時の狭間と呼ばれるマップを、スキルの使用を制限された状態から進めながら強化していくコンテンツ。通称「時魔女」。
1マス進むごとに専用のスタミナを1消費する。
最初は基本分5+ストック分5の10回分のスタミナが用意されており、日付変更で最大5回復する。
基本分を消費していなければ回復しないので、初回プレイ報酬(最大5日分)の入手も考えて、なるべく毎日やっておいたほうが良い。
この仕様上、イベントが始まってから1日で全て攻略するのは不可能となっている。
マップ攻略に失敗した場合、スタミナはそのまま消費されるが、例外として中ボス、最終ボスエリアのみ戻ってくる。
もし途中で行き詰ってしまっても直前の中ボスエリアまで、または最初からやり直すことも可能で、その場合は今までに消費したスタミナが全て戻ってくる。
安心して気軽に挑戦してみよう。
敵が専用の聖印を装備しており、その効果で属性ごとの有利・不利が激化に近い状態となる。
さらには無属性にも有利・不利が存在するようになる。
つまるところ攻略にはカラーバランスの良い部隊編成を求められる。
多少バランスが悪くても途中までゴリ押しできなくはないが、最終ボスエリアで詰む可能性も0ではない。
やり直すのが面倒なら初めからバランスよく編成しておいたほうが無難。
マップクリア時のものが引き継がれる。
回復効果の内蔵された武器、杖、奥義などといった回復手段は用意しておきたい。
一応、マップには回復エリアと呼ばれるエリアも存在するが都合よく入れるとも限らないことと、
スキル獲得チャンスを1回分失うことにもなるため、あまりオススメはできない。
よって、最初から回復手段を用意しておくに越したことはない。
ボーナス出展のユニットを選出することで、HP+10、全ステ+4のほか、拡張スキル枠にフリー枠(S枠)が追加される。
これはABCスキルのいずれの種類もセットできる特殊な枠になっている。
出撃ユニットはなるべくボーナス出展から、武器種ごとのカラーバランス、再行動ユニット等を上手く振り分けて編成したい。
スキルは初期状態だと武器、補助、奥義(エンゲージ効果含む)以外のABCSスキルは封印された状態でスタートとなる。
イベントを進めていくことで封印を解放して使えるようになるが、
解放されるスキルは基本ランダム、かつ、効率があまり良いとは言えない。
狙ったスキルが解放できないままクリアなんてこともザラにある。
最初に設定したスキルは基本使えないものと割り切って進めたほうが良い。
よって初期状態で使える神器の性能が物を言うに等しく、神器ゲーとも言われることも。
ゲーム開始から拡張スキル枠が使えるようになり、ここに道中のマップクリア報酬であるスキルをセットして使うことになる。
最初は1段目のみだが、一部の中ボスの戦闘報酬で「スキル枠解放」を入手することで、一段ずつ解放されていく。
これにより例えば「鬼神の一撃4」、「鬼神飛燕の一撃3」を同時に装備という、本編では実現不可能なスキル構成が可能になる。
最大で3段まで解放されるためABCスキル3枠ずつ、最大9個セットできるようになり、
ボーナス出展のユニットならフリー枠が使えるので最大12個セットできるようになる。
・同じユニットは複数編成不可
・歌う、踊るスキル持ちは1体まで
・護り手スキル持ちは1体まで
・伝承、神階英雄のシーズン効果は無効
・比翼、双界スキルは使用不可(ユニット自体の編成は可能)
・経験値、SPは入手不可
・英雄値は獲得可能
イベントのルールの項目に挙げたように、カラーバランスの良い部隊を編成しよう。
ボーナス出展のユニットがいるなら、出来る限りそこから選びたい。
ステータスボーナスもそうだが、スキルのフリー枠が使えるようになるのは大きい。
ただ、ボーナス出展のユニットに乏しいようなら、無難に手持ちのエースユニットを引っ張り出そう。
選出基準に関しては最初から無条件で使える武器(神器)が強力なユニットであることが望ましい。
補助スキルは「引き戻し」といった移動補助が良い。
奥義はお好みで。エンゲージも有効で最初から使えるので、なるべくエンゲージさせておきたい。
とにかく獲得スキルを充実させて空いているスキル枠を埋めていこう。
特に戦闘中、ステータスが増加するAスキルをAS枠に極限までぶち込めば力押しで大体どうにでもなる。
ただし相性不利だと苦戦しやすい仕様なので、戦闘の際は相性を意識することを忘れずに。
最終ボスエリアは伝承、神階、紋章士、比翼、双界、魔器、響心英雄が入り乱れた強敵揃いのマップになる。準備はしっかり整えておきたい。