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会話集/絆会話
マルス†
- [ディアマンド]
- 君のような強者と共に戦えるとは、光栄だ。
今後の戦場でも是非、よろしく頼む。▼
- [マルス]
- こちらこそよろしく、ディアマンド。
共に戦い、この地に平和をもたらそう。▼
- [ディアマンド]
- 父上は領土拡大を目指していたが…私は考えが異なる。
他国を脅かさずとも、民たちが強く在る国にしたいんだ。▼
- [マルス]
- 王ごとに、異なる考えがあるのは当然だ。
君が信じる方法で、幸せな国を作っていくといい。▼
- [ディアマンド]
- マルスに苦手なものはあるか?
ここだけの話だが、私は魔法が少し苦手でな…▼
- [マルス]
- ディアマンドにも苦手なものがあるんだね。
何かきっかけがあったのかい?▼
- [ディアマンド]
- 幼い頃、勉強中に暴発させてしまってな。
以来、魔法を見る度にその時のことを思い出す。▼
- [マルス]
- 苦手なことは無理せず、仲間に助けてもらえばいい。
僕はそうやって『群の英雄』と呼ばれたこともあるんだ。▼
セリカ†
- [ディアマンド]
- 同盟国フィレネにいた紋章士と共闘できて、光栄だ。
戦い方について、何かあれば遠慮なく言ってくれ。▼
- [セリカ]
- こちらこそ、あなたに会えて光栄よ。
微力ながら力添えさせてもらうわね。▼
- [ディアマンド]
- 君たちの世界の統治がどう行われていたのか、
後学のために教えてくれないか?▼
- [セリカ]
- 名ばかりの王女だったから伝えられることは少ないけど、
それでも良ければ話させてもらうわ。▼
- [ディアマンド]
- 君には縁も所縁もないこの地で、
共に戦ってくれていることを本当に感謝している。▼
- [セリカ]
- 何も関係がないとは思っていないわ。
エレオスに喚ばれたのは、きっと私の運命だったのよ。▼
- [ディアマンド]
- 運命か…ならば、この大陸の運命も、
最後まで見届けてもらうぞ、セリカ。▼
- [セリカ]
- ええ、ディアマンド。一日も早く、
この地に平和を取り戻しましょう。▼
シグルド†
- [ディアマンド]
- 君は、苛烈な運命を乗り越えた英雄と聞いた。
共に戦えることを光栄に思うぞ。▼
- [シグルド]
- 私一人の功績ではないよ、ディアマンド。
仲間すべてが、英雄と呼ばれるに相応しかった。▼
- [ディアマンド]
- シグルド…私はどうも魔法の扱いが苦手なんだ。
子どもの頃ファイアーを暴発させた事を思い出してしまう。▼
- [シグルド]
- 奇遇だな、私も炎には辛い記憶がある。
忘れられない、苦い…戦いの記憶だ。▼
- [ディアマンド]
- この戦いが終わったら、我が国に来てくれないか?
君からは学びたいことがたくさんあるんだ。▼
- [シグルド]
- 君のような男から、そう言われるのは嬉しいな。
だが…それを決めるのは神たる竜だ。▼
けれど、君とはもう、深い絆で繋がっている。
たとえ遠く離れようとも、それが消えることはないさ。▼
- [ディアマンド]
- ああ、そうだな。
この戦い、最後まで共に走り抜けよう、シグルド。▼
リーフ†
- [ディアマンド]
- 紋章士たるリーフとこうして話せるなんて、光栄だ。
これからの国のあり方について色々と相談に乗ってくれ。▼
- [リーフ]
- 僕にできることならば、喜んで。
よろしく頼む、ディアマンド。▼
- [ディアマンド]
- イルシオンの民が、我が国に恨みを持つのは当然だ。
どう平和的関係を築いていくか…それが私の課題だな。▼
- [リーフ]
- 焦らず、堅実に…君ならば解決できるだろう。
民に寄り添うことのできる君ならば。▼
- [ディアマンド]
- 実のところ、私もそんなに自信がある方ではない。
弟の手前、言ったことはなかったがな。▼
- [リーフ]
- 僕も昔は自信なんてなかった。でも仲間に支えられながら
色々な経験を積んで、心を強く鍛えてもらったんだ。▼
君にも、たくさんの仲間がいる。この旅はきっと
ディアマンドを強くするはずさ。僕も傍にいるよ。▼
- [ディアマンド]
- ありがとう。私も、賢王の二つ名を持つリーフのように
立派なブロディア王となれるよう精進しよう。▼
- [ディアマンド]
- ロイ。我が国に託されし指輪の紋章士…
その力、頼りにしているぞ。▼
- [ロイ]
- まかせてくれ。ずっと君の力になりたかった…
平和のために共に力を尽くそう、ディアマンド。▼
- [ディアマンド]
- ロイは私と同じく、帝王学を心得ているのだったな?
