会話集/章別会話
外伝 蒼の参謀†
ナレーション†
灼熱の溶岩流に囲まれた、岩山の洞窟内で、
新たな腕輪が発見されたとの報せを受けた。
オープニング†
- [リュール]
- すごく熱い場所ですね。
ここに紋章士の腕輪が…?▼
- [チキ]
- うーんと…あ、見つけた!
『蒼の参謀の腕輪』だよ!▼
- [リュール]
- ありがとうございます、チキ。
さっそく顕現しましょう。▼
『破謀(はか)れ、賢風の紋章士<エムブレム>!』▼
ムービー『紋章士セネリオ』†
オープニング2†
- [セネリオ]
- ついにこの日が…
まったく、面倒ですね…▼
- [リュール]
- 私は神竜リュール。
あなたの助けを借りに来ました。▼
- [セネリオ]
- …僕はセネリオです。
今、助けと仰いましたが…▼
他を当たってください。▼
- [リュール]
- え!?▼
- [セネリオ]
- 僕が忠誠を尽くす相手は、
ただ一人と決めています。▼
- [リュール]
- そんな…!
私たちにはあなたの力が必要なんです。▼
- [セネリオ]
- …無理やり従わせようとは、しないんですね。▼
僕の力が必要だというのなら、
手段を選んでいる場合ではないのでは?▼
- [リュール]
- 確かに、そうですね。
でも私は、そういうやり方はしたくないんです。▼
- [セネリオ]
- …………▼
はあ…わかりました。
手を貸すに値する力を示すのならば考えることにします。▼
- [リュール]
- 本当ですか!▼
- [セネリオ]
- このまま、放っておいてくれと言っても、
あなたのような人は引いてはくれなさそうですし。▼
- [リュール]
- ありがとうございます。
とても嬉しいです。紋章士セネリオ!▼
- [セネリオ]
- 僕は手を貸すかどうかを考える、と言ったんです。
…って、聞いていませんね。▼
ステージ開始時†
- [セネリオ]
- やるなら早くしてください。
さっさと終わらせましょう。▼
- [リュール]
- 火山弾が…!
落下しそうな地点は、避けた方が良さそうですね。▼
黒煙について†
- [リュール]
- 煙で視界が悪くなってきました…
気をつけて進みましょう。▼
vs セネリオ†
主人公 vs セネリオ†
- [セネリオ]
- …こうなった以上は全力を尽くしましょう。▼
- [リュール]
- はい、紋章士セネリオ。
お願いします。▼
手を貸すに値すると思っていただけるよう、
相応の力をお見せします!▼
アイクとシンクロしたユニット vs セネリオ†
- [アイク]
- やはり、セネリオを仲間に引き入れるのは、
一筋縄ではいかないか。▼
- [セネリオ]
- アイク!?▼
- [アイク]
- お前に認めてもらえるよう、本気でいくぞ。▼
- [セネリオ]
- ま、待ってください!
あなたがいるなら、僕は……っ!▼
クリア後の会話†
- [セネリオ]
- ここまでにしましょう。▼
そんなに不安そうな顔をしないでください。
悪くない動きでした。▼
- [リュール]
- 本当ですか! それでは…▼
- [セネリオ]
- ええ、協力しますよ。
僕が共に行っても、混乱を招くだけだとは思いますが。▼
- [リュール]
- どうしてそう思うんですか?▼
- [セネリオ]
- あなたと僕は、相容れない性質だからです。▼
元の世界で、僕は傭兵団の参謀をしていました。
ある時、何かの巡り合わせか亡国の王女を匿うことになり…▼
団は彼女を追う敵兵に包囲された。▼
僕は躊躇せずに進言しました。
王女を引き渡し、恩を売るべきだと。▼
傭兵は騎士ではない。利によって動くものです。
道義を重んじ、命を危険に晒すなんて馬鹿げている。▼
…と、僕はこういった思考の持ち主です。
あなたが望むような策を出せるとは思えません。▼
- [リュール]
- だから混乱を招く…ですか。
でも、私は歓迎ですよ。▼
物事は一側面だけで測ることはできません。
様々な考えが必要ですから。▼
私たちが相容れない性質かどうかだって、
今、断言することはできないと思いませんか?▼
- [セネリオ]
- 考えるまでもないことだと思いますが…
これ以上は平行線ですし、やめておきます。▼
あなたはあなたの信念を貫けばいい。
僕はそう思いますよ。▼
- [リュール]
- 信念、ですか…?▼
- [セネリオ]
- 綺麗事で勝てるほど戦は甘くありませんが、
それがあなたの信念ならば話は別です。▼
僕は…
暖かい想いが歴史すら変えることを知っています。▼
だから、あなたはこれからも自分を信じ、
あなた自身のやり方で突き進んでください。▼
それを僕が支えます。▼
- [リュール]
- 私のやり方で…わかりました。▼
悩むことがあるかもしれませんが、
その時は頼りにさせてください。▼
これからよろしくお願いしますね、セネリオ!▼
アイクがいる場合†
- [アイク]
- 感謝する。
またお前と共に戦えるな。▼
- [セネリオ]
- アイク…すぐに声をかけてください。そうしたら、
こんな面倒なことをする必要もなかったのに。▼
- [アイク]
- そう言うな。
これも訓練だと思えば、悪くない。▼
- [セネリオ]
- …あの、アイク。▼
- [アイク]
- なんだ?▼
- [セネリオ]
- 僕は…ここでも、あなたの力になれますか?
あなたの隣に、僕の居場所はありますか?▼
- [アイク]
- 何を言うかと思えば…
当たり前だろう。俺はいつでもお前を頼りにしてる。▼
お前も、どこにいたって
俺を助けてくれるんだろう? セネリオ。▼
- [セネリオ]
- …っ! はい!
あなたの力になることが、僕の望みですから。▼
探索中の会話†
- [セネリオ]
- 悪くない結果だと思います、今回の戦は。
与することで、僕にとっても利があるよう願いますよ。▼
コメント†