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ネットスラング

概要

本記事では、次の条件に当てはまるネットスラングをまとめる。

  1. 本作内の事柄に関する言葉である(他作品での事柄が元ネタであるものは除く。そこからのゲストキャラクターに関するものも同様)。
  2. スレッドフロート型掲示板やSNS等、ネット上のファンコミュニティにおいて広く定着している。
  3. 解説において、本作のシナリオの核心に迫る情報を含まない。
  4. その事柄への誹謗中傷を含まない。

なお、断じて公式の用語ではない(公式的に使われる用語・略語はここでは扱わない)。そのため、濫用には注意していただきたい。

ネットスラング一覧(五十音順)

キャラクター

うぇーい
パンドロのこと。支援会話で彼がよく発するセリフから。
乙テンシア
オルテンシアのこと。(スレッドの作成)、乙(おつ)かれ〜に何故かオルテンシアが掛け合わされたものと思われる。
出来たばかりのスレッドによく現れ、感謝とあいさつを同時に行うというプレイングが多い。
乙ロン
ブシュロンのこと。「ブシュロン、ここに」というキャラ選択時のセリフと混ざっている。
欠陥品
ヴェイルのこと。本編中で、紫の目をした本来のヴェイルがそう呼ばれていた事に由来する⋯が、ネット上では赤い目をした闇の人格の方を欠陥品と称するケースがある。
リュールから奪った指輪や時水晶を呆気なく奪い返される、リュールに普通に連敗した上に本来のヴェイルにも人格の乗っ取りあいで負けるなど、散々イキり散らかしている割に割と情けないシーンが見られるためか。
きゅん…
ラピスのこと。「第7章 闇の紋章士」のステージ開始時の掛け合いが元ネタ。
本セリフが含まれる掛け合いは弓兵であるスタルークや魔道士であるシトリニカを突出させずに、剣士であるラピスが前に出て戦うことを暗に教えている、言わばプレイヤーに向けた重要なメッセージであり、
章タイトルからも分かる通り、本作初の闇の紋章士との戦いを控えている非常にシリアスな場面にて発せられた一言がこれである。
本章冒頭のイベントシーンにて終始不遜な態度を貫き、一度は和解しかけた空気をぶち壊すなど、アルフレッドの心象を著しく悪化させたラピスが突然口にしたオノマトペに当惑したプレイヤーも少なくない。
なお、支援会話や散策中のラピスは基本的に物腰柔らかな性格であり、この章でのキャラクター性との違いに違和感を抱くプレイヤーもいるとか。
ケバヴェイル
終章バッドエンド時に出る成長した姿のヴェイルのこと。
本編終盤に敵対した時同様ティアラや黒いドレス服を纏っており瞳も赤いことから闇ヴェイルの方だと見て取れ、身長的にも成長しているのが分かるが、その姿がやけにケバく見えることから。 その姿からヴェイルの将来が不安視されることも多い。
このワシ
ヴァンドレのこと。
話題に挙げられやすいのは眠っていた神竜様こと主人公を惜しみなくお世話していたことか、作中の重要なイベントで主人公と合わせて出てくる仕様上、どこでやられようが死なない不地味のヴァンドレを自負してるものが多い。
本作品で予定されているDLC「邪竜の章」のPVにて冷戦により変わってしまった他の王族達は写る中、ヴァンドレだけハブられたことにより、ヴァンドレの安否を心配するスレが多く見受けられた。なお当邪竜の章開始時の導入と最後の締めに当人は出ている。美味しいところを頂くのはこのワシ♡ なお、ヴァンドレの本来の一人称は「私」である。
ゴリラ
主には紋章士アイクのこと。
アイクは初登場の作品である『蒼炎の軌跡』では男らしくも端正な正統派主人公といった容姿だったが、その続編である『暁の女神』では3年の時を経て精悍すぎる屈強な風貌に成長を遂げたアイクが登場。