少し教えてほしいことがあるのだが、いいか?▼
- [ロイ]
- 僕にわかるのは、良き領主としての振るまい方くらいさ。
それで良ければ、君に教えてあげるよ。▼
- [ディアマンド]
- 城にあった指輪からロイが出てきた時は驚いたな。
しかし、その存在は常に感じていたような気がする。▼
- [ロイ]
- それは嬉しいな。こうしてお互いに顔を見て
話すことができるようになって、良かったよ。▼
- [ディアマンド]
- ロイと共に戦った絆…そしてこの力は、
必ず平和のために役立てると誓おう。▼
- [ロイ]
- ありがとう、ディアマンド。僕も誓うよ。
この世界のために、これからも全力を尽くすと。▼
- [ディアマンド]
- 紋章士リン…父上が連れ去られる時に、
ハイアシンス王に力を貸した者だな。私は…君をまだ…▼
- [リン]
- …そうよね。邪竜の力で意識が朧げであったとはいえ、
あなたには割り切れるものじゃないわ。それでも、私は…▼
- [ディアマンド]
- 果敢に戦うその姿、見事なものだった。
リンの力は温かなのだな。少し、父上に似ている…▼
- [リン]
- …ありがとう、ディアマンド。光栄だわ。
私たち少しずつ、わかり合えていると思っていいかしら。▼
- [ディアマンド]
- リン。これまでの態度、謝罪させてくれ。
私は平和を望みながら、隣国の紋章士に無礼な真似を…▼
- [リン]
- 謝らないで、ディアマンド。気持ちはわかるもの。
私だって、大切な人を亡くしたら同じことをするわ。▼
- [ディアマンド]
- リンは優しいな。今からでも、間に合うのなら…
私を戦友とし、どうか共に戦って欲しい。▼
- [リン]
- ええ。私はずっと、そうなればいいと思ってた。
ありがとう。私たちこれから…もっと強くなれるわね。▼
エイリーク†
- [ディアマンド]
- エイリークは、一国の王女であり双子の兄がいると聞く。
後々、跡継ぎ問題が出てくるのではないか?▼
- [エイリーク]
- 私は兄を押しのけて女王になる気はありません。
兄以上に王に相応しい人はいませんから。▼
- [エイリーク]
- あなたは、生まれながらの次期国王候補なのですよね。
それは…どういう気持ちなのですか?▼
- [ディアマンド]
- 当然、国のことを常に考えている。だが、考えすぎて
人間らしい心を失うようなことにはなりたくないな。▼
- [ディアマンド]
- 私は武力を誇る国の王子だ。父上からは…
力で制圧するということを教え込まれてきた。▼
- [エイリーク]
- 私の父も武勇に長けていました。
なので私も、武芸の訓練を…▼
ですが、本音ではあまり剣を振るいたくありません。
やむを得ないときがあるのは、承知しているのですが。▼
- [ディアマンド]
- 民の命を守るためには、力が必要だ。しかし、だからこそ
我々には平和を愛する気持ちが必要なのかもしれないな。▼
アイク†
- [ディアマンド]
- 先の戦での勇猛ぶり、流石はソルムに託された紋章士だ。
強い力を持つという噂が立っていただけのことはあるな。▼
- [アイク]
- 褒めてもらえるのはありがたいが…俺はただの剣士だ。
人より少しばかり、鍛えてはいるがな。▼
- [ディアマンド]
- アイクの使うその独特な剣技、
私に教えてくれないだろうか?▼
- [アイク]
- これは親父に教えてもらった技を、戦場で磨いたものだ。
教えてやってもいいが、簡単には覚えられないぞ。▼
- [ディアマンド]
- 国を豊かにし、尊敬する父上を超える王になる。
そんなことが、この私にできるだろうか?▼
- [アイク]
- できるできないじゃない。やるんだ。▼
