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会話集/絆会話
マルス†
- [マデリーン]
- マルス殿は、古の英雄王であると伺いました。
誇りある戦いをお見せできるよう、尽力いたします。▼
- [マルス]
- そんなに恐縮しないで。これからは、仲間なのだから。
勇敢な四翼が加わってくれて心強く思っているよ。▼
- [マルス]
- マデリーンの戦場での勇敢さ、見せてもらった。
仲間として、君を誇りに思うよ。▼
- [マデリーン]
- えっ…いえ、ワタシは当然のことをしたまでです!
マルス殿に褒めていただくなんて、恐縮します…▼
- [マデリーン]
- マルス殿は、祖国再建の戦いをされていたのですよね。
ワタシも、祖国を取り戻せるなら何でもしたでしょう…▼
- [マルス]
- そうか…!
君も、国を失っていたのか…▼
- [マデリーン]
- はい…マルス殿は、その戦いをやり遂げたのですよね。
アナタのように、ワタシも強くなりたいです。▼
- [マルス]
- なれるさ。マデリーンはひとりじゃない。
絆を紡いだ仲間がいる。僕ももちろん、力を貸すよ。▼
セリカ†
- [セリカ]
- その鎧、とても可愛いわね。
あなたによく似合っているわ。▼
- [マデリーン]
- そ、そうですか? 実はこの色、気に入っていて…!
はっ、コホン。お褒めの言葉、痛み入ります。▼
- [マデリーン]
- セリカ殿は戦いを好まないと聞きました。それなのに…
力をお借りしてすみません。無理はしないでくださいね。▼
- [セリカ]
- ありがとう、マデリーン。でも、大丈夫よ。
覚悟なら、ちゃんとできているわ。▼
- [マデリーン]
- うーん…ワタシはどうしたらセリカ殿のように、
いつも落ち着いて行動できるのでしょうか?▼
- [セリカ]
- 私、落ち着いてるかしら?
後先を考えて行動しろって、よく言われてたけど。▼
でも、そう見えるのだとしたら
たくさん失敗を経験したからかもしれないわね。▼
- [マデリーン]
- 失敗から多くを学んだという事ですね、成程…!
セリカ殿のお話、もっとたくさん聞かせてください。▼
シグルド†
- [シグルド]
- 故郷の町を一人きりで守っていた騎士と聞いた。
君のような騎士が加わってくれるとは、心強い。▼
- [マデリーン]
- はっ。騎士たる者、民を守るのは当然です!
これからも戦果をもって、そのお言葉に報います。▼
- [シグルド]
- マデリーンは騎士として、相応しい心を持っているな。
戦いや所作に現れている。なにより、見事な戦果だ。▼
- [マデリーン]
- シグルド殿にそのようなお言葉を頂けるとは…光栄です。
両親のような騎士になるのが、ワタシの夢ですので。▼
- [シグルド]
- 君の両親も騎士だったな。
その背中を見て、騎士を志すようになったのか?▼
- [マデリーン]
- はい。尊敬する騎士でした。両親にいつか、胸を張って、
ワタシも騎士になれたと伝えたいのです。▼
- [シグルド]
- 君はもう、私が背中を預けられる、一人前の騎士だよ。
これからも力を貸して欲しい。共に戦いを終わらせよう。▼
- [マデリーン]
- もちろんです、シグルド殿!
