邪竜の章/5 邪竜を継ぐもの†
バトルデータ†
勝利条件 | イルを撃破する |
敗北条件 | 主人公、エルのいずれかが撃破される |
出撃ユニット | 主人公、エル+10名 |
レベル | 上級職Lv.5(特殊 Lv.25) |
ユニットデータ†
ユニット名 | クラス | スタイル | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 守備 | 魔防 | 幸運 | 体格 | 持ち物 |
リュール | 神竜ノ王 | 竜族 | 38 | 16 | 6 | 18 | 20 | 16 | 11 | 12 | 8 | |
エル | 邪竜ノ娘 | 竜族 | 35 | 15 | 13 | 17 | 19 | 15 | 16 | 17 | 8 | トライゾン、イビルスパーク、特効薬×3 |
マップ†
- 中央やや北西:リザーブ
- 中央やや南西:リブロー
- 南西上:フリーズ
- 南西下:レスト
攻略のポイント†
隔離されている主人公と、ただ一人で敵将イルに立ち向かうエルの救援に向かう事が主な目的のマップ。
強制出撃ユニットは主人公とエルの二人のため、必然的に自軍ユニット全体のスキル継承・絆レベル次第で難易度が大きく変化する。
主人公・エルの保護関連†
- 主人公は武器・指輪を装備できず、移動できない。スキル着脱もこの章の出撃準備時にできず、前章で装備していたスキルのままとなる。
- 厳密には前章で主人公に装備させていた指輪はそのまま使用可能。「ディアドラS(回復)」などを装備させていると少しでも延命につながる。
主人公の出撃準備ができないため、初回プレイ時には4章開始時点で装備させておく必要がある点に注意。なお他のユニットが主人公の装備している指輪を装備すると、主人公に戻すことができない。
- 主人公に他のユニットが隣接できないため、本戦闘中は輸送隊にアクセスできない点に注意。特にリブローが切れると主人公の延命が絶望的になりかねないため、持ち物枠が余ったユニットに予備のリブローを渡しておこう。
- 序盤はマージカノンから低威力・低命中の攻撃をされるだけだが、ステージ中盤頃に差し掛かる(もしくは8ターン経過する)と上部に異形飛竜が出現し、主人公を狙ってくる。流星群やサンダーストームでさっさと撃破すると後が楽になる。
- 「回避+30」があって回避できるか五分五分のため、流星群は優先的にこちらに回す事を推奨。
- この異形飛竜の処理を怠ると二匹目が出現し、連続攻撃を受けてすぐに敗北してしまうことになる。
- ルナティックでは定期的に出現し続けるため、ワープライナで専門の処理役を送り込んでしまうのも手。これを実行したユニットは基本的に主戦場には帰れない点に注意。
- 回避率に期待するよりは、「踏ん張り+」と「不屈+」をつけ、マージカノンによる横槍がなければまずやられない
異形兵ゾンビ戦法で耐える方が現実的かもしれない。ちなみに「異形リベンジ」は適用される。
- 継承スキルなしの場合は数ターンに一回は主人公にリブローをかける必要がある。
- 異形狼による牙呪やマージカノンによるフリーズ・サイレス・劇毒などのことも考えると、杖を扱えるユニットを少なくとも2〜3人は出撃させておきたい。
- 主人公へのリブロー役として素の魔力が最も高いシトリニカ、前線の杖要員は個人スキルと高い機動力が魅力的なオルテンシア辺りをおすすめ。リブローも多めに渡しておこう。
- 敵側のフォガートやオルテンシアがいる部屋に差し掛かったあたりでエル達のいる部屋からマージカノン2体が増援として現れる。うち右の1体が主人公狙い(ルナティックで囮指名を無視しての攻撃を確認)の為、ワープライナやシグルドとのエンゲージを使用して急行するか、もしくはイルの攻撃やリンの流星群(ミュルグレ)、セネリオのサンダーストーム(低命中なのでスキルや竜穿砲による補強が欲しい)等で出現と同時に倒そう。
- エルは特効薬を3つ所持しており、イルの火力の低さもあって余計な事をしなければかなりのターン数を余裕で耐える。
近場にいるハイプリーストが向かってくるものの、イルにチェインガードと回復の杖を使うのみでエルに攻撃しない。
万全を期すならアイクの指輪を装備させておくとなおよい。シンクロスキル「勇将」、エンゲージスキル「不動」、エンゲージ技「覇克・天空」を駆使して耐久を飛躍的に延ばせる。また、上述したマージカノン2体の増援が現れるタイミングで「覇克・天空」を発動して出待ちするのも有効。マージカノンは重装スタイルなのでハンマーを装備しておけば一掃できる。
- 他には、カムイやカミラの指輪を装備させる手もある。「癒」の竜脈を使って自力で回復できるようになるほか、余裕があれば「炎」の竜脈でイルやその周辺の取り巻きに抵抗できる(詳細は下述)。
