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会話集/支援会話
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ゼルコバ†
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オルテンシア†
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ミスティラ†
支援C†
- [アンナ]
- ミスティラ王女!▼
- [ミスティラ]
- なあに、アンナさん?▼
- [アンナ]
- ソルム王国に足りないものとは…
ズバリなんでしょー!?▼
- [ミスティラ]
- あはは。
なぞなぞを考えてきたの?▼
- [アンナ]
- ちがう、ちがーう!
これは遊びじゃないのよ!▼
- [ミスティラ]
- 遊びじゃない…?
どういうことかしら。▼
- [アンナ]
- ソルムに足りないものがわかれば
商品の仕入れに役立つでしょ?▼
だから、ソルムのことならなんでもわかってそうな
ミスティラ王女に聞いたってことなの。▼
- [ミスティラ]
- なるほど、なるほど。
アンナさんは行商人だもんね。▼
- [アンナ]
- それに家族とははぐれちゃったから。
なんとか一人で生きていかなきゃだし。▼
しょーばいしないと、どうにもならないのよ!▼
- [ミスティラ]
- でも、ソルムは元々、商人の多い国だからねー。
今から参入するのは少し厳しいかもよ?▼
- [アンナ]
- 普通の品物くらいじゃ
流通経路も確立しちゃってるってことね。▼
なら、今までにない新商品をかいはつしてみせるわ!
それなら太刀打ちできるはず!▼
- [ミスティラ]
- さすがはアンナさん。▼
ソルムのためになるなら、あたしも全力で協力するわ。
なんでも言ってね!▼
- [アンナ]
- ありがとう、ミスティラ王女。
そうときまればさっそく、研究をはじめなきゃ!▼
支援B†
- [アンナ]
- ミスティラ王女!
ついに完成したわよ!▼
わたしがかいはつした新商品!
ぜったいに気に入ってもらえると思うわ!▼
- [ミスティラ]
- お、楽しみにしてたのよ。
早速、見てみたいわ。▼
- [アンナ]
- 砂漠の多いソルムによく起きる問題…
それはなんだと思う?▼
- [ミスティラ]
- 日射の問題だったり、水不足だったり。
危険な昆虫がいたりもするわね。▼
- [アンナ]
- ううん。
それだけじゃないわ。▼
砂漠に物を落とすと、
なかなか見つからなくて困らない?▼
- [ミスティラ]
- へ?
まあ……そうね。▼
- [アンナ]
- そこでこれよ!▼
- [ミスティラ]
- 熊手?
それって落ち葉とかをかき集めるやつでしょ?▼
- [アンナ]
- に、似てるけどちがうの!
これは砂漠におとしたものをさがす棒なの!▼
- [ミスティラ]
- どういうこと?▼
- [アンナ]
- 砂漠でものをおとしたら、
これを使って砂をかきかきすれば…はい解決!▼
どう!?
いけそうな気がしない!?▼
- [ミスティラ]
- …しないかなー。▼
- [アンナ]
- やっぱりそうよね。
わたしにも薄々わかってたわ。▼
- [ミスティラ]
- でも、着眼点は良かったよ!
誰も思いつかないことだと思う!▼
- [アンナ]
- ほめてくれてありがとう。
ミスティラ王女。▼
わたし、まだあきらめないから。
次こそすごい新商品をかいはつしてみせるわ!▼
- [ミスティラ]
- 頑張ってね、アンナさん!▼
支援A†
- [アンナ]
- うーん…
うーん…▼
- [ミスティラ]
- アンナさん。
新商品の開発、悩んでるみたいだね。▼
- [アンナ]
- ミスティラ王女…▼
さすが商人の国、ソルムね。
はんぱな新商品じゃ太刀打ちできないわ。▼
- [ミスティラ]
- やっぱり、そうだよね…▼
- [アンナ]
- なんでミスティラ王女が
そんな悲しそうな顔をするのよ?▼
- [ミスティラ]
- だって友達が苦しんでるところを見るのは
あたしだって辛いもん。▼
- [アンナ]
- うっ。
ミスティラ王女、やさしい。▼
でもね、わたしは別に苦しんでないわ。
いえ、苦しんでるけど苦しんでないの!▼
- [ミスティラ]
- そうなの?▼
- [アンナ]
- こうやって新商品のことをあれこれ考えて
なやむのは、だいすきなの。▼
わたしがその土地でどんな役にたてるか。
わたしの商品でどれだけ幸せにできるか。▼
苦しいけど、それ以上にワクワクもする。▼
だから、商人って楽しいのよね!▼
- [ミスティラ]
- そっか!