そのためにあんたは、
自分を鍛え高め続けていたんだろう?▼
- [ディアマンド]
- ああ、そうだな。
アイク、君に話して本当に良かった。▼
ミカヤ†
- [ディアマンド]
- ミカヤは魔法が堪能だと聞いている。素晴らしいことだ。
その上、癒しの力にも長けているとは…▼
- [ミカヤ]
- そんなにまっすぐに褒められると…照れてしまうわ。
よろしくね、ディアマンド。▼
- [ミカヤ]
- ディアマンド。
今日も鍛えているの? ずいぶん精が出るわね。▼
- [ディアマンド]
- 日々の鍛錬の積み重ねが、戦の勝敗を左右する。
軍を指揮する者が休むわけにはいかないだろう?▼
- [ディアマンド]
- 国を背負う者として、私は一通りのものを学んできた。
帝王学、政治学、経済学、武術…▼
しかし、魔法だけはうまくいかなくてな。▼
- [ミカヤ]
- ディアマンドにも苦手なことがあるのね。
ちょっと意外だわ。▼
でも、苦手なのが魔法なら…私の力で補えるわ。
これからもお互いに支え合い、勝利を勝ち取りましょう。▼
ルキナ†
- [ディアマンド]
- ルキナもまた、王になることを宿命づけられた人間か。
王とはどうあるべきか、考えを聞かせてくれないか。▼
- [ルキナ]
- はい。私自身が国を統べることはなかったのですが、
意見の交換でしたら喜んで。あなたの話も聞きたいです。▼
- [ディアマンド]
- ルキナは祖国が滅びゆく中、必死で戦ったのだな。
私が同じ状況になったらどうするか、ふと考えてしまう。▼
- [ルキナ]
- ディアマンドもきっと、最後まで抗い、戦うと思います。
共に戦っていてわかります。あなたは強く優しい人だと。▼
- [ディアマンド]
- ブロディアも、城に残した兵たちが倒れることがあれば
待っているのは滅亡だ。それだけは避けなければ…▼
- [ルキナ]
- 残した仲間が気がかりな気持ち、痛いほどわかります。
彼らのためにも、一刻も早く勝利して戻りましょう。▼
大丈夫。ブロディア王国を滅ぼさせはしません。
ディアマンドに、私と同じ思いは決してさせませんから。▼
- [ディアマンド]
- ありがとう、ルキナ。君がそう言ってくれると心強い。
国を統べることはなくとも…やはり君は強き王なのだな。▼
カムイ†
- [ディアマンド]
- 国の維持と発展に武力は必要不可欠。
だが、それだけに使い方は気をつけなければならない。▼
- [カムイ]
- そうですね…争いは、一度始めてしまえば、
どちらかが力尽きるまで終えることはできませんから。▼
- [カムイ]
- 私は相反する複数の勢力から、一つを選ばなければ
なりませんでした。それは、決して翻せない選択でした。▼
- [ディアマンド]
- 翻せない選択か…私はまだ王子という身分だが、
国を治めるには、それも覚悟せねばならないだろうな。▼
- [カムイ]
- 選択に後悔はありません。でも、時折考えるのです。
どの選択肢でもない、折衷案はなかったかと。▼
- [ディアマンド]
- 折衷案? それはたとえば、戦において敵を殺さず、
かといって自らも退かない…そういう戦略のことか?▼
- [カムイ]
- …そう喩えられると、ありえない気がしてきました。
選択をしないのが最も悪い選択肢なのかもしれませんね。▼
- [ディアマンド]
- ああ。選び難い時にも、一つを選び取る決断。
それができるだけ、カムイは強いということなのだな。▼
ベレト†
- [ディアマンド]
- ベレトは、教師の前は傭兵をしていたのだったな。
さすが、場慣れしていると思ったんだ。▼
- [ベレト]
- そう見えるか?
