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会話集/支援会話
エルの支援会話†
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ヴェイル†
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DLC†
ラファール†
支援C†
- [ラファール]
- 姉さん、ここにいたか。▼
- [エル]
- ラファール。
どうしたのですか?▼
- [ラファール]
- どうしたもこうしたもない。
さっき、最前線に出ていたな?▼
姉さんはまだ復活したばかりだ。
前線なら、我が代わりに行く。▼
- [エル]
- そう心配しないでください。
私にはあなたからもらった竜石があるのですから。▼
おかげで自身の竜石が砕けた今も、
竜化して戦うことができています。▼
- [ラファール]
- …それは、そうなのだが。▼
- [エル]
- あなたは元いた世界での戦で、
腕輪の力を得て竜化を果たした。▼
その時の竜の衝動を結晶化したのが、
この竜石ですね。▼
- [ラファール]
- 七つの腕輪の強大な力が原因か、
竜石は通常の物より遥かに大きかった。▼
だから我は、姉さんが無事に目覚めた後、
竜石を四つに割り、内の二つを渡した。▼
無事に竜化できるか心配であったが、
杞憂であった時は胸を撫で下ろしたぞ。▼
- [エル]
- ええ。私はもう大丈夫です。
だから、不安そうな顔をしないでください。▼
- [ラファール]
- 分かった。だが、これだけは約束しろ。
身に危険が迫ったら、すぐに呼べ。▼
- [エル]
- ありがとう。
その時は是非とも、力を貸してくださいね。▼
- [ラファール]
- どのような時であっても、
真っ先に駆けつけよう。▼
支援B†
- [エル]
- ラファール!▼
- [ラファール]
- 姉さん…▼
- [エル]
- 傷は平気なのですか!?
さっきの戦で、あんな無茶な庇い方をして!▼
致命傷でないから良かったものの、
一歩間違えればあなたは…▼
- [ラファール]
- 治療の際に何度も言われた。
斬撃があと少し右であれば死んでいたとな。▼
杖で癒してもらったが、
傷跡は生涯消えぬらしい。▼
- [エル]
- そんな…
私の所為です。▼
- [ラファール]
- 傷跡くらい、どうということはない。
姉さんを守れたなら充分だ。▼
- [エル]
- ラファール。
もう二度とこんな無茶をしないでください。▼
あなたの犠牲で自分の命が助かったとして、
それを私が喜ぶとでも思っているんですか?▼
- [ラファール]
- 思わん。
そんなことは理解している。▼
それでも我は、もう二度と…
姉さんに傷付いてほしくない。▼
- [エル]
- どうして、そんな…▼
私だって、あなたの気持ちは理解しています。
でも…▼
- [ラファール]
- 姉さんが自ら命を絶ち、それから、
再び目を覚ますまで…千年余り。▼
我はずっと、後悔してきた。
馬鹿な真似をして、姉さんを死なせたことを。▼
姉さんがこのまま、永遠に目覚めなかったら。
そう思うと、恐怖で頭がおかしくなりそうだった。▼
- [エル]
- ラファール…▼
- [ラファール]
- もう二度と、姉さんを喪いたくない。▼
例えこの身がどうなろうとも…
我は姉さんを守る。ただそれだけのこと。▼
理解してくれているのなら話は早い。
我はもう行くぞ。▼
- (ラファールが立ち去る)
- [エル]
- 待ってください、ラファール!
