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パネトネ

支援C

[ミスティラ]
あー、楽しかった!
久しぶりの走りだったね!▼
[パネトネ]
はい、姫様。
やはりオオカミに乗って爆走するのは最高ですわね。▼
[ミスティラ]
昔はよく、夜中にこうやって
二人でオオカミに乗って爆走できたのにねー。▼
[パネトネ]
仕方ありませんわ。
今は戦の最中ですから。▼
[ミスティラ]
ふふふ。
でもさ、パネトネって昔に比べると丸くなったよね。▼
[パネトネ]
な、何を急に言い出すのですか!?▼
[ミスティラ]
だってパネトネと初めて会ったときはさ…▼
野盗を木に縛り付けて
オオカミのエサにしようとしてたじゃない。▼
[パネトネ]
お、脅しですわよ!
本気で食べさせようとしてたわけじゃありません!▼
[ミスティラ]
それに言葉使いだって、
昔は…▼
いーい度胸だ! オモテに出やがれ、ザコどもが!
って、感じだったし。▼
[パネトネ]
や、やめてくださいですわ!
昔のわたくしのモノマネは!▼
[ミスティラ]
ふっふふ~。▼
あたしは昔のパネトネも
今のパネトネもどっちも好きだけどな~。▼
[パネトネ]
ま、まったくもう…
困った姫様ですこと!▼

支援B

[パネトネ]
昔と比べると丸くなった…
確かにそうですわね。▼
ですが、それは全部、
姫様のせいですわ。▼
[ミスティラ]
あたし?
なんかしたっけ?▼
[パネトネ]
姫様に出会った頃のわたくしは、
荒れに荒れていましたわ。▼
家庭環境がよろしくなかったので、
そのうっぷんを晴らすために街へ出て…▼
シャクに障る方と出会ったら
片っ端からケンカをするような毎日…▼
今思い返しても
本当にロクでもない日々を送っていましたわ。▼
ですが、そんな時に姫様と出会ったのです。▼
わたくしと同じような
不良少女だと勘違いしてましたけどね。▼
[ミスティラ]
あははは。
あたしたちって、出会ってすぐに意気投合したよね。▼
朝まで荒野をオオカミで爆走したり、
一緒に野盗を壊滅させたりして。▼
[パネトネ]
ええ。
そうですわ。▼
姫様と出会ったことで少しずつですが、
わたくしは正しい方向へと向いていったのですわ。▼
[ミスティラ]
正しい方向って…
オオカミで爆走も?▼
[パネトネ]
そ、それではなく!
泥棒退治とか、野盗退治とかですわ!▼
姫様はわたくしの行き場のない怒りを
よいことに使うように導いてくれたのですわ。▼
[ミスティラ]
そんなつもりはなかったんだけどね。▼
[パネトネ]
ええ、わかっていますわ。▼
ですが、姫様と出会っていなかったら…▼
わたくしは自身の怒りに飲まれ、
見境なしに他者へとその怒りをぶつけたり…▼
己の不遇を嘆くだけの
寂しい人生を送っていたかもしれませんわ。▼

