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章別会話/後日談

エピローグについて

主人公

【神竜王】
こちらを参照

その他のユニット(単独)

本編のユニット

ヴァンドレ

【老練の守り人】

神竜リュールの即位後、守り人の座を後継へと譲り渡す。
以降は一介の騎士として浮遊島ソラネルの管理を引き受け、生涯を神竜のために捧げた。

神竜王や仲間たちはヴァンドレに会いに頻繁にソラネルを訪れたため、
旅の途中のような賑やかな光景にいつも目を細めていたという。▼

クラン

【冷静の守り人】

先代の守り人から任を継ぎ、正式に第三十三代竜の守り人となる。
心身ともに立派な青年となり、冷静沈着な仕事ぶりはまるで往年のヴァンドレのようだったという。

神竜王への大きな尊敬は変わらず、後継の守り人を選ぶ際は
どれだけ神竜王への愛が深いかを重視し自ら試験問題を作ったほどであった。▼

フラン

【情熱の守り人】

先代の守り人から任を継ぎ、正式に第三十三代竜の守り人となる。
おっちょこちょいな面は鳴りを潜め、かつてのヴァンドレを思わせる程の気配りができる人物となった。

神竜王への大きな愛情は変わらず、後継の守り人を選ぶ際は
神竜王への声援の大きさを重視し守り人候補の大声大会を主催したそう。▼

アルフレッド

【笑み護る花】

数年の後、フィレネ国王として即位。
リトスや各国との親交をさらに深め
平和な国としての地盤を強固にした。
彼の結んだ新たな不戦同盟は永きに渡り
フィレネ王国を戦から守り続けた。

国王としての在位は長くなく、
後の文献では短命だったとある。
しかし花のように咲き誇り民に愛された
彼の生涯は、間違いなく幸福であった。▼

エーティエ

【剛腕の令嬢】

自慢の腕っぷしを活かし
主君とフィレネのために働いた。
王城兵の育成には多大な貢献をし、
彼女の編み出した効率的な鍛錬と
味の良い筋肉増強剤のおかげで、
フィレネ城には平和の国に似合わぬ程の
屈強な騎士が増えたそう。

故郷では彼女の活躍を讃え、今でも
橙色の花が一面に植えられている。▼

ブシュロン

【逞しき涙斧】

主君と共に、フィレネ復興に尽力する。
大きな爪痕の残るフルルの港町は
立ち直るまでに長い年月を要したが、
以前の姿を取り戻した時には
かつてないほどの嬉し涙を流した。

王城から港町へ行く道だけは
迷うことがないほど通い詰めており、
その優しさと献身を称え、街道には
いつしか彼の名がつけられたという。▼

セリーヌ

【幸福な王女】

即位した兄王を支え、フィレネ王国の為にその生涯を捧げた。
治安を乱す者には厳しい制裁を加え、時に嫌われ役になってでも
平和を守った姿は、真の王族として後の歴史書でも称えられている。

彼女の好んだ茶葉はフィレネ全土において
幸福のお茶とされ、飲むと小さな幸せが見つかるという伝承が生まれた。

ルイ

【花園の門番】

武器を取る任からは退き、
王族の執事として貴人に仕えた。
彼の淹れる芳醇な紅茶は
戦後の任に疲労した体を癒し、
細やかな気配りは執政を滞りなく
機能させる助けとなったという。

献身的な姿に惚れ込み求婚する者も
多く現れたそうだが、それには顧みず、
遠くから花園を見ることを選んだ。▼

クロエ

【空想を舞う翼】

王城兵の任に一層励み、
公務に励む王族や鍛錬疲れの兵に
珍味を差し入れては元気づけた。
最初は怪訝な顔をしていた者も虜になり
以後、フィレネの名物料理には
少し変わった味のものが増えたとか。

数年後、屋台で出会った人物と
御伽噺のような大恋愛をし、
生涯の伴侶を得ることとなる。▼

ディアマンド

【立ち向かう黒鉄】

終戦後、ブロディア王として即位。
モリオン王の勇敢な遺志は継ぎつつも、
他国への侵攻は決して行わなかった。
特にイルシオンに対する民の感情を
正すことに長い年月をかけたという。

