[広告]

伝承英雄†
- 伝承英雄の個別の性能について記載している
- 順番はシーズン毎のカテゴリごとに五十音順
火の伝承英雄†
- エイトリ
- 飛行・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「魔銃ブロック」は特殊錬成で、
・1~4ターン目の間だけ【再移動(2)】を発動可能
・自分から攻撃、または周囲1マスの味方の数が1体以下の時、戦闘中、敵の攻撃、魔防-6、速さ-5、絶対追撃、
与ダメ+自分の攻撃の15%、戦闘後7回復
・ターン開始時、HP25%以上の時、最も近い敵とその周囲2マスの敵の攻撃、魔防-7、【混乱】、【連携阻害】を付与
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、敵の攻撃、速さ、魔防が戦闘相手の周囲3マスの敵の数+5だけ減少、
自分の被ダメを自身の【有利な状態】と敵の【不利な状態異常】の数×3(最大12)減少。奥義なら、さらに2倍減少
専用Bスキル「それは興味深…・承」は、
自分から攻撃、または敵HP50%以上の時、敵の全ステ-4、敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効、
自分が受けた初撃と2回攻撃の被ダメを50%軽減し、初撃の被ダメ軽減分を自身の次の攻撃のダメージに+する。
攻魔型の飛行魔ユニット。
攻撃、魔防の大きなステータス操作に絶対追撃とカウンター効果で火力・耐久力どちらも高い。
一方でダメージX%軽減を無効にされるとカウンター効果が不発になるので火力・耐久力どちらも落ちてしまうのが欠点。
ダメージX%軽減無効も今では珍しくない要素なので、相手は良く見極めたい。
- エーデルガルト
- 重装・斧。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)
神器「アイムール」は特殊錬成で、
・孤軍、または敵から攻撃された時、戦闘中、敵の攻撃、守備-6、敵は追撃不可、初撃30%軽減
・戦闘開始時、敵HP75%以上の時、または孤軍時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、与ダメ+攻撃の15%、奥義発動カウント変動量+1
専用Bスキル「狂嵐・承」は、
・自分から攻撃した時、戦闘後、孤軍なら再行動
・戦闘開始時、HP25%以上の時、または孤軍時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、絶対追撃、敵が竜、獣の時、追撃不可無効
鈍足・高火力・耐久型の典型的な重装ユニット。
容易に絶対追撃が出せるほか、敵の攻撃、守備を単独で-16と大きく下げられるので火力・耐久力は高い。
「疾風迅雷」込みで3回行動が可能だが、水着エーデルガルトと比べると攻撃回数が保障されておらず、
武器にキラー効果もないので奥義発動カウントの重さが気になるところ。
移動に関する追加スキル・効果も一切得られなかったので、手軽に水着のような使用感とはいかない。
迅雷にこだわらず別の火力タイプの奥義にするほうが扱いやすいかもしれない。
- エフラム
- 騎馬・槍。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4)。総合値157
神器「炎槍ジークムント」は特殊錬成で、
・自分から攻撃、または孤軍時、戦闘中、攻撃、守備+4、絶対追撃
・戦闘開始時、HP25%以上なら戦闘中、敵の攻撃、守備-5、自身の奥義発動カウント変動量+1
専用Bスキル「太陽の腕輪・承」は、
・【再移動(2)】を発動可能
・キャンセル無効
・戦闘後10回復
魔防が低めな攻守型の騎馬ユニット。
デフォルトに「攻撃守備の孤軍4」が追加されたことも含めて物理相手ならステータス補正と回復効果で受けも可能。
奥義カウントも自前で加速+キャンセル無効で「疾風迅雷」運用もやりやすい。
一方で速さが低く、追撃不可もないので、物理相手でも受けるなら相手は慎重に選びたい。
- カムイ(男)
- 歩行・緑竜。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘205)。直近実装10人の1人(最新から5番目。火属性では2番目)。
神器「白の血族のブレス」は、
・射程2の敵に、ブレス計算
・キラー効果
・遠距離反撃
・ターン開始時、自身のHP25%以上で、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステが周囲3マスの味方の数×3+5上昇(最大14)、初撃と2回攻撃のダメージ-7、竜眼効果、
戦闘後、奥義発動カウントが最大値なら奥義発動カウント-1
専用奥義「竜穿射」は、
・魔防の40%を奥義ダメージに加算
・魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×(4-現在の奥義発動カウント)%軽減(最大40%)
・戦闘中、奥義発動可能or発動済みなら敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
・奥義を発動した戦闘後、敵のマスとその周囲2マスのマスに【天脈・水】を付与
(【天脈・水】は射程2ユニットの移動鈍化。敵は戦闘中、速さ-5、奥義以外のダメージX%軽減を半分無効)
専用奥義に「竜鱗障壁」のような軽減効果が内蔵されている速魔型の竜ユニット。
軽減効果は魔防が相手より上回っていなければ効果を発揮しないが、奥義扱いなので条件さえ満たせば無効化されづらいのが強み。
ただし現環境では軽減値が最大でも40%と、やや心許ないので、受けるつもりならサポートはしっかり用意したい。
【天脈・水】を展開できるので、射程2相手なら射程をコントロールしつつ受けられる。
- デフォルトのBスキル「竜鱗障壁・対転移」は初のSP400スキルなので、他のユニットよりデフォルトの査定が高い。
- 武器に遠反が内蔵されているが、単独で最高査定を出したい場合、聖印は「遠反・竜専用」にせざるを得ない。
- シェズ(女)
- 歩行・青暗器。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘190)
神器「アスラの双刃」は、
・2回攻撃
・戦闘中、弱化無効
・速さが敵より1以上高い時、戦闘中、奥義発動カウント変動量+1
・暗器(7)効果
専用Aスキル「連閃」は、