支援A

[ミスティラ]
あたしと出会ってなかったら
パネトネは寂しい人生を送っていた…▼
あたしはそうは思わないけどなー。▼
[パネトネ]
なぜそう思うのですか、姫様?▼
[ミスティラ]
確かに昔のパネトネは荒れてたけど、
それでも真面目で優しい性格なのはわかったもん。▼
悪党を懲らしめるときも
必要以上には痛めつけなかったし。▼
夜通し爆走した後は
ずっとオオカミたちの体をいたわってたし。▼
そんな子は、あたしに出会わなくても
満足できるような人生を送れてたと思うよ。▼
[パネトネ]
姫様…▼
[ミスティラ]
ま、そんないい子だってわかってたからこそ
強引に臣下になってもらったんだけどね。▼
[パネトネ]
あの時は本当に驚きましたわ。
まさか不良爆走仲間が王女様だったなんて。▼
[ミスティラ]
めちゃくちゃお願いしたよね!
あたしの臣下になって! お願いお願いって!▼
[パネトネ]
最初は信じられませんでしたわ。
わたくしみたいな爆走娘を臣下に迎えるなど。▼
[ミスティラ]
ありがとう、パネトネ。
あたしの臣下になってくれて。▼
[パネトネ]
あ、あらためて言われますと恥ずかしいですわ。
それにお礼を言いたいのはわたくしの方ですのに…▼
[ミスティラ]
あたし、ちゃんと知ってるからね。▼
あたしに恥をかかせないよう、
王家に失礼のないよう、▼
臣下になったその日から…▼
パネトネが臣下にふさわしい言葉使いや、
所作を学んでくれたって。▼
[パネトネ]
そ、そんなのは当然のことですわ。▼
[ミスティラ]
パネトネ。
覚えておいて。▼
あなたのその努力に報いるためにも
あたしは立派な女王になってみせるから。▼
臣下のあなたが恥ずかしくないような女王に。▼
[パネトネ]
はい、姫様…
どこまでも信じてついていきますですわ。▼

メリン

支援C

[メリン]
…………▼
[ミスティラ]
どうしたの、メリン?
ぼーっとしちゃって。▼
[メリン]
これは我が姫、失礼した。
少し考え事をしていてね。▼
[ミスティラ]
考えごと?▼
[メリン]
姫と出会ったときのことを思い出していたんだ。▼
[ミスティラ]
ああー!
家督を継ぎたくないって家出してたときのこと?▼
[メリン]
うん、そうだよ。▼
幼い頃から騎士になりたいと思っていたのに、
僕は次期村長になることが決まっていた…▼
その理不尽さに嫌気がさし、
村を飛び出したときの話だ。▼
[ミスティラ]
メリンは昔からおてんばだったのね。▼
[メリン]
いいや。
僕なんかおてんばの内に入らないさ。▼
僕が村を飛び出し
行く当てもなく放浪を続けて…▼
そんなときだよ。
オオカミに乗った本物のおてんばに出会ったのは。▼
[ミスティラ]
あはは!^ あたしのことかな?▼
[メリン]
野盗の集団をたった一人で相手していたね。
おてんばという表現は控えめかもしれない。▼
[ミスティラ]
そこにメリンが加勢してくれたんだよね
忘れられない出会いだよ。▼
[メリン]
僕もさ。▼
あのとき姫に出会っていなかったら…
僕はここにいない。▼

支援B

[ミスティラ]
こうして二人で焚き火を囲んでると
一緒に放浪してたときのことを思い出すね。▼
[メリン]
野盗を相手に大立ち回りをしている女の子…
それが我が姫との初めての出会いだった。▼
その後、気が合った僕たちは
ソルムの各地を二人で放浪したんだ。▼
もちろん、我が姫が本物の姫とは知らずにね。▼
[ミスティラ]
だって別に聞いてこなかったし。
言わなくてもわかるかなって。▼
[メリン]
いいかい、我が姫。
よく聞くんだ。▼
普通のお姫様は一人で城を抜け出したり、
何日も放浪して野盗と戦ったりはしないよ。▼
[ミスティラ]
ね。
そんな窮屈な生活、あたしは無理かも。▼
[メリン]
ンッフフ。
確かに我が姫には無理だろうね。▼
でも、本当に驚いたよ。
一緒に各地を放浪した友達がお姫様だったなんて。▼
ある時、
僕は自分の事情をすべて姫に話した。▼
幼い時から騎士になりたかったこと。
でも、それが不可能なこと。▼
だから、こうやって
家出をして放浪を続けている、とね。▼
そうしたら、我が姫は…▼
[ミスティラ]
本当の本当に騎士になりたいの?
って…そう聞いたよね。▼
[メリン]
そして僕は本当だと答えた。▼
すると姫は自分の剣を僕の肩に当て、
騎士の叙勲をしたんだ。▼
[ミスティラ]
あなたを騎士に任命します。▼
[メリン]
僕は笑った。
ごっこ遊びでもしたのかなと思って。▼
でも、我が姫は笑っていなかった。
真剣な眼差しで僕を見つめていたんだ…▼

