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会話集/絆会話
マルス†
- [マルス]
- 竜の力を持つ者が仲間になってくれて心強いよ。
共に戦い、この地に平和を取り戻そう。▼
- [ラファール]
- ああ、期待して構わんぞ。力は惜しまぬ。
なによりこれは我の償いでもあるからな…▼
- [マルス]
- ラファールは強がっているけれど、優しいね。
戦いの中でも、日常でも。僕にはそう見えるよ。▼
- [ラファール]
- なに!? そんなことはないぞ、我は! まあ…
少しは、優しくありたいとは思っているがな。今度こそ。▼
- [マルス]
- 僕もラファール同様、姉に助けてもらったことがある。
何もできなかった僕を、命がけで逃がしてくれたんだ。▼
- [ラファール]
- 英雄王と呼ばれるお前にも、そんな時があったのだな。
…それで、姉はどうなったのだ?▼
- [マルス]
- 助け出したよ。けど、辛い思いをさせてしまった。
だから強くなると決めたんだ。誰も悲しませないために。▼
- [ラファール]
- その志、我にも理解できるぞ。
マルス…お前の願いは、共に叶えていくとしよう。▼
セリカ†
- [ラファール]
- セリカの能力は悪くないな。特にワープは気に入った。
本気を出せば隣国にまで飛べるのか?▼
- [セリカ]
- それなりにやれるつもりではいるけど、どうかしら。
気になるようなら、試してみる?▼
- [セリカ]
- あなたは本当は優しい心の持ち主なんだから、
もう少し素直になったらどう?▼
- [ラファール]
- なんだその言い方は。我はいつも優しいし、
いつも素直な気のいい奴であろう。…違うのか?▼
- [ラファール]
- セリカは何故、敵を説得しようとするのだ?
どう考えても無駄に決まっているであろう。▼
- [セリカ]
- 無駄かどうかは、やってみなくちゃ分からないでしょ?
話し合いで解決できるなら、それに越した事はないわ。▼
- [ラファール]
- …お前はそういうやつだったな。仕方がない。
だが攻撃されるのはこちらだ、あまり無茶をするなよ。▼
- [セリカ]
- そうね、気を付けるようにするわ。
だから、これからもよろしくね、ラファール。▼
シグルド†
- [シグルド]
- 異なる世界から来てくれた、竜族の戦士と聞いた。
力を貸してくれることに感謝するよ。よろしく頼む。▼
- [ラファール]
- 我はお前たちと違って英雄などではないが…
力は惜しまん。姉さんが世話になった恩返しのつもりだ。▼
- [シグルド]
- ふとした時に、かつていた世界の息子を思い出す。
幼くして会えなくなってしまったのが、心残りなんだ…▼
- [ラファール]
- シグルドは父親でもあるのか。…安心しろ。
そいつはお前の背中を追い、きっと強くなっている。▼
- [シグルド]
- かつていた世界でも、兄弟が争ったことがあった。
あんな悲劇は、もう繰り返したくないと思っている。▼
- [ラファール]
- その話を、我に聞かせてどうするつもりだ。
説教なら聞かんぞ。▼
- [シグルド]
- いや…君は間違いを犯し、自らやり直した。
その力は、我々を正しい未来へと導くと思っている。▼
- [ラファール]
- 我だけではなし得なかった。お前たちの言う絆の力だ。
シグルドとの絆も感じているぞ。良いものだな、これは。▼
リーフ†
- [ラファール]
- むむ…貴様。戦場で我よりも活躍したな?
覚えていろ、この屈辱は必ず晴らしてやる。▼
- [リーフ]
- 君の信頼は戦場で重ねていこう。
よろしく頼むよ、ラファール。▼
- [ラファール]
- リーフ。貴様はいつ休んでいる?