ワタシたちの絆の力で、未来を切り拓きましょう。▼
リーフ†
- [マデリーン]
- ワタシは騎士としての在り方をいつも考えているんです。
リーフ殿、宜しければ色々とご教授願います。▼
- [リーフ]
- 騎士として、か…
簡単に答えが出ないことだと思うけど、考え続けよう。▼
- [マデリーン]
- あの、噂で聞いたのですが…リーフ殿には昔、
素晴らしく優秀な騎士が付き従っていたとか。▼
- [リーフ]
- うん。彼は亡き父の騎士で…
国が滅ぼされた時に僕を連れて逃げ出してくれたんだ。▼
- [マデリーン]
- リーフ殿の護衛役の騎士は本当に強かったんですね。
十年もの間、敵に追われるアナタを隠し続けるなんて。▼
- [リーフ]
- そうだね。
彼には本当に辛い思いをさせてしまった…▼
- [マデリーン]
- 辛さを引き受けるのも、騎士の宿命ということですね。
覚悟して臨まないといけません。▼
- [リーフ]
- マデリーンのような実直さは、騎士に相応しいと思う。
これからも、よろしく頼むよ。▼
- [ロイ]
- マデリーン、この間の戦いでの立ち回りは見事だったね。
仲間を守りながら敵を倒すあの動き、感心したよ。▼
- [マデリーン]
- そ、そんな。お褒めの言葉には及びません。
ワタシはただ、自分のすべきことをしたのみですので。▼
- [マデリーン]
- ロイ殿の戦い方こそ、称賛に値すると思うのですが。
普段の立ち居振る舞いにも品があって憧れます。▼
- [ロイ]
- そんな風に言われると何だか照れるな。
けど、嬉しいよ。ありがとう、マデリーン。▼
- [マデリーン]
- ロイ殿、アナタは貴族でありながら、
誰に対しても常に謙虚な態度で話しますね。▼
さらに、剣の腕も見事。
どうすればアナタのような傑物になれるのでしょう?▼
- [ロイ]
- 僕だって父上に比べたらまだまだだと思うけど、
軍を任されたり、学んだ経験が生きてるのかもね。▼
マデリーンさえよければ、僕の学んだ事を教えるよ。
そして、この世界の平和のために力を尽くそう。▼
- [マデリーン]
- リン殿、そちらに虫が! しかしご安心を。
ワタシが倒しますから、ちょっと、深呼吸してから……▼
- [リン]
- 強がらなくていいじゃない。
私は平気だけど、虫が苦手な人がいるのもわかるわ。▼
- [マデリーン]
- リン殿は、草原の民だったと聞きました。
成程、虫が平気なのも、そのためでしたか。▼
- [リン]
- 日頃から触れて慣れていると、危険かどうかわかる。
私が特別ってわけじゃないわ。▼
- [マデリーン]
- リン殿。何事にも動ずることがないのが、
騎士のあるべき姿ですよね。それなのにワタシは…▼
- [リン]
- 虫が苦手なことを、まだ気にしているの?
そんなこと、気にしなくていいのに…▼
苦手や弱みがあっても関係ない。
心を込めて、一生懸命頑張ることのほうが大事よ。▼
- [マデリーン]
- リン殿にそう言っていただけると、心強いです。
一生懸命さだけなら、誰にも負けませんので!▼
エイリーク†
- [マデリーン]
- エイリーク殿は王女様なのですよね。
騎士として、色々と学ばせていただきます!▼
- [エイリーク]
- そんなに、かしこまらなくていいですよ。
一緒に戦う仲間として、よろしくお願いします。▼
- [マデリーン]
- 騎士たるもの、常に気を張らねばと思うのですが…
エイリーク殿の優しさに、つい癒されてしまいます。▼
- [エイリーク]
- 力強さには欠けるかもしれませんね。
でも、私は私。自然体が一番だと思っています。▼
- [マデリーン]
- 王族にも、色々な方がいますよね。威厳ある方や、
エイリーク殿や神竜様のように優しい方…▼
騎士としては、どうあるべきか難しさも感じます。
色々な王族に信頼されねば一人前とは言えませんので。▼
- [エイリーク]
- 難しく考える必要はないと思います。
一番仕えたい人のことを、大事にしてください。▼
一人から信頼されれば、それをきっかけに、他の人からも
信頼される…そうやって仲間が増えていくんです。▼
アイク†
- [アイク]
- さっきの戦いでの身のこなし…
相当鍛えているようだな。▼
- [マデリーン]
- 立派な騎士であった両親に届くよう、
一日も鍛錬を欠かしたことはありませんから。▼
- [マデリーン]
- アイク殿は凄まじいお力の持ち主です。
どのような鍛錬をして、その力を得られたのですか?▼
- [アイク]
- マデリーンと同じだ。親父に追いつきたい一心で、
がむしゃらに訓練をし続けただけだ。▼
- [アイク]
- かなり無茶な戦い方をしていたが、何かあったのか?
