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会話集/支援会話
ジェーデの支援会話†
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ジャン†
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ディアマンド†
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アンバー†
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カゲツ†
支援C†
- [カゲツ]
- ジェーデ! 頼もう!
いざ尋常に勝負じゃ!▼
- [ジェーデ]
- 頼まれない。
勝負も断る。▼
- [カゲツ]
- 出会い頭に辛辣…!
なぜじゃ!?▼
そなたはブロディア王国あげての武術大会で、
優勝するほどの実力の持ち主と聞いたぞ!▼
一騎当千のその力!
出し惜しみするなどもったいない!▼
- [ジェーデ]
- 命令されたわけでもないし…
別に戦う理由はないわ。▼
- [カゲツ]
- それは困る。
困るぞ、ジェーデ。▼
そなたほどの強者と手合わせできぬとは!
我慢ならん!▼
どうすれば手合わせしてくれるのじゃ?
余にできることならなんでもするぞ!▼
- [ジェーデ]
- なんでもと言われても…▼
…そうだ。▼
それなら、貴方のことについて、
いろいろと聞かせてくれる?▼
- [カゲツ]
- そんなことなら、お安い御用じゃが…
なんのために?▼
- [ジェーデ]
- 物語を書くための参考にしたいの。
魅力的な人物を描くには必要なことよ。▼
- [カゲツ]
- わかった。
余は自分のことを話せばいいんじゃな?▼
- [ジェーデ]
- ええ…そうよ。
取引成立ね。▼
支援B†
- [カゲツ]
- 余が生まれたのはソルム王国北東の辺境の地…
白の砂漠と呼ばれるところじゃ。▼
土地柄、訪れる人も少なくてな。
独自の文化というか、他とは変わったところが多い。▼
- [ジェーデ]
- たとえばどんなこと?▼
- [カゲツ]
- 余の服装は、
そなたたちから見れば変わっておるじゃろ?▼
建物などもすべて、
木でできた独特の建築様式じゃ。▼
それに信仰対象も違う。余の故郷には、
神竜信仰も邪竜信仰もないからのう。▼
余たちが信仰している竜は細長く、
他の国では一切、見たことがない。▼
- [ジェーデ]
- ふむ…それは珍しいわね。
一度、見てみたいわ。▼
- [カゲツ]
- 手合わせをしてくれるなら
絵巻物も見せてやろう。▼
- [ジェーデ]
- 魅力的な提案だけど
まだカゲツに聞きたいことがあるから。▼
次は家族構成を教えて欲しいわ。▼
- [カゲツ]
- 家族は両親、弟、妹がおる。▼
- [ジェーデ]
- カゲツが長男なのね。▼
- [カゲツ]
- うむ。
本来なら家督を継ぐ責任があるのじゃ。▼
だが、余には無理じゃった…▼
あのままずっと故郷で過ごし、
外の世界を知らずして死ぬことなど。▼
- [ジェーデ]
- …………▼
- [カゲツ]
- だから余は…▼
「外の世界を勉強してきます。探さないでください」
と置手紙をして、故郷を飛び出した。▼
それで今に至るというわけじゃな。▼
- [ジェーデ]
- まるで冒険小説の主人公のようだわ。
カゲツにそんな過去があったなんて…▼
- [カゲツ]
- ははは。
ま、誰にでも歴史はあるということじゃな。▼
では、そろそろ手合わせ願えるかのう?▼
- [ジェーデ]
- そうね。約束だったし。
お相手するわ。▼
支援A†
- [カゲツ]
- いやー、さすがじゃ!
まさかあそこまで追い詰められるとは!▼
- [ジェーデ]
- カゲツの腕も見事だったわ。
結局、勝敗はつかなかったし。▼
- [カゲツ]
- 今回の結果は引き分けじゃな。
だが、実りの多い手合わせであった。▼
- [ジェーデ]
- ええ。
そう思うわ。▼
- [カゲツ]
- しかし、ジェーデはなぜそんなに強いのじゃ?
