紋章士一覧
紋章士ルキナ†
プロフィール†
通称『覚醒の紋章士』。
希望を信じ、絶望に屈しない、聖なる王女。
仲間と絆を繋ぎ、力を合わせて敵を討つ。
ロード画面の紹介†
・異界の国イーリス聖王国の王女で、左目に聖痕を持つ
・絶望の未来を変えるため、時を遡って戦った正義感溢れる少女
特徴・考察†
すべてのスキルに仲間が関わり、仲間と背中を任せ合って戦うことで真価を発揮する『覚醒』らしい性能の紋章士。
チェインアタックに参加可能になる「デュアルアタック」と、隣接したユニットを守る「絆盾」で仲間を支援する。
その一方で自身も仲間の存在により回避が強化されるため、技·速さ·幸運の補正と合わせて回避・反撃の安定感が高まる。
単純な火力での貢献がしにくい回避盾ユニットでも、相互支援によって活躍の幅がグッと広がるだろう。
スキル†
デュアルアタック
- 連携スタイルでなくても、チェインアタックに参加するようになるシンクロスキル。(継承不可)
- チェインアタック自体が定数ダメージによる攻撃なので、力・魔力が低くとも一定の貢献ができる。
- 短剣を持ったシーフやウルフナイト等であれば追加効果の毒も発生する。
- 普通に攻撃するだけでは0ダメージになりやすい重装系の敵に対して有効。
- マージカノンの砲弾の追加効果は発生しない。
デュアルアシスト
- 武器の射程外の敵にも、移動距離を含めた攻撃範囲内であれば一定確率で自身のチェインアタックが発生するようになるスキル。
- 部隊を固めて移動させている場合などでは、特に意識しなくても大抵範囲内に入る。
- ブレイブヒーローの「助太刀」が発動中なら、このスキルでチェインアタックが発生した場合も2連続攻撃になる。
- 「デュアルアシスト+」の場合の発動率は70%と一見高く見えるが、発動後のチェインアタックの命中率が80%のため、実際にダメージを与えられる確率は56%。
発動する前提で立ち回れるほどの確率ではないため、試行回数を増やすことでカバーしていく必要がある。
- 過信は禁物だが一定の割合で敵のHPを減らせるため、高難易度ほど貢献度が高い。
- 継承する場合、2000SP+絆レベル18と安くない継承コストを発動を前提に立ちまわれないスキルに払うべきなのか?という点はよく考えよう。
デュアルサポート
- 隣接する味方の数と支援レベルに応じて回避が上がるスキル。
- 最大値の回避+90は支援💍を含む必要がある。支援💍を含めない最大値は回避+80。
- 「支援レベルが高いほど」と説明にはあるが、支援無しで隣接しても回避が5上がる。
- デュアルサポートとは別に、支援効果による回避上昇が別途掛かる。
+
| | デュアルサポートによる上昇率(1人あたり)
|
支援レベル | 回避 |
無し | +5 |
C | +10 |
B | +15 |
A | +20 |
💍 | +30 |
|
絆盾
- 隣接する味方への敵の初撃を所定の確率で無効化する「絆盾」コマンドが使用可能になるエンゲージスキル。
- 「初撃」とはチェインアタックを除く各戦闘で最初に被弾する攻撃の事で、気功スタイルのチェインガードのような性能。
ただし1撃かばうと終了のチェインガードとは異なり、こちらは1ターン中に何度でも発動する。
追撃を受けないだけの速さを持つ味方ユニットであれば、完全にノーダメージでやり過ごすことも不可能ではない。
- その代わり確率発動のため、肝心な時に発動せず泣きを見る可能性もある。
スタイルボーナスで確率を高められるので、編成と相談しよう。
- 最前線の味方に対しても安全確保が可能だが、自身には「絆盾」の効果が発動しないのもチェインガードと同様。
従って、自身は「デュアルサポート」を活かして回避を狙うことになる。
- かばう対象が瀕死状態の場合など、狙われる優先度自体が低いことで回避力が不要になる場合もある。
- ルキナ装備者がブレイクされると、解除されるまで「絆盾」が発動しないため、コラプスに注意。
「手助け」を習得したロイヤルナイトが隣接していればこれを防ぐことが可能。
- 「絆盾」の発動率は自分と仲間の戦闘スタイルによって変動する。主軸とする場合はこの点を考慮したい。
- 「絆盾」によって攻撃をシャットアウトして、反撃で敵を撃破していく地雷戦法が育成の敷居は高いものの非常に強力。
- 気功スタイルのユニットがエンゲージ中はチェインガードが絆盾に差し代わるので誤爆する心配はない。
オールフォーワン
- 仲間をチェインアタックに参加させて攻撃するエンゲージ技。
- チェインアタックにより攻撃するため、通常の攻撃ではダメージを与えられない硬い敵に対してもダメージを与える手段となり、仲間の配置次第で高ダメージを叩き出せる。
ルキナと高相性の回避盾に適正を持つユニットは概ね力・魔力が低い傾向にあることから、欠点を補完するようなエンゲージ技。
- 一方で1撃ごとの命中率も80%であり、参加人数が多いこともありそれなりにミスも発生する。
ミスの回数次第では倒しきれなくなってしまう可能性があるので、最後の一押しとして使う場合は注意が必要。
- 期待値的には残体力の1.3倍程度のダメージが出せていると安心。
