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会話集/支援会話
ラピスの支援会話†
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スタルーク†
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シトリニカ†
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ロサード†
支援C†
- [ラピス]
- 前から思ってたんだけど、
ロサードって、すごく可愛いわね。▼
- [ロサード]
- そんな風に思っててくれたの?
嬉しいなー。▼
- [ラピス]
- 思ってただけじゃなくて、憧れてたわ。
ねえ、可愛さの秘訣って何かあるの?▼
- [ロサード]
- 秘訣…▼
うーん、よくわからないけど…でも…
内面的なことかなー。▼
- [ラピス]
- 内面的なこと?▼
- [ロサード]
- 見た目のオシャレは大事だよ。
でも本当のかわいさは内面から出てくるっていうか…▼
例えば、自分に自信を持ったりすることも
オシャレと同じぐらい大事っていうかねー。▼
- [ラピス]
- なるほど。あたしが可愛くないのは、
内面のせいなのね!▼
- [ロサード]
- えっ?
ラピスはかわいいよー。▼
- [ラピス]
- そんなことない!
あたしは自分に自信がないもの!▼
しかも、その辺の草とか食べるし…
おまけに腕っぷしも強いし…▼
- [ロサード]
- ラピス…小声でなんか言ってるけど…
聞くのも許されないほど真剣な顔だ…▼
なんか、悩みごととかあるのかなー。
よかったら、オレがいつでも相談に乗るよー。▼
- [ラピス]
- ほんと?
頼もしいわ。ありがとう!▼
- [ロサード]
- 元気出て良かったー。
いつでも気軽に声かけてねー。▼
支援B†
- [ラピス]
- ロサード、この間の相談なんだけど…
ひとつ聞いていい?▼
- [ロサード]
- なになにー?▼
- [ラピス]
- 自分に自信を持つのが可愛さの秘訣って言ってたけど…
ロサードは、どうやって自信をつけたの?▼
- [ロサード]
- うーん、そうだなぁー。
オレの場合は故郷のおかげかもー。▼
- [ラピス]
- 故郷?▼
- [ロサード]
- そ。オレは神秘の湖の傍にある村の出身で、
そこは『妖精の村』なんて呼ばれてるんだ。▼
そこで生まれた人たちはだいたい、
見た目が儚げで中性的な感じなんだよねー。▼
- [ラピス]
- へえ、そんな村があるのね。▼
- [ロサード]
- 村ではみんな、見た目で性別を判断しない。
オレみたいな男の子も、かっこいい女の子も大勢いた。▼
それが普通でオレは無個性だと思ってたんだけど…
外の世界に出たら個性的だったことに気づいたんだ。▼
その時に思ったんだ。
みんなと違うのっていいなーって!▼
- [ラピス]
- みんなと違うのが…いい?▼
- [ロサード]
- うん! 村にいた頃には気づかなかったけど、
ここでは、かわいいことは個性になる。▼
オレにしかないものに気づいて、
それが自信になったって感じかな!▼
- [ラピス]
- そうなんだ…人と違うことが自信になる。
素敵なお話ね。▼
- [ロサード]
- そう言ってもらえると嬉しいなー。▼
- [ラピス]
- 話してくれてありがとう。心に突き刺さったわ。
また今度、相談させてもらっていい?▼
- [ロサード]
- もちろん。いつでも来てねー!▼
支援A†
- [ラピス]
- ロサード、この間はありがとう。
実はあたしもね…みんなとは違うところがあるの。▼
- [ロサード]
- 個性の話? いいねいいね。
良かったら聞かせてよー。▼
- [ラピス]
- じ、実は、あたしの家はすごく貧しくて。
それが…なんていうか…気になってて。▼
貧しいのはいいんだけど、その辺の草を食べるとか
異様に腕っぷしが強いとか、▼
そういうのが気になっちゃって、
自分に自信がないの…▼
- [ロサード]
- いいじゃん! 植物に詳しくて力持ち。
ラピスの素敵な個性だよー!▼
- [ラピス]
- そう言うとすごくいい感じになるんだけど…
でも…!▼
- [ロサード]
- やっぱり言いにくいんだ?▼
- [ラピス]
- うん…▼
- [ロサード]
- 仕方ない。照れくさくて言わなかったんだけど…
オレだってラピスに憧れてるんだよー。▼
- [ラピス]
- え!!?▼
- [ロサード]
- グランスール大橋で初めて会った時、
オレたち敵同士だったけど…▼
いかつい大剣振り回して戦うラピスのこと
かっこいいなーって思って見てたんだ。▼
オレは同じことしようとしても無理だから、
いいなーって思ってたよ。▼
- [ラピス]
- そ、そうだったの…▼
- [ロサード]
- あれは鍛錬のおかげ?▼
- [ラピス]
- ううん。
故郷でしてた、熊退治のおかげなの…▼
- [ロサード]
- そっか。それじゃ、オレの憧れたラピスは
貧しい故郷のおかげってことだ。▼
- [ラピス]
- そうね…
その通りだわ。▼
ありがとう。あたし、ロサードに
勇気をもらったおかげで自信がついた。▼
今の自分があるのは故郷のおかげだって、
あたしもいつか堂々と言えるようになりたい。▼
すぐには無理かもしれないけど…
いつかきっと。▼
- [ロサード]
- …うん。すっごくいい目標。▼
その時はオレに一番に教えてよ!