道中~イル撃破まで†
- マップ中央あたりのエンチャントの極限活用を付与された斧兵部隊と、右下あたりの異形狼部隊が厄介。
- 斧兵は物理攻撃を仕掛けると反動ダメージを受けてしまうので、魔法で攻めよう。
- 異形狼はなるべく受けに回らず、間接武器を中心にやられる前にやる。もしくは、カムイの指輪による炎の竜脈などで足止めしつつ一方的に殴れる状況を作っていこう。
- フォガートはヴェロニカの指輪を装備しており、「フリズスキャルヴ」でこちらの反撃を封じながら攻めてくる。一度つり出したらそのままターンを譲らず倒し切ってしまいたい。
- オルテンシアはヘクトルの指輪を装備しており、「ルーンソード」と「切り返し」のコンボで守りを固めてくる。耐久そのものはそこまで高くないため、ルーンソードのダメージを抑えられる魔法系ユニットや射程外から攻められる「長弓」で削り、HPが減ってきたところに物理ユニットを当ててトドメを刺そう。
- 敵将イルは味方だったころに比べて能力が激増しているが、敵将の一人としてはたいして強くないため、到着さえしてしまえばさほど苦戦することはない。
ただしワープライナ等による早期決着を対策するためか魔防がかなり高く、シトリニカでもダメージを通すことは困難。魔法ユニットが多すぎると最後の最後に詰みかねないので注意が必要。
- イルは闇シンクロの敵将の中でもかなりの特別仕様。はっきり言ってクロムの能力をほぼ使えていない。
ルフレが発生しないため「半身」の効果は魔力+10のみ。さらに肝心の魔力もサンダーソードすら持参しないため全く活かせず、「ギガサンダーソード」も使えない。
必殺の倍率が上がる「力まかせ」も、ルバンシュの必殺が必避に付け替えられているのか必殺が全然出ないため役に立たない。「不意打ち」も防衛床をあらかじめ封鎖してしまえば発動しない。
魔防と必避はかなり高いが、それ以外に大した能力を持たない、ただの的である。
- ハード以上では「明鏡の構え」を持参するため、魔法攻撃は基本的に通用しない。
- イルの回復はハイプリースト頼り。そのハイプリーストもエルが他の敵を釣らない位置で対処できるため、回復手段を断てばエルが本隊と合流するまでにイルにダメージを与えていくことも可能。
- 難易度設定やエルに装備した紋章士次第でタイマンでも割と普通に戦うことができ、ノーマルならチキを装備するだけでも勝てる。
- ルナティックは流石にエルのステータスではイルの攻撃を受けるだけで手一杯だが、カムイ・カミラの竜脈などで炎地形にすればステータスに関係なく削ることができる。
カミラの場合はエルもダメージを受けるが、炎地形でダメージを受けるタイミングと仕様的にイルの攻撃を受ける体力さえ確保していれば倒される心配はない。
- エルだけでイルを倒しきる方針の場合、序盤からいる突撃型の敵を処理したら進軍を止めて杖での援護に徹しよう。増援を呼ばずに済む上に異界のフォガートやオルテンシアと戦わずに済むため(ストーリー的な盛り上がるには欠けるが)安全にクリアしやすい。
異形飛竜+マージカノンの攻撃が運悪く全発命中して主人公がHP満タンから1ターン撃破される展開を嫌うならこういった方法もある。
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| | 攻略の一例
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- 編成メンバーはオルテンシア・アイビー・ヴェイル等魔法系ユニットを中心に編成。
- エルに・カムイ・カミラを装備させて炎で削りつつ、サンストや流星群で取り巻きのマスターモンク・ハイプリーストを倒していく。
- 本隊でカムイを使いたい都合上エル&カミラとするのがオススメ
- 序盤は右へ全軍で進撃し、エルの真下あたりまで来たらストップする。
- リブローでエルを回復させつつイルのHPが1になったらイビルスパークで石を割る。
- イビルスパークの命中は低いうえにイルの追撃が出るので注意。
- なお本隊で攻撃すると発狂増援が出るので詰む、石を割るときは必ずエルの攻撃で割らせること。
- 増援は2マスになっている通路の所で壁を作って止める。
- マージカノンは早めに倒しておこう。事故要因になる。
- イルの石を割り終わり、本体の攻撃で削り切れると計算できたら流星群を使ってイルにトドメを刺そう。
- イルに本隊のユニットが攻撃した時点でエル部屋に石持ちセイジ・ベルセルク、異形飛竜の2体目が出てくる為本隊のユニットでイルを攻撃する場合、必ず倒しきれるか計算すること。倒しきれない場合、炎とイビルスパークのみで削り切ろう。
