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会話集/支援会話
ザフィーア†
ヴァンドレ†
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ディアマンド†
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スタルーク†
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ゴルドマリー†
支援C†
- [ザフィーア]
- ザフィーアさん…▼
あなたは魚料理が得意と
聞きましたが、本当ですか…?▼
- [ザフィーア]
- あ、本当さ。▼
幼いころから、父に連れられて漁に出ていたから
釣りも魚料理も得意中の得意でね。▼
世間で知られている料理はひと通りできるよ。
魚だけじゃなくて、タコやイカや貝類も行ける。▼
- [ゴルドマリー]
- まあ…素晴らしいです…
では難しい食材もお手のものなんですね…?▼
- [ザフィーア]
- そうそう。
一度、巨大魚を獲ったことがあってね。▼
部位ごとに違う料理を作って、
町のみんなに振る舞ったんだ。▼
- [ゴルドマリー]
- それを聞くだけでも、かなりの腕と見ました…▼
でしたらやはり…
徹底的に叩きつぶさないと…▼
- [ザフィーア]
- え!?
何だい、物騒だねえ。▼
- [ゴルドマリー]
- ザフィーアさん。申し訳ありませんが、
この界隈で料理上手と言えばわたしです…▼
料理上手は二人もいりません…
というわけで、勝負です…!▼
- [ザフィーア]
- 勝負?▼
- [ゴルドマリー]
- ええ。どちらが真の料理上手か、
みなさんに決めていただくのです…▼
- [ザフィーア]
- ま、まぁ…いいけど。▼
- [ゴルドマリー]
- では、勝負は後日、題材は魚料理で…▼
完膚なきまでに叩きのめしますので、
首を洗ってお待ちくださいね…▼
支援B†
- [ザフィーア]
- ついに勝負の日だね。
調子はどうだい?▼
- [ゴルドマリー]
- …………▼
それが…▼
- [ザフィーア]
- どうしたんだい? 暗い顔して。▼
- [ゴルドマリー]
- 非常に申し上げにくいのですが…
いい魚が手に入らなかったのです…▼
- [ザフィーア]
- そうか。残念だったね。
私はこの通り、幻の魚を手に入れた。▼
- [ゴルドマリー]
- そんな…
戦う前に勝負ありではないですか…▼
- [ザフィーア]
- そんなことはない。
不公平にならないよう、あんたの分も持ったきたのさ。▼
- [ゴルドマリー]
- えっ?▼
- [ザフィーア]
- 私は不公平なことが嫌いでね。
自分だけいい魚を使うなんてことはしたくないんだ。▼
- [ゴルドマリー]
- ザフィーアさん…▼
なんと素晴らしいお方…
あなたの清らかな行いに心が洗われました…▼
ですが、私は料理だけではなく、
清らかさでも負けたくない…▼
というわけでザフィーアさん、
これを差し上げます…▼
- [ザフィーア]
- これは?▼
- [ゴルドマリー]
- なかなか手に入らない香草たちです…
私だけ使ったのでは不公平ですから…▼
- [ザフィーア]
- ふふ。これは珍しい香草だ。
あんた、いい女だね。気に入ったよ。▼
今日はとことんいい勝負にしよう。
あんたとなら、燃えそうだよ。▼
- [ゴルドマリー]
- ええ、わたしもそう思います…
負けませんよ…▼
支援A†
- [ゴルドマリー]
- この間はいい勝負でしたね…
まさに甲乙付けがたい対決でした。▼
- [ザフィーア]
- ああ、引き分けという結果に
異議を唱える者は誰もいないだろう。▼
あんたと全力で勝負できたのも嬉しかったけど、
もっと嬉しかったことがある。▼
それは、食べた後のみんなの笑顔さ。▼
- [ゴルドマリー]
- ええ。まったく…▼
皆さん、対決が始まる前は
疲れた表情をされていましたけど…▼
料理を食べ終わったころには、
元気な笑顔を見せてくれましたね。▼
- [ザフィーア]
- ああ、本当によかった。▼
- [ゴルドマリー]
- ザフィーアさん。
正直、あなたに感動しています…▼
- [ザフィーア]
- 感動? 何がだい?▼
- [ゴルドマリー]
- わたしが素敵な料理を作れたのは、
あなたが魚をわけてくださったから…▼
あなたの広い心がなければ、
わたしはただの恥さらしでした…▼
それなのに、あなたは皆さんの前で
そのことには少しも触れませんでした。▼
- [ザフィーア]
- あはは、何を言っているんだ。
私こそ同じことを言いたいよ。▼
- [ゴルドマリー]
- えっ?▼
- [ザフィーア]
- あんたの香草がなければ、
私の料理は生まれなかった。▼
なのにあんたは、
そのことに少しも触れなかっただろう?▼
- [ゴルドマリー]
- ふふ…▼
- [ザフィーア]
- なんだい? 急に笑って…▼
- [ゴルドマリー]
- 意外だなって思ったのです。
いつものわたしだったら…▼
それはわたしの香草です!