俺でよければ話を聞くが。▼
- [マデリーン]
- 一日でも早く立派な騎士にならなくてはと、
少し焦っていたのかもしれません…▼
- [アイク]
- 背伸びはしなくてもいい。
重要なのは自分に出来ることを精一杯やり切ることだ。▼
- [マデリーン]
- アイク殿の言う通りですね。あの、もし宜しければ…
今後は師匠として、ご指導のほどお願いします!▼
ミカヤ†
- [マデリーン]
- ミカヤ殿は未来が見えると聞きました。
戦場でその力があれば、怖い物なしですね!▼
- [ミカヤ]
- 期待させてしまって申し訳ないのだけれど…
そんなに具体的な未来が見えるわけじゃないのよ。▼
- [ミカヤ]
- マデリーン。この前の傷はどう?
心配だわ…経過を見せてちょうだい。▼
- [マデリーン]
- もう平気です。しかし、ミカヤ殿の手は温かいですね。
触れていないのに、心まで元気になる気がします。▼
- [マデリーン]
- ミカヤ殿。最近、鍛錬の成果が思わしくないのです。
どうしたらもっと強くなれるのでしょうか。▼
- [ミカヤ]
- 強くなる劇的な方法なんてないわ。
日々やるべきことをこなしていくしかない。▼
でもね、私は…大切な人たちを守るために戦うあなたは、
すでに立派な騎士だと思うわ。▼
- [マデリーン]
- そ、そのような称賛など…普段は不要ですが、
嬉しいです、ミカヤ殿。お言葉に見合うよう頑張ります!▼
ルキナ†
- [ルキナ]
- マデリーン、先程の戦いは見事でした。
私も助力させていただく甲斐があるというものです。▼
- [マデリーン]
- そ、そんな。騎士としての務めを果たしただけです。
お褒めの言葉には及びません、ルキナ殿!▼
- [マデリーン]
- ルキナ殿も、ご両親や友を亡くされていると聞きました。
どうやって…立ち直りましたか。▼
- [ルキナ]
- 立ち直れてはいません、今この時でさえ。ですから…
マデリーンも、悲しい時は悲しいと言ってくださいね。▼
- [マデリーン]
- 両親も、喪った仲間…モーヴも、皆立派な騎士でした。
彼らのようになれるか、不安になることがあるのです。▼
- [ルキナ]
- 気持ちはよく分かります。私も、亡き父が目標でした。
喪った人たちを追うことは、とても難しいと思います。▼
けれど、生き残った者は決して一人ではありません。
私が傍にいますから。あなたが立派な騎士となる日まで。▼
- [マデリーン]
- ルキナ殿…ありがとうございます。アナタが傍にいれば、
その名が天に届く程の強者となれるに違いありませんね。▼
カムイ†
- [マデリーン]
- カムイ殿は敵ですら許し、信頼してきたそうですね。
その優しさは、騎士として尊敬します。▼
- [カムイ]
- 昔は、闘いは嫌いで、怖いものでした。
でも今は、皆さんのおかげで強くなれたと思っています。▼
- [カムイ]
- マデリーンさんは強い心を持っていますね。
自ら選んだ騎士という道を、迷わず進んでいます。▼
- [マデリーン]
- 褒め言葉なんて必要ありません。
両親のような誇り高き騎士になるため努力あるのみです。▼
- [カムイ]
- 私は闘いが苦手でした。傷つくのを見るのが嫌でした。
マデリーンさんはその頃の私よりも幼いのに、立派です。▼
- [マデリーン]
- ワタシ一人の力ではありません。
両親と仲間たちのおかげで、今のワタシがあるのです。▼
- [カムイ]
- 立ちすくんでしまっても、仲間がいれば進めますよね。
マデリーンさん、これからも一緒に行きましょう。▼
- [マデリーン]
- ええ。頼りきりになるつもりはありませんが、
カムイ殿と一緒にいられるのは、心強いです。▼
ベレト†
- [ベレト]
- 昨日も遅くまで鍛錬していたな。
感心だが、くれぐれも無理はしないように。▼
- [マデリーン]
- 無論です。モーヴに何度も救われたこの命…
粗末にするわけにはいきませんから。▼
- [ベレト]
- そんなところで固まってどうしたんだ?▼
- [マデリーン]
- し、少々お待ちください、ベレト殿。今そこの、む、
むむ、虫を、向こうへ、お、追い払いますので…っ!▼
- [ベレト]
- マデリーンは虫が苦手なのに、
どうして強がっているんだ?▼
- [マデリーン]
- バレていましたか…そうです。虫が苦手なんです。
でもワタシは騎士ですから。弱点があってはいけません。▼
- [ベレト]
- 弱点があることは悪くないのでは…むしろ、
自分を丸ごと認めることが強さへの第一歩だと思うが。▼
- [マデリーン]
- 自分を丸ごと認める…なるほど。
騎士道を見誤っていたようです。精進します…!▼
DLC†
- [マデリーン]
- チキ殿。この世界でもお会いできて光栄です。
アナタのお力になれることを、嬉しく思います。▼
- [チキ]
- ありがとう、それじゃチキとお話ししようよ。
マデリーンのこと、もっと知りたいんだ!▼
- [マデリーン]
- チキ殿はどうして戦いに身を置くのでしょうか。
なにか、理由をお持ちなのですか?▼
- [チキ]
- チキは、戦いをおわらせるおてつだいをしたいの。
それでね、みんなをえがおにするんだよ!▼
- [マデリーン]
- チキ殿とお話ししていると、畏れ多くも、ですが…
妹ができたようで嬉しいと感じているのです。▼
- [チキ]
- ほんと? えへへ…!