支援A

[メリン]
僕を騎士に任命した姫の目は、
真剣そのものだった。▼
[ミスティラ]
だって、本当に真剣だったんだもん。▼
一緒に旅をしたおかげで
メリンが本当にいい子だってのはわかってたし。▼
この子があたしの騎士になってくれたら
どんなに素敵だろうと思ったんだから。▼
[メリン]
ふふっ。
ありがとう、我が姫。▼
でも、できれば
叙勲をする前に身分を明かして欲しかったな。▼
[ミスティラ]
も、もう! すぐ後に身分を明かしたでしょ!
ちょっと忘れてただけだよ!▼
それに叙勲が終わった後、
メリンの村に一緒に行ったし!▼
[メリン]
ああ。▼
我が姫は…
村長である僕の母に頭を下げてくれた。▼
僕を自分の騎士にしたい。
その許しが欲しい、と。▼
母は驚いていたが、すぐに了承してくれた。
騎士の役目が終わったときに村長になることを条件に。▼
[ミスティラ]
優しいお母さんだよね。
あたしの気持ちも、メリンの気持ちも汲み取ってくれた。▼
[メリン]
…………▼
叙勲を受けた瞬間から、
僕は姫の騎士となった。▼
あの日を境に僕の人生は輝きだしたんだ。▼
[ミスティラ]
メリン…▼
[メリン]
そしてこの輝きは
この先も一生、曇ることはない。▼
だから、我が姫。
僕はあなたの騎士であり続ける。▼
[ミスティラ]
ええ、メリン。
我が騎士…▼
これから先もずっと、
あたしの騎士であり、よき友人であってね。▼

フォガート

支援C

[ミスティラ]
あっ、フォガートだ。
ふっふふ~。▼
[フォガート]
ご機嫌じゃないか、姉さん。
何かいいことでもあった?▼
[ミスティラ]
ううん。
特別なことはなんにもないよ。▼
[フォガート]
なんにもないの?▼
でもそんな幸せそうな顔を見たら、
何かわからないけど俺まで嬉しくなってきちゃうな。▼
[ミスティラ]
そ? 良かった。▼
[フォガート]
でも、そろそろ理由を教えてよ。
どうしてニコニコしてるの?▼
[ミスティラ]
それはねえ…▼
フォガートがいることが嬉しいからに
決まってるじゃん!▼
[フォガート]
なんだよ、それ?
俺ならいつだっているのに。▼
[ミスティラ]
いつだっている?
ううん、不正解!▼
ソルムにいたときは、
お互いにお城を空けてることが多かったでしょ。▼
特にフォガートはそう。
ほとんどお城に居なかった!▼
[フォガート]
ああ…
それは確かにそうだね。▼
[ミスティラ]
だから、こういう大変なときだけど…
毎日フォガートに会えるのは嬉しいんだよね。▼
[フォガート]
前向きな考え方だな。
姉さんは。▼
戦の最中だっていうのに…
実の弟に会えるから嬉しいだなんてさ。▼
[ミスティラ]
だめかな?▼
[フォガート]
ううん。弟としてこれほど幸せなことはない。
ありがとう、姉さん。▼