その方針は貴族たちの反感を買い
武力の国の名折れだと言う者もいたが、
鉱石の輸出で国を豊かにした政策は
後の世で偉勲とされている。▼

アンバー

【アルパカ勇者】

主君の即位を大いに喜び、
戦後の混乱を収めるために奔走した。
行く先では数々の珍騒動が起き、
愉快な伝承へと姿を変えることとなる。

歴史書にはディアマンド王の
信頼を受けた騎士として記述され、
彼自身もまた、憧れた伝説となった。
その肖像画は必ずアルパカに跨った姿で
描かれており、識者を悩ませたという。▼

ジェーデ

【宝石の守護者】

主君の即位を笑顔で祝福し、
王の騎士として国のため尽くした。
忙しく任務を果たしながらも
物語の執筆をやめることはなく、
その巻数は百をゆうに超えたという。

彼女が生涯をかけて書いた戯話は
後世の人々の腹筋を震わせ、
神竜王にいつまでも懐かしく
昔を思い起こさせる名著となった。▼

スタルーク

【繊細なる射手】

王城での書類仕事を担いながら、
時折イルシオンに渡り復興を支援した。
民のブロディアへの感情が緩和したのは
彼の功績であるとも言われ、結果的に
両国の推し進める貿易の後押しをした。

歴史書では、その謙虚すぎる姿勢も含め
大変な策士だと評価されている。
彼がかつてモリオン王に告げた
兄を守るとの言葉は生涯違えなかった。▼

ラピス

【屈強な野花】

戦災で荒れた土地に出向き、
家や物の修理方法や自給自足の術を
懇切丁寧に教えて回った。
彼女の訪れた地には必ず、やたら美味で
大きな芋が置き土産にされたという。▼

後年その芋が評判となり、名産地である
芋の村は莫大な富を得て豊かになった。
図らずも宣伝をしたラピスは村の皆から
芋の女神と言われ崇められたそう。▼

シトリニカ

【富める友愛】

戦争を推し進める貴族たちに対し
新たな利を生む話を持ち掛け、
和平の道を説き続けた。
全ての者の説得は叶わなかったが
いくつかの家は彼女の話に感銘を受け、
王の強固な後ろ盾となったという。

気苦労は多かったが暗さは見せず、
大好きな舞踏会で踊る笑顔はいつも
気品溢れる煌びやかなものであった。▼

アイビー

【吹き渡る雪】

終戦後、イルシオン王として即位。
蹂躙された各地の復興に尽力しながら
閉鎖的であった国の体質を変え、
イルシオンの叡智はそのままに
ブロディアとの共存を推し進めた。

輸入した鉱石の加工産業を興し
活気ある国へ導いた点は特に評価され、
アイビーの名は敬愛する神竜王の
その寿命よりも長く、歴史書に残った。▼

ゼルコバ

【「忠実」な影】

アイビー王の片腕として任を果たす。
イルシオンの戦災孤児に心を痛め、
孤児院の設立を促すとともに
自ら何人もの子を引き取って育てた。
家族ができると、より一層仕事に励み
趣味の時間もないほどの多忙を極めたが
彼自身は幸せそうであったという。

子供たちは父ゼルコバの真似をして、
妙に「意味深」な話し方をしたとか。▼

カゲツ

【おにぎり侍】

王の即位後、忽然と姿を消す。
新たな強者を探しに旅立ったのではと
憶測を呼ぶが、真相は謎のままである…

という空気になった頃、王城に帰還。
故郷の家族と話をし、家督は継がず
他国で生きる許しを得たと申し開き、
以降はアイビー王のために働いた。
たまに里帰りをした際は沢山の米を
お土産にと持ち帰ったという。▼

オルテンシア

【愛らしい雪華】

姉の即位を見届け、学園に戻る。
戦後の混乱の中ではあったものの優秀な成績を修め、首席で卒業。
学んだ知識と天性の愛嬌で口下手なところのある姉をよく助け、
ブロディアとの外交も盛んに行った。

イルシオンの再起はアイビー王と妹オルテンシアの献身の賜物だとされ、
二人は晴雪の姉妹と語り継がれたそう。▼

ロサード

【描き出す可憐】

騎士として叙勲を受けた後、
各地に残る異形兵討伐の任に就く。
戦を嫌った彼だったが、学友たちが
勉学に励めるようにとの選択だった。
後に自身も学園に戻り、卒業を果たす。