そうなんだね!▼
- [アンナ]
- だから、心配せずに見守ってて。▼
わたし、必ずソルムの人たちに
喜んでもらえるような商品をかいはつするから。▼
- [ミスティラ]
- その意気だよ、アンナさん!▼
そうだ。ひとつ提案があるんだけど。▼
- [アンナ]
- 提案?▼
- [ミスティラ]
- 新商品ができたらさ…▼
その商品の名前のどこかに
アンナって言葉を入れようよ。▼
- [アンナ]
- わ、わたしの名前を入れるの!?
それはちょっと恥ずかしい気がする…▼
- [ミスティラ]
- もしその新商品がたくさん流通したら…▼
アンナさんのはぐれちゃった家族が
気づいてくれるかもしれないでしょ?▼
- [アンナ]
- ミスティラ王女…▼
ありがとう。
その提案、採用させてもらうわね。▼
支援C†
- [アンナ]
- てやーーっ!!▼
- [ボネ]
- おお、見事な薪割りだな。▼
薪の大きさも均一で美しい。
素晴らしい職人技だ。▼
- [アンナ]
- えへへ、そうでしょう。
わたし、薪割りが大とくいなの。▼
この薪で工芸品を作って
みんなに売るのよ。▼
- [ボネ]
- …………▼
アンナ。
頼みがあるんだが。▼
- [アンナ]
- アンナじゃなくて、アンナさん。▼
- [ボネ]
- …アンナさん。
この薪を私に譲る気はないか?▼
- [アンナ]
- べつにいいけど…
ボネも工芸品にきょーみがあるの?▼
- [ボネ]
- 悪いがそうではない…
窯の燃料に使うんだ。▼
薪の大きさが均一だと、燃焼時間が同じになる…
厳密な温度管理が要求される料理に最適だ。▼
この薪を使えば私の料理が
格段と美味くなるに違いない…▼
だから、ぜひ頼む。▼
- [アンナ]
- む、むずかしい話だけど…わかったわ。
そこまで言うなら、とくべつにゆずってあげる。▼
もちろん、お代はいただくけどね。▼
- [ボネ]
- ふっ…
アンナさんはしっかりしているな。▼
- [アンナ]
- 一人で生きて行くためには、
しっかりしてなくちゃだめなのよ。▼
- [ボネ]
- 相応の謝礼は支払おう…
この薪には、それだけの価値がある。▼
支援B†
- [アンナ]
- てやーーっ!!▼
- [ボネ]
- 今日も見事な薪割りだな…▼
- [アンナ]
- もしかしてまた薪がほしくなったの?▼
- [ボネ]
- ああ、その通りだ。▼
アンナさんの割った薪は、
やっぱり料理の温度管理に最適でな。▼
火の通りにむらがでることなく…
理想の料理に仕上げることができた。▼
- [アンナ]
- そうなんだ。
わたしもしょーばいになって、嬉しいわ。▼
- [ボネ]
- しかし、どうしてアンナさんは、
薪割りが上手いんだ?▼
- [アンナ]
- う~ん…▼
里で家族とすんでたときに、
わたしが薪割り当番をしてたからかしら。▼
- [ボネ]
- 昔から働き者だったんだな。▼
- [アンナ]
- なんか家族のこと、おもいだしてきちゃった。
さむい日にたべた鮭鍋、おいしかったな…▼
…………▼
- [ボネ]
- …どうかしたのか?▼
- [アンナ]
- ううん、なんでもない…
さぁ、ボネのためにたくさん薪を割るわね!▼
- [ボネ]
- …………▼
支援A†
- [アンナ]
- てやーーっ!!▼
あれ…うまく薪が割れないわ。
おかしいな…▼
…………▼
みんな…会いたいよ…▼
- [ボネ]
- アンナさん。
やってるか?▼
- [アンナ]
- ボネ…▼
今日の薪は売り物にならないわ。
なんだか、調子がわるくて。▼
- [ボネ]
- 今日は薪を買いにきたわけじゃない…▼
アンナさんのために鮭鍋を作ってきたんだ。
故郷の味に近いといいんだがな。▼
- [アンナ]
- す、すごーい!