支援B

[フォガート]
あのさ、姉さん…▼
[ミスティラ]
どうしたの、フォガート?
なんか悲しそうな顔してるね。▼
[フォガート]
…謝りたいと思ってさ。▼
[ミスティラ]
やっぱりフォガートだったのね!
あたしのとっておいたお肉を勝手に食べたの!▼
[フォガート]
ええっ!?
それは誤解だよ! 俺は食べてない!▼
っていうか、やっぱりって…
弟の信用、低くない?▼
[ミスティラ]
あはは!
ごめんごめん! 気にしないで!▼
で、謝りたいってどういうこと?▼
[フォガート]
姉さんが言ってたでしょ。
俺があまりソルムの城に居ないってさ。▼
ソルムは自由な国民性だから、
それでもいいかなって思ってたけど…▼
姉さんを悲しませてたなら、
これからは行動を改めることにするよ。▼
[ミスティラ]
あのね、フォガート…▼
あたしは知ってるのよ。
あなたが頻繁に、お城の外に出ている理由を。▼
有事の際に策を講じやすくさせるために、
国内状況を少しでも把握しようと外に出てるんでしょ?▼
…あたしやソルムの力になるために。▼
[フォガート]
あはは。
さすが姉さんだね。▼
[ミスティラ]
当たり前じゃない。
あたしはあなたのお姉ちゃんなんだから。▼
可愛い弟の考えていることなんて、
ぜーんぶお見通しだよ!▼
ありがと、フォガート。
あなたがあたしの弟で本当に良かった。▼
[フォガート]
家族だから。
助け合うのは当然だよ。▼
[ミスティラ]
でもね、本心を言うと…
国とかあたしのためを思って行動してくれるよりも…▼
ただ、一緒に過ごしてくれただけの方が
嬉しかったりするんだからね。▼
今、この時みたいにさ。▼

支援A

[フォガート]
姉さん!
これで問題解決だよ!▼
[ミスティラ]
どうしたの、フォガート?
問題なんて何かあったっけ?▼
[フォガート]
はい、これどうぞ。
俺が夜なべして作ったんだからね。▼
[ミスティラ]
ぬいぐるみ?
しかもこれは、ひょっとして…▼
フォガートの形をしたぬいぐるみだ!▼
[フォガート]
大正解!▼
これで姉さんと俺はいつでも一緒だよ。
もう寂しい思いはさせない。▼
俺が城を離れていても
このぬいぐるみが姉さんのそばにいるからね。▼
そしていつだって
俺の代わりに姉さんを守ってくれるから。▼
[ミスティラ]
フォガート…▼
いくらあたしが前向きな性格だからって
ぬいぐるみが守ってくれるとは思えないわ!▼
[フォガート]
うっ…!▼
[ミスティラ]
それに悪いけどこのぬいぐるみ、
あんまりフォガートに似てないし!▼
全然、あなたの代わりになんてならないよ!▼
[フォガート]
や、やっぱり?
でも、一生懸命作ったのにな…▼
[ミスティラ]
だからね、
代わりになんかならないから…▼
これからはソルムにいるときも
もう少し頻繁に帰ってきて。▼
あたしたちは国を守る王族の前に…
家族でもあるんだから。▼
[フォガート]
姉さん…▼
わかったよ。
これからは家族との時間も大切にしよう。▼
[ミスティラ]
うん。
ありがとう、フォガート。▼
[フォガート]
で、そのぬいぐるみは要らない感じ?▼
[ミスティラ]
いる!
これはこれで大切にするの!▼
[フォガート]
はっはっは!
ありがとう、姉さん。▼

