範囲奥義†
基本情報†
- SP:300
- 奥義カウント:4
- 奥義の発動タイミングは自身の攻撃時。自ターン・敵ターンは問わない
自分から攻撃した時、戦闘前、特定範囲の敵に(自分の攻撃-敵の守備or魔防)×1.5のダメージ(烈系)
自分から攻撃した時、戦闘前、広い特定範囲の敵に(自分の攻撃-敵の守備or魔防)のダメージ
(爆系)
- 自ターンに自分から戦闘を仕掛けたときに、その戦闘が実際に始まる前に発動。
- そのためこの戦闘で待ち伏せが有効になるようなHPの減り方をすると、待ち伏せが発動して敵から攻撃、ということもある。
- 防御側の守備と魔防のどちらが使われるかは、攻撃側の武器種によって決まる。(通常のダメージ計算で守備を参照する武器種は守備で、魔防を参照する武器種は魔防で計算する)
- 戦闘「前」に発動するため、戦闘中に発揮するスキル効果(戦闘中、自身のステータス~とある効果)を受けない。
- 紋章や一撃系、絆系スキルなど。変わったところだと強化無効や支援なども無効。
- 3すくみや特効効果の影響も受けない。
- 一方で有効になるのは強化や弱化。また防御陣地(床)も有効。
- 「ダメージに加算」効果も有効。範囲内の全ての敵へのダメージに適用される。攻撃<防御(魔防)の場合でもこの加算量は減少しない
- このダメージではHPを0にできない(必ず1以上残る)
- 奥義の螺旋および、魔剣ミストルティンの対象となる
効果範囲†
ダメージを与える範囲は4種類存在する。それぞれに広範囲の爆系と狭い範囲の烈系があり計8パターン存在する。
- 砕火・烈火
-
- 爆火
-
- 砕風・烈風・天与の魔道
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- 爆風
-
- 砕雷・烈雷
-
- 爆雷
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
A | | | | | | A |
B | | | | | | B |
C | | | | | | C |
D | | | | | | D |
E | | | | | | E |
F | | | | | | F |
G | | | | | | G |
- 砕光・烈光
-
- 爆光
-
砕火┬[爆火]
└[烈火]
砕風┬[爆風]
└[烈風]
砕雷┬[爆雷]
└[烈雷]
砕光┬[爆光]
└[烈光]
利点
- 攻撃対象に対しては、攻撃回数が+1回なので、流星のような感覚で使用できる。
- 武器相性を無視し、不利色相手に無理やりダメ-ジを通すことが可能。
- 逆に、武器相性を当てにしたユニットには不向き。
攻撃の高いユニットや魔法ユニット向き。
- 大英雄戦や制圧戦など敵の数が多い戦闘では、多数のユニットを巻き込めるため、相性が良い。
- 戦闘前に発動するので敵の「切り返し」などを潰せる。
欠点
- カウントが重い上、自分から攻撃したときしか発動しないので回転率が悪い。
- 剛剣などの奥義加速スキルとの相性は非常に良い。以下の理由より、適切なスキル構築にすると4カウント奥義とは思えない回転率になる。
- 理由: 通常の攻撃系奥義とは異なり、本来の攻撃とは別のタイミングで奥義を打ち、その後に戦闘となるので奥義発動後すぐに1カウントたまる。この1カウントにも剛剣などの効果がかかる。
- 「待ち伏せ」や大覚醒系などを発動させる危険性がある。
- 不動の姿勢で「待ち伏せ」をつぶしておけば安全に扱える
各論
- 巻き込みやすさは、爆風・烈風が良好。次点は烈雷か。(最終的にはマップや敵の配置次第。)
- 例えばリョウマ屋敷やヴァルハルトのマップでは通路が縦に区切られているため横から烈雷のほうが当てやすい、など。
- 一方で光系はかなり当てにくい。爆光の上手な当て方はクイズマップの「孤立無援のアーダン」を参考にされたい。
- 3人ぐらい当てられれば割と上出来かもしれない。場合によっては二人当たればいいなんてケースも。
継承難易度
- 爆雷だけは引き継ぎのハードルが高い。わざわざ爆雷がほしいという需要はないかもしれないが、覚えておいて損はない。
- 烈光も比較的レアだが、セリカから遠距離防御3のついでにもらえる。
- 烈風はソレイユが★4落ちしたためハードルが下がった。
習得ユニット†
関連項目†
- 天与の魔道(リリーナ(伝承))
- 自分の攻撃-敵の守備or魔防×0.8倍のダメージを与える専用範囲奥義。攻撃範囲は烈風と同じ。烈火を前提スキルとしている。
コメント†