実は武家の生まれなのか?▼
- [ジェーデ]
- いいえ。
私は普通の家で生まれ育ったわ。▼
父は宝石鑑定士で、
母は宝飾品を作る職人よ。▼
- [カゲツ]
- 戦いとは無縁の家庭のようじゃが。▼
- [ジェーデ]
- そうね。
私も最初は母の仕事の手伝いをしていたの。▼
でも、手先器用じゃなくて…
だから、そのうち鉱山の用心棒を始めたのよ。▼
- [カゲツ]
- 用心棒じゃと?
急展開すぎぬか?▼
- [ジェーデ]
- そう?
昔から体を動かすのが好きだったし。▼
鉱石を狙う悪党も多かったから
毎日、いい運動ができて満足した生活だったわ。▼
- [カゲツ]
- な、なるほど…
強さの秘密が少しわかった気がするぞ…▼
- [ジェーデ]
- そんな生活を続けていたら、
『鉄壁のジェーデ』なんて異名をつけられていたわ。▼
その噂を聞きつけた城の兵士に、
武闘大会への出場を勧められて…▼
- [カゲツ]
- 見事、優勝したというわけか。▼
- [ジェーデ]
- その功績を認められ、
王子の臣下となったの。▼
自分のことを話す機会なんて
あまりなかったけれど…▼
人に歴史あり…
カゲツが言った通りね。▼
- [カゲツ]
- そうじゃな。余たちは歴史を紡ぎ、
明日に向かっていくのじゃ。▼
- [ジェーデ]
- 一枚一枚、
読み進めていく小説のように…ね。▼
- [カゲツ]
- ときに、ジェーデ。
手合わせの再戦はいつにしようかのう!▼
- [ジェーデ]
- いつでも構わないわ。▼
カゲツとの手合わせも、
私の歴史の一部になるのだから。▼
ロサード†
支援C†
- [ジェーデ]
- ロサード。
聞きたいことがあるの。▼
- [ロサード]
- ははーん。
どうしてオレがこんなにかわいいか知りたいんでしょ?▼
でもね、理由なんてないんだよね。
オレがかわいいのは必然っていうかさー。▼
- [ジェーデ]
- 違うわ。▼
- [ロサード]
- 違ったかー。▼
- [ジェーデ]
- 貴方は徹夜をしても元気だと聞いた。
次の日もまったく問題なく過ごせると。▼
- [ロサード]
- あー、そっちね。
確かにそうだよ。徹夜とか全然、平気ー。▼
- [ジェーデ]
- 私もそうなりたい。▼
徹夜しても元気でいられるなら、
小説をもっとたくさん書けるから。▼
どうすればそうなれるの?▼
- [ロサード]
- さあ…
考えたこともなかったけど…▼
そうだ、あれじゃないー?
かわいさを追求してれば、徹夜とか余裕でしょ。▼
- [ジェーデ]
- …なるほど。▼
なら、私もかわいさを追求してみるわ。▼
だけど、私はかわいさに関して素人…
協力してくれると助かるのだけど。▼
- [ロサード]
- もちろんだよー!
そういうことなら、オレに任せてー!▼
支援B†
- [ロサード]
- よーし、ジェーデ。
とりあえずかわいいのいってみよっかー。▼
- [ジェーデ]
- そうは言われても…
何をどうすればいいのか。▼
- [ロサード]
- なんか自分の思うかわいいをやってみてよ。
格好とか言葉使いとか?▼
- [ジェーデ]
- ふむ…▼
ぷりーん、ぷりん。▼
- [ロサード]
- うんうん!
かわいい、かわいいよー!▼
- [ジェーデ]
- 本当に?▼
- [ロサード]
- ほんと、ほんと。
んじゃ自己紹介と絡めてみようかー!▼
- [ジェーデ]
- ぷりーんぷりん。
ジェーデですぷりん。▼
- [ロサード]
- やばいやばい。
ジェーデってかわいいの才能あるんじゃない?▼
- [ジェーデ]
- …………▼
- [ロサード]
- ありゃー?