紋章士だからといって疲労しないわけではなかろう。▼
- [リーフ]
- 人より少しだけ疲れにくいんだ。
足りない分はそこで補いたいんだよ。▼
- [ラファール]
- 貴様にも姉がいると聞いたぞ。
全く、そういうことは早く言え。▼
- [リーフ]
- あはは。幼い頃に生き別れてしまったけれど…
姉は僕とは似ても似つかないほど、優秀で強い人なんだ▼
ここに彼女がいたのなら、
戦いはもっと楽になっていたかもしれないくらいにね。▼
- [ラファール]
- 気持ちは痛いほどにわかるが…そう言うな。
我が力を借りたいのは、外ならぬリーフなのだからな。▼
- [ラファール]
- 戦など、我の力だけでも充分だが、
ロイの力があれば負ける気がせんな!▼
- [ロイ]
- そう言ってくれるのはうれしいよ。
ラファール、これからもよろしく。▼
- [ラファール]
- なあ、ロイにも父君がいるのだろう?
どの様な御仁だったのだ?▼
- [ロイ]
- とても立派な人だよ。それに比べれば、
僕はまだ若輩者だ。いつか父上のようになれたらと思う。▼
- [ラファール]
- ロイ。我は、かつて力を得たはずなのに…まだ弱い。
更なる力を求めてしまうのは変か?▼
- [ロイ]
- 僕は力自体に良いも悪いもないと思うよ。
だから、求めることを変だなんて思わない。▼
僕も、ベルン王国が起こした動乱を止めるための力が
必要だった。正しい使い方をすることが大切なんだ。▼
- [ラファール]
- 正しい使い方か…それなら我はもう志を違えぬ。
ロイのように善き行いをする姿、見ているが良い。▼
- [ラファール]
- その弓の腕前、見事なものだな。
お前を敵に回すことがなくて良かった。▼
- [リン]
- 褒めてくれて、ありがとう。
ラファールの戦いぶりも、すごかったわよ。▼
- [ラファール]
- お前の強さの源泉に興味がある。
その技、どうやって身につけた?▼
- [リン]
- 草原で暮らしていたら、自然とね。
動物や山賊と対峙しながら成長したの。▼
- [ラファール]
- …ただ腕を磨くだけなら、誰でもできる。
だが、リンの弓には、それ以上の強さがある。▼
きっと、お前の精神性が矢に宿るのだろう。
そのまっすぐな気概が。▼
- [リン]
- 難しいことはわからないけど、
確かに、気持ちが揺らいでいると、うまく射てない。▼
私が強いのは、あなたみたいな心強い味方が
いるからかもね。これからもよろしくね、ラファール。▼
エイリーク†
- [ラファール]
- 紋章士エイリーク…わからん奴だ。
か弱そうに見えるのに、あれだけ戦えるとは…▼
- [エイリーク]
- それは、
褒めていただいているのでしょうか?▼
- [エイリーク]
- 私には兄がいるんです。滅多に一緒にはいられませんが、
時々、見守ってくれていることを感じます。▼
- [ラファール]
- ほう、良い兄ではないか。…見守る、か。
姉さんはずっと、我のことをどう思っていたのだろうな。▼
- [ラファール]
- エイリークは兄弟のことを疎ましく思ったことはないか?
我は、過去にある。今は違うが…▼
- [エイリーク]
- 私は兄上から、からかわれたことはありますけど、
疎ましいなんて思ったことはありません…▼
でも、もしラファールさんが悩んでいるなら、
相談に乗ります。大事な仲間ですから。▼
- [ラファール]
- 感謝する、エイリーク。姉との確執はもうないが、
他に悩みができた時は相談させてもらうこととしよう。▼
アイク†
- [ラファール]
- ほう、お前が紋章士アイクか。
最強格という噂ほど、強そうには見えぬがな。▼
- [アイク]
- いきなり、ずいぶんなご挨拶だな。
だが、あんたみたいな奴は嫌いじゃない。▼
- [アイク]
- どうだ、ラファール。
まだ、俺のことが強そうには見えないか?▼
- [ラファール]
- …先程の戦では、お前に助けられた。
認めてやろう。お前は我の次に強いとな。▼
- [アイク]
- 最近、隠れて鍛錬をしているみたいだな、ラファール。▼
- [ラファール]
- 我が鍛錬なんかするはずがないだろう。
ただ、暇つぶしに身体を動かしていただけだ。▼
- [アイク]
- 本当に素直じゃない奴だな。
お前と話してると、傭兵団にいた弓の名手を思い出す。▼
- [ラファール]
- そのようなこと、どうでも良い。お前も暇なのだろう?