セアダス

支援C

[ミスティラ]
ふんふんふふ~ん。▼
[セアダス]
ああーーっ!!▼
[ミスティラ]
え、どうしたの、セアダス?
そんな大声出しちゃってー。▼
[セアダス]
約束が違うじゃないですか!
ミスティラ王女!▼
[ミスティラ]
約束?▼
[セアダス]
俺の前では肉は焼かないって約束したのに…
絶対に誘惑しないって言ってくれたのに…▼
なんですか、これは!?
この溢れ出る肉汁と香ばしい匂いは!?▼
[ミスティラ]
あー、なんか思い出したかも!▼
セアダスは体型維持のために食事制限してるから、
目の前でお肉焼かないでって言ってたね!▼
[セアダス]
そうですよ…^ それなのに、こんなに美味しそうなお肉を焼いて…▼
口いっぱいに頬張りたい…
満足いくまで胃に詰め込みたい…▼
[ミスティラ]
じゃあ、一緒に食べる?▼
[セアダス]
わーーーーっ!!
カードさん! カードさん!
今すぐ悪魔の誘惑に打ち勝つ方法を教えてくれ!▼
[ミスティラ]
こ、こっちは親切で誘ったのに!
人を悪魔呼ばわりするなんて最悪だよ!▼
もう!
食べないならどっか行って!▼
[セアダス]
い、行きますよ! どこか遠くまで!
俺はこの試練に打ち勝ってみせます!▼
月よ、星々よ、俺を守ってくれ!
この肉の誘惑から!▼
[ミスティラ]
な、なんだったんだろ…▼

支援B

[ミスティラ]
ふんふ~ん。
美味しくな~れ~。▼
[セアダス]
うわーーーーっ!?▼
[ミスティラ]
セアダス…▼
[セアダス]
またですか!?
また俺との約束を破るんですか!?▼
もうすっごくいい匂いじゃないですか!
お肉が焼ける音が追い打ちをかける!▼
[ミスティラ]
ねえ、少し落ち着きなってば。
いつもと性格まで変わっちゃってるじゃない。▼
あなたはソルムでも有名なダンサー。
そして神秘的な占い師として名高かった。▼
近寄りがたい雰囲気が魅力って聞いてたから
あたしもいつかはお目にかかりたいと思ってたのに…▼
[セアダス]
がっかりしました?▼
[ミスティラ]
いえ…普段のあなたは、まあ噂通りの感じだし。
食べ物が絡むとこうなるのかってだけ。▼
[セアダス]
申し訳ございません、ミスティラ王女…
すべてはお肉が悪いのです…▼
俺の食欲を誘惑する…
その美味しそうなお肉が…▼
[ミスティラ]
まあ、お肉が美味しそうなのは同意だけど。▼
[セアダス]
ミスティラ王女…▼
どうしていつも俺の目の前で…
お肉を焼いてしまうのですか…▼
[ミスティラ]
セアダス。それ、おかしいよね。
よーく考えてみて。▼
いつもあたしがお肉を焼いているところに
セアダスが乱入してくるんだよ?▼
[セアダス]
それはつまり…
俺が肉を求めて王女のもとへ来ていると?▼
[ミスティラ]
そうだよ、セアダス!▼
[セアダス]
…………▼
謝罪させてください、ミスティラ王女。
あなたは約束を破ってはいなかった…▼
ただ、俺の意思が弱かっただけ。
あなたには微塵の非もない。▼
もう、もう二度と…
あなたがお肉を焼いているところには来ません。▼
失礼します…▼
[ミスティラ]
セアダス…▼