私はまだ、あなたに言いたいことが…!▼
ラファール…
私は、どうすれば。▼
支援A†
- [ラファール]
- 姉さん…治療は終わったな。
話を聞かせて貰おうか。▼
- [エル]
- ラファール。終わるまで待っていたのですか。
時間を取らせましたね。▼
- [ラファール]
- そのようなこと、どうでも良い。
なぜ我などを庇った?▼
言った筈だ、我はこの身がどうなろうと、
姉さんを守ると!▼
先の貴様の行動は、我の宣言を踏み躙り、
否定するにも等しい愚行だ!▼
- [エル]
- ふふ…本当に。
おかげで前とは逆の立場になりましたね。▼
- [ラファール]
- 姉さん!▼
- [エル]
- ラファール。あなたの怒りはもっともです。
けれど今は、私の話を聞いてください。▼
私にとっては少し前…
あなたにとっては千年以上前。▼
私たちは元の世界で、
偽りの双子という関係でしたね。▼
あの時は、本当の片割れ同士にはなれず、
争い合う結果になってしまいました。▼
- [ラファール]
- それが何だ。▼
- [エル]
- でも、この世界では違うと思っています。
私達は、同じ竜石を分け合った者。▼
誰がなんと言おうと、本物の片割れ同士です。
片割れ同士に優劣はない。▼
なのに…あなただけが私を守るのですか?▼
- [ラファール]
- …!▼
- [エル]
- それを望んでしまうなら…
私達はずっと偽りのまま。▼
本物の片割れであれば、
私もあなたを守りたいのです。▼
あなたの痛みは私の痛み。私の痛みはあなたの痛み。
幸せも不幸せも、楽しさも苦しさも、全て半分ずつ。▼
だからもう二度と、自分はどうなってもいいなんて、
口にしないでください。▼
- [ラファール]
- …………▼
わかった。すまなかった、姉さん。
我は思い上がっていたようだ。▼
姉さんを喪う恐怖から、
対等でない関係を望んでしまっていた。▼
姉さんの言う通りだ。我々に優劣などない。
失礼な物言いをしたことを、許してくれ。▼
- [エル]
- いいのです。それだけ私のことを、
大切に思ってくれているということですから。▼
- [ラファール]
- 傷の具合はどうだ?▼
- [エル]
- ずっと残ってしまうようです。
それはあなたも同じでしょう?▼
- [ラファール]
- ああ。我の傷も、生涯残る。▼
- [エル]
- ふふ…
だとしたら、これはお揃いの傷跡です。▼
- [ラファール]
- 別に、楽しげに笑うようなことではない。▼
- [エル]
- 私は嬉しいです。
この傷跡はあなたを守った証ですから。▼
- [ラファール]
- ふっ…全く。どれだけ時が経とうとも、
姉さんにだけは敵わぬな。▼
- [エル]
- やっと笑ってくれましたね。
あなたの微笑みを見ると、幸せになります。▼
- [ラファール]
- ほ、微笑んでなどいない。▼
- [エル]
- いいえ、誤魔化そうとしても無駄ですよ。
なぜなら、私達は…▼
- [ラファール]
- 本物の片割れ同士、だからな。▼
- [エル]
- その通りです。▼
- [ラファール]
- これからもずっとだぞ。姉さん。▼
- [エル]
- ええ。ラファール。▼
セレスティア†
支援C†
- [セレスティア]
- エル様。
喉は乾いていらっしゃいませんか?▼
- [エル]
- 大丈夫ですよ。▼
- [セレスティア]
- では、お食事はどうです?
パンをもらってきたのですが。▼
- [エル]
- お腹も空いていません。▼
- [セレスティア]
- ならこれは私が。
ところでエル様、そろそろ休憩なさった方が…▼
- [エル]
- セレスティア。▼
- [セレスティア]
- はいっ。何か御用でしょうか?▼
- [エル]
- ここ最近…
私の世話を焼こうとするのは、なぜですか?▼
- [セレスティア]
- …私はかつての戦いで、
エル様をお守り出来ませんでした。▼
ですから、決めたのです。
今度こそは常にお傍に仕え、エル様をお守りすると。▼
- [エル]
- 気持ちは有難いですが…▼
ここでは我々は、もはや主従ではなく、
共に神竜様に力を貸す同胞なのですよ?▼
元の世界で、あなたは私に充分尽くしてくれました。
これからは私に縛られず、自由に生きて欲しいのです。▼
- [セレスティア]
- …分かりました。
今後は私の意思で、自由に行動しますわね。▼
- [エル]
- では、私はこれで。▼
- (エルが立ち去る)
- [セレスティア]
- …………▼
- (セレスティアが付いていく)
- [エル]
- なぜ、私の後ろを付いてくるのです?▼
- [セレスティア]
- だって、これが私のしたいことなんですもの。
私は自分の意思で、エル様のお傍に。▼
- [エル]
- ええっ…?▼
支援B†
- [エル]
- セレスティアは、
友達を増やしてみるのはどうでしょうか。▼
- [セレスティア]
- 友達、ですか?▼
- [エル]
- 私以外の者にも興味を持ち、交流を深めて、
見識を広げてみることも大切ですよ。▼
- [セレスティア]
- かしこまりました。
その命に、必ずや応えてみせましょう。▼
- [エル]
- いえ、これは命令ではなく…▼
- [セレスティア]
- エル様にお喜び頂く為でしたら、このセレスティア!