また大剣振り回しながらさー!▼
- [ラピス]
- そうね。その時はもっと大きい剣にしなきゃ!
楽しみにしててね、ロサード!▼
ゴルドマリー†
支援C†
- [ゴルドマリー]
- あぁ…心配です…▼
- [ラピス]
- どうしたの?▼
- [ゴルドマリー]
- わたしはイルシオンの村にある、
温泉宿の一人娘なんです…▼
恐縮なのですが、イルシオン屈指の温泉地にある
これまた屈指の温泉宿で…▼
- [ラピス]
- へえ…
すごいわね。▼
- [ゴルドマリー]
- まあ、それはいいのですが、さっき両親から
連絡があり…熊が出没して困っていると…▼
- [ラピス]
- 熊?▼
それなら急ぎの手紙を書いて、
熊の対処法を村のご両親たちに伝えましょう。▼
- [ゴルドマリー]
- で、でも熊の対処法なんて、
わたしには…▼
様々なことに長けているわたしですが、
さすがに熊の対処までは…▼
- [ラピス]
- あたしに任せて。実はあたしも村の出で、
熊との付き合い方はだいたいわかるから。▼
- [ゴルドマリー]
- そうなんですか?▼
- [ラピス]
- 例えば、畑で野菜を食べている熊に
出くわしてしまった場合は…▼
「そんなところで食べていると、危険な目に
遭っちゃうわよ。あっちでお食べ」とか言うの。▼
すると、熊のほうも「わかった」という感じで、
立ち去ってくれたりするのよ。▼
- [ゴルドマリー]
- …………▼
- [ラピス]
- 嘘じゃないわ。
何度も実践済みのことよ。▼
- [ゴルドマリー]
- わ、わかりました。
信じます。▼
- [ラピス]
- こういう感じの会話の方法から戦い方まで、
対処法は百個ぐらいあるんだけど、興味ある?▼
- [ゴルドマリー]
- はい…
全部、教えてください。▼
支援B†
- [ゴルドマリー]
- ラピスさん。
この間はありがとうございました。▼
実家の両親から連絡がありまして、
熊の被害がめっきりなくなったそうです…▼
- [ラピス]
- よかった。安心したわ。▼
- [ゴルドマリー]
- お礼と言ってはなんですが、
これ…両親からです…▼
- [ラピス]
- えっ? 何?▼
- [ゴルドマリー]
- 実家の温泉宿の招待状です。
世界が平和になったら、是非いらしてください…▼
大げさな言い方かもしれませんが、
うちは世界で一番の温泉宿と自負しています…▼
- [ラピス]
- わあ、すごく嬉しい!
