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偶像の天楼

概要

「偶像」と呼ばれる英雄を模した人形を戦わせ、育て、「天楼」の上層を目指していくイベント。
固定された部隊を一定の制限の元で強化し、修練の塔のように徐々に強くなるステージを攻略していく。

2022年10月からは復刻開催も行われるようになった。開催されるイベントは、公式X(旧Twitter)のアンケート方式で決められる。

イベントのルール

あらかじめ決められたユニット4人(このユニットについては後述)の部隊を用いて戦う。
階層は全部で26あるが(第3回までは始まり+20階までの21階層)、最初は一番下の「始まりの階層」しか挑戦できず、クリアすることでひとつ上の階層に挑戦できるようになる。
各ステージに挑戦するためには、専用のスタミナ(天楼スタミナ)が必要。天楼スタミナの最大値は3で、毎日最大まで回復する(闘技場の対戦権と同様のシステム)。
また、「偶像の灯火」というスタミナ回復アイテムも存在し、使うと天楼スタミナが最大まで回復する。
ログインボーナス的なものも存在し、開催期間中、7日分まで初回プレイ後時にオーブや、神竜の花が手に入る。

偶像(ユニット)の仕様

用意されたユニットは全て★5レベル10の基準値個体で、銀の剣+などのいわゆるバニラ武器のみを持たされ、他のスキルは一切習得していない状態でスタートする。別の汎用武器や専用武器しか習得しないユニットでもバニラ武器を持つことになる。
経験値は通常の戦闘と同様に入り、レベルも上がる。戦闘中にユニットがロストしても経験値は喪失しないのも同じ。ただし、SPは手に入らない。そのため通常のスキル習得は行えない。
各プレイで、最初に敵を撃破したユニットのみ、その戦闘で勝利できれば、スキル習得などの特別な強化を行うことができる(戦闘勝利時点でのユニットの生存/ロストは問わない)。

偶像の強化

上記の特別な強化では、武器や補助スキルから、聖印までの各スキルの1つの習得か、1回分の限界突破、または「強化しない」のいずれかを行うことができる。
このとき、習得できるスキルは各強化チャンスごとにランダムで提示される。
ただし、性能はピンキリで、「速さ3」のような安価なスキルから、「鬼神金剛の瞬撃」などの最新スキルまで、本人が習得可能なスキル全てから選択される。
武器に関しても、本人の専用武器(神器)が提示される場合もあれば、普通の汎用武器が選択される場合もある。
また、(武器を含む)スキルは最大限まで強化された状態のものが提示される。
例えば、錬成可能武器であれば錬成済みのものが提示され、A~Sスキルに関しても強化途中のものが提示されることはない*1
なお、各スキルごとの抽選率に差があるかは不明。また、開催期間中に追加されたスキル・聖印がどういう扱いなのかも不明。
新しく登場したスキルは、実装から2ヶ月後の開催から抽選に登場するようになる。

既にスキルを習得している枠に新たにスキルを習得しようとする場合、「上書き」扱いになり、元のスキルは使用できなくなる。
「強化しない」は強化権の放棄と同様であり、選択の保留、スキルの再抽選などの用途には使えない。

Ver6.1以降は第13階層以降ではABCスキルは2個ずつ出るようになり、選ばれるものは専用スキルか習得SPが240以上のスキルのみが出るようになる。
Ver7.4以降は武器・補助・奥義・聖印も2個ずつ出るようになった。
Ver8.2以降は第25階層(最上階)では習得SPが300以上のスキルのみが出るようになった。
Ver9.2以降は第25階層(最上階)ではスキルが3個ずつ出るようになった。
Ver9.8以降は第21~24階層では習得SPが300以上のスキル、第25階層(最上階)では実装時期がVer.8.0以降のスキルのみが出るようになった。

提示される強化の一例

偶像の入手

イベント終了後一定期間、「偶像の魂」を使用することにより、育成した偶像を入手することができる。(「偶像の魂」はオーブ同様、異なるOS間では引き継げないので注意。)