食べてもいいの!?▼
- [ボネ]
- ああ、温かいうちに食べてくれ。▼
- [アンナ]
- いただきます!▼
もぐ…▼
はぁ…おいしい…体のしんからあったまる…
故郷とおなじ味だわ…▼
- [ボネ]
- そう言ってくれると嬉しい。
作った甲斐があったというものだ。▼
アンナさんの故郷の郷土料理を調べ…
調味料も揃えて、再現したつもりだが…▼
同じ味になるかは、賭けだったからな…▼
- [アンナ]
- どうりで、なつかしい味がする。
わたしのために…感激だわ。▼
わたし、なんだか故郷が恋しくなって、
うまく薪が割れなくなっちゃったの。▼
でも、ボネの料理を食べたら元気がでたわ。
わたしこれからもがんばれそうよ。▼
- [ボネ]
- 寂しくなったらいつでも言ってくれ…
料理ならいつでも振る舞えるからな。▼
- [アンナ]
- ありがとう。
それじゃあ、鍋のお代、払うわね。▼
- [ボネ]
- お金は不要だ。
アンナさんへの感謝の気持ちで作ったのだから。▼
- [アンナ]
- ううん。
しょーばい人としてそれはできないわ!▼
それを認めちゃったら、
これからボネに商品を売れなくなっちゃうもの!▼
- [ボネ]
- ふっ…まったく…
本当にアンナさんはしっかりしているな。▼
では今日は、鍋が美味しいと思った分だけ
薪を譲ってくれ…▼
- [アンナ]
- わかったわ。
とくべつに、サービスしちゃうんだから!▼
モーヴ†
支援C†
- [アンナ]
- おめでとー! おめでとー!
今日はうれしい記念日ねー!▼
というわけで、記念に何か買ってちょーだい!
とくべつにわりびきしてあげる!▼
- [モーヴ]
- ん…?
何の記念日だ?▼
- [アンナ]
- もう、とぼけないでもらえる?
本当はちゃんとわかってるんでしょ?▼
- [モーヴ]
- いや…何のことやら。▼
- [アンナ]
- もう、しっかりして。
今日はあなたの記念日でしょう!▼
- [モーヴ]
- そう言われてもな…▼
- [アンナ]
- ほら、もうここまで出てるはずよ。
あとひと息! あれよ! ほらあれ!▼
- [モーヴ]
- いや、出てこない。▼
- [アンナ]
- そう…残念ね。記念日がある人には、
とくべつな果物を売ってあげてるのに。▼
- [モーヴ]
- ちょっと待て。
なぜお前が俺の記念日を知っている?▼
- [アンナ]
- ま、まあ細かいことはいいじゃない…▼
- [モーヴ]
- わかったぞ。なんでもいいから記念日にこじつけて、
商品を買わせようという魂胆か。▼
- [アンナ]
- バレちゃったみたいね。
でも、まあいいわ。▼
今日はわたしたちが話した記念日ということで、
とくべつにこの果物を売ってあげる。▼
半額でどう?
持ってけどろぼー!▼
- [モーヴ]
- まったく、たくましい子だ。
いいだろう。その商魂に負けた。一つくれ。▼
- [アンナ]
- わーいやったー!