この変貌ぶりは当時のユーザーに強烈なインパクトを与え、「ゴリラ」もしくは「ゴリラのラグズ*1」といった通称が生まれることとなった。
本作に登場する紋章士アイクは『暁の女神』準拠の姿であるため、当時からのファンを中心にゴリラと呼ばれる。
また、アイクから試練を与えられる外伝マップでは彼が砦を一撃で破壊するというギミックを引き起こすため、それに衝撃を受けたユーザーからゴリラと命名される様子も見られる。
その他、パワフルな性能を持つキャラクターを指すゲーム用語としてもゴリラという呼称は定番であり、FEにおいてはシリーズ最強主人公とまで称されるアイクに肖る形でも多用される。特に女性だったり見た目が美形だったりするとギャップも込みでゴリラ呼ばわりされやすいが、今作は前作にゴリラがいっぱいいた反動かそれに該当するキャラが非常に少ない。
五狗
牧場に放した動物が5匹全て犬であった場合のこと。
「四狗」と違い本当に犬なので、保護した神竜様への忠誠として何かしらの晶石が落ちている。
邪○○
邪竜の章に登場する異界のキャラ達のこと。本編キャラとの区別の為、主に邪+キャラ名で示される。
なお、ストーリー中に登場するのは王族の8人のみだが、最低でも配下達が存在しており、彼らも性格が異なるのが示唆されている為、ストーリー未登場のキャラもこのように呼ばれて性格の予想などがされることもある。
神竜様
主人公のこと。本編中で何かと神竜様と呼ばれることからネット上でも神竜様と呼ばれることが多い。
スタルークじゃない方
ディアマンドのこと。由来はスタルークの訓練や支援会話などで時折発言する「ブロディア王子のディアマンドじゃない方……です」といったセリフから。
本来は自分に自信のないスタルークが自身を卑下する際のセリフだが、ゲーム中の性能で見ると全体的にスタルークの方が使い勝手が遥かに良く、対するディアマンドの性能は微妙であることから、ネット上ではこの手の表現がされることがある。
更に知りたい方は「技22」の項を参照。
つまんねちゃん
DLCで加入可能な紋章士ヴェロニカのこと。元は出典作『ファイアーエムブレムヒーローズ』第1部にて、帝国エンブラの皇女として主人公勢力と幾度も戦い敗れる度に「つまんない…」などとよく口にしていたことから。鍛錬の間等における撃破ボイス「つまん…ないの…」もこの作品から。つまんね…おちゃのも…。
当人自身が後ろ向きな性格であるのは作品元由来だが、エンゲージ技「英雄召喚ガチャ」により出てきたユニットが微妙な場合は召喚者という理由とプレイヤーの内心による皮肉から呼ばれてるケースが多い。
裸足
ヴェイルのこと。基本グラのヴェイルが靴を履いておらず、戦闘中でもムービー中でも、そこが砂漠だろうと雪原だろうと常に裸足で動き回ることから何かとネタにされがち。
本編序盤でリュールがヴェイルに包帯を巻くシーンがあり、そこや他のシーンでもヴェイルの足が映る場面が結構多く、何かと目につく。怪我とか以前に気にすべきことがある
ちなみに敵対時の闇ヴェイルも裸足で、仲間になってからも変わらず裸足のまま。ネット上では神竜様や仲間も靴を履くように言え、等とよく言われる。
ちなみに同じ裸足族ではカムイがおり、竜族は裸足族と言われたりする。ifでのカムイは裸足で竹槍や毒沼の上を歩いたりするのでそれよりはマシかもしれない。もっとも、ヴェイルも場合によっては炎の上を裸足で歩くことになるので大概だが……
ぴっぴ
ユナカのこと、及びその喋り方のこと。ユナカの「よろぴっぴ」などのセリフから。
余談としてよろぴっぴはBGM名にも使われている。
饅頭
女性の主人公のこと。
邪竜の章が配信された2023年4月頃から増え始める。その邪竜の章内でやたら顔だけがアップされるムービーやスクショにより食べれそうなふっくらした顔立ちから呼ばれ始めている。