支援A

[ミスティラ]
揚がれ~揚がれ~。
美味しくこんがり~。▼
[セアダス]
あ、あああ…▼
また匂いに釣られて…
ここまできてしまった…!▼
俺はなんて愚かなんだ!
申し訳ありません、ミスティラ王女!▼
[ミスティラ]
いいんだよ、セアダス。▼
たって今回はあたしがセアダスを
おびき寄せたんだから。▼
[セアダス]
おびき寄せた?▼
[ミスティラ]
そ。セアダスはお肉を焼くよりも
揚げた方が好みなのは調査済み。▼
[セアダス]
なぜそうまでして俺をここへ…▼
[ミスティラ]
見て、セアダス!
こんがり揚がったお肉をパンにはさんだよ!▼
[セアダス]
ううっ!
それは俺の大好物です!▼
[ミスティラ]
うんうん。
知ってるよ、セアダス。▼
[ミスティラ]
そしてこっちにはクリーミーなチーズに、
たーっぷりの蜂蜜をかけたものもあるんだよ!▼
[セアダス]
ぐうっ! それも俺の大好物です。
体形が崩れるので、めったには食べませんが…▼
しかしミスティラ王女…▼
こんなに俺の好物ばかりを用意して、
一体、何を考えているのですか?▼
[ミスティラ]
どうぞ、召し上がれ!▼
[セアダス]
へ!?▼
そ、そんなこと言われましても。
太ったら戦にも支障が…▼
[ミスティラ]
あたしはソルムの次期女王として
国民の幸せを心から願っているの。▼
セアダス。
あなたの幸せは何?▼
[セアダス]
そ、それは…今この瞬間だけで言うと、
目の前の好物を食べ尽くすことです。▼
[ミスティラ]
それなら、恐れずに幸せになって。▼
幸せになった後、体型を維持したいと言うなら
あたしも一緒にたくさん運動してあげるから。▼
痩せる運動、たくさん知ってるよ。▼
[セアダス]
ミ、ミスティラ王女…▼
[ミスティラ]
我慢ばかりじゃ体に毒だよ。
ね、セアダス。▼
[セアダス]
…………▼
ありがとうございます、ミスティラ王女。
そうですね…王女がここまでしてくださっているんです。▼
いっかー!
今日ぐらい!▼
[ミスティラ]
うんうん、セアダス!
さ、召し上がれ!▼
[セアダス]
いっただっきまーーーーーす!▼

ヴェイル

支援C

[ヴェイル]
ぜぇぜぇぜぇ…▼
し、死ぬかと思った…
というか、二回くらい死んだわ…▼
悲鳴上げすぎて
声も枯れちゃいそうだし…▼
[ミスティラ]
ヴェイル王女!
オオカミに乗って爆走するはどうだった?▼
[ヴェイル]
と、とっても刺激的だったわ…
生きてる心地がしなかった…▼
[ミスティラ]
あはは!
ヴェイル王女は大袈裟だね!▼
[ヴェイル]
大袈裟じゃない…
全然、大袈裟じゃない…▼
今、生きていることが奇跡…
この瞬間に感謝よ…▼
[ミスティラ]
でも、悩みとかも一緒に
どこかへ吹き飛んじゃったでしょ?▼
[ヴェイル]
ふふふ。
全部どこかへいっちゃったわ。▼
[ミスティラ]
よかった。
ヴェイル王女、なんか難しい顔してたからね。▼
[ヴェイル]
…まだ考えてしまう時があるから。
わたしがここにいていいのか、って。▼
[ミスティラ]
おっけー。
そんなときはいつでも声をかけて。▼
地平線の果てまで
一緒に爆走してあげるからさ!▼
[ヴェイル]
うん。
ありがとう、ミスティラ。▼

支援B

[ヴェイル]
無理って言った…
無理って言ったのに…▼
一人でオオカミに乗るなんて…
まだ早いって言ったのに…▼
[ミスティラ]
楽しかったね、ヴェイル王女!▼
[ヴェイル]
もう死ぬかと思ったよ…▼
[ミスティラ]
崖に向かって一直線に進んでるの見たときは、
どきどきしたよ!▼
[ヴェイル]
曲がり方教わってない…
乗った後に気づいたの…▼
[ミスティラ]
まあ、気持ちと気合いでなんとかなったね!▼
[ヴェイル]
ええ…
奇跡としか思えないわ…▼
[ミスティラ]
でも、頭の中、空っぽにならなかった?▼
[ヴェイル]
なったよ。
あまりにも怖くて。▼
[ミスティラ]
怖いと楽しいは紙一重だから、
それもアリみたいな感じ?▼
[ヴェイル]
…ふふふ!▼
そうだね、ミスティラ。
どんなことでも楽しまなくちゃ。▼
[ミスティラ]
そうそう!
じゃあ、もう一回いってみよっか!▼
[ヴェイル]
ええっ!?
待って! も、もう少し休憩してからね!▼