とか言っていたと思うので…▼
なのにそうしなかったのは、
あなたからいい影響を受けたからだと思います。▼
- [ザフィーア]
- ゴルドマリー…▼
- [ゴルドマリー]
- ザフィーアさん、是非またやりましょう。▼
次は勝負ではなくて、
二人で料理を振る舞うだけでもいいですし…▼
- [ザフィーア]
- 同感だ。
次は別の料理にしよう。▼
私は魚介以外の料理はてんでダメだから、
いろいろ教えてくれないか。▼
- [ゴルドマリー]
- ええ、よろこんで…
手取り足取り、お教えします。▼
今度はわたしがあなたに、
いい影響を与えられるようがんばりますね…▼
リンデン†
支援C†
- [ザフィーア]
- リンデン殿。
つかぬことをお聞きしたい。▼
- [リンデン]
- なんじゃ、ザフィーア。▼
- [ザフィーア]
- …………▼
いえ、やはりなんでもありません。
忘れてください。▼
- [リンデン]
- ふむ。
何やら深刻な顔をしておるのう。▼
しかも辛そうじゃ。
よからぬものを心にため込んでおると見た。▼
わしへの気遣いなど無用じゃから
遠慮なく吐き出すがいい。▼
- [ザフィーア]
- …………▼
三十年ほど前、
リンデン殿はすでにイルシオン兵でしたか?▼
- [リンデン]
- 当然じゃ。▼
わしはイルシオン国内の学園を卒業した後、
すぐに王城兵に取り立ててもらったからのう。▼
- [ザフィーア]
- では、イルシオン兵として…
ブロディアに侵攻したこともありますよね?▼
- [リンデン]
- …そうじゃな。▼
- [ザフィーア]
- 侵攻した土地のことは覚えていますか?
たとえば…▼
…やはり話はここまでにしましょう。
今、聞くことではありませんでした。▼
- [リンデン]
- ザフィーア…▼
- [ザフィーア]
- 失礼しました。
どうかお気を悪くしないでください。▼
(ザフィーア去る)
- [リンデン]
- …さて、どうしたものかの。▼
支援B†
- [リンデン]
- ザフィーア。
少しよいか?▼
- [ザフィーア]
- リンデン殿…▼
- [リンデン]
- 三十年ほど前、
確かにわしはイルシオン兵じゃった。▼
じゃがな…
ブロディアの田舎の漁村に攻め入ったことはない。▼
- [ザフィーア]
- お調べになったのですね。
私のことを。▼
- [リンデン]
- うむ…▼
- [ザフィーア]
- …そうです。▼
私の両親は三十年ほど前、
故郷の漁村でイルシオン兵に殺されました。▼
今さら、犯人を捜す気などありませんでした。▼
ですが、リンデン殿はその頃すでに
イルシオン兵となられていたので…▼
- [リンデン]
- 気になるのは当然じゃ。
あんたは何も悪くない。▼
- [ザフィーア]
- いえ、恥ずかしいことです。
今は同じ側に立つ者なのに。▼
- [リンデン]
- ザフィーアよ。
わしを憎みたければ憎んでかまわん。▼
殺したければ、殺してもかまわん。
それであんたの気が楽になるのなら。▼
- [ザフィーア]
- リンデン殿!
