会話集/支援会話/ラファール

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ラファールの支援会話†

ラファールの支援会話
DLC
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- グレゴリー
  - 支援C
  - 支援B
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コメント

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DLC†

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エル†

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グレゴリー†

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支援C†

[グレゴリー]: おっ、これはこれはラファール様。
広大なソラネル内で出会うとは奇遇だ。▼
[ラファール]: …………▼
[グレゴリー]: おいおい、無視は酷くないか？
これでも昔は、あんたの為に頑張ってたんだぜ。▼
[ラファール]: 我の為に？　ああ、そうか。
貴様は確か、四翼の…▼
[グレゴリー]: うげっ。その鋭い眼光に、おっかない口調。
イル様だった時とは本当に大違いだ。▼
[ラファール]: その名を軽々しく口にするな。
寿命を縮めるぞ、グレゴリー。▼
[グレゴリー]: やっぱり、あの頃のあんたは…
俺たちに優しくしてくれたあんたは、演技だったんだな。▼
[ラファール]: だとすればどうする。
今後、貴様にはこう話せば満足か？▼

(ラファールが口調をイルの時にする)

[ラファール]: 会えて嬉しいよ、グレゴリー。
この世界でも頑張ろうね！▼
[グレゴリー]: …懐かしいが、やめてくれ。
空しくなるだけだ。▼

(ラファールが口調を戻す)
[ラファール]: で？　用件は何だ。
今になって、我に仕返しでもしようというのか？▼
[グレゴリー]: まさか。仇討ちなんて、俺のガラじゃないさ。
触らぬ神と邪竜には祟りなしってね。▼
つまるところ、特に用はない。▼
[ラファール]: ならばもう我には話しかけるな。
もはや貴様など、利用価値のなくなった存在だ。▼
[グレゴリー]: へいへい、分かりましたよ。
俺も、もう二度とあんたに利用されるのはゴメンだ。▼
だけど、ラファール様。
あんたに一つだけ、聞いておきたいことがある。▼
俺には今のあんたの態度も、演技に見えるんだよ。
一体、本当のあんたは…どこにいるんだ？▼
[ラファール]: くだらん。
そんなもの、貴様の思い込みだ。▼

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支援B†

[グレゴリー]: ラファール様。本日もお日柄が良く。▼
戦場の真っただ中でなければ、
このまま昼寝でもしたいくらいだ。▼
[ラファール]: 解せぬな。
なぜこうも毎回、貴様は我の前にいる？▼
[グレゴリー]: そりゃまぁ、神竜様にも深いお考えがあるんだろうさ。
俺をあんたのお目付け役にしたい、とか。▼
[ラファール]: 貴様如きが、我のお目付け役だと？▼
[グレゴリー]: あんたの力は抜きん出て強いが、
その力を過信して勢い任せに暴走しがちだからな。▼
俺のように知的で冷静な男が傍にいれば、
釣り合いが取れるって寸法だ。▼
[ラファール]: 弱腰で臆病な男の間違いではないか？
そもそも、我は一人でも問題なく…▼
[グレゴリー]: 危ない！▼

(暗転)

[ラファール]: なっ！？▼

(画面が明るくなる)

[グレゴリー]: ラファール様。
戦場じゃ、不意打ちには気を付けた方がいい。▼
[ラファール]: 異形兵の放った矢か…小癪な真似を。▼
[グレゴリー]: 俺の働きはどうでございましたか？
少しは利用価値があると思ってもらえましたかね？▼
[ラファール]: 恩着せがましいぞ。
我一人なら、あの程度の不意打ちは避けられた。▼
[グレゴリー]: へーえ。▼
[ラファール]: なんだその目は！？
言いたいことがあるなら、ハッキリ言え！▼
[グレゴリー]: いいえ、別に、何も。
ラファール様は、お強いんだなーっと。▼
[ラファール]: そうだ。我は誰よりも強い。
この戦況だって、我一人の力で覆してやる。▼
貴様はそこで大人しく見ていろ。
我の邪魔をすることは許さぬ！▼
[グレゴリー]: それはそれで、楽が出来て助かるんだが…▼
俺が目を離したせいで、あんたがやられでもしたら、
神竜様に合わせる顔が無くなっちまう。▼
[ラファール]: …あくまでついてくるか。
まあ良い。くれぐれも、我の足を引っ張るなよ？▼
[グレゴリー]: はいはい。
仰せのままに、元ご主人様。▼

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支援A†

[グレゴリー]: 最初はどうなるかと思ったが、
俺達の組み合わせも、板についてきたな。▼
[ラファール]: ああ、お前はよくやっている。▼
[グレゴリー]: へ？▼
[ラファール]: それだけに疑問が生じる。なぜお前は…
我の傍で、共に力を合わせて戦える？▼
我はかつて、お前やお前の仲間達を裏切ったのだぞ？
そのせいで失われた命もある。▼
[グレゴリー]: …………▼
[ラファール]: 我を恨んでおらんのか。
また裏切るかもしれないと疑わぬのか？▼
[グレゴリー]: それは思いっきり恨んだし、腹が立ったさ。
正直今でも、その怒りの炎は消えちゃいない。▼
でも、勘違いしないでくれ。その怒りの矛先は、
ラファール様に対してだけじゃないんだ。▼
[ラファール]: なんだと？▼
[グレゴリー]: 俺は、主君の秘密に気付けなかった。
あんたがどれだけ、苦しみ、悩んでいたのかも。▼
そんな情けない自分に、どうしようもなく腹が立つんだ。
あんたを救えず、何も出来なかった俺自身に。▼
[ラファール]: …そうか。▼
[グレゴリー]: だから俺は決めた。今度こそ、この世界では、
あんたのことを本当に理解したいってな。▼
[ラファール]: お前に、それが出来るというのか？▼
[グレゴリー]: 仮に失敗して、あんたがもう一度俺達を裏切ったら、
その時は俺の手で必ず、ケリを付けてやる。▼
そういうわけで、なんと言われようとも、
俺はあんたの傍を離れるつもりは無いぜ。▼
[ラファール]: 面白い。我を弑(しい)するやもしれぬ男を、
みすみす傍に置いておけというのか？▼
[グレゴリー]: そうして貰わなきゃ困る。
俺はあんたの、お目付け役だからな。▼
[ラファール]: よいだろう。我の傍に仕え、
せいぜい我のことを見張るがよい。▼
但し、仮にその時が来たとしても、
死ぬのはお前の方だがな、グレゴリー。▼
[グレゴリー]: ふっ…▼
[ラファール]: 何がおかしい？▼
[グレゴリー]: 今のラファール様に、
そんな心配はいらなそうだと思ってな。▼
負い目を感じて冷たく突き放そうとしたり、
感謝しているのに素直になれずにいたり。▼
そんなラファール様が、俺達を裏切るわけがない。
多分…いや、絶対に。▼
[ラファール]: 全て、お前の妄想だ。
我が他人を気遣うなど、するわけがない。▼
[グレゴリー]: よく言うぜ。
耳が赤くなってる。▼
[ラファール]: なに…！？▼
[グレゴリー]: ははっ。
俺としてはそういう分かりやすい方がいいが。▼
もう偽りの仮面に騙されることも無い。
ようやく、あんたの素顔を見れたんだからな。▼