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会話集/支援会話
ゼルコバの支援会話†
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ジャン†
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アンバー†
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シトリニカ†
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ユナカ†
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アイビー†
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カゲツ†
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アンナ†
支援C†
- [アンナ]
- こんにちは、ゼルコバ!
わたしはアンナさんっていうの。よろしくね!▼
- [ゼルコバ]
- おお…かわいい「子ども」だな…
「お菓子」をあげよう…▼
- [アンナ]
- えっ?▼
- [ゼルコバ]
- 「焼き菓子」がいいか? 「飴」がいいか?
「なんでも」あるぞ…▼
- [アンナ]
- ちょっ、ちょっと…
お菓子なんかいらないわ!▼
- [ゼルコバ]
- 「怖がる」ことはない。
おじさんは「純粋に」子どもが好きなだけで…▼
- [アンナ]
- ちがうの。わたしはたしかに子どもだけど、
中身は大人のぎょーしょーにんなのよ!▼
お菓子なんて、売るほどもってるわ!▼
- [ゼルコバ]
- そ、「そう」なのか…▼
- [アンナ]
- というわけで、何か買ってくださいな。▼
- [ゼルコバ]
- ふむ…
では「商品」を見せてくれ。▼
- [アンナ]
- はい、どーぞ!▼
- (暗転)
- [ゼルコバ]
- …………▼
- [アンナ]
- な、何よ…
しぶいかおしちゃって…▼
- [ゼルコバ]
- 悪いが、「いいもの」がないな。▼
- [アンナ]
- えっ?▼
- [ゼルコバ]
- 「子ども」相手に厳しいことは言いたくないが、
「こんなもの」に金は払えない。▼
- [アンナ]
- ちょ、ちょっとまってよ!
どこがいけないの?▼
- [ゼルコバ]
- …わかった。
ならば、あえて心を「鬼」にして言おう。▼
商品に「魂」が感じられない。▼
- [アンナ]
- たましー? 何よ、それ…▼
- [ゼルコバ]
- わからないか…
だからそんな商品「ばかり」を売ってしまうんだ。▼
- [アンナ]
- な、な、なんですって!?▼
- [ゼルコバ]
- 商品は「作り手」の魂だ。
魂がこもっていないと、買い手は「ほしい」と思わない。▼
- [アンナ]
- たましーのこもった商品って何?
どんなものか、見せてみなさいよ!▼
- [ゼルコバ]
- いいだろう。今度、俺の「秘密の小屋」に招待する。
そこで「じっくり」見てもらいたい。▼
- [アンナ]
- わ、わかった…
楽しみにしてるわ!▼
支援B†
- [アンナ]
- ここがゼルコバの秘密の小屋?▼
- [ゼルコバ]
- そうだ。俺の「作品」たちを見るがいい。
絵画に彫刻。キャンドル…「なんでも」ある。▼
全て俺が「精魂込めて」手作りした。
「気に入ったもの」があったら持っていっていいぞ。▼
どれも「飛ぶように」売れるだろう。▼
- [アンナ]
- …………▼
うーん…そーねー…
たぶん…どれも売れないかなぁ…▼
- [ゼルコバ]
- 何? 「どうして」だ?▼
- [アンナ]
- たしかにいいものばかりよ。
でも見るからに凝り過ぎなの…▼
もっとたんじゅんなものじゃないと
売れないわ。▼
- [ゼルコバ]
- 「そんなこと」はない…!▼
人は商品を手に取り、作り手の「魂」を感じる。
その魂の「対価」に金を払うんだ…!▼
- [アンナ]
- うーん。言いたいことはわかるけど、
それは時代おくれかな…▼
わたしたちの世代じゃないかも…▼
- [ゼルコバ]
- うぅ…なんだこの「屈辱感」は…▼
…いいだろう。では今度、
お前が「気に入りそうな」ものを作ってやる。▼
「言葉」を失うぐらい、好みのものをな…!▼
- [アンナ]
- ふふっ、つくれるものならつくってみて。
楽しみにしているわ。▼
支援A†
- [ゼルコバ]
- さあ、見てくれ。
「単純なもの」を作ったぞ。▼
この彫刻ならば「文句」もないだろう。▼
- [アンナ]
- …………▼
しつぼーしたわ…▼
- [ゼルコバ]
- 「失望」? なぜ?▼
- [アンナ]
- たしかにわたしは、たんじゅんなものじゃないと
売れないって言ったわ。▼
でもあなたは、芸術家みたいなものだから、
だきょーなんかしないでほしかった…▼
たましーがどーのこーの言うのなら、
最後までそこにこだわり続けてほしかったわ…▼
- [ゼルコバ]
- ふっ、「甘い」な。
俺は「一切」、妥協していないぞ。▼
- [アンナ]
- えっ? でも…▼
- [ゼルコバ]
- この彫刻は「ササッと」作ったかのように見える。
だがそれは「そう見えるだけ」の問題。▼
実際は「死ぬほど」凝っている。▼
- [アンナ]
- ど、どういうこと?▼
- [ゼルコバ]
- その彫刻はまず、
「思う存分」凝りに凝って作った。▼
その上で、「凝りに凝った感じ」を隠すべく、
今度は「隠す」ということに特化して凝ったのだ…▼
結果、「未だかつてなく」凝った作品なのに、
凝った感が「皆無」のものができあがった…▼
それが、この「一品」だ。▼
- [アンナ]
- き、気付かなかった…
すごすぎるわ…もう、いみふめーなほどに…▼
でも、これも売れないわ。▼
- [ゼルコバ]
- えっ…?
ど、どうしてだ?▼
- [アンナ]
- どうしてって、わかるでしょ。
凝りに凝りすぎて、せいさくひが高くなるからよ。▼
- [アンナ]
- せいさくひが高くなれば、ねだんも上げなきゃダメ。
結局、誰も買わないわ。▼
- [ゼルコバ]
- うぅ…「そういうこと」か…▼
- [アンナ]
- でも安心して。
これはわたしが買う。▼
- [ゼルコバ]
- 何?▼
- [アンナ]
- あなたの考えかたに、かんどーしたの。▼
たましーだなんてこと、考えたこともなかった…
そんなことも知らずに、バカみたいに売ってた…▼
そんなんじゃ、いつまでたっても
一人前のぎょーしょーにんにはなれないわ。▼
だからこれを買って、手元においておきたいの。
今のこの気持ちをわすれないように。▼
- [ゼルコバ]
- アンナ…▼
- [アンナ]
- アンナさん。▼
- [ゼルコバ]
- アンナさん…▼
- [アンナ]
- ふふ、よろしい。ただし、そんなに払えないわよ。
せいぜい1ゴールドってところね。▼
- [ゼルコバ]
- 「安すぎ」だろ…▼
だが、まあいい。「金額」は問題ではない。▼
アンナさんの役に立てるのであれば、
「そのこと」にこそ、「意味」がある。▼
がんばれよ、「若き行商人」。
「応援」しているぞ。▼
- [アンナ]
- ありがと!
あなた、思ったよりいい人ね。▼
よかったら、いっしょにお菓子でも食べる?
すっごくいいのをしいれたのよ。▼
- [ゼルコバ]
- 有難く、いただこう…▼
コメント†
Last-modified: 2023-02-19 (日) 09:50:01