ジェーデは気に入らない感じー?▼
- [ジェーデ]
- いいえ、違うわ。
こう見えて笑っているの。▼
だって、これで徹夜が大丈夫になるわけないし。
冷静に考えてみたら、すごく面白くなっちゃって。▼
- [ロサード]
- あはは、なるほどねー。
じゃ残念だけど、かわいいを追求するのはやめるー?▼
- [ジェーデ]
- いいえ。
これはこれで面白いわ。▼
いけるところまでいってみましょう。
新たな笑いの境地に辿り着けるかも。▼
- [ロサード]
- おっけー。
じゃ、オレも付き合うよー。▼
支援A†
- [ジェーデ]
- ロサード。
こんにちぷりんぷりーん。▼
- [ロサード]
- ジェーデ。また新しい挨拶を考えたのー?
うんうん、それもかわいいよー!▼
- [ジェーデ]
- かわいいを追求するって
とても面白いのね。▼
- [ロサード]
- だろー? でもまさかジェーデが
ハマってくれるとは思わなかったけどー。▼
- [ジェーデ]
- 面白いことが大好きなの…
あまり周囲には理解されないけれど。▼
- [ロサード]
- 確かにジェーデは、
感情を顔に出さないからねー。▼
- [ジェーデ]
- もっと感情を
顔に出す努力をした方がいいのかしら。▼
- [ロサード]
- 気にすることないって。
それもジェーデの個性なんだしさ。▼
- [ジェーデ]
- …ありがとぷりん。▼
- [ロサード]
- うんうん。
かわいいかわいい。▼
- [ジェーデ]
- 私、ロサードと仲良くなれて嬉しいわ。▼
徹夜が平気になる方法は
結局わからなかったけれど…▼
ロサードにかわいいを教えてもらったおかげで
私の小説の登場人物が、以前より愛らしくなった。▼
何がかわいいか考えるのも面白いし…
新たな刺激を得ることができたわ。▼
本当にありがとう、ロサード。▼
- [ロサード]
- …………▼
今、すっごくかわいかった。▼
ジェーデの素直で真っ直ぐなとこが
惜しみなく出てたって感じでさー。▼
- [ジェーデ]
- ありがとう。
でも、一番かわいいのはロサードぷりん。▼
- [ロサード]
- あはは、ありがとね、ジェーデ!▼
リンデン†
支援C†
- [リンデン]
- むむむ…
はぁぁーーーー!!▼
- [ジェーデ]
- リンデン殿。
何をされているのですか?▼
- [リンデン]
- おお、ジェーデか。▼
なーに、今からサンダーで
焼き菓子を焼こうと思ってな。▼
…む?▼
ジェーデよ、
あんたが持ってるその本はなんじゃ?▼
わしは世界中の本を読み漁ったのじゃが、
そんな表紙は見たことがないぞ。▼
- [ジェーデ]
- …当然です。▼
これは、その…
私の自作の小説ですから。▼
- [リンデン]
- なんと! それは素晴らしい!
ぜひ読ませてくれんかのう?▼
- [ジェーデ]
- リンデン殿にですか?
真面目さの欠片もない小説ですよ?▼
- [リンデン]
- なるほど喜劇なんじゃな。
ますます興味深い。▼
普通の本はちょうど飽きていたところじゃ。
なんとか読ませてくれんかのう。▼
わしお手製の焼き菓子もやろう。
それで手を打たんか? 取引じゃ。▼
- [ジェーデ]
- 取引などとは恐れ多いです…
読んでいただけるのは光栄ですから。▼
ただ…後悔しても知りませんよ?▼
- [リンデン]
- おお! 読ませてくれるか!
礼を言うぞ、ジェーデ!▼
支援B†
- [リンデン]
- いやいや。
腹を抱えて笑ったわい。▼
ジェーデよ。
あんたは喜劇を書く才能がある。▼
- [ジェーデ]
- リンデン殿にそこまで褒めてもらえるなんて…
ありがとうございます。▼
- [リンデン]
- 登場人物たちが皆、
いきいきしておった。▼
あれは現実の人間を参考にしているじゃろ?