報酬

先に上げた各日の初回プレイ報酬と、各ステージの初回クリア報酬の2つがある。

+  各ステージクリア報酬例

偶像リスト

第69回

2025/08/24~2025/09/07 開催ぶん

いずれも『紋章の謎』の英雄を元にした偶像。

レベル40時ステータス
名前HP攻撃速さ守備魔防
マルス(紋章士)4145473327
シーダ(夏)3933422628
メディウス4044183843
カチュア(風の祭)3945452530
ユニット評価
始まりの紋章士 マルス(剣・歩行)
浜辺に咲く花々 シーダ(斧・騎馬)
地竜族の王 メディウス(無竜・歩行)
風舞う天馬騎士 カチュア(青弓・飛行)
+  2025/07/23~2025/08/06 開催ぶん
+  2025/06/21~2025/07/05 開催ぶん
+  2025/05/21~2025/06/04 開催ぶん
+  2025/04/21~2025/05/05 開催ぶん
+  2025/03/24~2025/04/07 開催ぶん
+  2025/02/22~2025/03/08 開催ぶん
+  2025/01/22~2025/02/05 開催ぶん
+  2024/12/18~2025/01/01 開催ぶん
+  2024/11/20~2024/12/04 開催ぶん
+  2024/10/21~2024/11/04 開催ぶん
+  2024/09/21~2024/10/05 開催ぶん
+  2024/08/22~2024/09/05 開催ぶん
+  2024/07/22~2024/08/05 開催ぶん
+  2024/06/20~2024/07/04 開催ぶん
+  2024/05/24~2024/06/07 開催ぶん
+  2024/04/22~2024/05/06 開催ぶん
+  2024/03/21~2024/04/04 開催ぶん
+  2024/02/23~2024/03/08 開催ぶん
+  2024/01/24~2024/02/07 開催ぶん
+  2023/12/23~2024/01/07 開催ぶん・2025/09/12~2025/09/20 復刻開催ぶん
+  2023/11/24~2023/12/08 開催ぶん
+  2023/10/23~2023/11/07 開催ぶん
+  2023/09/21~2023/10/05 開催ぶん
+  2023/08/22~2023/09/05 開催ぶん・2025/05/09~2025/05/17 復刻開催ぶん
+  2023/07/24~2023/08/07 開催ぶん
+  2023/06/23~2023/07/07 開催ぶん
+  2023/05/24~2023/06/07 開催ぶん・2025/03/16~2025/03/24 復刻開催ぶん
+  2023/04/24~2023/05/08 開催ぶん
+  2023/03/24~2023/04/07 開催ぶん
+  2023/02/22~2023/03/08 開催ぶん・2024/11/13~2024/11/19 復刻開催ぶん
+  2023/01/23~2023/02/06 開催ぶん・2025/07/14~2025/07/22 復刻開催ぶん
+  2022/12/21~2023/01/04 開催ぶん・2024/09/12~2024/09/20 復刻開催ぶん
+  2022/11/25~2022/12/09 開催ぶん
+  2022/10/24~2022/11/07 開催ぶん・2025/01/10~2025/01/18 復刻開催ぶん
+  2022/09/21~2022/10/05 開催ぶん・2024/07/09~2024/07/17 復刻開催ぶん
+  2022/08/24~2022/09/07 開催ぶん
+  2022/07/25~2022/08/08 開催ぶん
+  2022/06/22~2022/07/06 開催ぶん
+  2022/05/23~2022/06/06 開催ぶん・2024/03/09~2024/03/17 復刻開催ぶん
+  2022/04/25~2022/05/09 開催ぶん
+  2022/03/23~2022/04/06 開催ぶん・2024/01/13~2024/01/21 復刻開催ぶん
+  2022/02/21~2022/03/07 開催ぶん
+  2022/01/23~2022/02/07 開催ぶん・2024/05/11~2024/05/19 復刻開催ぶん
+  2021/12/20~2022/01/03 開催ぶん・2023/09/09~2023/09/17 復刻開催ぶん
+  2021/11/24~2021/12/08 開催ぶん・2023/11/11~2023/11/19 復刻開催ぶん
+  2021/10/25~2021/11/08 開催ぶん・2023/07/10~2023/07/18 復刻開催ぶん
+  2021/09/22~2021/10/06 開催ぶん
+  2021/08/11~2021/08/25 開催ぶん
+  2021/07/14~2021/07/28 開催ぶん
+  2021/06/16~2021/06/30 開催ぶん
+  2021/05/14~2021/05/28 開催ぶん
+  2021/04/25~2021/05/07 開催ぶん・2023/03/10~2023/03/18 復刻開催ぶん
+  2021/03/24~2021/04/07 開催ぶん・2023/05/12~2023/05/20 復刻開催ぶん
+  2021/02/13~2021/02/27 開催ぶん
+  2021/01/25~2021/02/08 開催ぶん・2023/01/13~2023/01/21 復刻開催ぶん
+  2020/12/24~2021/01/07 開催ぶん・2022/10/09~2022/10/17 復刻開催ぶん
+  2020/11/21~2020/12/05 開催ぶん
+  2020/10/14~2020/10/28 開催ぶん
+  2020/09/25~2020/10/09 開催ぶん
+  2020/08/25~2020/09/08 開催ぶん
+  2020/07/28~2020/08/11 開催ぶん
+  2020/06/25~2020/07/09 開催ぶん
+  2020/05/26~2020/06/09 開催ぶん
+  2020/04/26~2020/05/10 開催ぶん
+  2020/03/10~2020/03/24 開催ぶん
+  2020/02/14~2020/02/28 開催ぶん
+  2019/12/22~2020/01/05 開催ぶん
+  2019/10/10~2019/10/24 開催ぶん

攻略のポイント

育てるユニットを絞る

偶像の天楼はなにも4人全員をレベル40、スキルをフル装備にする必要はない。
例えば育成は2人程度に絞ったとしても問題なくクリア可能。むしろ絞ったほうがレベル、スキル、凸数の質を上げやすい。
もし魂を持ち帰りたいキャラがいるなら、出来る限りそのキャラを優先して育成したい。
全員持ち帰りたい場合は平等に振っても良いが、その中でも先に2人だけに絞り、
残り2人は最上階までクリアした後に育成という選択肢もアリ。