- エンゲージ状態での基本行動は「絆盾」か「パルティア」となるため使用機会は稀。「パルティア」では倒しきれない硬い敵に対し使用する。
- 最大の使用機会は敵将との戦闘時。「絆盾」を使う必要がない敵将の周りに味方が密集した状況において、有効な攻撃参加手段となる。
- 仲間が与えるダメージで先に敵のHPが0になっていると撃破分の経験値を獲得できないというバグが存在する。
特にレベルが高い敵将が相手である場合はかなり損をすることになるので注意。
- 仲間が先に攻撃する他のエンゲージ技(ギガサンダーソード+、絆・神竜波)でも同様の現象は起こるが、オールフォーワンは仲間が与えるダメージ量の比が大きいので発生頻度が高い。
パルティア
- 獲得経験値2倍の効果がついたエンゲージ武器。
- 同じ効果を持つエンゲージ武器にマルスのメリクルソードがあるが、向こうが剣なのに対してこちらは弓。
- 威力が高く力が低いユニットでも簡単に飛行ユニットを落とせて、経験値も2倍得られる。「絆盾」を使わずに済む場面であれば、積極的に使用していきたい。
- 1ターン中の経験値獲得量の最大値は、状況さえ整えば発動の度に経験値を獲得できる「絆盾」使用時の方がパルティアより多い。
「絆盾」によるサポートを専門とするユニットは無理にパルティアを使用する必要はない。
- 絆のかけらは相応にかかるが、複数のユニットでパルティアを使い回すことで育成加速が可能。
ただし、使い回している間は強力な「絆盾」による地雷運用はできないことに注意。
「絆盾」を中心とするサポートか、「パルティア」による育成に二分される。
「絆盾」を使用しては「パルティア」は使えず、「パルティア」を使用しては「絆盾」は使えない。
サポート運用は前線の味方の攻撃にチェインアタックで参加し、「絆盾」が必要な場面でエンゲージして味方を攻撃から守る運用が基本となる。
「パルティア」による育成運用はとにかく「パルティア」を多用し撃破していくだけである。
+
| | サポート運用時の兵種について
|
比重を絆盾・回避盾・チェインアタック・杖のどこに置くかで適切な兵種が変わる。
- 絆盾に比重を置く場合
- 気功スタイルですべての味方に発動率100%:マスターモンク・エンチャント(DLC)
- 騎馬スタイルで騎馬の味方に発動率100%:クピードー・ロイヤルナイト・ボウナイト・ウルフナイト等
- 飛行スタイルで飛行の味方に発動率100%:スレイプニル・グリフォンナイト等
- 竜族スタイルは全ての味方に発動率90%:神竜ノ王・邪竜ノ娘・邪竜ノ子(DLC)
- 重装でも騎馬や飛行と同様の効果を発揮するが、回避補正が無駄になりやすく、味方も追撃を受け守りきれないため相性は良くない。
- 回避盾性能をさらに伸ばすことに比重を置く場合
- 速さが高い兵種が候補となり、速さ優先で育成することになる。
- 速さ成長率トップ:クピードー・ソードマスター・ボウナイト・ウルフナイト・グリフォンナイト
- 隠密スタイル:ティラユール・スナイパー・シーフ
- チェインアタックに比重を置く場合
- 短剣で毒を付与する:ウルフナイト・シーフ・エンチャント(DLC)・邪竜ノ娘(ヴェイル)
- 9マスの範囲(3射程)にチェインアタックする:クピードー・スレイプニル・ボウナイト・マージナイト等
- 14マスの範囲(10射程)にチェインアタックする:マージカノン(DLC)
- 兵種スキル「助太刀」で2連続攻撃する:ブレイブヒーロー
- 杖に比重を置く場合
- 回避盾を行うマスに移動した際の行動の選択肢を広げる。
- 「絆盾」が使えない非エンゲージ状態において、最前線でリブローやアイスロックなどを使用でき、エンゲージカウントも貯められる。
- ロイヤルナイト・グリフォンナイト・マスターモンク等が適する。
|
相性の良いユニット†
- 主たる攻撃参加手段がチェインアタックである上、絆盾をすれば通常の攻撃ができないため、ルキナと組ませるユニットは力・魔力が低くても差し支えない。
- 回避盾適性があるユニットはシンクロ補正やスキルと噛み合いが良く、低火力のため自フェイズでの攻撃不可のデメリットも抑えられて好相性。
+
| | 主人公
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- 全ユニットと支援を組めることから、デュアルサポートとの相性が抜群となる。
他のユニットよりも贈り物により支援レベルを上げやすく、デュアルサポート習得後であれば十分な回避力を得られ「絆盾」をさせやすい。
- 個人スキルにより「絆盾」で守る対象のユニットの反撃の火力を底上げできる。
- 1ターン目から絆盾を使用したいことが多いため、出撃準備で配置変更できないことはマイナス要素。
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+
| | フラン
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- 速さ個人成長率トップタイ、個人スキルのどちらも回避盾と噛み合う。