モヴおじ
モーヴのこと。
言わずもがなモーヴ+おじさんであるが、彼自身はおじさんというほどの年齢ではないと思われる。決して彼の容姿がモブっぽいことから来るモブのおじさんという意味ではない。
闇ヴェイル
セピアの魔法で性格を変えられた状態の赤い目のヴェイルのこと。本編中はどちらもヴェイルとしか呼ばれないので区別の為にも赤い目の方をそう呼んでいるケースが多い。逆の場合として、紫の目をした本来のヴェイルを光ヴェイルと称する場合もある。 由来は遊戯王の闇遊戯などからと思われる。
弱気で信念がなく、決断力が乏しい
「邪竜の章」に登場する異界のディアマンドのこと。
結論だけ述べると彼の精神面は既に折れてしまっており、システムにここまでストレートに告げられるのもやむなしか。ぶっちゃけただの悪口である
ちなみにEXロードの説明でも他EXと違って若干ディスられてる辺りも少し不憫。
リュー男・リュー子
それぞれ主人公の男性、女性を指す。
デフォルト名「リュール」は男女共通のため、性別を明確にする目的でこう呼ぶプレイヤーもいる。
論者
ユナカのこと。そう呼ばれる理由はポケモンから。
ポケモン界隈では「論者」と称される者がネット上で「〜ですぞwww」といった喋り方をし、ユナカの喋り方と似ている為。
技22
ディアマンドのこと。専用職であるスュクセサールの技の上限値が22とあまりに低すぎることからネタにされた。
特徴的なステータスがキャラの代名詞になってしまったタイプのスラングは時々あり、最も代表的なのはライブアライブの「知力25」。
余談だが能力上限値が低く設定されたユニットは過去作にも存在するが、本作品は専用兵種にだけ「(能力値)%」の確率発動スキルが振られている。
ディアマンドの場合は、シリーズお馴染みの与えたダメージの半分自身の体力を回復するスキル「太陽」
その分かりやすく便利な効果から覚醒などで猛威を奮ったが、今回は持ち主が技22なので色々と安定しない。
尚、スタルークのスキルは技%で敵の防御半減の「月光」。彼自身の少々低めの力を補いつつ、「技44」という高さから発動を狙いやすい点などから非常に相性が良い。
ディアマンドはロイと組む前提で能力や性能が設計されている様に感じられる部分が多いが、加入2章後にロイは離脱してしまいしばらく戻らないのもディアマンドのマイナスイメージが増す要因になってしまっている。
ネット上では蔑称的な面が強い。能力傾向がバランス型で強みに乏しい点。個人スキルもデメリット効果が付随する点。すぐに加入するカゲツという半上位互換の様な存在が居る点。優秀な性能を持つスタルークの存在などが彼が「技22」と馬鹿に称されることを加速させている。
一応ディアマンドの名誉の為に書くと、組む紋章士を選んでキチンと育成すれば相応に活躍できる。決して不当に酷評される程のキャラでは無いということはここに記載しておく。
技23
アイビーのこと。専用職であるリンドブルムの技の上限値が23と低いことから。
ディアマンドとほぼ同じだが、飛行魔法職というDLC込みでも3人しか居ない強みを持ち、自身が対応すべき相手であるアーマーに対しては十分な火力と命中を発揮出来て命中難をあまり感じにくく、全体を通しても杖振りなど求められる役割がハッキリした上でそれをこなせるせいか、技22程はネタにされない。あと見た目と性格のおかげ。
我様
ラファールのこと。
一人称が「我」であり、本作品で同様の呼称で呼ぶユニットがいないためか。
加入経緯を知ってるプレイヤーからすれば性格が丸くなってる以外に甘い物へこだわりがあるような会話が多い。
お菓子で出来た武器が交換品として井戸から出てくる原因のひとつとしてネタにされるほど