ならば、我の暇つぶしに付き合っていけ。▼
ミカヤ†
- [ラファール]
- …なんだ、その温かく見守るような視線は。
まさか、この我を子ども扱いしているのか?▼
- [ミカヤ]
- ごめんなさい。でも、そんなつもりじゃなくて…
ただ、守ってあげたいなと。▼
- [ラファール]
- ミカヤ。姉というものは、皆そうなのか?
戦闘中も何かと世話を焼いて、我は幼子ではないぞ!▼
- [ミカヤ]
- ごめんなさい。気を付けようとは思っているけど、
あなたも弟だって聞いて、なんだか可愛くて。▼
- [ミカヤ]
- ねえラファール…
私はね、エルと違って、姉としては失格なの。▼
- [ラファール]
- 姉失格? そんなことはあるまい。
元の世界では弟と共に生きたと聞いているぞ。▼
- [ミカヤ]
- ええ。彼が私を探し出してくれたのよ。
驚いたわ。こんな私のために、どうして、って…▼
- [ラファール]
- どうしてもこうしても、ミカヤが大切だからであろう。
想っているのは姉ばかりではないと…我は思うぞ。▼
ルキナ†
- [ルキナ]
- ラファール。どうして私を避けるのですか?
先の戦場では、力を合わせて戦ったではないですか。▼
- [ラファール]
- 貴様は故郷を邪竜に滅ぼされたと聞いた。
戦以外では近づくな。我も…世界を滅ぼした邪竜だ。▼
- [ラファール]
- 戦以外では近づくなと言った筈だ、紋章士ルキナ。
忌むべき邪竜と話して、何が目的だ?▼
- [ルキナ]
- 過去がどうあれ、私にあなたを忌諱する理由はない。
そのことを伝えに来ました。今日は、それだけです。▼
- [ラファール]
- お前もしつこいな、紋章士ルキナ。
我にここまで食い下がるとは称賛に値するぞ。▼
- [ルキナ]
- お褒めに与れるとは、少しは進展しましたね。
共に戦う以上私は、ラファールの事を知りたいのです。▼
父の半身は邪竜の器でした。例え相容れぬ運命でも…絆が
それを凌駕する力を持つことを、私は知っていますから。▼
- [ラファール]
- だから仲良くしようと? 甘い考えだが、まあ良い。
その気概に免じて…友ぐらいなら考えてやるぞ、ルキナ。▼
カムイ†
- [ラファール]
- カムイは神祖竜の血を引いているそうだな。
その力、戦場で見られるのを楽しみにしているぞ。▼
- [カムイ]
- ラファールさんも竜の力を持っているんですよね。
仲間がいて嬉しいです。共に道を切り拓きましょう。▼
- [ラファール]
- カムイも完全な竜化ができると聞いたぞ。
興味があるな、さぞかし強大な竜なのだろう。▼
- [カムイ]
- ここではお見せできないのですが…そうですね。
竜形同士で鍛錬をしたらいい勝負になるかもしれません。▼
- [カムイ]
- ラファールさんは、御子で一番になりたかったと
聞きました。何故ですか? 力が欲しかったのですか?▼
- [ラファール]
- 我は…弱かったからな。
誰よりも強くなって、父上に認められたかったのだ。▼
だがその願いは叶わなかった。今は異なる世界の
父上を討つために戦っているというのは皮肉だな。▼
- [カムイ]
- 父を討つ気持ちは…私にもわかります。ラファールさん、
辛い時は言ってくださいね。きっと力になりますから。▼
ベレト†
- [ラファール]
- ベレト、こちらの世界のことを色々教えてくれ。
我のいた世界と似てはいるが、文化が異なるようだ。▼
- [ベレト]
- 紋章士である自分にとっても、この世界はまだ
知らない事ばかりだが…知っていることは教えよう。▼
- [ラファール]
- この世界で一番甘いものを知っているか?