お友達を百人! 作ってみせますわ!▼
- (暗転)
- [セレスティア]
- うっ、うううっ…!!▼
- [エル]
- セ、セレスティア?
泣いているのですか?▼
- [セレスティア]
- 申し訳ございません。
私は、友達作りに失敗してしまいました…▼
- [エル]
- 一体何があったというのです?▼
- [セレスティア]
- 分からないんです。
最初は、色々な人に声を掛けて回ったのですが…▼
私の顔を見ると驚いて逃げていく方ばかりで。
中には、そうでない人もいたのですけれど。▼
セピアがどうだの、四狗がどうだの、
私に分からないことばかり話題にしてきて…▼
どうにも会話がぎこちなくなってしまい、
友達になってほしいと切り出せなかったんです。▼
- [エル]
- …………▼
- [セレスティア]
- きっと、私が竜族であることが原因かと。
やはり人と竜は相容れない存在なのでしょうか。▼
- [エル]
- そのようなことはありません。
人と竜は、深い絆で繋がることが出来ます。▼
神竜様が証明してくれているではないですか。▼
あなただって神竜様と同じように、
多くの人と絆を紡いでいけるはずですよ。▼
- [セレスティア]
- そうですよね…
でも…▼
- [エル]
- 不安だというのなら、
私も一緒に行きましょう。▼
- [セレスティア]
- エル様が!?
エル様とお出かけ…嬉しいです。▼
- [エル]
- ふふっ、良かった。
次は頑張ってみましょう。▼
- [セレスティア]
- はいっ!▼
支援A†
- [セレスティア]
- エル様!
今日も町でみんなと話をしてきました。▼
- [エル]
- 随分と友達が増えたようですね。▼
- [セレスティア]
- はいっ。
それもこれも全て、エル様のお陰です。▼
- [エル]
- 私は手伝いをしただけですよ。
あなたが勇気を出したからこそです。▼
これならもう、私の協力は必要なさそうですね。▼
- [セレスティア]
- そ、そのことなんですけれど。
実はまだ、エル様にお願いしたいことがありまして。▼
分不相応で、
無礼な願いであることは承知していますが…▼
エル様、私とお友達になってくださいませんか?▼
- [エル]
- お断りします。▼
- [セレスティア]
- えっ!? お断り、ですか…?
そんな…▼
ううっ…!
エル様に嫌われてしまいましたーっ!▼
- [エル]
- ま、待ってください! 違うんです!
誤解です、嫌いになどなっていません!▼
- [セレスティア]
- 誤解、ですか?▼
- [エル]
- 冷たい言い方をして、ごめんなさい。
断ると言ったのには理由があるのです。▼
これから友達になる必要などありません。
だって私達は…すでに友達ではありませんか。▼
- [セレスティア]
- 私達が、すでに友達…▼
う、うれしいです! エル様!
うおおお…!▼
- [エル]
- ま、また泣くのですね。▼
- [セレスティア]
- だって、エル様が…
こんなにも嬉しいお言葉をくださるなんて。▼
もしかしてこれは、夢の中の出来事?
ええ、きっとそうに決まっています。▼
- [エル]
- 夢ではありません、セレスティア。
あなたは間違いなく、私にとって一番の友です。▼
- [セレスティア]
- 光栄です。
私にとっても、エル様が一番の友ですわ。▼
親友として、ずっとエル様のお傍にいます!
今後は身の回りのお世話もお任せください!▼
- [エル]
- え?▼
- [セレスティア]
- 喉は乾いていらっしゃいませんか?
それとも、お腹が空く頃でしょうか?▼
- [エル]
- おかしいですね。
話が一周して戻っているような…▼
- [セレスティア]
- エル様の一番の親友として、お傍にいられるなんて。
こんなにも幸せなことはありませんわ。▼
- [エル]
- ま、まあ、いいでしょう。
セレスティアがこうして笑ってくれるのなら…▼
私も、こんなに幸せなことはありません。▼
コメント†
Last-modified: 2023-12-06 (水) 10:39:35