[広告]

会話集/支援会話
メリンの支援会話†
クロエ†
クロエのページへ
アンバー†
アンバーのページへ
シトリニカ†
シトリニカのページへ
ユナカ†
ユナカのページへ
カゲツ†
カゲツのページへ
ロサード†
ロサードのページへ
ミスティラ†
ミスティラのページへ
パネトネ†
パネトネのページへ
支援C†
- [ボネ]
- やあ、メリン。よくきてくれた。
そこに座ってくれ…▼
- [メリン]
- わざわざ呼び出して、どうしたんだい?▼
- [ボネ]
- 料理の新作を作った。
お前に試食してもらいたい。▼
- [メリン]
- 新作?▼
- [ボネ]
- 世界に平和が訪れたら、
実家の食堂を再建したいと思っている。▼
そのときのためにも、
暇を見ては新しい料理作りに励んでいるんだ。▼
- [メリン]
- そうなんだ、すごいね…!▼
- [ボネ]
- 今日は、鶏肉の煮込みを作ってみた。▼
- [メリン]
- うわっ…本格的…!▼
- [ボネ]
- なかなか手に入らない珍しい鶏肉を、
弱火で数日間煮込んだ。▼
香辛料は多種多様なものを用いている。
体を温める効果のものもあるから健康にもいい。▼
さ、食べてみてくれ。▼
- [メリン]
- うん、では試食させてもらうよ。
いただきます!▼
…………▼
なんだこれは…
鶏肉が溶けるように柔らかい。▼
口の中に素朴なうま味が広がっていく…
素材本来の味とでもいうのかな。▼
香辛料たちは鶏肉のうま味の邪魔をせず…
互いに引き立てあって、見事に共存している…▼
- [ボネ]
- …味の表現がうまいな。▼
- [メリン]
- ご馳走様!▼
すごいよ、ボネ。
とっても美味しかった。▼
- [ボネ]
- よかった。
寝る間を惜しんで作った甲斐があった。▼
協力に感謝するぞ、メリン…▼
- [メリン]
- こちらこそ。
素晴らしい料理をありがとう。▼
支援B†
- [メリン]
- ボネ、噂を聞いたよ。
珍獣が好きなんだってね?▼
- [ボネ]
- え…?▼
- [メリン]
- 偶然にも、僕も同じなんだ。
今度、珍しい動物たちのいる場所を案内するよ。▼
そこで、心ゆくまで珍獣を眺めよう。
この間のお礼をさせてほしい。▼
- [ボネ]
- …………▼
いや、私は…
そういったことには興味はないんだ。▼
- [メリン]
- そうなのかい?
見るだけじゃ物足りない?▼
- [ボネ]
- いや…その…▼
- [メリン]
- どうしたんだい、ボネ…▼
…………▼
あっ、もしかして!!▼
- [ボネ]
- ?▼
- [メリン]
- まさか君は!
よからぬことを考えているね!▼
- [ボネ]
- よからぬこととは…?▼
- [メリン]
- 君は料理人だ。動物の肉を料理する…
この前だって、珍しい鶏肉とか言っていた。▼
もしかして…!
珍獣を料理したいと考えているんじゃ…!▼
- [ボネ]
- い、いや…!
そんなことは考えていない!▼
- [メリン]
- 本当かい?