調べたところ、ソルムの蜜掛け砂糖菓子だそうだ。▼
- [ベレト]
- それは興味深いな。
一緒に食べることはできないが、ぜひ見てみたいものだ。▼
- [ベレト]
- 美味しそうなものを食べているな。▼
- [ラファール]
- 仲間がくれた飴菓子だ。
どれもこれも見目麗しく、我が食するに相応しい。▼
- [ベレト]
- それはよかった。
…甘味を喜ぶ姿を見ると、昔の知り合いを思い出すな。▼
- [ラファール]
- む。今ここにいるのは我だぞ、ベレト。
昔を思い出す暇があれば、我と話でもしていけ。▼
DLC†
- [チキ]
- チキね、ここに来るまでのことぼんやりだけど、
あなたといるとなんだか安心するの!▼
- [ラファール]
- 安心? そんなわけがないだろう。だが…
忘れているのなら、今度は優しくしてやりたい。▼
- [チキ]
- ラファールはどうして、いつもこわい顔なの?
チキといる時はわらってよ、おともだちでしょ?▼
- [ラファール]
- 友達…我とお前がか? そうか…
お前が望むのなら我らは友だ、何をして遊ぶ?▼
- [チキ]
- ラファールはチキのことすき? チキはね、
ラファールのことがだーいすきだよ!▼
- [ラファール]
- ああ、我もチキのことは好ましく思っている。
だが元の世界でしたことを思うと、我は…▼
- [チキ]
- …だいじょうぶ。あなたはもう前とはちがう。
チキはぜんぜん、気にしてないんだから。▼
- [ラファール]
- ! 思い出していたのか。それを含めて我を…
友達だといってくれたのか…ありがとう、チキ…▼
ヘクトル†
- [ラファール]
- ヘクトル。お前も弟の立場だと聞いたぞ。
我と同じく、姉がいたのか?▼
- [ヘクトル]
- 俺の場合は兄だ、ラファール王子。
尊敬に値する立派な兄上だったよ。▼
- [ラファール]
- ヘクトルは、様々な強者と手合わせをしたのであろう?
なら、我とも一戦交えぬか。▼
- [ヘクトル]
- 構わないが、ラファール王子が相手でも
手加減はしねえぜ。本気でこいよ!▼
- [ラファール]
- 我はもっと力がほしい…
以前とは違う、皆を守れるような力がな。▼
- [ヘクトル]
- 力も大事だが、あんたは周りに頼ることも
覚えた方がいいぜ、ラファール王子。▼
俺も自分が強くなれば、みんなを守れると
昔は思ってたが、旅をして仲間の大切さを教わった。▼
- [ラファール]
- 仲間に頼る、か。確かにヘクトルになら…
我の背中を預けてやってもよさそうだ。▼
セネリオ†
- [ラファール]
- 我らの出番はもうないかと思ったのだが…
まだ戦っているとは、悠長なことだな。▼
- [セネリオ]
- そうですね。まあ、こちらに来たからには、
それなりの成果を挙げますよ。▼
- [ラファール]
- 貴様、いつもひとりでいるな。
…その愛想のなさでは仕方がないか。▼
- [セネリオ]
- 人の心配をするほど暇なら、
仲間の元に戻ったらどうです。▼
- [ラファール]
- 何だ? 我の背中をじろじろと…
構って欲しいのか?▼
- [セネリオ]
- あなたのような人を知っています。黒い翼の…
…懐かしむような相手でもありませんが。▼
- [ラファール]
- ほう、セネリオが自分のことを話すとは珍しい。
興が乗った、聞いてやらんこともないぞ。▼
- [セネリオ]
- …何でもありません。
忘れてください。▼
クロム / ルフレ†
- [ラファール]
- 紋章士クロム。お前もこちらの世界に来ていたのだな。
元いた世界では、不本意な戦をさせてすまなかった。▼
- [クロム]
- 何も気にしていないさ、ラファール。
俺は今のお前だけを見る。これからよろしく頼むぞ。▼
- [クロム]
- ラファールは、昔と話し方が変わったな。
俺も紋章士として威厳を出すため、変えてみるべきか?▼
- [ラファール]
- 話し方が変わったのは、イルを演じる必要がないからだ。
クロムはそのままでいるといい。我はその方が好きだぞ。▼
- [ラファール]
- ルフレか。出て来るとは珍しいな。
てっきり我と顔を合わせたくないのかと思っていたぞ。▼
- [ルフレ]
- ラファール王子。僕もクロムと同様、君を恨んでいない。
同じ邪竜の血族として、気持ちは痛いほどわかるから。▼
- [クロム]
- 俺たちは、ラファールであるお前と絆を結びたいんだ。
過去ではなく未来を見て欲しい。俺たちと一緒に。▼
- [ラファール]
- …ありがとう。そうだな、我はいつまでも昔を見ていた。
改めて、共に戦おう。クロム、ルフレ…よろしく頼む。▼
カミラ†
- [ラファール]
- すまなかった、紋章士カミラ。元の世界ではソルムと、
イルシオンを争い合わせ、お前にも無理な戦いを…▼
- [カミラ]
- …あなたは永い時をかけて償ったわ、もういいのよ。
それでも罪の意識が消えないなら、頭を撫でてあげる。▼
- [カミラ]
- ラファール王子には、甘える練習が必要だと思うの。
膝枕しながら耳かきしてあげるから、横になって。さあ。▼
- [ラファール]
- 甘える練習とはどういうことだ? なぜ膝枕?