アイテム

ミセリコルデ
そのまんまヴェイルの専用武器ミセリコルデのこと。このゲーム中唯一のキャラ名で指定されている専用武器でもある。*2
その特徴は唯一の魔法武器のナイフであること。今作のナイフはダメージが生じた時毒を付与する効果・射程1〜2であることなどの要因で強力な武器種と認識されているが、他の物理武器種には汎用魔法武器があるにも関わらずナイフには存在しない。
そのため魔法職がシーフに転職した時の武器や物理ナイフ使いのサブ武器としても、アーマーへ毒を通す手段*3としても、ミセリコルデはナイフ使いにとっては喉から手が出る程欲しいものである。
そのため後述のヴェイルのセリフ欲しかったんですよねぇ…も合わせて欲しかったんですよね、ミセリコルデ…などとよくネタにされる。

イベント/セリフ

あなたなんか、もう友達ではありません。
15章終了イベントにて、ヴェイルへの誤解から主人公の発したセリフ。布石となるやりとりが以前の章にあり、それを踏まえての発言なのだが、世界の命運がかかっている状況にしては妙に子供っぽい言い回しだったり、主要王族が後から突然出てきたりと色々シュール。
ちなみに後から主要王族が追い討ちとばかりに次々罵声を浴びせるのはチェインアタックと呼ばれてたりする。
エンゲージしよう。
エンディングのムービーにて紋章士一同が発した、本作のラストを締めくくる台詞。
「クリア後もFEエンゲージで遊んでほしい」という開発からユーザーに向けてのメッセージに解釈できなくもない文面が、多くのユーザーの印象に残る事となった。
エンゲージビーム
エンゲージ技「絆・神竜波」の3回目の攻撃時のセリフ。
かっこいい演出からの唐突なビーム攻撃に加え突然技名を叫んだこと、更にそれがあまりにそのまんまなネーミングだったことも相まって、この作品を示すセリフとしてなにかとネタにされがち。
終章がニチアサ*4的展開だったのも合わせてFEエンゲージのストーリーがニチアサみたい、という印象に拍車をかけた。紋章士と一体化するせいで一部ではイナズマイレブン扱いされたりもする
ちなみに絆・神竜波は他の諸々も合わせて性能面で見ると非常に優秀。
特効やその威力もあってラスボスをコレで倒すことが多いのもあってニチアサ感がさらに増したのは言うまでもない。
お前こそが後継に相応しいと思っている。
「邪竜の章」内にて異界のソンブルが度々口にしていたありがたいお言葉。
元の世界では主人公やヴェイルのような欠陥品愚息・愚女ばかりで後継には恵まれなかったが、異界では見込みのある世継がいた模様。
数多のきょうだいが存在する中直々に声をかけに出向いているので、厚く期待していたことが窺える。
まあ大概の場合、争いを激化させるために使われるのだが
「(我は)お前こそが○○に相応しいと思っている」と自分の気持ちを相手に伝えると喜ばれるかもしれない。
か…返してください!
10章終了時のイベントで主人公がヴェイルに指輪を盗られた際に発した台詞。
敵に指輪を盗られるという絶望的な状況なのだが、台詞と演技の絶妙な情けなさとその後の11章で指輪無しの状態でスタートするユーザーの気持ちを代弁するものとしてネタにされている。
腕輪が全て揃っているとあまり絶望感が無いのも関係してるとかしてないとか
皆さんは、とても仲良しなのですね。
三鼎の腕輪を入手した際の会話にて、リュールがエーデルガルト/ディミトリ/クロードに発したセリフ。
実際のところ、彼女らはとても仲良しとは言い難い関係性であることは前作『風花雪月』プレイ済のユーザーであれば周知の事実であるため、ネタにされるように。
もっとも、腹の探り合いのような会話が目立つ3人と、良くも悪くも他者を好意的に解釈するリュールの対称性が際立つシーンでもあり、ある意味前作との違いをわかりやすく示すシーンとも言える。