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- イルの真下から壁越しにチェインアタックで削り切る方法もある。1ターンで倒しきれるので、発狂増援の心配はない。
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| | 攻略の一例
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- 用意するユニット
- エル+カムイ:竜脈を駆使してイルを部屋の左下へ誘導する役割。
- アイビー+リン:残像を展開し、トロンでチェインアタックを起動する役割。
- オルテンシアでも可能だが、「虚空」発動で少し残ったHPを削りきれる可能性があるアイビーの方がよい。
- ゴルドマリー+セネリオ:助太刀+サンダーストームでチェインアタックの手数を増やす役割。
- セアダス+シグルド:アイビーを再行動させる役割。再移動を継承しているならシグルドを装備する必要はない。
- 連携スタイル+ヴェロニカ:「契約」でアイビーを再行動させる役割。再移動を継承しておくと楽。
- 連携スタイルは「契約」の対象ユニットが攻撃する際に、自身がチェインアタックに加わるStyle Bonus!があるため。
- ベレト装備ユニット:アイビー、セアダス、ヴェロニカ担当をまとめて再行動させる役割。再移動を継承しておくと楽。
- 誰でもいいが、騎馬スタイルならアイビーの「虚空」発動率を高めることができる。
- 位置調整用のユニット。ヴェロニカ担当やベレト担当が再移動を継承していない場合は必要。
- ジェネラル:「入れ替え」で位置調整する役割。
- アイク装備ユニット:「引き戻し」で位置調整する役割。「引き戻し」継承ユニットでもよい。
- エルは1ターン目に初期位置で右向きに竜脈〈炎〉。イルが上上左と移動するので、2ターン目にイルの3マス下で上向きに竜脈〈氷〉。するとイルが氷を迂回してエルに接近しようとして部屋の左下に待機する。後は本隊が到着するまでイルがそこから動かないようにしておこう。
- 本隊はイルの真下へ向けて進軍。リン・セネリオ・ヴェロニカ・ベレトのエンゲージはイルの撃破に必要なので温存。(道中に1つ紋章氣があるので、1つはエンゲージを切ってもよい。)
- イルの真下付近に到着したら、少し離れたところにアイビーがエンゲージして残像を4つ展開。ゴルドマリーもこのターンにエンゲージするとよい(次のターンに位置の融通を利かせやすいため)。
- 次ターンに攻撃開始。アイビーの攻撃で6連携、ヴェロニカの「契約」で7連携、セアダスの踊りで6連携。これらをベレトの「女神の舞」でもう1セット。運が悪くなければこれで倒しきれる。
- ヴェロニカ担当が再移動を継承していない場合、ジェネラルの「入れ替え」でアイビーの左下に調整。更にベレト担当も再移動を継承していない場合、ジェネラルを「引き戻し」てアイビーの隣を空ける。
- イルのHPはちょうど60なので、10連携で1ゲージ割ることができる。
- チェインアタックの数は必要数よりやや多い上、エルがゴルドマリーの連携を起動したり、アイビーの「虚空」が発動したりと、少し残ったHPを削り切る手段もある。そのため、ヴェロニカ装備ユニットが連携スタイル以外だったり、残像が1つマージカノンに倒されたりしても、イルを倒せる可能性は十分にあるだろう。
- アイビーが再移動を継承していれば、アイビーのいたところに別のユニットが入ってゴルドマリーの連携を起動することもできる。オルテンシアのエルサンダー、飛行スタイル+級長のフェイルノート、カミラの天駆+射程3武器など。
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エルをワープライナで逃がすとほぼ全てのトリガーが一斉に入り、「イル・フォガート・オルテンシアを含むほとんどの敵が突撃型に変化」「フォガートが召喚を使用」「上部の異形飛竜が出現」「イル部屋の増援が出現」が一度に発生する大惨事になる。
こうなると異形飛竜とイル部屋の増援が一気に主人公を狙い始めてしまうためほぼ無理ゲーと化す。
戦闘会話†
- エルvsイル
- オルテンシアvsオルテンシア
- ロサードvsオルテンシア
- ゴルドマリーvsオルテンシア
- アイビーvsオルテンシア
- リンデンvsオルテンシア
- フォガートvsフォガート
- パンドロvsフォガート
- ボネvsフォガート
- ミスティラvsフォガート
コメント†
- 異形飛竜出てきたターンに流星群で倒して安心してたら次のターンに復活してきて吹いた --
- 「次への備え」だよ --
- カノンが出る直前のタイミングでイルに天空させているとカノンを倒せるので、リュールがやられるまでの余裕を作れた --