支援A

[ヴェイル]
あー!
気持ちよかった!!▼
[ミスティラ]
あはは!
もうオオカミで爆走しても怖がらなかったね!▼
[ヴェイル]
うん!
もう気持ちがいいだけだったわ!▼
ミスティラ、ありがとう。▼
[ミスティラ]
急にどうしたの、ヴェイル王女?▼
[ヴェイル]
最初からわたしに普通に接してくれて。▼
[ミスティラ]
普通って…
無理やりオオカミに乗せて爆走することが?▼
[ヴェイル]
ええ。
そういうのが。▼
普通の友達みたいに接してくれて…
わたし、すごく嬉しかった。▼
[ミスティラ]
あはは。
お礼を言われるほど特別なことかな?▼
[ヴェイル]
そうよ。
わたしにとってはすごく特別に思えた。▼
だから、ありがとうって言いたかったの。▼
[ミスティラ]
そっか。
なんかくすぐったいね。▼
[ヴェイル]
…………▼
この戦いが終わったら
ミスティラはソルムに帰るのよね?▼
それで、次期女王になるための準備とかで
いろいろと忙しくなっちゃうのよね…?▼
[ミスティラ]
そうだね。
やることは山積みだよ。▼
[ヴェイル]
もうこうやって…
普通の友達みたいには遊べないかもね。▼
[ミスティラ]
ヴェイル王女。
あたしがそんな大人しい女王になると思う?▼
安心して。▼
いつでもお城を抜けて
ヴェイル王女のもとまで駆けつけるから。▼
そしたらまた、たくさん一緒に遊ぼうよ。
あたしたち、友だちなんだからさ。▼
[ヴェイル]
ミスティラ…▼
うん!
遊ぼうね、ミスティラ…!▼

DLC

エル

支援C

[エル]
軍議までは少し時間がありますね。
この時間、一体何をして過ごしましょう。▼
今日は暖かくて、何だか眠くなってきます…
ふああ…▼
(暗転)
[エル]
…はっ。
どうやら、うたた寝をしてしまったようですね。▼
ん? これは…
焼かれた肉が目の前に置かれています。▼
一体誰が、こんなものを?▼
(暗転)
[エル]
うーん…
今日の休憩時間も、つい眠ってしまいました。▼
そろそろ戻らないと…ん?
またしても、焼かれた肉が置いてあります。▼
昨日と同じ人物の仕業でしょうか?▼
(暗転)
[エル]
すぅ…すぅ…▼
[ミスティラ]
よーし、ちゃんと眠ってるね。
その隙に、このお肉をそ~っと置いて~。▼
[エル]
そこまでです。▼
[ミスティラ]
ひゃあっ!?▼
[エル]
あなたは確か、ソルム王国の王女。
焼いた肉を置いていたのは、あなたですね?▼
[ミスティラ]
ち、違うよー?▼
[エル]
ではその手の肉は何ですか?▼
[ミスティラ]
こ、これは…その…
アクセサリーみたいなもので…▼
と、とにかく、
お邪魔してごめんなさーい!▼
[エル]
待ちなさい!
私はただ、話を…!▼
…逃げられてしまいましたか。
しかし、どうして彼女は私に肉を?▼