まいどありー!▼
支援B†
- [モーヴ]
- アンナ、この間の果物はうまかったぞ。▼
- [アンナ]
- む。アンナじゃなくてアンナさんよ。
そう呼ばなきゃ用事を聞かないんだから。▼
- [モーヴ]
- …アンナさん。
今日もあの果物をくれないか。▼
- [アンナ]
- わかったわ。でもちょっと待って。
お祈りをしてからね。▼
- [モーヴ]
- 驚いたな。
まさかお前が信心深かったとは。▼
- [アンナ]
- ううん。宗教とか、そういうんじゃないの。
わたしはただ単に祈ってるだけ。▼
- [モーヴ]
- ただ単に祈るとは?▼
- [アンナ]
- そうね…例えば…うーん。
まあ、今からお祈りをするから見てて。▼
- [モーヴ]
- わかった。▼
- [アンナ]
- …………▼
どうか、お願いします。
この商品たちが、今日も売れますように…▼
買ってくれた人たちを笑顔にできますように…
少しでも幸せにできますように…▼
またあの子から買いたいなって
思ってもらえますように…▼
…終わったわ。
わたしのお祈りは、いつもこんな感じよ。▼
- [モーヴ]
- …………▼
- [アンナ]
- どうしたの?▼
- [モーヴ]
- お前はたくましい商魂で、金だけが目当てで
売っているものとばかり思っていた。▼
それが、こんなに心を込めて
人々のことを祈っていただなんて…▼
アンナさんを見くびっていた。
恥ずかしい限りだ、本当に申し訳ない。▼
- [アンナ]
- もう、しんきくさいのやめてよ…
さ、あの果物を売ってあげるわ。▼
支援A†
- [アンナ]
- モーヴ、見―つけた!
今日も何か買ってちょうだいな!▼
- [モーヴ]
- …………▼
- [アンナ]
- どうしたの?▼
- [モーヴ]
- …祈っていた。▼
- [アンナ]
- 祈ってた? 何に?▼
- [モーヴ]
- わからない。
ただ気がついたら、お前と同じように祈っていた。▼
きっとこの間のお前に、
影響を受けたのだろうな。▼
- [アンナ]
- そ、そうなの?▼
- [モーヴ]
- まさか俺にこんな気持ちが芽生えるなんて…▼
- [アンナ]
- …あんまり、祈らない人なの?▼
- [モーヴ]
- そういうわけではない。
俺はかつて、邪竜信徒だったからな。▼
毎日、祈りをささげることはしていたさ。
だが…中身が希薄だったように思う。▼
- [アンナ]
- 形だけ祈ってたってことね。▼
- [モーヴ]
- そういうことになるな。俺の家は元々、
敬虔な神竜信徒だったんだが…▼
流行り病のせいで家族は崩壊することになった。
祈りは無駄だったというわけだ。▼
そのせいで俺は…祈りはすれど、
信仰というものがよくわからなくなっていた。▼
だが、お前の祈りを見て、感じるものがあった。
祈りとは他者に対する温かい気持ちなんだと。▼
- [アンナ]
- うん、そう思うわ。
わかってもらえて、うれしい。▼
- [モーヴ]
- 礼を言うぞ。
このような気持ちを与えてくれて。▼
- [アンナ]
- やめてよ、みずくさい。
で、何を祈ってたの?▼
- [モーヴ]
- 自分の命に代えても守りたい人がいる。
その人のことを祈った。▼
- [アンナ]
- へえ…いいわね。わたしもいつか、
そんなふうに祈ってもらえるかしら。▼
- [モーヴ]
- アンナさんのことも祈ったぞ。▼
- [アンナ]
- えっ? ほんと?▼
- [モーヴ]
- ああ。お前がずっと健康で、
楽しく商売できるように…とな。▼
- [アンナ]
- あはは、ありがとう!▼
そうだ、お礼にこれあげる!
この果物、気に入ったんでしょ?▼
- [モーヴ]
- ああ、でも「あげる」って…
お金は?▼
- [アンナ]
- いらないわ。
今日はかんどー記念日だから。▼
わたしが、すごーくかんどーした日。
その感謝を込めて、持ってけどろぼーよ!▼
- [モーヴ]
- 悪いな。▼
だが、せっかくの感動記念日だ。
一緒に食べないか? 半分こにしよう。▼
- [アンナ]
- わーい! やったー!
これ高くて、なかなか食べられないの…▼
- [モーヴ]
- そうだと思った。
二人で食べながら、祈りの話でもしよう。▼
コメント†
Last-modified: 2023-11-28 (火) 09:58:55