自分を殺すのって楽しそー!
邪竜の章5にて、フォガートvs異界のフォガートの戦闘会話で、異界のフォガートの発したセリフ。
異界のフォガートの常軌を逸した精神状態を表しているものと言える。
このセリフはDLC4弾である邪竜の章の告知PVにも使用されていたが、直前のセリフが本編のオルテンシアのセリフと露骨に分かるものだった点と、このセリフのみを切り出すと一見本編のフォガートと変わらずに聞こえた為に、配信前は本編のフォガートが発したセリフと誤解を受けてヤベー奴扱いされかけていた。
PVでセリフを発する際に攻撃をしていたのが本編のフォガートだったのも誤解の理由の一つとなっている。
たむけんを貴方に
セリーヌの撃破時セリフ「手向けを貴方に」の空耳。たむけんは芸人たむらけんじの愛称・略称。
独り言か?
22章にて、ディアマンドが発したセリフ。ヴェイルが自身の闇の人格と争っている際に発し、一応ヴェイルの事情を多少なりとも知っているにも関わらず妙に他人事な反応なことと他の面々と比べて天然全開な様子からネタにされた。あながち間違ってはいないが…
ぷにぷに選手権は中止よ!
セリーヌ・オルテンシアの支援B会話でオルテンシアが発せられたセリフ。これまでのシリーズからは考えられないほどゆるふわ系で印象的な文章もさることながら、華奢な見た目のいかにもお姫様キャラのセリーヌの力の個人成長率が魔力よりも高いことでネタにされがちなのも相まって広まったと思われる。
欲しかったんですよねぇ…
10章終了時のイベントにて、闇ヴェイルが発したセリフ。
「欲しかったんですよねぇ……マルス、シグルドも!」といったセリフを発するが、そのセリフがやけにねっとりとしてかつ子供っぽく印象に残る点や、ソシャゲをプレイするプレイヤーの様なセリフである点からネタにされた。
ネット上では主に「欲しかったんですよねぇ…DLC」といった風にそのまま最後に好きな単語を入れられて汎用性がかなり高い。ただ、そのせいで闇ヴェイルはDLCを買えない貧乏人だとか、なんでも欲しがる女だとか、変な風評被害も生まれている。挙げ句スレによっては他ユニットにまで引用される始末である
余談だが、FEHにて紋章士シグルドが初登場した際、同ガチャの白には闇ヴェイルが、赤には紋章士マルスがPUされていた。実質公式ネタ
我が兄ながら情けないですね
DLCコンテンツ「邪竜の章」のPV内でスタルークがディアマンドに向けて放ったセリフ。
本編のスタルークの性格では到底考えられないセリフのため早速イキルークという俗称が付いたのは言うまでもない。
また、PV配信以前からもディアマンドが「技22」としてネタにする風潮があり、公式が図らずも燃料を投下した形になった。
最も、このスタルークは臣下を失い虚勢を張っているような状態でもあり、臣下であるラピスやシトニリカと戦闘会話を起こすと彼の本心がよく分かるようになっている。
私は神竜です
本編中で主人公が発するセリフから。主に自己紹介時に発するセリフで、テキスト上は基本「私は神竜リュールです」といった具合で名前も入っているが、本作は主人公名を自由に変えられるが基本フルボイス化の弊害で名前部分だけボイスが無く、ボイス上は「私は神竜です」とだけになり少々不自然さがある点から度々ネタにされる。
なお、自己紹介時の展開そのものも神竜ですと言っただけで根拠をまるで示していないにも関わらずすぐに信じられて、大した確認もなくそのまま進行していく不自然さもネタにされることに関係している。
一方で名前が固定されているFEHではボイス付きで自らリュールという名前を呼んでいるのを聞くことができる…のだが、実際にボイスで収録されているクリスマスリュールは自身ではなく(比翼で組んでいる)異界の自分に対して互いに呼びあっている。リュールというかシュール