あのね、チキもおねえちゃんができたみたいでうれしい!▼
もっともーっと、マデリーンとなかよくなりたいな。
これからも、ずっといっしょにいてくれる?▼
- [マデリーン]
- 光栄です、チキ殿。
お約束します。未来へ、平和な世界へ、共にゆくことを。▼
ヘクトル†
- [ヘクトル]
- どうした、マデリーン? じっと見たりして。
俺の顔になんかついてるか?▼
- [マデリーン]
- いえ。ヘクトル殿はそれだけの重装備にも関わらず、
身のこなしが軽やかなのだなと思いまして。▼
- [ヘクトル]
- マデリーンは人の良いところに気づくのが上手いな。
すげえよ、俺も見習いたいもんだぜ。▼
- [マデリーン]
- 見習いたいなど…畏れ多いです、ヘクトル殿。
ワタシのほうこそ、見習うことが沢山あるというのに。▼
- [マデリーン]
- ヘクトル殿、ワタシはアナタのような傑物に
なりたいのです。是非、そのための秘訣を賜りたい!▼
- [ヘクトル]
- 秘訣?
そんなもん、特にねえけどな。▼
民や親友、仲間を犠牲にさせてたまるかって…
守りたいもののために必死だっただけだ。▼
- [マデリーン]
- 守りたいもののため…ですか。勉強になりました。
今後も精進しますので、また共に戦わせてください。▼
セネリオ†
- [マデリーン]
- セネリオ殿。今、お時間はありますでしょうか。
久方ぶりに、手合わせを願いたく存じます!▼
- [セネリオ]
- どうして、わざわざ僕に声をかけるんですか…
鍛錬相手は他にもいるでしょう?▼
- [セネリオ]
- あなたの剣筋は真っ直ぐ過ぎます。
避けてくれと言っているようなものです。▼
- [マデリーン]
- セネリオ殿、きちんと見てくださっているのですね。
いつも素っ気ない印象ですので、驚きました…!▼
- [セネリオ]
- あなたは一度、騎士を諦めた方がいいかもしれません。▼
- [マデリーン]
- えっ? そ、それって…
ワタシは騎士になれないということでしょうか?▼
- [セネリオ]
- 騎士に不向きな…ある人のことを思い出したんです。
無理をするぐらいなら、違う道もあるということです。▼
- [マデリーン]
- …セネリオ殿、その方を大切に思っていたんですね。
助言、感謝します。ワタシは、無理はしていませんよ。▼
クロム†
- [クロム]
- こんなところに蜂か。花の蜜でも吸いにきたのか?
あ、マデリーンの近くに行ったぞ。▼
- [マデリーン]
- ははは、蜂!? も、元の世界では見ませんでしたね…
怖くはないですが…ク、クロム殿、場所を変えましょう!▼
- [クロム]
- マデリーン。お前は虫が苦手なのか。言ってくれれば、
ルフレに頼んで、虫を追い払う策を考えてもらったのに。▼
- [マデリーン]
- そんな策があるのですか!? い、いえ。不要です。
立派な騎士たるもの、虫一匹になど怯まないのですから。▼
- [クロム]
- マデリーンは頑張っているな。ご両親も鼻が高いだろう、
死して尚、志を継ぐ娘がいて。俺も娘がいるからわかる。▼
- [マデリーン]
- ええっ! クロム殿…お若いのに娘さんが!?