・自分から攻撃、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステ+8
・自分から攻撃、かつ速さが敵より5(竜・獣以外の歩行なら20)以上高ければ全武器種特効
全武器種特効という広い特効範囲を持った攻速型の暗器ユニット。
神器の元の威力が8と低めだが2回攻撃で特効を受ければ、並大抵のユニットはまず耐えられない。
デフォルトのBスキル「速さ封じ4」で特効対象を広げやすく、Cスキル「攻撃速さの信義4」があるため自前で速さを底上げ可能で、機動力も高い。
ただしデフォルトのスキル構成では相手のダメージ軽減を無効にできないので、サポートの用意やカスタマイズ等で補いたい。
- 漆黒の騎士
- 重装・剣。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2、自身は死闘215)。直近実装10人の1人(最新から1番目。火属性では1番目)。
神器「終着の剣」は、
・キラー効果
・自軍、敵軍ターン開始時、HP25%以上なら、自分と周囲2マスの味方の攻撃、守備+6、【治癒】、【反射】を付与
・敵から攻撃された時、または戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、自身の攻撃+〇、敵の攻撃-〇(〇は戦闘開始時の自分の守備の20%)
自分が与えるダメージ+◇、自分が受けるダメージ-◇、奥義で受けるダメージ-◇(◇は戦闘開始時の敵のHP70%以上なら16、それ以外は10)
【回復不可】を無効、かつ、奥義発動時、奥義以外のダメージX%軽減を無効
専用奥義「漆闇の月光」は、
・奥義発動時、敵の速さと守備の高い方の値の80%を奥義ダメージに加算
・戦闘中、反撃不可を無効、攻撃を受けた時のダメージを〇%軽減
(〇は50-現在の奥義発動カウント×10。自分がこの戦闘で奥義を発動済みの時は50)、
守備が敵より5以上高い時、自身と敵の戦闘順入替スキルを無効
配布版と異なり鈍足・攻守魔型となった漆黒の騎士。
素の守備、魔防の数値と奥義の軽減と【治癒】による高い耐久値と、奥義と【反射】による高い火力を両立している。
闘技場というコンテンツの都合、対策できる手段が非常に限られている点も含めて厄介で、敵に回すと非常に面倒。
敵として見た場合、デフォルトのスキル構成なら漆黒の騎士から攻撃させることで、
【反射】と「護り手・遠・茨」のカウンター効果が発動しないので、やや倒しやすくなる。
だが漆黒側がエイリークエンゲージ+聖印「攻撃隊形」だと押し切られてしまう。
手っ取り早い対策としては、こちらも伝承・漆黒の騎士を用意した上でエイリークエンゲージ+聖印「攻撃隊形」で、こちらから仕掛けたい。
- セリカ
- 歩行・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)
神器「天聖エンジェル」は特殊錬成で、
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+5、ダメージ+敵の魔防の25%
・ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分「戦闘中、奥義発動カウント変動力+1」を付与
さらに奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
・周囲3マスに味方がいれば戦闘中、攻撃、速さ+5
専用Bスキル「ソフィアの魂・承」は、
・見切り・追撃効果
・「攻め立て」
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、敵の速さ-5、奥義以外のダメージ%軽減半分無効
神器の効果で魔防の高い敵にも一定以上のダメージを与えられる攻速型の魔法ユニット。
Bスキルの効果で敵の追撃操作を無効、かつ、ダメージX%軽減を半分無効にした上で「攻め立て」で一方的に攻撃できるので突破力は高い。
- ヒノカ
- 飛行・赤弓。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4、自身は死闘200)。直近実装10人の1人(最新から10番目。火属性では3番目)。
神器「風神雷神弓」は、
・キラー効果
・重装、飛行特効
・【再移動(1)】を発動可能
・戦闘開始時、自身のHP25%以上で攻撃、速さ+6、ダメージ+速さの20%、追撃不可無効
さらに3すくみ有利、または速さが敵より1以上高ければ反撃不可
専用Cスキル「叱咤激励」は、
・ターン開始時、自分と周囲2マス以内の味方に「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1」を付与、
自分と周囲2マス以内の飛行の味方に【突撃】を付与
・自身を中心とした縦横3列の歩行、重装、騎馬の敵は戦闘中、速さ、守備、魔防-5
攻速型の飛行の赤弓ユニット。
重装特効持ちなので重装に強く出られるほか、反撃不可もあるため安全に攻撃を通しやすい。
専用Cスキルの効果で自身と周囲2マスの飛行に【突撃】が付与されるので射程も広い。
飛行以外には【突撃】は付与できないものの、カウント加速をばら撒けるだけでも充分に強力。
敵の飛行以外を対象とした広い範囲の牽制効果も魅力的。
デフォルトでBスキルに「救援の行路4」もあるため防衛を拾いやすい。
- ヘクトル
- 重装・斧。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2)。総合値174
神器「天雷アルマーズ」は特殊錬成で、
・周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、敵は追撃不可
・敵から攻撃、または戦闘開始時、敵HP75%以上の時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、初撃40%軽減
専用Cスキル「盟主の鼓動・承」は、ターン開始時、自分を含めた現在の部隊内で同じ兵種が2体以下の味方の守備、魔防+6、奥義発動カウント-1。
鈍足・攻守型の重装ユニット。
専用Cスキルは採用する兵種を工夫する必要はあるが、位置に関係なく、かつ、毎ターン、守備、魔防の強化と奥義発動カウント加速を撒けるのは強力。
しかしながらCスキルを専用で埋めてしまうのは護り手を持てないということでもあり、その点は痛い。
とは言えフルカスタマイズでもしなければ護り手にしたところで環境ユニットの攻撃に耐えられないので、