支援B

[ミスティラ]
ふんふん、ふふ~ん♪ ららんら~♪
じゅ~じゅ~と~♪ お肉を焼いて~♪▼
[エル]
ようやく見つけましたよ。
人の子の王女。▼
[ミスティラ]
わわーっ! エル王女!?▼
[エル]
以前、寝ている私の前に、
肉を置いていたのはあなたですね?▼
[ミスティラ]
う…うん、そうだよ。
エル王女、最近ずっと疲れてそうだったから。▼
いつも地べたで寝てるし。▼
[エル]
うっ。▼
[ミスティラ]
これは相当きてる、て思ってさ。
お肉で元気にならないかなって思ったんだよ。▼
[エル]
地べたで寝こけてご心配をおかけしたことは
理解しました…すみません。▼
王女のお気遣いにも感謝します。
しかし…なぜ、肉なのですか?▼
[ミスティラ]
美味しいお肉を食べると、
うーーんと、元気が出てくるでしょ!?▼
[エル]
人の子はそうなのですか?
私は、あまり食に興味が無くて。▼
元気づけてくれるなら、
他の方法がいいです。▼
[ミスティラ]
えーっ!? そ、そうなの!?
うーん、他の方法かぁ。▼
[エル]
よろしければ、
先程の歌の続きを聞かせてくれませんか?▼
[ミスティラ]
それって、お肉を焼く時の楽しい歌七番。
爽やかな風に乗せて風味、のこと!?▼
[エル]
曲名はともかく、そうですね。
あなたの歌が聞きたいです。▼
[ミスティラ]
本当!? あたしの歌が聞きたいだなんて、
なんだかとっても~♪ 幸せな気持ちだよ~♪▼
えへへ、こんなのでよければ大歓迎!▼
いっぱい、聞かせてあげちゃうよ!▼
[エル]
ええ、お願いします。▼

支援A

[ミスティラ]
はぁ…▼
[エル]
いつも元気なミスティラが、
ため息を吐くなど珍しいですね。▼
[ミスティラ]
エル王女…▼
[エル]
お肉を焼いて歌いますか?
元気を出すにはそれが一番かと。▼
[ミスティラ]
この前のこと覚えててくれたの?
ありがとう。でも…歌はいいかな。▼
[エル]
何故です?▼
[ミスティラ]
実はね…この前、歌いながら焚き火をしてたら、
近くにいた人達が、こんな話をしてたの。▼
あのとんでもない歌は何だ。
調子はずれの騒音だって。▼
[エル]
なんて酷いことを。▼
[ミスティラ]
あっ、違うの。
そのことで落ち込んでいたわけじゃないんだ。▼
もしかして、エル王女もそうなんじゃないかって。
気遣って、無理をしてくれたのかもって。▼
そう思って悩んでたんだ。なのに心配かけて…
あたし…馬鹿だよね。▼
[エル]
ええ、大馬鹿だと思います。▼
[ミスティラ]
うえっ!?▼
[エル]
私はあなたの歌が大好きですよ。▼
確かにあなたの歌は個性的です。
でも、だからこそ素晴らしい。▼
竜族が長命であることは知っていますね?
それこそ、数千年という寿命があると。▼
[ミスティラ]
う、うん。▼
[エル]
それほど膨大な時を生き続ける私達が、
記憶として留めておける思い出には限りがあります。▼
不要な思い出は…だんだんと薄れて消えていく。▼
だからこそ、ただ上手なだけの歌よりも、
あの個性的な歌声が好ましい。▼
きっと数百年、数千年にも残る…
かけがえのない、大切な記憶になりますから。▼
[ミスティラ]
エル王女…!
そっか、ありがとう。▼
[エル]
元気を出してくれましたか?▼
[ミスティラ]
うん!
だって、落ち込んでいる暇なんか無いもん。▼
エル王女があたしのことを忘れないように、
これからいっぱい、歌わないといけないからね!▼
[エル]
忘れる心配などありませんよ。▼
あなたとの思い出はすでに、
私の心に、しっかりと刻まれていますから。▼
[ミスティラ]
えへへ…
じゃあ忘れられない歌を増やしちゃおう。▼
今日はとっておき! 友達に捧ぐ歌三番。
たおやかな波に乗せて風味、いきます!▼
[エル]
よろしくお願いします。▼

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Last-modified: 2023-11-28 (火) 11:56:11
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