- デュアルサポートに関わる支援相手が優秀。主人公の他、アンナ・カゲツ・クロエなどの前線向きユニットが揃う。
- 個人スキルの都合で、絆盾で主人公を護ることに重きを置く場合の最有力候補。
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+
| | クロエ
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- 速さ個人成長率・上限が共にトップタイ。
- 絆盾発動率100%となる飛行スタイル中心の編成の場合に候補。ただしクロエ自身が攻撃に参加できなくなる点に注意が必要。
- 天性素質によりグリフォンナイトでも槍Sになることから、毒槍のヴェノマスに持ち替えチェインアタックで毒付与を狙うことが可能。
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+
| | ラピス
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- 速さ個人成長率・上限が共にトップタイで、個人スキルの発動条件を「デュアルサポート」「絆盾」で満たせるため、回避盾運用と噛み合う。
- デュアルサポートに関わる支援相手は、主人公の他、アンナ・フォガートなど。
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+
| | ゼルコバ
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- 個人スキルで実質的に回避を高めることができる。
- ルキナ加入直後、特段ルキナと組ませたいユニットがいない場合、チョイスしやすい。
- 初期兵種のシーフは短剣を持てるため、チェインアタックで毒付与が可能。
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+
| | フォガート
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- 速さ個人成長率・上限が共にトップタイで、同様に成長補正・上限がともにトップタイの専用兵種を持つ。
絆盾発動率100%となる騎馬スタイル中心の編成の場合に候補。
- 9マスの範囲にチェインアタック可能。
- 絆盾使用時、自身の周囲を味方ユニットで囲う形であれば射程1から攻撃を受けないため、攻撃対象となっても弓で反撃が可能となる。
普段は活用機会に乏しい専用兵種スキルも活用でき、技のシンクロ補正で発動率も微増する。
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+
| | メリン
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- 速さが高めで、個人スキルにより回避を高められる。
- 初期兵種がウルフナイトなので、絆盾発動率100%となる騎馬スタイル中心の編成の場合に候補。
短剣を持てるため、チェインアタックで毒付与が可能。
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+
| | オルテンシア
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- 守備が致命的に低いが回避盾ができなくはない。絆盾発動率100%となる飛行スタイル中心の編成の場合に候補。
- 9マスの範囲にチェインアタック可能で、杖を扱える。
- 技のシンクロ補正により「大樹」の発動率が微増する。
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+
| | セアダス
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- 踊り子にデュアルアタックとデュアルサポートを追加し、サポート能力を補強し隙をカバーできる。
踊るために前に出てきたついでにチェインアタックに参加できる。
- ダンサーは気功スタイルなので「絆盾」の発動率は100%になるが、「絆盾」を使うと踊りによる再行動は使えない点に注意が必要。
- 踊りたい都合上エンゲージカウントを貯めにくく紋章氣も踏みにくいため、再エンゲージには手間がかかるのも注意点。
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継承スキル一覧†
スキル名 | 効果 | 絆レベル | 消費SP | 備考 |
技+1 | 常に技が1アップする | Lv.5 | 100 | |
技+2 | 常に技が2アップする | 300 | |
デュアルアシスト | 自分が攻撃可能な範囲(移動距離+射程) にいる敵に味方が攻撃した時 自分が戦闘スタイル「連携」か スキル「デュアルアタック」を使えるなら 35%の確率でチェインアタックに参加する | 1000 | シンクロ中は効果が重複しない |