何をおっしゃるか!▼
- [リンデン]
- わしは本気じゃ。▼
わしはあんたの両親に直接、手をかけておらん。
じゃが、そのときの戦には当然、加わっておった。▼
運命の歯車がほんの少し違っていたら、
あんたの両親を手にかけたのはわしだったかもしれん。▼
- [ザフィーア]
- …………▼
- [リンデン]
- 見ての通り、わしはもうおいぼれじゃ。
あんたが救われるのなら、喜んでこの身を差し出そう。▼
そして、気休めにもならんだろうが…謝罪させてくれ。
本当に申し訳なかった。▼
- [ザフィーア]
- …くっ。
失礼します。▼
(ザフィーア去る)
- [リンデン]
- ザフィーア…▼
支援A†
- [ザフィーア]
- …よし。
上手くさばけたね。▼
- [リンデン]
- 見事な包丁さばきじゃな、ザフィーア。▼
- [ザフィーア]
- リンデン殿…▼
- [リンデン]
- これほど大きな魚を
こんな短時間でさばききってしまうとは驚きじゃ。▼
- [ザフィーア]
- 大したことありません。
漁村に生まれた子ならこれくらい普通にできますから。▼
- [リンデン]
- そうか…▼
して、ザフィーアよ。
先日、あんたに話したことなんじゃが…▼
- [ザフィーア]
- ちょうどよかったです、リンデン殿。▼
さばいた魚を、リンデン殿の魔法で
じっくり焼いてはいただけないでしょうか。▼
- [リンデン]
- それはかまわぬが…▼
- [ザフィーア]
- 先日の話を気にしているのですね。▼
- [リンデン]
- …うむ。▼
ザフィーアの両親が命を落とした戦に、
わしも加わっていたのは事実じゃ。▼
だから、あんたにはわしを恨む権利がある。▼
- [ザフィーア]
- …いい加減にしないと怒りますよ、リンデン殿。▼
- [リンデン]
- な、なんじゃと?▼
- [ザフィーア]
- リンデン殿を恨むわけありません。
憎むべきは戦です。▼
個人を憎んだところで果てはない。
恨みの矛先を間違うほど私は若くはありませんよ。▼
- [リンデン]
- ザフィーア…▼
- [ザフィーア]
- 余計な業まで背負わないでください。
そんなことをされても、私の心は安らぎませんから。▼
- [リンデン]
- そうじゃな。
まったくもって浅はかであった。すまぬ。▼
- [ザフィーア]
- …いいえ。
リンデン殿のお気持ちは嬉しかったですから。▼
では、魚を焼くのをお願いします。
焼きあがったらみんなに配りましょう。▼
- [リンデン]
- うむ。
丹精込めて焼くとしよう。▼
パネトネ†
支援C†
- [ザフィーア]
- んーっ!
今日も鍛錬でいい汗がかけたよ。▼
さてと。
ひとっ風呂浴びて飯でも食うかねえ。▼
- [パネトネ]
- ザフィーアさん。
御言葉使いがなってないでございますですわ。▼
- [ザフィーア]
- なんだい、パネトネじゃないか。
私の言葉使いがなんだって?▼
- [パネトネ]
- お国が違うとはいえ…あなたもわたくしと同じ、
主君に仕える臣下でございますです。▼
御礼儀作法は正しく、綺麗な御言葉使いを
心がけるべきでございますですわ。▼
- [ザフィーア]
- そんなこと言われてもねえ。▼
私は生まれてこのかたこんな感じさ。
それで困ったこともないし。▼
- [パネトネ]
- 臣下の行動は国そのものの評価にも
繋がるのでございますですわ。▼
行動次第では、国の品格を傷つけることに
なりかねないのでございますです。▼
- [ザフィーア]
- なるほど…▼
私の行動が知らず知らずのうちに…
国の名に泥を塗っていた可能性もあるわけか…▼
- [パネトネ]
- そうでございますです。
危機感を抱いてくださり、ありがたいですわ。▼
しかし、御安心を!▼
わたくしがザフィーアさんに、
御礼儀作法を指導して差しあげますです。▼
- [ザフィーア]
- ええっ!