- そりゃそうなんだろうけど、エルにリンの残像使わせたら味方が到着した判定になって増援が沸き始めて詰みました… --
- エルにセリカ付けてワープライナで脱出、とかできるんだろうか。その場合イルの挙動とかどうなるんだろう。機会があれば自分でも試すけど確認済みの人がいれば教えて欲しい --
- エルをワープライナで脱出させたけど、イルとフォガートが敵陣離れて普通に突っ込んでくるからクソむずかった --
- エルをワープライナで脱出させたけど、イルとフォガートが敵陣離れて普通に突っ込んでくるからクソむずかった --
- ルナの場合ですが、イル&オルテンシア進軍開始、フォガート英雄召喚開始、マップ上部に異形飛竜が出現、エルイルのいた部屋に復活の石持ちセイジ&ベルセルクが出現、その他多数の異形兵が進軍開始、と軽い地獄絵図になります --
- ノーマルでも確認…というより1ターン目でセリカつけたエルをワープライナで自軍と合流したらイルが突っ込んで来ながら増援を出してくる。マージカノンとトカゲをなんとかしてないと主人公がロストする。 --
- イル部屋の増援、詳細なターン数は記録していないがゆるりと進軍するとマージカノン2体のみ出現し、急行すると復活の石持ちも出現したため、出現条件を満たしたターン数で内訳が変わる可能性あり --
- ノーマル18ターンクリア。エルが逆に増援側の通路を塞ぐと増援はマスターモンク(リブロー持ち)しか出なかった。エンゲージ技を出しまくるファガートはとにかくオルテンシアも射程内に入ってる割にエルはノーマーク。ただ王族組の初期位置に入り込むとイルの始末セリフ後マージカノンを出していた。 --
- ルナだと最後のボス部屋侵入前にマージカノン2体が増援で出てくるので、即急行してワンパンしないと次ターンが理不尽な回避運ゲーになる。騎馬モーヴにシグルド、力の高いキャラにリン、魔力高いキャラにセリカ付けた方が安全。途中主人公を回復している杖役を殺しにかかるハルバーティアやセイジも沸くので、それの対策必須。(ハルバーティアは硬いので魔法なりエンゲージの魔法武器で) --
- エルの下辺りの通路、曲がり角になってる所の右端がフォガート近くのマージカノンの射程に入っており、それに引っかかると離れててもフォガートが召喚や突撃し始めます。 --
- 「ノーマルならチキを装備するだけでも勝てる。」って書いてあるけど全然削り切れなかったんだがエンゲージ武器強化前提の話? --
- ヒント:きりのブレスは相手の守備半減。使い方によってはラファールに隣接したハイプリーストも巻き込める。 --
- ぱっと見スタート地点から全軍右側の通路から進軍したくなるけど途中瓦礫のせいで一マスの通路がありまごつきやすくその内に召喚と南の増援が始まり中央が激戦区になりやすい。やり直して二手に分かれた場合召喚開始時に中央左側の敵陣を攻める班と南の増援を対処する班にうまく分断できフィガートとやりあうまでに増援も召喚兵も対処できすっきりした戦闘になりました。ちなみに南西の宝箱にフリーズが入っているため杖持ちを一人は南班にいれると役立ちます。 --
- ルナにて、エルをワープライナで離脱させる戦法を取った。たしかに増援は多いけど、マップ中央あたりに1マス通路(ただし飛行は通行可能)があるから、そこでせき止めつつ地道に倒していけば問題なくクリアできた。 -- ぺた
- 主人公にはマルスの回避+等の耐久系のスキルを装備させておきたい。ちなみにターン開始時に待機しているという扱いではないらしいので命玉や地脈吸収は発動しません注意。ただし不屈は発動するのでSPが許すならロイの踏ん張りと組み合わせると1体は耐える様になるので異形飛竜は無視できる様になると思う。ただその場合回避を捨てることになるのでマージカノンやトロン持ちが恐ろしい事になると思うけど --
- イル部屋のマスターモンクはルナでも無限湧きではなく3回くらいで尽きるので魔力を高めたシトリニカのサンストで倒せばカミラの炎龍脈+流星群+サンストでラストの発狂増援を相手せずに倒せる --
- やりこみがてら攻略したので再現が大変ですが、シトリニカの継承スキル構成は魔力・技+5に武器シンクロ+。腕輪はセネリオを採用。サンストもできれば強化しておきたい。最低限命中だけでも強化しておくと時水晶使う機会が減る --
- 異形飛竜倒してもおかわりが出てくるからほったらかして攻略してるんだけど、二体目が出てきたことなんてないよ --
- 会話を見るために連れて行ったアイビー&オルテンシア&リンデン&パンドロが、イルに対してロクにダメージを通せなかったのはいい思い出 --
- エルが部屋から出たときに2体目の異形飛竜が出現するはず --