また、敵NPCはダメージを与えやすい(弱い)キャラに向かって進軍してくる特性があるため、
低レベルユニットを用意することで、進行方向をコントロールしやすくなる。
このような攻略上のメリットも存在するという意味でも最初は育成ユニットを絞ったほうが何かと都合が良い。

誰に育成を集中させるかは、先に述べたように魂を持ち帰りたいキャラがいるなら、そのキャラ優先。
レベルアップ・スキル獲得チャンスには数に限りがあるため、早い段階から始めるに越したことはない。
特に持ち帰る予定がないなら、その時の編成で最も強そうだったり、扱いやすそうなユニットを育成すれば良い。

編成に踊り子(再行動ユニット)がいるなら、出来る限り早い段階で再行動スキルを解放させておくと便利。

天楼の攻略

各階層のマップや敵ユニットは、修練の塔のようにある程度ランダムで決定される。
同じ階層でも組み合わせによって難易度が天と地ほどに変わることもザラにある。
クリアが難しそうな配置であれば、成長を兼ねて他の階層をクリアして再抽選に賭けるのもいいだろう。
この時、第13階層まで進めているなら、その辺りでやるとスキル吟味もしやすくて良い。

ただ、クリアに全員生存は求められないため、一人一殺の覚悟で強引にクリアしても構わない。
マップや敵ユニットには次のようなルールがある。

カミラ(夢)
飛行・赤魔。
神器「夢幻の書」はターン開始時、周囲5マス以内にいる最も近い敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃、速さ、魔防-5。
特殊錬成なら、さらに攻撃、速さ+5にダメージ+攻撃の15%。
デバフの範囲が広いので、思わぬ大ダメージを受けてやられないようにしたい。
カムイ男(夢)
歩行・青竜。
カムイ女(夢)
歩行・緑竜。
ヒノカ(弓)
飛行・弓。
神器「戦姫の和弓」は重装、飛行の2種特効+「攻撃速さの相互大紋章」効果。
特殊錬成なら、さらに「攻撃速さ守備の大牽制」効果。
上記2兵種をエースアタッカーに据えている場合は要注意。

スキルの選択

「速さの指揮」などを提示されることがあるが、例えば第一回では全員歩行なので完全にトラップである。
こうしたスキルを習得すると(攻略面では)完全に無駄になってしまうので、よく見極めたい。
また「獅子粉塵」等は自傷ダメージがひどいので装着時期を良く考えること。死んでもペナルティはないが。

また、狙ったスキルが出る可能性は存外に小さい(例外として神器・専用スキルは出やすく設定されている模様)。
Aスキルなど候補が多い枠ももちろんのこと、意外と奥義・補助枠も苦心する。
補助枠の場合、人気な「引き戻し」が出る確率は1/18*4。その代わり、応援、大応援が9/19とやたら出やすい。
奥義も、盾系や範囲奥義が大きな割合を占め、軽い奥義や、そのユニットにあった炎系・氷系奥義はなかなか候補に上がってこない。
高級スキルもりだくさんな構成にしやすい一方で、そういう普段のユニット育成では不便しない枠で意外と苦慮することになるので注意したい。
とりあえずスキル吟味が楽になる第13階層までは適当に埋めて進めてしまっても良い。

限界突破は当たりスキルが無いときの最終手段といった雰囲気だが、最初の1凸はステータスが合計で+5される(しかも一番得意な能力値が上がる)ため、一度は選んでおいて損はない。
逆に言うと10凸していないのにスキル獲得チャンスを放棄する理由は皆無である。

レベルアップ

一度レベル40になってしまえば経験値は不要である。
もし全員Lv40になってもなお最終階層が攻略できていないのなら、第13階層を周回して限界突破を重ねたりスキル厳選をするとよい。

天楼スタミナの配分

Ver5.4.0より、第4・第7・第10階層クリア報酬の偶像の灯火が2個に増えたことにより、20階層攻略を目的とした場合、69回まで挑戦できるようになった。
スキルの習得が全ユニットで最短で完了すれば全員を10凸させることは可能だが、スキルの吟味を考えると、誰をどう限界突破するかはよく考えた方がよい。

+  Ver.5.4.0以前

また、スキルの着けミスが起きたり、全滅失敗を考えると意外と限界突破の余裕は多くはない。兵種が偏って重装が多い場合などは思わぬ苦戦を強いられることも。

コメント



*1 4段階目が存在するスキルについて、3どまりで提示されるかは未確認。~また、習得制限により、より上位の派生スキルが習得できない場合に派生元が提示されるかも未確認
*2 当時は攻撃魔防の応援+は未実装
*3 2024年時点では響心英雄が採用されたことはないが恐らく同じ仕様
*4 杖以外。また専用スキル、踊りを考慮しない

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Last-modified: 2025-09-21 (日) 00:13:38
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