ここにいる仲間たちの姿が何人か頭に浮かんだわ。▼
- [ジェーデ]
- はい…
仰る通りです。▼
- [リンデン]
- 優れた観察眼だけではなく、
それを物語に落とし込む才能もあるというわけじゃ。▼
本当に見事な小説じゃった。
礼を言うぞ、ジェーデ。▼
- [ジェーデ]
- こちらこそ。
読んでくださって、ありがとうございます。▼
- [リンデン]
- 実を言うとな…
わしも自らの半生を書に記しているのじゃ。▼
- [ジェーデ]
- そうだったのですか…!▼
- [リンデン]
- うむ。
あまり人に話したことはないんじゃがな。▼
- [ジェーデ]
- ぜひ今度、読んでみたいです!▼
- [リンデン]
- はっはっは。
ぜひ読んでやってくれ。▼
物書きの同志が
近くにいたことが嬉しくてたまらんわい。▼
今度、お薦めの戯話なども紹介させてくれ。▼
- [ジェーデ]
- は、はい。
お願いします…!▼
- [リンデン]
- 良き出会いか。
長生きはするもんじゃのう。▼
支援A†
- [リンデン]
- 驚いたぞ、ジェーデよ。▼
まさかこんなに早く
あんたの書いた喜劇の続きが読めるとはな。▼
- [ジェーデ]
- リンデン殿が読者になってくださったので、
いつもより筆の進みが早くなりました。▼
- [リンデン]
- そうかそうか。▼
- [ジェーデ]
- リンデン殿。
感想を伺ってもよろしいですか?▼
- [リンデン]
- …素晴らしかった。▼
前作よりも胸に響いたぞ。▼
- [ジェーデ]
- それを聞けて安心しました。▼
- [リンデン]
- 特に今作から出てきた登場人物…
いい感じじゃったのう。▼
他の登場人物の誰よりも
よく笑い、よく泣き、よく走り回っておった。▼
そう…誰よりも人生を謳歌しておった。▼
- [ジェーデ]
- はい…▼
あれは…僭越ながら、
リンデン殿をモデルにさせていただきました。▼
- [リンデン]
- やはりそうじゃったか。
笑い過ぎて涙が出たわ。▼
あんな生き方も悪くない。
心の底からそう思えた。▼
ありがとう、ジェーデ。
素晴らしい小説を読ませてくれて。▼
- [ジェーデ]
- そんな…
身に余る光栄です。▼
- [リンデン]
- さて、お礼に焼き菓子でも焼くかのう。
もちろん、食べていくじゃろう?▼
- [ジェーデ]
- ええ、もちろん。
ありがとうございます、リンデン殿。▼
ミスティラ†
支援C†
- [ミスティラ]
- ジェーデ、少しいい?▼
- [ジェーデ]
- はい、ミスティラ王女。
私に何か御用でしょうか。▼
- [ミスティラ]
- あなたは鉱山の町の出身で
鉱石にとても詳しいと聞いたの。▼
- [ジェーデ]
- ええ。父が宝石鑑定士もしていたので、
人よりは詳しいと思います。▼
- [ミスティラ]
- よかった!
それじゃあ一緒に鉱石探しをしてくれない?▼
- [ジェーデ]
- 鉱石探しですか?▼
- [ミスティラ]
- ええ、そう!▼
とびっきり大きくて、
綺麗な宝石になる鉱石を見つけたいの!▼
場所はすでに調べてあるんだ。
でも、探す方法とかはわからなくて…▼
- [ジェーデ]
- それで私に声をかけてくださった、と。▼
別に構いませんが…
宝石が欲しいのなら宝石商へ行かれては?▼
王族の方なら尚更です。
いくらでも珍しい石を買えると思いますよ。▼
- [ミスティラ]
- それじゃあつまらないでしょ?▼
鉱石を探すところから自分でやった方が
絶対に面白いよ!▼
- [ジェーデ]
- なるほど。
そういうお考えでしたか。▼
わかりました。
私でよければご協力させてください。▼
私にとっても何か小説の案に繋がるものが
手に入るかもしれませんから。▼
- [ミスティラ]
- 本当に!?