そもそも貴様は膝枕できないだろう…おい、目が怖いぞ。▼
- [カミラ]
- 仲間たちはラファール王子のことを認めているわよ。
でもあなたは、みんなに遠慮しているように見えるの。▼
- [ラファール]
- 我は…元いた世界を滅ぼし、姉の命さえ奪ったのだ。
許されないことをした。それは事実だ。▼
- [カミラ]
- あなたは今も償い続けているじゃない。もっとみんなを
信じて、甘えてあげて。それとも、また孤独を望むの?▼
- [ラファール]
- それは違う。我は今度こそ…皆と生きると決めたのだ。
…感謝するぞ、カミラ。少しずつ、周りを信じてみよう。▼
エーデルガルト / ディミトリ / クロード†
- [ラファール]
- 元の世界では、お前達の腕輪を長い間隠した…
我のことを恨んでいるだろう。▼
- [エーデルガルト]
- 恨む? 罪を償おうとしている者に対して不毛ね。
私達はこの世界で、貴方といがみ合う気はないわ。▼
- [エーデルガルト]
- いがみ合う気はないけれど、気になることがあるの。
貴方、紅茶にいくつ砂糖を入れれば気が済むのよ。▼
- [ラファール]
- エーデルガルトはわかっておらぬな。
食物は甘ければ甘いほど良い。それ以外は認めん。▼
- [エーデルガルト]
- 貴方、ひとりで敵陣に突っ込みすぎよ。
少しは周囲との連携を…▼
- [ラファール]
- なんだ、やはり我のことが気に食わぬのか?
なら嫌味など言わず関わらなければよかろう。▼
- [エーデルガルト]
- そうは言っていないわ、貴方が心配なのよ。
単独行動では力を発揮できないなんて、戦術の基本よ!▼
- [ラファール]
- 心配なら、エーデルガルトが傍を離れなければよい。
我はそれで問題ない。まあ、嫌でなければの話だがな…▼
ヴェロニカ†
- [ラファール]
- ヴェロニカは皇女…人の上に立つ者だろう?
ならば大きくなるまでに、威厳を身につけなくてはな。▼
- [ヴェロニカ]
- 子どもあつかいしないで…
それに…いげんってどうすればいいの…? 教えて…▼
- [ヴェロニカ]
- ラファールは竜族…ちからも、なかまも、ぜんぶある…
あたしには、なにもないのに…▼
- [ラファール]
- ヴェロニカも、かつての我と同じか。目を開くんだ。
渇望したものは、今、すでにお前の手の中にある。▼
- [ヴェロニカ]
- 千年の間、お姉様のためにちからをつくしたそうね…
素敵…それにうらやましい…▼
- [ラファール]
- なにがうらやましいものか。あれは償いだ。
姉さんの心に気づかず、踏みにじった我の、な。▼
- [ヴェロニカ]
- でも…ずっとお姉様のそばにいられたのでしょう…?
あたしはお兄様にあいたいのに…あえないの…▼
- [ラファール]
- 兄は、目的があってそうしているに違いない。信じろ。
その行動が間違いというなら、お前が止めてやればいい。▼
コメント†
Last-modified: 2023-04-24 (月) 01:40:50