あんたが…私に?▼
- [パネトネ]
- 準備は進めてますですの。
首を洗ってお待ちくださいませ!▼
支援B†
- [ザフィーア]
- ぐぬ…ぐぬぬぬ…▼
この、正座ってやつは…
あと…どれだけ続ければいいんだい?▼
- [パネトネ]
- ザフィーアさん。
御言葉使いが。▼
- [ザフィーア]
- こ…この…正座というものは…
どれだけ続ければいいでございますですか?▼
- [パネトネ]
- あと半刻は我慢するでございますですの。▼
礼儀を重んじる臣下として、
そのぐらいはできなくてはいけません。▼
- [ザフィーア]
- 半刻だと!?
い、いや…半刻で、ございますですか?▼
そんなに続けたら…
脚が痺れて壊れてしまうです…ます…▼
ぐぬ…ぐぬぬぬ…▼
ああ~っ!
私にはもう無理だ!▼
こんなことを続けるなら、
鍛錬に時間を費やした方が有意義だよ!▼
悪いが礼儀作法は向いてない。
辞めさせてもらうよ。▼
国への貢献は、私の力で達成すればいい。▼
- [パネトネ]
- 御礼儀作法の勉強も普段の鍛錬と
変わりありませんでございますです。▼
できないからといって、
諦めるでございますですか?▼
- [ザフィーア]
- …………▼
- [パネトネ]
- ザフィーアさんの鍛練に掛ける情熱には
わたくし、一目置いていたでございますです。▼
それがこんな方だったとは…
がっかりでございますですわ。▼
- [ザフィーア]
- むむ…!▼
も、もう少しだけ…続けてやろう…▼
鍛錬を引き合いにだされては、
逃げるわけにはいかないからな。▼
- [パネトネ]
- それでこそザフィーアさんでございますです。▼
- [ザフィーア]
- 礼儀作法が私のためになるならば
とことんやってやろうではないか。▼
ここから急成長を遂げて
驚かせてやるから覚悟しておけよ!▼
支援A†
- [ザフィーア]
- …………▼
- [パネトネ]
- す、すごいです!
正座を始めて一刻経過したでございますですわ!▼
- [ザフィーア]
- 私にかかれば、このぐらいの成長は
簡単でございますですことよ。▼
- [パネトネ]
- 御言葉使いも完璧でございますです。
さすがザフィーアさん。▼
ここまで早く正座と御言葉使いが上手くなるとは
思いませんでしたです。▼
わたくし、感服いたしましたですわ。▼
- [ザフィーア]
- それはよかったでございますです…▼
では、礼儀作法の勉強はここまでだ。
これからはいつもの私に戻らせてもらう。▼
- [パネトネ]
- え…!▼
ど、どうしてでございますですか?
まだまだ勉強することはございますですよ?▼
- [ザフィーア]
- 礼儀作法の大切さはわかったが、
やはり私は鍛錬に力を入れたい。▼
その方が、国への貢献もできると思うからな。▼
- [パネトネ]
- そうでございますですか…▼
- [ザフィーア]
- ここまで習ったことを無駄にするつもりはない。▼
これからは国に仕える臣下として、
だらしない姿を見せないよう注意する。▼
- [パネトネ]
- ふふっ。やはりザフィーアさんは
わたくしの見込み通り、素晴らしい方ですます。▼
わたくしもザフィーアさんを目標にして、
体を鍛えないとですわね。▼
- [ザフィーア]
- 鍛錬の面倒なら見てやってもいいぞ?
礼儀作法を教えてくれた礼だ。▼
- [パネトネ]
- 本当ですか!?▼
御礼儀作法を身につけたわたくしが
鍛錬を学べば完璧でございますです。▼
ぜひ、よろしくお願いいたしますですわ。▼
- [ザフィーア]
- 厳しくいくから、
覚悟するでございますですよ?▼
- [パネトネ]
- はい! ザフィーアさんに勝てるぐらい
強くなってやるでございますですわ!▼
コメント†
Last-modified: 2023-11-27 (月) 12:16:51