自分ではあまり意識したことはなかったが…▼
- [ディアマンド]
- ベレト。教師としての腕を買って相談したいんだが…
相手に自信を持たせるにはどうしたらいいと思う?▼
- [ベレト]
- そうだな…少しでもうまくやれたときに、
しっかりと褒めてやることだ。▼
- [ディアマンド]
- 戦は、憎しみを生む。その憎しみは新たな悲劇を生む。
…戦争はろくなものではないな。▼
- [ベレト]
- 意外だ。もっと好戦的かと思っていた。▼
- [ディアマンド]
- もちろん、武力は重要だ。だが…
それで国が豊かにならないのであれば、本末転倒だ。▼
- [ベレト]
- ああ。得るものは少なく、失うものが多いのが戦争だ。
ディアマンドはいい王になるだろう。▼
DLC†
- [ディアマンド]
- 新たな神竜族が戦列に加わってくれるとはな。
何とも心強いものだ。これからも、よろしく頼む。▼
- [チキ]
- うん! チキ、とってもつよいんだよ。
みんなのために、もっともっとがんばる!▼
- [ディアマンド]
- チキのいた世界について、話してくれないか。
紋章士マルスと同じ世界だと聞いたのだが。▼
- [チキ]
- うん、戦いがつづいてたけど、マルスのおにいちゃんが
終わらせてくれたの。この世界も平和になるといいな。▼
- [チキ]
- ディアマンド、ひだりうでにきずがあるんだ…
戦いで、けがしちゃったの? いまも痛い?▼
- [ディアマンド]
- これは幼い頃、炎魔法の扱いに失敗してな。
内緒だが、今も少し魔法は苦手なんだ。▼
少しは痛むが…命に別状はない。
心配してくれて優しいのだな、チキは。▼
- [チキ]
- うう…だけど、すこし痛いの、つらいよね…
えっとえっと…いたいのいたいの、とんでけー!▼
ヘクトル†
- [ディアマンド]
- 君が紋章士ヘクトルか。
その堂々たる姿、見ているだけで頼もしいな。▼
- [ヘクトル]
- ありがとよ。この鎧と斧が見かけだけじゃねぇってとこ、
しっかり見ててくれよ、ディアマンド王子!▼
- [ディアマンド]
- ヘクトル、君の鎧の重さを活かした戦闘技術は
素晴らしいな。ぜひ手合わせしてみたい。▼
- [ヘクトル]
- ディアマンド王子の技量も、たいしたもんだ。
俺の親友を思い出したよ。▼
- [ディアマンド]
- ヘクトル。戦を重ねても拭えない不安があるんだ…
私は…偉大な父に、近づけているだろうか。▼
- [ヘクトル]
- ああ。常にまっすぐ突き進むあんたの姿は、
俺から見ても既に立派な王の器だと思うぜ。▼
- [ディアマンド]
- 感謝する。武力を否定はしないが、
やはりこの力は、国を豊かにすることに使いたい。▼
- [ヘクトル]
- 国を思うその姿…思わずついていきたくなるな。
ディアマンド王子、俺にもその理想を見せてくれよ!▼
セネリオ†
- [ディアマンド]
- 国にとって、民にとって、理想の王とはいかなる者か。
セネリオの意見を聞かせてはくれないか?▼
- [セネリオ]
- 一介の傭兵に問う内容ではありませんね。
頭がどうあるべきか、手や足に聞くべきではありません。▼
- [ディアマンド]
- 理想の王について、意見はないという話だったな。
愚かな王の下にいたとしても、か?▼
- [セネリオ]
- 忠言に耳を貸さない王であれば、立ち去るだけです。▼
- [ディアマンド]
- セネリオは、祖国では傭兵団に所属する参謀…
そして、腕利きの魔導士だったそうだな。▼
- [セネリオ]
- 腕利きかどうかは知りませんが…
一通りは身に付けています。▼
- [ディアマンド]
- あのような繊細な技を駆使するなんて、驚嘆に値する。
私も扱ったことがあるが…あまりに難しかった。▼
- [セネリオ]
- たまたま向いていただけです。
僕にはそれしかありませんから。▼
クロム†
- [ディアマンド]
- クロムは、かの英雄王マルスの血族だと聞いた。
相手として不足はない。今度、手合わせを願いたい。▼
- [クロム]
- 望むところだ、ディアマンド。武力の国の王子と、
どんな戦いができるか楽しみにしている。▼
