会話集/章別会話/外伝未来を選びし者

会話集/章別会話

外伝未来を選びし者†

外伝未来を選びし者
説明
オープニング
ステージ開始前
戦闘
- 主人公vsカムイ
- セアダスvsカムイ
クリア後
散策中の会話
コメント

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説明†

紋章士カムイとの縁が深い地。
此処では、ある試練に挑むこととなる。

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オープニング†

[カムイ]: …偶然でしょうか。ここには見覚えがあるような。
決して忘れられないあの場所に。▼
[リュール]: どうしたんですか、カムイ…▼
[カムイ]: ここは、あの場所にとても似ているのです。
私にとっての、運命の分岐点。▼
そこで私は、三つの運命から
一つを選び取らなければなりませんでした。▼
[リュール]: 三つの運命…？▼
[カムイ]: 私の世界には、対立する二つの王国がありました。
その名は、白夜王国と、暗夜王国…▼
私は白夜の生まれなのですが、
ある事情により暗夜で幼少期を過ごしました。▼
[リュール]: カムイには二つの故郷があったのですね。
そして、互いに対立していたと…▼
[カムイ]: ここは、白夜と暗夜が対峙した場所と似ているのです。
どちらの国につくのか、私は選択を迫られました。▼
生まれた地である白夜にも、育った地である暗夜にも、
大切なきょうだいや、家族、仲間がいました。▼
決して簡単に比べられるものではありません。
それでも…私は決断しないといけなかったんです。▼
どちらの手を取るのか。それとも…
どちらの手も取らず、一人闘うのか。▼
[リュール]: それがカムイの、三つの運命ですか。
とても苦しい選択だったのでしょうね。▼
この旅のどこかで…私にも、
そんな時が来るのでしょうか。▼
[カムイ]: あなたは既に大きな選択をしているはずです。
私たちと旅をし、この世界を救うという道を。▼
…剣を交えましょう。リュールさん。
あなたの意志の強さを確かめたいんです。▼
そして、改めてその手を取らせてください。
きっとその時は、私たち…もっと強い絆を結べます。▼
[リュール]: わかりました。受けましょう。
私の選んだ道、そしてカムイの選んだ道…▼
二つが交わる先にあるもの…
私も、それを見てみたいですから。▼

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ステージ開始前†

[カムイ]: 準備はいいでしょうか？
では、始めさせていただきますね。▼
[リュール]: カムイは、地形を変化させる力を持っています。
注意が必要ですね。▼

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戦闘†

数ターン後

[カムイ]: 大地に宿る竜の力…
『竜脈』を使わせてもらいます。▼
少し苦戦するかもしれませんが、
あなたなら、きっと…！▼

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主人公vsカムイ†

[カムイ]: …ああ、思い出しました。私はあの時も、
こんな気持ちでここに立っていたんですね。▼
[リュール]: ここが、カムイの運命の分岐点…
あなたの気持ちが、想いが伝わってくる気がします。▼
[カムイ]: 今、この場においての選択肢は一つです。
勇気と敵意を持ち、私を殺すつもりで斬ってください！▼
[リュール]: もちろんです、カムイ！
見てください、私の選んだ道を！▼

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セアダスvsカムイ†

[セアダス]: まさか、命の恩人とこうして戦う運命とはね…
やっぱり世の中は不思議なことばかりだ。▼
[カムイ]: 不思議…ですか。では、このことは、
セアダスさんの占いにも出ていなかったようですね？▼
[セアダス]: 痛いところを突くね。でもせっかく君と戦えるんだ…
結果がわかっていたら面白くない。そうでしょ？▼
[カムイ]: その通りです。
未来は自分の手で切り拓くものですから！▼

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クリア後†

[カムイ]: 流石です、リュールさん。
あなたの意志、この刀──夜刀神で受け止めました。▼
[リュール]: 夜刀神…美しい刀ですね。▼
[カムイ]: ありがとうございます。
この刀は、救いをもたらすと言われる神器。▼
運命の選択を迫られる少し前…
破壊された広場で、私の手に飛び込んできたんです。▼
そう…
私を庇って、母さんが死んだときに。▼
[リュール]: …！
カムイも…母親を亡くしているんですね。▼
[カムイ]: …その時は、我を忘れるほど嘆きました。
でも、悲しみの淵から戻ってくることができた。▼
私には、どんな選択をしようとも
傍にいてくれる仲間たちがいましたから。▼
それから、この刀も…
ずっと共にいてくれました。▼
[リュール]: カムイ。あなたの気持ち…
よくわかります。▼
[カムイ]: これからも、あなたは重大な選択を迫られるでしょう。
ひどく思い悩むことになるかもしれません。▼
でも、忘れないでください。
あなたの傍には、私がいるということを。▼
[リュール]: 覚えています…ずっと。
折れそうなときにも、決して一人ではないのだと。▼
[カムイ]: あなたなら絶対に大丈夫ですよ。
そう信じています。▼
[リュール]: ありがとうございます。私も最後まで、
選んだ道を進み続けます。あなたのように！▼