採用するなら出来る限り専用Cスキルが活きる編成にしたい。
- マークス
- 騎馬・斧。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2、自身は死闘190)
神器「黒斧ベルヴェルク」は特殊錬成で、
・キラー効果
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいる時、自分と周囲2マスの味方の攻撃、速さ+6、【見切り・追撃効果】、「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1」を付与
・ターン開始時、周囲2マスに味方が2人以上いる時、自分に「移動+1」を付与
・自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、ダメージ+自分と敵の【有利な状態】の数×5(最大25)、戦闘後7回復
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、全ステが自身を中心とした縦横3列にいる敵の数×2+5だけ増加(最大11)、
自身の攻撃、速さの弱化無効、初撃と2回攻撃のダメージ-7、敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
専用Bスキル「騎士道・承」は、
・【再移動(残り+1、最低2)】を発動可能
・受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に受けた攻撃のダメージを50%軽減
・戦闘開始時、敵HP50%以上の時、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備-5、与えるダメージ+攻撃の〇%、受けるダメージ-攻撃の〇%、
(〇は戦闘開始時の敵のHPが50%以上の時は25、そうでない時は15)
自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-攻撃した側の移動前と移動後のマスの距離(最大3。戦闘開始時の敵HP75%以上の時も3扱い)
魔防は低めだが、これまでのマークスと比べて速さが高めな攻速型の騎馬ユニット。
デフォルトで「攻撃速さの突破」、専用Bスキルの効果で耐久力も高く、火力・耐久力どちらも高い。
神器でキラー効果+奥義カウント加速を自前で用意できるので、「疾風迅雷」適正も高い。
しかしバフは味方がいなければ付与されないので、単体で突撃することの多い騎馬では攻撃後に条件を満たすのが少々難しい。
再移動を上手く使ったり、他の味方が寄り添うなどの工夫が必要となる。
あるいはバフは1回限りの使い切りとして割り切って突撃させるのも一考か。
- マルス
- 歩行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4)。総合値163
神器「神剣ファルシオン」は特殊錬成で、
・竜特効
・強化増幅
・戦闘開始時、HP50%以上または自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、全ステ+4
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいれば全ステ+4、連帯効果
専用奥義「光炎の紋章」は、
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいれば自身の全ステ+6、周囲2マスの味方の攻撃+6
・速さの35%を奥義ダメージに加算
・奥義を発動した戦闘後、自分と全味方の全ステ+6(その戦闘で自分が倒されても発動)
専用Bスキル「封印の盾・承」は速さが敵より5以上高い、または敵が竜なら自分は絶対追撃、敵は追撃不可、反撃不可
専用奥義の効果で全ステ+6のバフを自前で用意できるので強化増幅を活かしやすい攻速型ユニット。
奥義は総選挙マルスの奥義をそのまま持ってきた形だが、前述の通り神器の強化増幅効果との相性が非常に良い。
竜に対して滅法強いほか、相手が竜でなくても速さで大きく上回っていれば一方的に叩き伏せやすくなる。
Aスキルと聖印にも強化増幅系スキルを採用してトリプル強化増幅にしたくなるところだが、
旧伝承なのでAスキルに関してだけは査定を考えるなら死闘一択になる。
強化増幅効果のおかげで凄まじいステ盛りが可能だが、強化無効という明確な弱点が存在する点に注意。
- リュール(女)
- 歩行・緑竜。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘200)。直近実装10人の1人(最新から9番目。火属性では3番目)。
初心者応援パックを購入することでも入手できる(25/04/15~)。
神器「神竜の体術」は、
・射程2の敵に、ブレス計算
・キラー効果
・2回攻撃
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステ+5、敵のステを周囲3マス以内の味方の出典数が多いほど減少(最大は出典数2の減少値10)。
受けた範囲奥義のダメージと初撃、2回攻撃のダメージを40%軽減。
専用奥義「神竜破」は、
・速さの50%を奥義ダメージに加算
・自分と支援を組んだユニットがいれば、自分と支援相手は奥義発動時に相手のダメージ軽減無効
・自分または敵が奥義発動可能状態、または奥義発動済みで、かつ周囲3マスに支援相手がいればダメージ40%軽減(1戦闘1回)
攻速型の竜ユニット。
専用奥義で40%分の被ダメを無効化されることなく減らしつつ自分はブレス計算の2回攻撃で反撃できるため、多くのユニットを返り討ちにしやすい。
無継承でも武器とBスキルさらに軽減を狙える構成となっているが、昨今のヒーローズにおいて武器やパッシブの軽減はほぼ期待できない。
純粋にパワー不足のものもあるため入れ替えることを推奨。
全受けを意識したユニットなので「遠反・竜専用」をしやすいのも利点。
遠反聖印自体が査定的な意味で誰かしらに持たせておきたいものなので、スコアを上げるために必然的に入る伝承英雄の枠で使えるのはそれなりに噛み合っている。
全ステ14相当の補正、奥義による40%軽減、自前で使える軽減対策と現代近接歩行としてのスタンダードを作り上げた存在。
総合値も200と実質的に総選挙フェリクス以降のそれと同じ。
受けキャラをボーナス枠に採用するなら、査定も戦闘力も最低限このレベルがないと正直厳しい。
- リリーナ