元の世界では一言も言わなかったじゃないですか!▼
- [クロム]
- そうだったか? だが今言ったのだからいいだろう。
よしよし、立派な騎士になるまで見守ってやるからな。▼
- [マデリーン]
- 子ども扱いはやめていただきたい! でも…お気持ちは、
嬉しいです。改めて、この世界でもお願いしますね。▼
カミラ†
- [カミラ]
- こうして話すのは久しぶりね、マデリーン。
あなた、相変わらず可愛くて強くて、とても私好みだわ。▼
- [マデリーン]
- カミラ殿、ありがとうございます。あの、ですがその…
笑顔がなんだか怖いのですが、好みとはいったい…?▼
- [マデリーン]
- カミラ殿が優しくしてくださるのは嬉しいです。
ですが、子ども扱いされるのは本意ではありません。▼
- [カミラ]
- まあ、ごめんなさいね。でも、強がるところも魅力的よ。
マデリーンは、放っておけない雰囲気を持っているの。▼
- [カミラ]
- 私はね、努力している子たちは可愛がってあげたいの。
健気な姿を見せられたら、なおのことね。▼
- [マデリーン]
- ワタシは騎士ですから、努力するのは当然です。
戦果を出し、主君に報いるのが役目ですから。▼
- [カミラ]
- ええ、その通り。マデリーンはほんとにいい子ね。
でもたまには甘えていいのよ。さあ、いらっしゃい?▼
- [マデリーン]
- うう…カミラ殿に言われると、なぜか逆らえません。
騎士の精神には反しますが、少し甘えてしまいたい…っ。▼
エーデルガルト†
- [マデリーン]
- ワタシはまだまだ未熟者ですが、
ワタシの父と母は、立派な騎士だったのです。▼
- [エーデルガルト]
- 貴方を見ればわかるわ。きっとご両親も、
貴方のことを誇りに思っていることでしょう。▼
- [マデリーン]
- ワタシ、エーデルガルト殿のことをもっと知りたいです。
ご両親はどのような方なのですか?▼
- [エーデルガルト]
- 母は早くに亡くなっていて…よく覚えていないの。
父は優しい人だった…皇帝としては優し過ぎるくらいに。▼
- [エーデルガルト]
- マデリーン?
何を笑っているの?▼
- [マデリーン]
- はっ、すみません。エーデルガルト殿といると、
姉がいたらこのような感じなのかな、と思いまして。▼
勿論身分の違いは理解しておりますが。
ワタシはきょうだいがいないので、その…▼
- [エーデルガルト]
- ありがとう。…マデリーンは可愛いわね。
私も、こうして話せていつも嬉しく思っているわ。▼
ヴェロニカ†
- [マデリーン]
- ヴェロニカ殿、お元気がないようにお見受けしました。
ワタシでよろしければ、お話を伺いますが…▼
- [ヴェロニカ]
- あたしはいつもと変わらないわ…
…はなしをするのはすきよ…あなたのことをききたいわ…▼
- [マデリーン]
- ヴェロニカ殿は、その…憧れたりすることはありますか?
例えば、年頃の女の子が好きそうな装飾品などに。▼
- [ヴェロニカ]
- 年頃の女の子が好きそうな装飾品って、なに…
わからないわ…マデリーンは知っているの…▼
- [ヴェロニカ]
- ねえ、マデリーンには…
家族はいる…?▼
- [マデリーン]
- 両親は他界しましたが…今はここにいる仲間や、
四翼が、絆で繋がったワタシの家族です。▼
- [ヴェロニカ]
- 絆…いろんな人から、その言葉をきくわ…
…あたしとあなたの間にも、絆はあるのかしら…▼
- [マデリーン]
- もちろんです。ワタシにとっては、アナタも家族。
どこかに行ったら、泣いてしまうんですからね…!▼
コメント†
Last-modified: 2023-04-27 (木) 16:15:46