弓術・柔Lv.1 | 弓装備時、回避+10、必殺-10 | 500 | |
弓術・柔Lv.2 | 弓装備時、回避+15、必殺-10 | Lv.7 | 1000 | |
技+3 | 常に技が3アップする | Lv.9 | 500 | |
弓術・柔Lv.3 | 弓装備時、回避+20、必殺-10 | Lv.12 | 2000 | |
デュアルサポート | 隣接する味方との支援レベルが高いほど 回避がアップする(最大+90) | Lv.13 | 2000 | シンクロ中は効果が重複しない |
弓術・柔Lv.4 | 弓装備時、回避+25、必殺-10 | Lv.14 | 3000 | |
技+4 | 常に技が4アップする | Lv.16 | 1000 | |
弓術・柔Lv.5 | 弓装備時、回避+30、必殺-10 | Lv.17 | 4000 | |
デュアルアシスト+ | 自分が攻撃可能な範囲(移動距離+射程) にいる敵に味方が攻撃した時 自分が戦闘スタイル「連携」か スキル「デュアルアタック」を使えるなら 70%の確率でチェインアタックに参加する | Lv.18 | 2000 | シンクロ中は効果が重複しない |
技+5 | 常に技が5アップする | Lv.19 | 2000 | |
シンクロ†
シンクロ補正†
絆Lv | 技 | 速さ | 幸運 | 備考 |
1 | 1 | 1 | 2 | |
2~3 | 2 | 1 | 2 | |
4~6 | 2 | 2 | 2 | |
7~8 | 2 | 2 | 4 | |
9~11 | 3 | 2 | 4 | |
12~13 | 3 | 3 | 4 | |
14~15 | 3 | 3 | 6 | |
16 | 4 | 3 | 6 | |
17~18 | 4 | 4 | 6 | |
19~20 | 5 | 4 | 6 | |
シンクロスキル†
スキル名 | 効果 | 絆レベル | 備考 |
デュアルアタック | 自身の戦闘スタイルが「連携」でなくとも チェインアタックに参加可能になる | LV1 | |
デュアルアシスト | 自分が攻撃可能な範囲(移動距離+射程) にいる敵に味方が攻撃した時 自分が戦闘スタイル「連携」か スキル「デュアルアタック」を使えるなら 35%の確率でチェインアタックに参加する | Lv3 | |
デュアルサポート | 隣接する味方との支援レベルが高いほど 回避がアップする(最大+90) | Lv13 | |
デュアルアシスト+ | 自分が攻撃可能な範囲(移動距離+射程) にいる敵に味方が攻撃した時 自分が戦闘スタイル「連携」か スキル「デュアルアタック」を使えるなら 70%の確率でチェインアタックに参加する | Lv18 | 「デュアルアシスト」と差し替えられる |
エンゲージ†
エンゲージ武器†
武器名 | 威力 | 命中 | 必殺 | 重さ | 回避 | 必避 | 特効 | 射程 | 種類 | 絆レベル | 備考 |
ノーブルレイピア | 8 | 85 | 10 | 8 | 0 | 0 | 騎馬 重装 | 1 | 剣 | Lv.1 | |
パルティア | 17 | 95 | 5 | 14 | 0 | 0 | 飛行 | 2 | 弓 | Lv.10 | 魔防+5 獲得経験値2倍 |
裏剣ファルシオン | 10 | 80 | 5 | 10 | 0 | 0 | 竜 | 1 | 剣 | Lv.15 | |
エンゲージスキル†
- 絆盾
- 隣接する味方への敵の初撃を80%の確率で
無効化する「絆盾」コマンドが使用できる
エンゲージ技†
- オールフォーワン
- 自分の周囲2マス以内の味方が
チェインアタックに参加する
剣・隣接時限定
Style Bonus!†
戦闘スタイル | 絆盾 | オールフォーワン | 備考 |
竜族 | 発動確率+10% | チェイン参加者の命中率100% | |
連携 | | 範囲+1 | |
隠密 | | | |
気功 | 発動確率が100%になる | | |
魔道 | | | |
重装 | 味方が重装スタイルなら確定発動 | | |
騎馬 | 味方が騎馬スタイルなら確定発動 | | |
飛行 | 味方が飛行スタイルなら確定発動 | | |
登場作品:「覚醒」「ヒーローズ」「無双」など
本編で加入する紋章士の中で唯一主人公ではないキャラクター。
プロフィールにあるとおり、未来からやってきたクロムの娘。
原作では当初、仮面をして顔や素性や名を隠し、古の英雄「マルス」の名でクロムたちの前に現れる*1。
彼女の左目には聖痕がある。
元ネタ†
元ネタ「紋章士ルキナ」の項目へ
コメント†
- デュアルサポートだけでなく、デュアルアシストと絆盾の発動率とデュアルアアシストでのチェインアタックの命中率が、支援レベルによって増えれば、、、 --
- 続きです。支援レベルによる確率増加はキャラともあっており、この仕様ならもっと活用機会が増えるのでは?と思った次第です。ただの無い物ねだりです。 --
- 絆盾よりパルティアの方が自軍貢献度上げてる気がしてきた。 --
- どっちも強いっすけどね。 --