じゃあ、僕に優しくしてくれた理由は?▼
- [ボネ]
- そ、それは…▼
- [メリン]
- 忠告しておくよ。
僕は怒らせると怖いんだ。▼
もし珍獣を料理しようと考えているのだとしたら、
とんでもない目に遭わせるよ。▼
- [ボネ]
- メリン、落ち着いてくれ。
そういうことじゃないんだ。▼
- [メリン]
- 君が珍獣を料理する前に、僕が君を料理する。
よく覚えておくんだね。▼
- [ボネ]
- うぅ…違うと言っているだろう…▼
支援A†
- [メリン]
- …ボネ。
こんなところに呼び出して、なんの用だい?▼
もし珍獣の料理を出そうというのなら、
そのときは…▼
- [ボネ]
- 落ち着け。それは誤解だ。▼
- [メリン]
- えっ?▼
- [ボネ]
- 私が興味があるのは、
いわゆる珍獣のことではない…▼
お前のことだ。▼
- [メリン]
- …………▼
…はい?▼
- [ボネ]
- メリンとは同じソルムの王族に仕えていながら、
あまり深く関わる機会がなかった。▼
なかなか話しかけにくくてな…
私は内に籠るタイプだが、お前は活動的だ。▼
口を開けば、珍獣、珍獣…
しかし、いつも…本当に楽しそうだった。▼
そんなお前のことを、私は「珍獣メリン」と呼び、
いつの日か友だちになりたいと思っていた。▼
…それだけのことだ。▼
- [メリン]
- …………▼
ぼ、僕が珍獣…?▼
- [ボネ]
- すまない。言葉が足りなかったか…
珍獣好きのメリン、という意味だ。▼
決して侮辱しているわけでは…▼
- [メリン]
- 珍獣メリン!!!!
最っ高の呼び名じゃないか!!!!▼
- [ボネ]
- ん?▼
- [メリン]
- ごめんよ、ボネ!
僕と仲良くなりたいと思ってくれていただなんて。▼
僕は完全に誤解していたみたいだ…!▼
- [ボネ]
- いや、謝る必要はない。
誤解させてしまったのは私のせいだ。▼
私は変わり者でな。人に誤解されやすい。
申し訳ない…▼
- [メリン]
- そんなことを言ったら、
僕だって変わり者さ!▼
変わり者同士、これからは仲良くしよう。
ボネ…!▼
- [ボネ]
- 誤解がとけたところで、
今日も試食してもらえないか…?▼
そして…
食べたら料理に名前をつけてほしい。▼
- [メリン]
- えっ? 僕が?
好きな名前をつけていいの?▼
- [ボネ]
- ああ…この前の味の表現に感銘を受けてな。
自由につけてくれ。▼
- [メリン]
- じゃあ…どうしようかな…?
やっぱり珍獣の名前にしようかな…▼
- [ボネ]
- それはやめたほうがいい。
珍獣の肉だと誤解されるぞ…▼
- [メリン]
- あっ!
た、確かに…!▼
- [ボネ]
- 今日はたっぷり時間がある。
料理を食べながら、じっくりと名前を考えてくれ。▼
- [メリン]
- ああ、そうだね。▼
ヴェイル†
支援C†
- [メリン]
- 竜だ、竜だ、竜だーーーっ!
本物の竜だーーーっ!▼
すごいです! 格好いいです!
素敵すぎますっ!▼
- [ヴェイル]
- …………▼
わたしは竜族だけど、
神竜じゃなくて邪竜よ。恐くないの?▼
- [メリン]
- 全然恐くなんてありません!
ヴェイル様とお話できるなんて幸せです!▼
- [ヴェイル]
- そ、そうなんだ…▼
大抵の人はわたしのことを怖がるのに…▼
- [メリン]
- 僕、田舎の小さな村出身なので、
珍しい人や物に憧れがあるんです。▼
だから、こんなにもありがたい存在を
嫌いになるわけがありません。▼
- [ヴェイル]
- た、確かに…
珍しいとは思うけど…▼
- [メリン]
- もしかして…
僕が近づくのは迷惑でしたか?▼
- [ヴェイル]
- そ、そんなことないわ。
メリンも珍しい人だなって思っただけ。▼
- [メリン]
- 僕が珍しい?