- 騎馬・赤魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)
神器「業炎フォルブレイズ」は特殊錬成で、
・キラー効果
・ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、攻撃、魔防+6、自身と敵の戦闘順入替スキル無効(不動の姿勢)
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、攻撃、魔防+5、ダメージ+魔防の15%、絶対追撃、初撃30%軽減
専用範囲奥義「天与の魔道・承」は発動カウント2で、
・自分から攻撃した時、戦闘前、特定範囲(攻撃対象と、その周囲1マス)の敵に(自分の攻撃-敵の守備or魔防)のダメージ
・奥義を発動した戦闘後、自分と自分を中心とした縦横3列の味方に【再移動(1)】を付与
毎ターン開始時に奥義発動カウントが-1されるので、範囲奥義を毎ターン撃てる攻魔型の騎馬ユニット。
専用範囲奥義は汎用範囲奥義にダメージ倍率・範囲共に劣るが、発動のしやすさが段違い、
かつ、リリーナ自身の攻撃の値はトップクラスなので広範囲に大ダメージを狙いやすい。
範囲奥義に弱いというのは現在の環境ユニットにも少なからず見受けられる弱点なので、
死闘180のやや古めのユニットながら、相手を選べば今でもなお充分なアタッカー性能を発揮できる。
デフォルトではAスキルは「攻撃魔防の孤軍4」だが、範囲奥義の威力を上げるならAスキルと聖印は「止水」や「明鏡止水」が良い。
「死線」でも攻撃を上げられるが、錬成で自身の魔防の値分だけダメージを上乗せできるようになったので魔防が下がるのは相性が悪い。
- ロイ
- 歩行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)。
神器「魔竜封印の剣」は特殊錬成で、
・竜特効
・遠距離反撃
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、拍節効果
専用Cスキル「人の可能性を!・承」は、
・ターン開始時、周囲2マス以内の竜、獣以外の味方と自分の攻撃、速さ+6
・戦闘中、周囲2マス以内の竜、獣以外の味方の強化参照の強化増幅
・戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを、周囲2マス以内の竜、獣以外の味方の強化の合計値が高い上位3人の強化の合計値%軽減(最大40%)
竜特効に強化増幅と、伝承マルスと似た性能のバランス型ユニット。
ただしこちらは武器に遠距離反撃が内蔵されているが故か、その他のスペックが抑えめ。
伝承効果に死闘が内蔵されているのでAスキルフリーな点はわずかだが強みと言えるか。
強化の参照に竜、獣は含まないという特徴があるため一緒に使用するキャラは要確認。
水の伝承英雄†
- アイラ
- 歩行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘205)。直近実装10人の1人(最新から3番目。水属性では1番目)。
神器「イザークの守護剣」は、
・キラー効果
・ターン開始時、HP25%以上なら、自分と周囲2マスの味方の攻撃、速さ+6、【神速追撃】、「敵の強化無効」を付与
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘中、全ステが戦闘開始時の速さの15%+5だけ増加、【神速追撃】を100%にする、
与えるダメージ+自身の【有利な状態】と、敵の【不利な状態異常】の数×5(最大25)、
初撃と2回攻撃で受けるダメージ-自身の【有利な状態】と、敵の【不利な状態異常】の数×3(最大15。奥義ならさらに2倍)
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘後7回復
専用奥義「剣聖の流星雨」は、
・奥義発動時、速さの40%を奥義ダメージに加算、奥義以外のダメージX%軽減無効
・戦闘中、自分の最初の攻撃前と各追撃前に奥義発動カウント-1、
かつ、追撃で奥義が発動した時、敵は「敵から攻撃を受ける際に発動する奥義」を発動不可
・自分または敵が奥義発動可能状態、またはこの戦闘で奥義を発動済みの時、戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回)
【神速追撃】持ち、かつ、全ての攻撃で奥義を撃てるので突破力が非常に高い攻速型ユニット。
闘技場で見ない日がない上に祈り効果でタイマン性能も高く厄介なマロンを面白いほど簡単に処理できる。
【神速追撃】は味方にも付与できるので、味方の突破力を底上げできるのも良い。
デフォルトで「迅雷風烈・鬼没」があるので移動力3+再移動でヒット&アウェイが出来るのも闘技場ではありがたい。
欠点はデフォルトで「見切り・追撃効果」効果を持たないこと。気になるなら聖印等で外付けしたい。
- アクア
- 飛行・青魔。踊り子。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4)。総合値139。デフォルトでAスキル「青の死闘・飛行3」(170)を所持。
神器「清冷の法具」は特殊錬成で、
・再行動スキル使用時、対象が既に強化を受けている、またはこの時に受ける強化の最大値を、対象の全ステの強化値とする
・ターン開始時、周囲2マス以内の味方の速さ+6
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、相性激化
専用補助「ユラリユルレリ・承」は、対象を行動可能にし、対象が歩行、飛行の時、移動+1、【見切り・パニック】を付与。
専用の踊るスキルが強力な飛行の踊り子ユニット。
錬成することで対象に速さの強化を与えられるので、再行動スキル使用時の強化付与を他スキルに頼らず出来るようになる。
相性激化にもなるので赤属性相手なら単独で処理しやすくなる。
そして専用再行動スキルは、全ステ強化のほか移動+1が強烈で、思わぬ奇襲を仕掛けやすい。
飛行なので自身は地形に関係なく移動して再行動スキルを使用できるほか、「曲技飛行」、「先導の伝令」、「空からの先導4」にも対応している。
上記の要素がどれも事故要素に繋げやすいため防衛も付きやすい。
再行動ユニットしては現役の性能を誇る反面、撃破ボーナスを狙うためのキャラとしては飛行魔という兵種からは考えられないレベルの苦行。
- エイリーク