- [ディアマンド]
- ふと、次期国王となる自分に不安を覚えることがある。
クロムにも、そういうことはなかったのか?▼
- [クロム]
- 俺は国王となる不安より…聖王たる姉を喪った嘆きの方が
強かったが、重圧はわかる。必要なら俺を頼ってくれ。▼
- [ディアマンド]
- クロムの話はいつも興味深いな。明るく話してくれるが、
苦労もあっただろう。不自由を感じたりしなかったのか?▼
- [クロム]
- 俺も過去に、王族に自由はないと思っていた。
だが、自警団での経験が俺の視野を広げてくれたんだ。▼
自由とは考え方一つだと気づいてな。ディアマンドも、
もし不安な時は、ものの見方を変えてみたらどうだ?▼
- [ディアマンド]
- 考え方一つで自由にも不自由にもなる、という事か。
それは一理あるな。これからは少し意識してみよう。▼
カミラ†
- [カミラ]
- 暗夜王国第一王女、カミラよ。お見知りおきを。
…なんて、王族同士の堅い挨拶は不要かしら?▼
- [ディアマンド]
- ああ、私たちは同じ目的を持つ仲間だ。
気楽に接してくれたほうが嬉しいぞ、カミラ。▼
- [ディアマンド]
- カミラの故郷は、どんな国だったのか気になるな。
国と国が、領地を奪い合うようなことはあったのか?▼
- [カミラ]
- 私たち暗夜王国と、白夜王国という国が争っていたわ。
闘いは、きょうだいであるカムイのおかげで終結したの。▼
- [ディアマンド]
- 私が王となったら、国を豊かにしていくつもりだ。
民が安心して暮らせるようにしたい。▼
- [カミラ]
- いいわね。領土を奪い合っても、禍根が残るだけよ。
国同士が手を取り合って豊かになるのが一番だわ。▼
- [ディアマンド]
- カミラが言ってくれると心強いな。
ブロディアは武力の国だが、戦争は望まない。▼
- [カミラ]
- あなたが統べるブロディアは、きっと平和な国になるわ。
その景色が見られるのを、私も楽しみにしているから。▼
ディミトリ†
- [ディアマンド]
- 玉座は孤独とは言うが、国というものは、
到底ひとりでは背負えない。そうは思わないか?▼
- [ディミトリ]
- そうだな。だから信頼できる友が、仲間が必要なんだ。
それに…先生も。▼
- [ディアマンド]
- 月並みだが…王とはどうあるべきだと思う、ディミトリ?▼
- [ディミトリ]
- そうだな…常に考え続けるべきだと、俺は思う。
自分が守るべき者たちの、より良い未来のために。▼
- [ディアマンド]
- かつては祖国で、よく舞踏会に参加していた。
あまり得意ではないが、そうも言っていられなくてな。▼
ディミトリはそつなくこなしそうだ。
ダンスは好きか?▼
- [ディミトリ]
- 嗜み程度だな。
あまり賑やかなのは、性に合わないんだ。▼
士官学校でも舞踏会が催されたことがあったが、
その時は独りで抜け出してしまったんだった。▼
ヴェロニカ†
- [ヴェロニカ]
- 違う世界で、あたしの腕輪はブロディアにあったわ…
ディアマンドに再会したのは…運命なのかしら…▼
- [ディアマンド]
- なんと…そうなのか。会えて嬉しいぞ。
ヴェロニカは、我が国との縁があるのだな。▼
- [ヴェロニカ]
- あたし…炎はきらい…
元いた世界で…炎をあやつる王と戦った記憶があるの…▼
- [ディアマンド]
- 偶然だな、私も炎には思い出があるぞ。
幼い頃、ファイアーの魔法を暴発させたことがあるんだ。▼
- [ディアマンド]
- ヴェロニカの魔法はすごいな。
それだけの力を身につけるには、苦労しただろう。▼
- [ヴェロニカ]
- なにもないわ…
…あたしは、こういうふうに生まれただけだもの…▼
- [ディアマンド]
- そんなことはない。君には、力を正しく使える心がある。
私は、ヴェロニカから学んだことがたくさんあるんだぞ。▼
- [ヴェロニカ]
- そう…あたしは、ディアマンドから学びたいわ…
良い王ってなあに…あなたは知ってるの…?▼
コメント†
Last-modified: 2023-05-03 (水) 22:34:08