晩年は芸術家として大成し、
可憐な王城兵との二つの顔を持った。
イルシオン城に永劫残る王族の肖像画は
彼の手がけた作品と言われている。▼

ゴルドマリー

靦然(てんぜん)たる美貌】

騎士として叙勲を受けた後、
学園に戻り勉学に励んだ。
人に物を教える意外な才を見出され
騎士の任に励む傍ら、教師の道を志し
自称・学園屈指の美人教師となる。

彼女の教え子には次代のイルシオンを
担う要人となる者も多く出たが、
授業は毎回、その知性と美貌を
深く謝罪する挨拶から始まったとか。▼

ミスティラ

【闘いの熱砂】

戦後のいざこざを解決する名目で、ソルムのみならず各地を放浪した。
王女としての責務は忘れず、城に戻ると明るい笑顔で客人をもてなしたという。

長年、自由を謳歌したため王として即位したのは随分後となるが、
放浪時代に触れ合った民たちから友人のように愛され、
ソルム有史以来絶大な支持を得る女王となった。▼

メリン

【麗しの珍獣騎士】

ミスティラの騎士として同行する傍ら、
旅の中で出会った動物の生態をまとめ
世界の珍獣図鑑を完成させる。
個性的な著者のため
手に取る人はあまり多くなかったが、
神竜王やヴェイルの貴重な情報もあり
後世では非常に高く評価された。

晩年、騎士を退いた後は故郷に戻り
村長として村をまとめ上げたという。▼

パネトネ

【御喧嘩上等】

ミスティラの騎士として仕え、
時には城で影武者を務めた。
留守番中、城内で肉を焼くなど
主君に似た奔放な行動をする反面、
腕っぷしには日々磨きをかけ
怪しい者は拳一発で沈めたという。

行方不明の両親の消息は掴めず
再び言葉を交わすことは叶わなかったが
こっそりと、実家の教会を再建した。▼

フォガート

【みんな大好き】

姉が即位するまで、ふらりと旅に出る。
見分を広げ戻ってきた後はミスティラ女王の補佐として働いた。
陰で動くことの多い役割を担ったとされ
明るく目立つ人柄に反し、歴史書には確かな記述が少ない。

人一倍愛情深かったのは確かなようで、
旅先で出会った人物と情熱的な恋をし、生涯添い遂げたと言われている。▼

パンドロ

【パーティー聖者】

戦後、多くの人を教会へと招き入れ
竜の種族を問わない新たな信仰を確立。
リトスの王城にて世界規模の宴を計画し
神竜王やヴェイルも大いに賛成したが
既の所でヴァンドレに止められ、
予定よりも幾分厳かな形で開催された。

彼が好んで使っていた元気な挨拶は、
後に神竜王を崇める際の特別な祝詞に
なったとか、ならなかったとか。▼

ボネ

【何でも味見】

念願であった実家の食堂を再建。
ソルム王家、そして神竜王も食した
美食の店として大繁盛を極めたが、
暫くすると後継に店を譲り渡し
各国の味見をして回った。

旅で得た調理法は書物に纏められ、
料理人の聖典として伝わることとなる。
彼の死後も、かつて腕を振るった味は
民たちや神竜王の舌を楽しませた。▼

アンナ

【幼き行商人】

家族と再会を果たし、成人後は
立派な行商人として大陸を回った。
同じ顔と名の姉妹は大勢いたが、
神竜王と共にいたアンナだけは、
かつての旅を懐かしむように指輪を作り
各地で売り歩いたという。