ありがとう!▼
でも、あなたが村の出身なんて意外だったわ。
だってとても、垢抜けているから。▼
- [ゴルドマリー]
- とんでもないです…
確かに誰よりも輝いているとは思いますけども…▼
- [ラピス]
- ご実家が村でも、育ちは町の方とか?▼
- [ゴルドマリー]
- いえ…
つい数年前までその村で暮らしていました…▼
学園に通うため故郷を離れましたけど、
それまではずっと村暮らしです…▼
- [ラピス]
- そうだったの。
あたしの村とは違うのかもね。▼
- [ゴルドマリー]
- ラピスさんのお話、興味があります…
是非聞いてみたいです…▼
- [ラピス]
- じゃあ、次はあたしの村の話をするわね。▼
村の話をするのに良いものが手に入ったから、
お弁当を作ってくるわ。▼
- [ゴルドマリー]
- お弁当…いつもは作る側なので、
食べる側というのはワクワクしますね…▼
ありがとうございます。
楽しみにしています…▼
支援A†
- [ラピス]
- ゴルドマリー。
はい、お弁当を作ってきたわよ。▼
- [ゴルドマリー]
- わぁ…
なんですか、これは…?▼
- [ラピス]
- うちの村の特産品の芋を使った芋団子。
どうぞ、召し上がれ。▼
- [ゴルドマリー]
- すごい…初めて見ました。
いただきます…▼
!?▼
おいしいです…
甘みがものすごく強いですね…!▼
- [ラピス]
- それは芋本来の甘みで、
砂糖は使っていないのよ。▼
- [ゴルドマリー]
- 失礼ですが、この芋団子…
片っ端から口に放り込んでもよろしいですか?▼
- [ラピス]
- もちろん。
両親が作った芋、たくさん食べてね。▼
- [ゴルドマリー]
- ご実家は農家なんですか?▼
- [ラピス]
- そう。
でも土地が痩せているから、かなり貧しくて…▼
いろんなところに熊が出るから、
家族総出で仕留めて食べたりしてたの。▼
- [ゴルドマリー]
- なるほど…
それで熊のことに詳しかったのですね…▼
- [ラピス]
- 熊からはいろんなことを教わったわ。
中でも一番、役に立ったのは戦い方。▼
あたしは村の貧しい生活から抜け出すために、
ブロディアの武術大会に出場したの。▼
大会の優勝をきっかけに、
スタルーク様の元で働けるようになったんだけど…▼
それも熊のおかげなの。▼
だって、武術大会に出ていた人たちは、
みんな熊よりも弱かったから。▼
- [ゴルドマリー]
- うふふ、そうなんですね…▼
- [ラピス]
- それに、こうしてあなたと仲よくなれたし。
熊さまさまね。▼
- [ゴルドマリー]
- そう言っていただけて、
とても嬉しいです…▼
わたしは、あまり人に隙を見せないのですが…
あなたの前だと、自然な自分でいられます…▼
もしよろしければ、これからもときどき会って
お話ししませんか…?▼
- [ラピス]
- ええ、よろこんで!▼
- [ゴルドマリー]
- 村繋がりのお友だちとして…調子に乗った町の連中には
できない話をいたしましょう…▼
- [ラピス]
- 調子に乗った町の連中って…!
ゴルドマリー、おもしろい!▼
楽しみにしているわね。
いいお友だちができて、嬉しいわ。▼
アンナ†
支援C†
- [アンナ]
- 探したわ。あなたがラピスね。▼
そのへんの木の枝とかゴミから、
いろんなものをつくっちゃうんでしょ?▼
- [ラピス]
- え、ええ。そうだけど…▼
- [アンナ]
- よかった…
これでやっとしょーばいができるわ!▼
わたしはアンナさん。とくぎは、まきを割ることと
かねかんじょーの行商人よ!▼
- [ラピス]
- は、はあ…アンナ…▼
- [アンナ]
- そんな水くさい。
気軽にアンナさんと呼んでくれていいわ。▼
さっそくだけど、ラピス。
わたしと組みましょう!▼
- [ラピス]
- 組む?
待って。よく意味がわからないんだけど…▼
- [アンナ]
- あなたはわたしと組んで、
かわいい商品をつくるの。▼
それをわたしが売ってドカンと大もうけ。
買ってくれたみんなも幸せ。いいでしょ?▼
もちろん、ラピスにも十分なほうしゅうを渡すわ。
組まないなら、泣いちゃうわよ!▼
- [ラピス]
- そんなことをいきなり言われても…
そもそもどんな商品を作ればいいの?▼
- [アンナ]
- そうねえ…わたしは「冬祭りの里」の生まれだから
それっぽい商品がいいわ。▼
- [ラピス]
- 冬祭りの里っぽい商品…▼
- [アンナ]
- 物ができたら、はんばいは
わたしに任せてくれればいいから。▼
- [ラピス]
- は、はぁ…▼
- [アンナ]
- なによ、そのしんよーしてない言い方は!
こんな子どもに売れるわけないとか思ったでしょう?▼
だいじょーぶだかた、信じて!
もし売れなかったら1億ゴールドあげる!▼
だからお願い。力をかして!▼
- [ラピス]
- わかったわ。
どんな商品にすればいいか、ちょっと考えてみる。▼
支援B†
- [ラピス]
- アンナさん。
冬祭りのっぽい商品、できたわよ。▼
- [アンナ]
- 早っ!