ありがとう、ジェーデ!▼
支援B†
- [ミスティラ]
- うーん…
鉱石は見つからなかったね。▼
- [ジェーデ]
- ミスティラ王女…
お役に立てず申し訳ありません。▼
- [ミスティラ]
- ううん。いいの。
ジェーデと探すこと自体は楽しかったから。▼
また今度、時間があるときに
付き合ってくれたら嬉しいな。▼
- [ジェーデ]
- もちろんです。
いくらでもお付き合いさせてください。▼
- [ミスティラ]
- あ、いいこと思いついた!▼
大きな鉱石が見つかったら、綺麗に磨いて、
あたしとジェーデでお揃いの宝石にしようよ!▼
一緒に探した思い出に。
いい考えだと思わない?▼
- [ジェーデ]
- 私に宝石ですか…
少しもったいない気がします。▼
- [ミスティラ]
- もったいない?▼
そういえばジェーデは
宝石とかはあまり身に着けないの?▼
- [ジェーデ]
- ええ。▼
私にとって宝石は身に着けるものではなく
守るものですね。▼
故郷の鉱山で用心棒をしていたので。
加工済みの宝石を狙う悪党の相手もしていましたから。▼
自分が身に着けるものという意識は…
薄いかもしれません。▼
- [ミスティラ]
- …もったいない。▼
- [ジェーデ]
- ええ。
私もそう思います。▼
- [ミスティラ]
- 違うよ、ジェーデ!
宝石を身に着けないだなんてもったいないよ!▼
決めた!
絶対に鉱石を見つけてお揃いの宝石を作る!▼
そして、ジェーデにもオシャレしてもらうの!
絶対、似合うんだから!▼
支援A†
- [ミスティラ]
- はぁ…
結局、鉱石は見つからなかったね…▼
- [ジェーデ]
- はい。
どこも掘り尽くされていましたね。▼
もうちょっと前に訪れていたら、
まだ入手する機会はあったかもしれませんが…▼
- [ミスティラ]
- せkっかうジェーデと
お揃いの宝石を作ろうと思ったのに。▼
ジェーデにも身に着けてもらいたかったし…
絶対に似合うもん。▼
- [ジェーデ]
- …………▼
…ふふ。▼
- [ミスティラ]
- えっ!?
ジェーデ、今笑った?▼
- [ジェーデ]
- そうですね。
笑いました。▼
ですが、面白いというよりは、
嬉しくて笑ったといいますか…▼
- [ミスティラ]
- 嬉しい?
何が嬉しかったの?▼
- [ジェーデ]
- ミスティラ王女のお気持ちがです…▼
最初はご自身のために鉱石を探していたのに…
最後の方は私のために探してくれていました。▼
その優しいお気持ちが嬉しかったのです。▼
- [ミスティラ]
- そ、そんな風に言われると、
なんか照れくさいよ。▼
あたしはただ、本当に
ジェーデは宝石が似合うって思ってたから。▼
- [ジェーデ]
- ありがとうございます、ミスティラ王女。▼
- [ミスティラ]
- んーーーーー!▼
でも、やっぱりこのままじゃ悔しい!
だから、今から宝石商のところに行こっか!▼
- [ジェーデ]
- えっ!? 宝石を買うのですか!?