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2)。総合値156
神器「雷剣ジークリンデ」は特殊錬成で、
・自分から攻撃、または孤軍時、戦闘中、全ステ+4、奥義カウント変動量+1
・戦闘開始時、自身のHP25%以上の時、戦闘中、全ステ+4、最大40%回避。
専用Bスキル「月の腕輪・承」は、
・【再移動(2)】を発動可能
・「見切り・追撃効果」
・ダメージ+敵の守備の15%
エフラムとは異なりこちらは攻速型のユニット。
見切り追撃と回避で攻めの安定性を図った性能。
近接アタッカーとしての貧弱さも否めないのだが、総合値と大得意設定の兼ね合いで本来ならまず選ばないであろう守↑で1凸してようやく160相当という絶望的な査定の低さを誇る。
古の騎馬近接伝承仲間のフリーズやエフラムと違い切り捨てられるステータスもないため、死闘スキルの採用すら躊躇われる。
- カミラ
- 飛行・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2、自身は死闘200)。直近実装10人の1人(最新から7番目。水属性では2番目)。
神器「妖艶なる夜の書」は、
・【再移動(1)】を発動可能
・キラー効果
・自分から攻撃、または敵が射程2の時、戦闘開始後に敵に、3すくみ有利or速さが敵より1以上高いなら敵の攻撃の40%、そうでないなら20%のダメージ
・自分から攻撃、または敵が射程2の時、戦闘中、全ステ+5、攻撃、速さが戦闘開始時の速さの20%分増加、初撃30%軽減、戦闘後7回復
専用Bスキル「可愛がってあげる」は、
・ターン開始時、自身のHP25%以上なら最も近い敵とその周囲2マスの敵の速さ、魔防-7、【混乱】付与
自分と周囲2マスの味方には「敵の奥義以外のダメージ%軽減を半分無効」を付与
・戦闘開始時、自身のHP25%以上で敵の速さ、魔防-5、追撃不可無効、キャンセル無効
神器で戦闘開始後ダメージを与えられる攻速型の魔法ユニット。
戦闘開始後ダメージの倍率が高く、相手依存だがほとんどのアタッカーに対して高い定数ダメージが期待でき、多くの敵を強引に倒せる。
固定で削る仕様上、マロンにも強気に出やすい。
戦闘開始後ダメージは「生の息吹4」等で帳消しにされやすくなったものの、それらの効果を持たない相手には未だ凄まじい火力を発揮できる。
専用Bスキルでは敵へは射程無限のデバフを付与し、自分と周囲と味方には軽減半分無効を付与が出来るのでサポート力も高い。
- ギネヴィア
- 歩行・無魔。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘200)。直近実装10人の1人(最新から10番目。水属性では3番目)。
神器「至光アーリアル」は、
・魔法特効
・キラー効果
・敵から攻撃、または敵HP75%以上の時、戦闘中、全ステ+5、
与ダメ+自分の魔防の20%、被ダメ-自分の魔防の20%、キャンセル効果、敵のブレス計算無効
専用Cスキル「新たなるベルンの道」は2つの効果があり、
・周囲3マス以内の味方は戦闘後、7回復
・周囲3マス以内に味方がいれば戦闘中、自身の全ステ+5、カウント加速、戦闘後、7回復
速魔型の魔法特効持ちの魔法ユニット。
魔法特効は非常に広い範囲に刺さるほか、自身の魔防の高さに応じて与ダメ増加、被ダメ減少が可能。
ただその魔法特効持ち故か攻撃のステが抑えめにされているので、特効対象以外を相手にする際は火力に注意。
専用Cスキルのサポート効果は「生の息吹4」が実装された今では貧弱に感じてしまうが、
かといってそれを外してしまうとギネヴィア自身のステが盛れなくなってしまう。
- クロム
- 歩行・青弓。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)
神器「ランドグリーズ」は特殊錬成で、
・重装、飛行特効
・戦闘開始時、敵HP75%以上の時、自身の弱化無効、敵の攻撃、守備-6
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、
さらに自身の全ステが【有利な状態】と【不利な状態異常】の数×2だけ増加、
自身が【有利な状態】を受けている時、絶対追撃、初撃30%軽減
専用補助「運命を変える!・承」は、味方を引き戻し、自分を行動可能にし、自分の攻撃、守備+6、【強化増幅】、【補助不可】を付与。
2種特効のほか絶対追撃等を持つ、高い攻撃性能を誇る攻守型の青弓ユニット。
神器の後半のステ強化は総選挙クロムと同じもので、増加値に上限がない。
専用補助ではステ強化バフだけでなく強化増幅も付与できるようになったので味方を引き戻すためだけでなく、
自分が攻撃する前に一度使っておくことで戦闘力の底上げが可能。
素で高い攻撃力に重装特効、中速以上の速さ、並以上の耐久を持つためカスタマイズ性が高いのも良い。
戦闘力の高さと「運命を変える!」が高査定でも使える「引き戻し」なのもあって扱いやすく、
敵として出た場合は事故要素として防衛を拾ってくれることも多いため採用率は高い。
- 「トリック」や「引き戻し・歩法」がSP400なのに対し、「運命を変える!」はSP500という高さを誇る。
- シーダ
- 飛行・槍。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘190)
神器「扶翼ウイングスピア」は特殊錬成で、
・【再移動(2)】を発動可能
・重装、騎馬特効
・自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、
敵が強化を受けていれば自身のステがその強化の値だけ上昇、敵のステが減少
自分が与えるダメージ+〇×5(〇は自身と敵が受けている強化を除いた【有利な状態】の数の合計値)
・キラー効果
・自軍ターン、および敵軍ターン開始時、周囲2マスに味方がいる時、
自分と周囲2マスの味方の攻撃、速さ+6、「弱化無効」、「戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量+1」を付与
・自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステが周囲3マスの味方の数×2+5だけ増加(最大11)、
敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
専用Bスキル「信じつづける…・承」は、
・重装、騎馬の敵から攻撃された時、先制攻撃
・戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備-5、「見切り・追撃効果」、敵が重装、騎馬の時、受けるダメージ-〇
敵が重装、騎馬でない時、戦闘中、初撃・2回攻撃のダメージ-〇の40%
(〇は、自分と周囲2マスにいる味方のうち強化の合計値が最も高い値)
・戦闘後、7回復、自分に【待ち伏せ】を付与
重装、騎馬特効で「待ち伏せ」で迎撃できるので、重装、騎馬には滅法強い攻速型ユニット。
ただし自身の素の火力、耐久力がそこまで高いわけではないので耐久力の高いユニットは苦手。
錬成と追加スキルで攻撃、速さの強化や弱化無効、奥義発動カウント変動量+1に移動+1等のバフが付与できるようになったので、
重装、騎馬以外との戦闘は諦めてサポーター運用をするのも一考。
- ディミトリ
- 歩行・槍。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)。
神器「アラドヴァル」は特殊錬成で、
・キラー効果
・速さの虚勢(+7)
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、全ステ+5、最大40%回避
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘後、7回復
・自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、拍節効果、敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
専用Bスキル「無惨・承」は、
・戦闘開始時、敵のHPが40%以上ならダメージ+攻撃の25%。最初に受けたダメージ40%回避
・戦闘開始時、敵のHPが40%以上なら戦闘後敵と周囲3マスの敵の攻撃、速さ、守備-6、キャンセル付与、敵の奥義発動カウント+1
魔防は低めだが守備が高めの攻速型ユニット。
神器に回避が内蔵されているほか専用Bスキルでも初撃を軽減できるので意外と高い耐久力を持つ。
ただし軽減効果はどちらも半分ないし全部無効にされやすい環境ではあるので、相手は良く見極めたい。
- ニニアン
- 騎馬・緑竜。踊り子。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4、自身は死闘190)
神器「神舞のブレス」は、
・射程2の敵に、ブレス計算
・「歌う」「踊る」使用時、自分と対象それぞれの周囲4マスにいる最も近い敵の守備、魔防-6
・自身のHP40%以上なら戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ自分から攻撃した時、追撃不可無効
・自身のHP40%以上で自分から攻撃した時、かつ、相性有利か敵が【不利な状態異常】を受けている時、敵は反撃不可
専用再行動スキル「尊き竜の血を継ぐ娘」は対象を行動可能にする。
2ターン目以降なら自分も行動可能にし、自分とダブル相手の攻撃、速さ+6、【補助不可】を付与(1度発動した場合、その後3ターンは発動しない)。
伝承となり攻速型の騎馬ユニットになった踊り子のニニアン。
騎馬なので移動力3+近影で再移動も可能というだけでも踊り子として充分な進化を遂げているが、
専用再行動スキルで2ターン目以降なら対象だけでなく自分も行動可能になるのが他の踊り子にない強み。
上記の効果は、適用後3ターンの間は発動しないことと、その後に対象と自分に【補助不可】になるデメリットはあるが、
それを差し引いても踊ってから移動や攻撃が出来るのが充分すぎるほどに強い。
再行動なので「再移動制限」を掻い潜って動けるのも利点。
デフォルトで「青への暗闘3」を持っていることも含めて青ユニットなら単独で処理できる程度には戦闘力が高い。
死闘190なので踊り子ながらも、高査定を出せるのも良い。
- フィヨルム
- 歩行・槍。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3)。総合値164。ストーリーをクリアすると入手できる。
神器「レイプト」は特殊錬成で、
・遠距離反撃
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、全ステ+4、自身の弱化無効
・戦闘開始時、HP25%以上で敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+4
専用奥義「氷の聖鏡・承」で2距離攻撃を40%軽減し、次の攻撃のダメージに自分の魔防の40%を追加。
デフォルトで「鬼神明鏡の構え3」、「盾の鼓動3」があるので、射程2ユニットに対するカウンター性能が高いバランス型の対射程2特化ユニット。
最初に実装された伝承英雄であり、ストーリーをクリアするだけで入手できるのは良いが、
現在では全体的にパワー不足な点が否めず、総合値が足りていない面も含めて愛用するなら相当のカスタマイズが必要。
- ベレト
- 歩行・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「師の導きの書」は特殊錬成で、
・キラー効果
・自分から攻撃、または自身を中心とした縦横3マスに味方がいれば戦闘中、全ステ+5、ダメージ+7、速さ条件の「見切り・追撃効果」
・自身を中心とした縦横3列の味方は戦闘中、攻撃、速さ+5、速さが敵より1以上高ければ「見切り・追撃効果」、攻撃、速さの弱化無効
専用奥義「覇天・承」は、
・ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら奥義発動カウント-1
・攻撃の30%(敵が竜、獣なら60%)を奥義ダメージに加算
・奥義以外のダメージX%軽減無効
攻速型ユニット。
錬成で見切り追撃の範囲が大幅に拡大されただけでなく、ステ増強に弱化無効まで付与できるようになり、サポート力が大きく向上。
見切り追撃はBスキル「風薙ぎ」と相性が良く、カスタマイズされているケースも多い。
奥義は「破天」の上位版で、奥義の内容はダメージ軽減環境と噛み合っており、それを毎ターン撃てるのはシンプルながらも突破力が高い。
「始まりの鼓動」効果が奥義に内蔵されたのでCスキルフリーとなったのも大きい。
- リーフ
- 騎馬・無弓。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)
神器「マスターボウ」は特殊錬成で、