え…ほんとに?▼
- [ラピス]
- ええ。その辺に落ちているものを使って、
雪だるまのお人形を作ったの。▼
- [アンナ]
- わあ!
すごくかわいい!▼
- [ラピス]
- それだけじゃないのよ。
雪だるまが持っている鈴の部分を回してみて。▼
- [アンナ]
- …こう?▼
わあ! おんがくが流れ始めた!
どういうしくみ!?▼
- [ラピス]
- 中にオルゴールが入っているのよ。
捨ててあったものを使ってみたの。▼
あとは、見る角度を変えると
ピカピカ光るようにもなっているわ。▼
綺麗な小石をいろんなところに
散りばめておいたの。▼
- [アンナ]
- すごい…大天才だわ。
あなた、とんでもない逸材よ!▼
そのへんに落ちているものばかりだから
材料費はなし!▼
それなのに、こんなにかわいい!▼
さいこーじゃない!▼
- [ラピス]
- 喜んで貰えてよかったわ。
素敵な機会をくれてありがとう。▼
- [アンナ]
- ううん。
お礼を言うのはわたしのほうよ。▼
これでドカンと大もうけして、
おんがえしするからね!▼
支援A†
- [ラピス]
- アンナさん、雪だるまの人形は売れた?▼
- [アンナ]
- …え、ええ…まあ…▼
- [ラピス]
- ん? どうしたの?
半泣きだけど…▼
- [アンナ]
- …………▼
- [ラピス]
- もしかして、売れなかったとか?▼
- [アンナ]
- …うん。
ごめんなさい…▼
売ろうと思ってあるいていたら、
落っことしてこわしちゃったの…▼
- [ラピス]
- そうだったの…▼
- [アンナ]
- わたし、なさけない…
あんなに売れるっていばってたのに…▼
おわびに1億ゴールドあげる…
だから許して…うぅっ…うっ…▼
- [ラピス]
- アンナさん、いいのよ。
お金なんていらないから。▼
- [アンナ]
- でも…▼
- [ラピス]
- あたしがほしいのはお金じゃなくて、
次の機会よ。▼
- [アンナ]
- 次の機会?▼
- [ラピス]
- あの商品を作るのがすごく楽しくて…
あれを最後にしたくないなって。▼
冬祭りの里のことは、
小さいころからよく聞いていたの。▼
イルシオンの秘境にある、
一年中お祭りをしている素敵な里だって。▼
- [アンナ]
- そうなの…?▼
- [ラピス]
- うん。あたしにとっては夢のような場所だったけど、
実在するってわかって嬉しかった。▼
だから、作ったものがその名を冠して
売られるって考えたら本当に幸せで…▼
良かったらもう一度…ううん。
成功するまで何度でも協力したい。▼
- [アンナ]
- ありがとう、そんな風に思ってくれて。▼
じゃあもう一度、作ろう。
今度はほんかくてきに。▼
- [ラピス]
- 本格的に?▼
- [アンナ]
- せっかくだから、拾ったものじゃなくて、
ちゃんとこだわった材料で作りましょ。▼
- [ラピス]
- そんな…緊張するわ…
普段はちゃんとした材料では作らないから…▼
- [アンナ]
- ふ、ふしぎな緊張ね。▼
- [ラピス]
- でも、がんばるわ。
必ず人気商品にしてみせるんだから。▼
- [アンナ]
- うんうん、そのいきよ!▼
いっしょにドカンと大もうけして、
のこりの人生、あそんでくらしましょ!!▼
フォガート†
支援C†
- [フォガート]
- はぁ…どうしよう…▼
- [ラピス]
- フォガート王子。
どうかされましたか?▼
- [フォガート]
- ああ、ラピス。
俺、自警団でソルムの治安を守ってるんだけど…▼
ここのところ、ソルムのオアシス周辺で
ならず者の連中が活発に動き始めてるらしくて。▼
困ったことに奴らは神出鬼没で…
自警団を総動員しても対処しきれないんだ。▼
- [ラピス]
- でしたら、ならず者を追い払う道具を作って、
オアシスに設置するのは如何でしょう?▼
それならフォガート王子が不在でも
自動的にならず者は立ち去ります。▼
- [フォガート]
- いいアイデアだと思うけど、
誰がその道具を作るんだい?▼
- [ラピス]
- もちろん、あたしです。▼
- [フォガート]
- えっ? 君が!?▼
- [ラピス]
- あたしは工作が得意なんです。
幼少期からほしいものは全部自作してきました。▼
今回の道具も作れると思います。▼
- [フォガート]
- すごいなぁ…
じゃあ必要な材料とかあったら言ってくれる?▼
- [ラピス]
- その辺に落ちているゴミや
木の枝があれば十分です。▼
- [フォガート]
- え!?▼
- [ラピス]
- では、さっそく取りかかります。
王子は材料の収集をお願いします。▼
- [フォガート]
- わ、わかった…
とりあえず色々と集めてみるよ。▼
え? ほんとにゴミでいいの?