先の戦争での紋章士の活躍が後押しし
指輪は民たちに大流行。
念願の大儲けを果たすこととなる。▼

ジャン

【勤勉なる若葉】

故郷に戻って勉強を続け、
若くして立派な医者となる。
診療所を継いだ後も、月に一度は
往診のためにリトスに訪れ、
神竜王に元気な姿を見せた。

新しい薬の調合に熱心で、
故郷の名産の茶葉は彼の研究の結果
万病に効く薬となったことが
後の世の医術書に記載されている。▼

ユナカ

【見えざる仮面】

戦いの後、大道芸を始める。
その演技力で見る者を魅了したが、
ある時、ぱたりと行方知れずとなる。

どこかで命を落としたとも、
別人として生きたともされているが
確かな情報がなく推測の域を出ない。

神竜王がたまに発する珍妙な言葉は
彼女の影響だといわれている。▼

セアダス

【月下の踊り手】

流浪の旅人として、ソルム以外でも
占いや踊りを披露し生計を立てた。
各国に熱狂的なファンを作り、
晩年は神竜王との旅を言い伝える
吟遊詩人の役割も果たしたとか。

旅立つ前に行った占いでは
各国の美味を楽しみ、出会いに恵まれ、
幸せな生涯を送るという結果が出たが
見事的中したことは疑いようがない。▼

リンデン

雷霆(らいてい)の賢者】

あとは若者に任せると言い残し
懐かしい我が家へと戻る。
好きな読書や実験を楽しみ
気ままな隠居生活を送っていたが、
ある春の朝、最愛の妻の元に旅立つ。

神竜王や仲間たちは春雷が轟くたび、
彼の愉快な実験の数々や
独特な焼き菓子に思いを馳せた。▼

ザフィーア

【豪胆な王城兵】

ブロディア王城に戻り、
ディアマンド王の護衛の任に就く。
腕の衰えを感じると潔く引退し、
故郷で魚料理の店を開いた。
小さな店構えに反し、各国の王城兵や
時には王族まで客として訪れたため
名店として繁盛したという。

看板メニューは、かつてモリオン王が
最も好んだ魚料理だった。▼

ヴェイル

【優しき竜】

浮上したままであったグラドロンの地を
預かり、緑溢れる国土へと導いた。
王族としての身分は望まないと
ただの竜族であり続けようとしたが、
民たちの願いもあり、終戦より百余年後
グラドロン王国の初代国王となる。

その姿をかつての仲間たちが見ることは
叶わなかったが、その子孫たちや、
きょうだいである神竜王が祝福した。▼

モーヴ

【救済の騎士】

ヴェイルの元に身を寄せ、罪滅ぼしにと
人助けや各国の復興に尽力した。
その善行は彼が晩年に至るまで続いたが
ある日出かけたきり、その消息を絶つ。
不慮の事故に遭ったのだとも、
四狗に恨みを持つ人間に謀られたとも
言われているが、真実は定かではない。

確かなのは、彼が最期までヴェイルと
神竜王を気にかけていたことである。▼

邪竜の章のユニット

これらのユニットはボネとアンナの間に挿入される。

エル

【誠心の邪竜】

戦後、リトスの地にひっそりと住まい、
時折神竜王の手助けをしながら
一人の竜族として静かに生きた。

人の子たちが怖がってはいけないと
滅多に竜化をすることはなかったが、
有事の際は惜しみなく力を役立てた。
彼女の優しい人柄を知る者たちからは
邪竜ではなく、リトスの守り竜とされ、
後の世の人々からも愛されたという。▼

ラファール

【贖罪の邪竜】

戦後は各地を放浪していたが、
年に一度は神竜王に顔を見せ、
激甘菓子の土産を持参した。
しかし、戦後百年を過ぎたころ、
前触れなくその消息を絶つ。

ソンブルとは別個体の邪竜の骨が
見つかったことで、彼は竜化して戦い、
人知れず世界を救ったのではと
後の世では論じられている。▼

セレスティア

【新たなる愛】

各地で密かに生き残っている魔竜族の
噂を聞き、保護をする為に旅立つ。
行く先々では四狗セピアと勘違いされ
ひと騒動起きたが、懸命の説得と献身で
理解を得ることに成功したという。

晩年は彼女を慕う者達の嘆願により
族長となり、魔竜族の村を起こす。
皆を家族として愛し、愛されながら、
その長い寿命を全うした。▼

グレゴリー

【古の傷跡】

戦争終結を大いに喜び、
優しい素材の服を着て、静かな森の中、
渇望した穏やかな暮らしを手に入れた。

平穏を謳歌する彼であったが、
彼の作る服がリトスで評判となり
商人が列を成す程の人気を集める。
取り立てを恐ろしいと怯えながらも
生真面目に商品を作り続け、
子孫が安心して暮らせる程の富を得た。▼

マデリーン

【褒め称う青】

元の世界の故郷であったイルシオンに
移り住み、騎士となるため鍛錬を積む。
努力の甲斐あって数年後には、
憧れであった両親にも届くほどの
立派な騎士となり、騎士団長に就任。
イルシオンの再建に一役買った。

役目を終えた後は、
かつて生家があった村に住居を構え、
信頼できる者と暮らしたという。▼

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Last-modified: 2025-02-03 (月) 12:33:54
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