・飛行特効
・2回攻撃
・プレイヤー操作時のみ自分から攻撃した時、敵は追撃不可
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、ダメージ+敵の攻撃の10%、キャンセル無効
専用奥義「ノヴァの聖戦士・承」はカウント3で、
・1ターン目開始時、奥義発動カウント-1
・自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能にし、自身とダブル相手に【グラビティ】付与
射程2ながら迅雷が出来る希有な性能を持つ鈍足型の騎馬ユニット。
専用Bスキル「Sドリンク」と併せて専用奥義を発動カウント1から始動できるようになったが、
敵の耐久力を高く見積もるのであれば、これまで通り2連撃で倒すことを前提にしてBスキルは凪や遠影にするのもアリ。
ただし火力を奥義で賄えないことや錬成効果込みでも火力不足な点は否めない。
「護り手・遠間」の重装ユニットにも阻まれやすい。
- リョウマ
- 飛行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4)。総合値162
神器「雷神刀」は特殊錬成で、
・遠距離反撃
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、見切り・追撃効果
専用Bスキル「武士道・承」は、
・飛行特効無効
・ダメージ+7
・最大40%回避
飛行ながら飛行特効無効で動ける遠反・回避剣士ユニット。
旧伝承なので査定を出すためには死闘必須なので、そこでステータスを賄えないのが欠点。
風の伝承英雄†
- エリウッド
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)
神器「緋剣デュランダル」は特殊錬成で、
・ターン開始時、自分と、自分を除く最も攻撃が高い味方に【強化増幅】を付与
・戦闘開始時、自身のHP25%以上なら、戦闘中、全ステ+4
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、ダメージ+敵の守備の15%、敵の強化無効
専用Cスキル「理想郷となる…・承」は、
ターン開始時、竜、獣の味方がいる時、自分と、自分を除く最も攻撃が高い味方の攻撃、速さ、守備+6、【見切り・パニック】、【再移動(1)】を付与。
自分と味方の攻撃、速さ、守備の強化に加えて3種のバフを撒けるサポーターユニット。
『自分を除く最も攻撃が高い味方』が複数いる場合はその全員に付与されるので、攻撃の値を上手く調整すれば複数のユニットにまとめて撒ける。
1人で全抜きを狙える可能性のあるエースを簡単に作り出せるサポート能力の高さは非常に魅力的。
自身にも適用されるので、自身の戦闘力も大きく底上げ可能で、いざという時はアタッカーにもなれる。
サポート効果をフル活用するには竜、獣の味方を上手く編成に取り入れる必要があるが、無理をしてでも編成する価値はある。
ただし強化無効には弱いほか、「○○××の謀策3」には【強化増幅】を無効にされる点に注意。
【神軍師の策】を扱う伝承ルフレ(男)がボーナスの週は目に見えて採用率が増える傾向にあるため、ここで風シーズンになっていると巻き添えを食らいやすい。
- エリンシア
- 飛行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4、自身は死闘200)。直近実装10人の1人(最新から8番目。風属性では2番目)。
神器「清真アミーテ」は、
・【再移動(2)】を発動可能
・キラー効果
・2回攻撃
・周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、さらに攻撃、速さが11-敵の奥義発動カウント最大値×2だけ増加、キャンセル無効
専用C「クリミアの心」は、
・周囲2マスの味方は、自身の周囲2マスに移動可能
・周囲4マスの敵は、戦闘中、全ステ-4
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいる時、自分と周囲2マスの味方に速さ条件の【見切り・追撃効果】を付与
恒常版と同じ武器と兵種だが、細部で伝承版独自の強化を得た攻速型ユニット。
デフォルトのBスキル「空からの猛襲」で攻め立て、Cスキルで「見切り・追撃効果」が得られるので4回連続攻撃が狙いやすい。
ただ昨今に多いダメージ軽減を無効にする効果がないので、4回連続攻撃を持ってしても仕留めきれない敵もいるのが現状。
とは言え専用Cスキルの効果で、いるだけで味方の移動力の大きくサポートできるので、攻撃できずとも充分に仕事は出来る。
自身が飛行なので自らが侵入制限のある地形に立つことで味方の移動を大きく補助できるだけでなく、
牽制効果自分で味方の戦闘を補助できるため色々と便利。
「見切り・追撃効果」の付与も兵種制限がないため配りやすく、総じてサポート能力が高い。
敵として見た場合、とにかく「空からの猛襲」とCスキルによる変則移動が事故要素となりやすい。
特に風シーズンは出現率も上がると予想されるため注意したい。
- カムイ(女)
- 歩行・無竜。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)。総合値182
神器「神祖竜のブレス」は特殊錬成で、
・キラー効果
・射程2の敵に、ブレス計算
・敵から攻撃、または敵HP75%以上で戦闘中、全ステ+5、自身の奥義発動カウント変動量+1、初撃、2回攻撃のダメージ-7
・盾系奥義装備時、1ターン目開始時、奥義発動カウント-2
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステ+4、キャンセル無効、範囲奥義と戦闘中の被ダメ30%軽減、戦闘後7回復
専用奥義「反竜穿・承」は、
・敵の攻撃のダメージ40%軽減+発動後、次の自分の攻撃に自分の攻撃の40%分のダメージ追加
・敵が2回攻撃の効果を発動している時、各戦闘の最初の奥義発動後、奥義発動カウント-2
専用奥義でダメージを抑えつつカウンターで大ダメージを狙える竜ユニット。
この手の奥義の欠点である2回攻撃に対して一撃目、二撃目の両方を奥義で軽減できるので非常に隙が少ない。
Bスキル「不動4」との相性も良く、継承することでタンクとしての信頼度がさらに上がる。
- 死闘180だが、総合値182なので査定には総合値の方が参照される(つまり死闘効果が無意味)。
- シェズ(男)