ゴミ拾いしてくればいいの?▼
支援B†
- [ラピス]
- 王子、見てください。▼
ならず者を迎撃する道具…
名付けて『フォガート2号』が完成しました!▼
- [フォガート]
- フォ…フォガート2号って…
俺に似たカカシってことね…▼
- [ラピス]
- よくできていると思いませんか?▼
- [フォガート]
- うん。特に輪郭とか。▼
- [ラピス]
- あたしもそう思います。▼
- [フォガート]
- ゴミだけでこんなものができるとはね…
驚きだよ。▼
- [ラピス]
- 王子が材料をたくさん
拾ってきてくださったおかげです。▼
まあ…一度は爆発して、
失敗に終わりましたけど。▼
- [フォガート]
- で、これをオアシスに設置するの?▼
- [ラピス]
- はい。
でも、ただ設置するだけでは効果が弱いので…▼
- [フォガート]
- あっ。
フォガート2号が動いた。▼
- [ラピス]
- フォガート2号は風に乗って移動するのです。▼
- [フォガート]
- なるほど…▼
いや、よくできてるとは思うんだけど、
これでならず者を追い払えるかな?▼
- [ラピス]
- 暗いところでフォガート2号と出くわしたら
けっこう怖いと思いますけど。▼
- [フォガート]
- でも、よく見たらカカシってわかるよね。▼
- [ラピス]
- まあ、そう言われてしまうと…▼
フォガート2号はあたしの故郷の熊よけを
元にして作ったので、ならず者への効果は未知数です。▼
- [フォガート]
- まあ、一度試してみようか。
何ごとも挑戦が大事だからね。▼
- [ラピス]
- そうですね。▼
支援A†
- [フォガート]
- ラピス!
フォガート2号、効果抜群だったよ!▼
おかげでならず者たちを、
一斉に拘束できたんだ!▼
- [ラピス]
- ほんとですか!▼
- [フォガート]
- フォガート2号は熊よけが元だったんだろ?▼
- [ラピス]
- はい。▼
- [フォガート]
- その効果があったのさ。フォガート2号は、
オアシスに潜んでいた動物たちを追い払ったんだ。
- [ラピス]
- 動物たちを…? それでどうして、
ならず者が捕まったんですか?▼
- [フォガート]
- 逃げた動物の中にはトラや、ワニもいた。
ならず者たちは出てきた動物たちに驚いて…▼
身も隠さずに散り散りに逃げ回った。
そこを自警団が各個取り押さえたというわけさ。▼
ありがとう!
みんなラピスのおかげだよ。▼
- [ラピス]
- 過程はともかく結果が良かった…
みたいな感じですけどね。▼
- [フォガート]
- そんなことはないよ。
熊よけとしてのできがよかったからこその結果さ。▼
ラピスの故郷ではフォガート2号みたいなのが、
あちこちに設置されているのかい?▼
- [ラピス]
- そうですね。
もっといろんな種類の熊よけがあります。▼
- [フォガート]
- 興味が出てきたな。
今度、俺を故郷に連れていってよ。▼
- [ラピス]
- えっ?▼
- [フォガート]
- ラピスの故郷には独自の文化が発達している気がする。
共同体を守る者として、学ぶことがあるかもしれない。▼
- [ラピス]
- 学ぶこと…あるかな…▼
でも、そんなに興味を持ってくださるのなら、
いつかお忍びで行きましょう。▼
- [フォガート]
- やった!
ありがとうー!▼
お忍びで行くなら、王子ってバレないように、
熊の毛皮とか羽織っていこうかな?▼
- [ラピス]
- それはやめたほうがいいかと。
襲われて熊汁にされますよ。▼
コメント†
Last-modified: 2023-11-24 (金) 16:30:21