それなら、ヴェイル様と同じですね。▼
- [ヴェイル]
- …………▼
- [メリン]
- あっ…ご、ごめんなさい。
僕なんかが、ヴェイル様と同じだなんて。▼
- [ヴェイル]
- そんなことないよ。
ちょっとびっくりしただけ。▼
わたしのことを、人と同じと言ってくれるなんて…
とっても嬉しいわ。▼
メリン。
これからは珍しい者同士、仲良くしましょうね。▼
支援B†
- [メリン]
- はぁ…ヴェイル様…素敵だなぁ。
見ているだけで幸せです。▼
その髪質…肌艶…容姿。
どれをとっても完璧です…さすが竜族…▼
- [ヴェイル]
- そう…なのかな。▼
- [メリン]
- 僕も見かけには気を使っているつもりですが、
ヴェイル様の格好良さには歯が立ちそうにありません。▼
竜族として、やはり
身だしなみには気を遣っているんですか?▼
- [ヴェイル]
- 身だしなみなんてよくわからないし…
わたしは特に何もしてないよ。▼
- [メリン]
- 何もすることなくその格好良さなんですか!?
さ、さすが竜族です!!▼
- [ヴェイル]
- …………▼
ねぇ…メリン。▼
この前は人と同じ扱いをしてくれたのに、
結局はわたしの魅力って竜族なことだけなの?▼
- [メリン]
- そ、そんなことはありません。
ヴェイル様という存在そのものが魅力的なんです。▼
前から思っていましたが、ヴェイル様は
竜族であることに引け目を感じていませんか?▼
- [ヴェイル]
- 当たり前だよ。そのせいで、
昔から嫌われてきたんだもん。▼
- [メリン]
- ヴェイル様が気に病むことはありません。
悪いのはヴェイル様ではなく嫌った人々です。▼
- [ヴェイル]
- でも…あれだけ嫌がったってことは、
わたしにも悪いところがあるはずじゃないの?▼
- [メリン]
- 仮にそうだとしても、
竜族であることは変えられません。▼
僕はむしろ、生まれ持ったその特性を
長所にするべきだと思います。▼
- [ヴェイル]
- …長所?▼
- [メリン]
- そうです。竜族はすごいんですから、
堂々と胸を張るべきなんです!▼
- [ヴェイル]
- すごい説得力だね…▼
メリンがそう言ってくれるなら、
もう少しだけ自信を持ってみようかな。▼
支援A†
- [ヴェイル]
- メリン、ありがとう。▼
- [メリン]
- …へ!?▼
ど、どどど…どうしたのですか?
急にありがとうなどと…▼
- [ヴェイル]
- 前に竜族であることを長所にした方がいいって、
そう言ってくれたよね。▼
まだあんまり自分で長所だと思えるところは
見つかってないけど…▼
あなたのその言葉のおかげで、
少しだけ前向きになれた気がするんだ。▼
だから、ありがとう。▼
- [メリン]
- ヴェイル様…▼
ううう…っ!▼
- [ヴェイル]
- メ、メリン!?
どうかしたの!?▼
- [メリン]
- だ、大丈夫です…ヴェイル様に感謝されて…
うぅ…喜びで…涙が出てきただけです…▼
僕はこの喜びを一生忘れませんっ!▼
- [ヴェイル]
- もう、おおげさなんだから。
メリンって本当に珍しい人よね。▼
- [メリン]
- 僕たち珍しい者同士ですからね。▼
- [ヴェイル]
- ふふっ、そうだったね。▼
- [メリン]
- 決めました!▼
僕もこれからはヴェイル様の
竜族としての長所探しを手伝います。▼
僕ほど竜族を愛している人間は
他にいないと自負がありますから。▼
たくさんたくさん、
長所を見つけて差し上げます。▼
- [ヴェイル]
- 嬉しいな。確かにメリンよりも
頼もしい人はいなさそうだね。▼
- [メリン]
- さっそく見つけました!▼
ヴェイル様のその優しさも、竜族として長生きし、
いろんな経験を積んできたからこその長所です!▼
- [ヴェイル]
- そ、そうなのかな。
えへへ…照れちゃうよ。▼
- [メリン]
- こんなのはまだまだ序の口です。
これから百…いや千は長所を見つけてみせます。▼
ヴェイル様。
覚悟していてくださいね。▼
- [ヴェイル]
- わかったわ。あなたのおかげで
とっても前向きになれる気がするよ。▼
ありがとう、メリン。▼
コメント†
Last-modified: 2023-11-28 (火) 14:30:28