システム

壁ドン
スマッシュ効果のある武器で敵を壁にぶつけてブレイクさせる戦法の俗称。
壁に押し付けて相手が一時的に大人しくなるのが壁ドンと同じように見えるから……という意味で名づけられたかどうかは定かではない。

その他

ヴェ虐
作中で何かと敵意を煽ってくる闇ヴェイルに対して憎しみを抱いた、もしくは何かと不憫な目に遭っている本来のヴェイルに対して歪んだ愛情を抱いたプレイヤーによって行われる、ヴェイルに対する加虐的な行いのこと。
担当声優の上田麗奈氏の迫真の演技も相まって、そういう嗜好を持つプレイヤーにはたまらないのだとか。「もうやめてぇ!」
オル虐
上述したヴェ虐の派生ネタで、邪竜の章に登場する異界のオルテンシアがあまりに不憫な目に遭っていることを表現する用語。
父親や信頼する臣下を喪い、姉である異界のアイビーからは「愚鈍で役立たずの醜い第二王女」呼ばわりされて虐げられ、他の妾の子を断頭台にかけられると散々な目にあっており、心が壊れてしまうのは無理もない境遇である。
ちなみにストーリー上以外でも何かと不憫。5章では相性があまり良くないヘクトルの腕輪を持たされ(共に居るフォガートはヴェロニカと組んでおり、明らかにそちらの方が相性が良い)、6章では王族の中で唯一紋章士と組めず、その上武器は自身の長所たる速さが潰れるエルサンダーのみ。更にルナティックだと何故かリザーブを3本も持っている(コラプスやドローなどの搦め手を持たされない)など、不憫というかどこか雑な扱いを受けている。
そもそも考えてみると、目の前で父親が食い殺されたり戦意がないにも関わらず洗脳されて無理やり戦わされたりと本編でも割と不憫な目に遭っている。
ゴーティエ
ゴルドマリーとエーティエのペアのこと。
特定の二人を指す時にそれぞれの名前から一部を取って一つの単語にするというのはFEに限らずよくあることなのだが、
この二人の名前を一部取って繋げた結果、よりによって前作の登場人物であるシルヴァン・ジョゼ・ゴーティエの苗字と同じになったということからネタにされた。彼の父、ゴーティエ辺境伯もとんだ流れ弾に当たってしまった。
当然、前作の登場人物とは無関係である。
虚無
主にスキル「虚無の呪い」を持った敵のこと。単純にスキルを縮めた呼び方としての意味と、経験値が一切得られないその無意味さ・虚無さを揶揄する意味合いを持つ。
今作の高難易度は過去作に比べても特に増援が多く、かつ半無限に続く類の増援は殆どが虚無の呪い持ちな点から高難易度経験者程特に嫌っている。
一応、アンナの個人スキルや「SPコンバート」の様な撃破時発動スキルの対象にはなるのでそれを利用した稼ぎもなくはない。
ゼルコバ構文
ゼルコバの特徴的な口調を真似た表現のこと。
妙に癖のある喋り方から一部のユーザーの間で頻繁に利用されている。
やり方もさほど難しくなく、基本的には「強調」したい部分に「括弧」をつけるだけ。
「ゼルコバ構文」に慣れると「TIPS」さえもそう見えるとか…
シグルドの呪い
本編中、敵としてシグルドとシンクロして現れたキャラは例外なく死亡した点からネタに。
装備した者は順に、2章のルミエル、11章のマロン、17章のセピア。全員その場の戦闘でこそ死なないが、最終的には死亡する。
敵対キャラの死亡自体は珍しくないが、よりによって原作で不幸すぎる末路を迎えるシグルドが法則的に絡んでしまったためネタにされている模様。
なしルナ
基本的には今作の最高難易度ルナティックをDLCなしでやること。
DLCで追加される紋章士達はどれも強く、それらの有無で難易度は大きく異なるためそれらを制限したある種の縛りプレイと言える。
しかし、このゲームはFEH連携特典・DLC購入特典・アップデートで井戸などの施設が追加される、などが多い為、それらの要素の有無でも難易度はかなり変わる。*5
そのため、スレでのマウントのためそれがあるとヌルいと言う者も一定数おり、「それらも制限しないとなしルナと呼べない」と主張する者や、「あくまでDLCなしがなしルナだから問題無い」とする者が居る。極端なものでは『紋章士も指輪も全部縛るのがなしルナ』などと主張する様な者も居る。
現状今作の『なしルナ』の定義はかなり曖昧になっている。
余談だが、前作の風花雪月でも『なしルナ』と称されるものがあり、そちらの場合はクリアデータの引き継ぎの有無を示していた。
焼肉の網
アイビーが戦場でつけている頭の装飾品(チュール)の形状から。
ソラネルなどで私服に着替えたアイビーはこの金具を外しているが、どこか物足りなさを感じるほどの存在感がある。
リセマラ
リセット+マラソンの略称。
主にソシャゲ界隈から使われ始めた言葉で、満足いく結果(主にガチャでの当たり)が出るまで、アンインストール→再インストールを繰り返すことで、最大の結果が見込めるまで試行を繰り返すことを指す。
ランダム要素があるゲームにおいても現在広く使われる言葉で、たとえばドロップ率の低い希少なアイテムを落とす敵を狩りまくり、狩り尽くしてアイテムが出なかったらリセット→再度狩りを行う、など、他ゲームにおいても経験があるプレイヤーも多いだろう。 今作では主に「紋章士の間」で行う絆の指輪生成を指す。最も、絆の指輪生成は乱数にある程度の決まりがあるので厳密にはリセマラとは呼べないかもしれないが。
+  下ネタ注意

コメント



*1 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』の舞台であるテリウス大陸に存在する、獣人のような種族。
*2 他の専用武器はいずれも『神竜専用』か『邪竜専用』の記載のみ。そのため、邪竜専用武器のオヴスキュリテは邪竜の章で加入する邪竜であるキャラも魔法兵種になれば装備可能。なお、神竜である主人公は邪竜専用武器は装備不可。加入キャラで神竜は主人公のみのため神竜専用武器=主人公専用とほぼ同義ではあるので実際はキャラ指定されているのと殆ど変わらない。敵のルミエルが装備出来る点も含めてフレーバーテキストに近いものだろう。
*3 今作の毒付与は0ダメージの時は怒らない為、物理武器のみだと守備が高くダメージを出せないアーマーに対して毒を与えられない為。
*4 「ニチアサキッズタイム」とも。テレビ朝日が日曜日の朝8:00~10:00頃にかけて放送するTV番組、戦隊モノや仮面ライダー、プリキュアなどを纏めた総称。内容や程度・その是非に関してはそのシリーズや作品・人の主観によって大きく異なるので一概に一括りには出来ないが、少なくとも『そのまんまな技名』『最後のエンゲージ(変身)』『共に戦った相棒などとの別れ』などその手の作品で多く見られる要素が今作のストーリは多かった。
*5 使い勝手の良い追加装備や序盤から銀武器の入手・SP入手量の大幅な増加など、実際DLC程でなくとも難易度はだいぶ下がることになる。

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Last-modified: 2025-08-12 (火) 08:14:29
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