ここまで探してきたのに!?▼
…………▼
- [ミスティラ]
- あはは…
やっぱりダメ?▼
- [ジェーデ]
- いえ。その切り替えの潔さが面白くて、
笑っているのです。▼
支援C†
- [ジェーデ]
- …………▼
- [ボネ]
- ジェーデ、何をしている。▼
- [ジェーデ]
- 何って…瞑想よ。▼
- [ボネ]
- 心が乱れると鎧に引きこもって瞑想する。
その噂は本当だったようだな。▼
- [ジェーデ]
- ええ。
それで何か用?▼
- [ボネ]
- とてもおいしそうだな…▼
- [ジェーデ]
- いきなり何を言うの。▼
- [ボネ]
- お前が鎧に引きこもる様が
私のよく知る煮込み料理を連想させる。▼
甲殻類の殻に野菜や肉、米などを詰めこみ
三日三晩煮込み続けるのだ…▼
ああ、腹が減ってきた…▼
- [ジェーデ]
- あのね、ボネ。
私は瞑想しているのだけど。▼
- [ボネ]
- 奇遇だな…
私は夢想している。▼
あの煮込み料理を
口いっぱいに頬ばっている姿を…▼
- [ジェーデ]
- …邪魔しないでくれる?▼
- [ボネ]
- 無論…
では、さらばだ。▼
- (ボネが立ち去る)
- [ジェーデ]
- …………▼
不思議な人…▼
支援B†
- [ボネ]
- 喜べ、ジェーデ…
あの煮込み料理をお前に振舞おう。▼
- [ジェーデ]
- …話が見えないわ、ボネ。▼
- [ボネ]
- ジェーデの瞑想煮込み…
私が名付けるとしたらそうなるかもな。▼
- [ジェーデ]
- …思い出したわ。▼
私が鎧に引きこもる姿を見て、
その煮込み料理のことを連想したのよね。▼
確か…甲殻類の殻に
いろいろと詰め込んで煮込むと言ってたわ。▼
- [ボネ]
- …その鎧、舐めてみていいか?▼
- [ジェーデ]
- 意味が分からないわ。▼
- [ボネ]
- 甲殻類ではなく鎧に食材を詰める…
そんな手もあるのでは、と思ってな。▼
料理は常に挑戦でもある…▼
- [ジェーデ]
- だからといって…
私の鎧を煮込もうとしないで。▼
あと人の話はちゃんと聞いて。▼
- [ボネ]
- すまん…
考えごとをしているとな…▼
- [ジェーデ]
- それで?
私に煮込み料理を作ってくれるの?▼
- [ボネ]
- ああ…
友人と囲む食卓は何物にも代えがたい。▼
- [ジェーデ]
- そういうことであれば…
ありがたくお受けするわ。▼
- [ボネ]
- そうか。
よかった…▼
では、鎧も舐めていいのだな…?▼
- [ジェーデ]
- 当然、ダメよ。▼
支援A†
- [ジェーデ]
- ボネ、こんにちは。
今、時間はある?▼
- [ボネ]
- ああ…
大丈夫だ、ジェーデ。▼
ん…?
いい匂いがする。花か。▼
- [ジェーデ]
- ええ。
この間…おいしい料理を頂いたお礼よ。▼
- [ボネ]
- 私に…?▼
感激だな…
この花を一口かじってもいいか?▼
- [ジェーデ]
- 友人からもらった花の味が気になるのね。▼
- [ボネ]
- ほう…
私が何を考えているかわかる、と。▼
- [ジェーデ]
- これだけ親しくなればね。
ある程度はわかってきたわ。▼
- [ボネ]
- そうか…
だが、それは私も同じだ。▼
さあ、これを見て欲しい。▼
- [ジェーデ]
- えっ?
おいしそうな料理がたくさん並んでいるわ…▼
- [ボネ]
- お前が前回の料理のお礼に来るのは
お見通しだ…▼
だから、料理を用意しておいた。▼
- [ジェーデ]
- ありがとう、ボネ。▼
でも、これじゃ…
お礼のお礼がずっと続いてしまうわ。▼
- [ボネ]
- …問題ない。
友情もずっと続くということだからな。▼
- [ジェーデ]
- そうね。
それなら悪くないわ。▼
- [ボネ]
- では今こそ…▼
- [ジェーデ]
- ダメ。鎧は舐めさせないわ。
それに煮込ませもしない。▼
- [ボネ]
- ふむ…
それは残念だ。▼
コメント†
Last-modified: 2023-11-24 (金) 14:40:15