- 歩行・赤暗器。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘205)。直近実装10人の1人(最新から4番目。風属性では1番目)。
神器「修羅の双刃」は、
・キラー効果
・2回攻撃
・自身を中心とした縦横3列の敵は戦闘中、全ステが現在のターンで行われた戦闘回数×4+4減少(最大12)
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステが自身を中心とした縦横3列にいる敵の数×3+5増加(最大14)、
初撃・2回攻撃の被ダメ30%軽減、拍節効果
・【暗器(7)】効果
専用Bスキル「無間の瞬動」は、
・現在のターン中に戦闘を行っている味方の周囲2マスに移動可能
・周囲2マスの味方の周囲2マスに移動可能
・マップ上に現在のターン中に戦闘を行っている味方がいれば、敵を通過可能(すり抜け)
・周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備-5、与ダメ+速さの20%、
敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効、初撃・2回攻撃の被ダメ-7
伝承シェズ(女)と同様の攻速型の暗器ユニット。
全武器種特効はないが猛襲効果のほか、味方の戦闘に追随してすり抜けワープする効果が最大の特徴。
自分で使う分にはそこそこ便利程度だが、敵として出てくると困るタイプ。
単独では機能しないのでセリカエンゲージほどの厄介さはないものの、
起点となるユニットを作らせてしまうと、事故が起こりやすくなる。
風シーズンでは出現率も上がるものと予想されるため、伝承エリンシア共々、特に注意したい。
- シグルド
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「聖裁ティルフィング」は特殊錬成で、
・キラー効果
・戦闘開始時、敵のHP75%以上で戦闘中、全ステ+5、絶対追撃、初撃+2回攻撃のダメージ40%軽減
・【再移動(残り+1)】を発動可能
・戦闘開始時、HP25%以上で全ステ+4、さらに全ステが激突条件で強化(最大4)、ダメージ+攻撃の15%、敵の攻撃、守備の強化無効
専用奥義「グランベルの…・承」は、
・ターン開始時、自身に「移動+1」を付与
・攻撃の30%を奥義ダメージに加算
・奥義を発動した戦闘後、自分と全味方の攻撃、守備+6、移動+1、「自分から攻撃時、初撃40%軽減」を付与
奥義の効果で毎ターン移動+1されるので常に移動力4で動ける攻守型の騎馬ユニット。
神器は錬成で近影が内蔵されるので、近影を継承せずに再移動できる。
奥義の味方への効果はシグルドが倒されて問題なく発動するため、敵として見た場合、護り手で守りを固めたり、発動させないよう立ち回るなどの警戒が必要。
Cスキルに「不治の幻煙3」も持っていることも含めて触れるだけで色々と面倒なことになるので気を付けたい。
とはいえ戦闘力そのものは現代で見れば大したことはないため、不意に攻め込まれないような位置取りさえしておけば問題はない。
- スリーズ
- 騎馬・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4)。総合値145
神器「ブリザード」は特殊錬成で、
・戦闘中、敵が受けている弱化の合計値を自分の攻撃に加算
・戦闘開始時、敵HP75%以上なら戦闘中、速さ、魔防-4
・戦闘開始時、自身のHP25%以上なら戦闘中、全ステ-4、敵が弱化を受けていれば弱化増幅効果
専用Bスキル「氷の封印・承」は、ターン開始時、敵軍内で最も守備の低い敵の全ステ-7、その周囲2マスの味方の攻撃、魔防-7。
広範囲のデバフが特徴的な騎馬魔ユニット。
神器と専用Bスキルの性能が噛み合っており、単体で合計28の弱化分をまるまる攻撃ダメージに加算するだけでなく、
弱化増幅効果のおかげで、速さ、魔防も大きく減らせるので単体で大ダメージを叩き出しやすい。
旧伝承なので並の査定を出したいならAスキルは死闘にする他ないが、この効果のおかげで死闘にした場合でも相手次第では充分に倒せる。
一方で弱化無効は大の苦手であり、相性有利な総選挙ヘクトル(錬成後)にも返り討ちに遭う恐れがあるほど。
また、昨今は伝承ルフレのようなデバフの数値を逆利用するユニット、連帯といったスキル効果もあるので、その辺りには絶対に気を付けたい。
- フリーズ
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4)。総合値157
神器「ギョッル」は特殊錬成で、
・敵が【不利な状態異常】を受けている時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可
・戦闘開始時、HP25%以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、さらに敵の攻撃、守備に弱化増幅
専用Bスキル「凍結の封印・承」は、ターン開始時、敵軍内で最も魔防が低い敵とその周囲2マスの敵の攻撃、守備-7、【キャンセル】付与。
攻守型の鈍足・騎馬ユニット。
単独でデバフに絶対追撃が出せるので火力はあるほか、追撃不可とデバフのおかげで耐久力自体もそれなりにある。
ただやはり弱化無効が辛く、「見切り・追撃効果」も苦手。
最悪、死闘を持たせて査定要員兼デバッファーにだけなってもらうのも一考。
- ベレス
- 歩行・青魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「師の授けの書」は特殊錬成で、
・キラー効果
・自分から攻撃、または自分を中心とした縦横3列に味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、初撃と2回攻撃の被ダメ30%軽減、拍節効果
・自分を中心とした縦横3列の味方は、戦闘中、全ステ+4、拍節効果
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステが自分を中心とした縦横3列の味方の数×2+5だけ増加(最大11)、
ダメージ+速さの20%、奥義発動時、敵の奥義以外のダメージX%軽減を無効
専用Cスキル「女神を宿せし者・承」は、
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいる時、自身の攻撃、速さ+7、【見切り・追撃効果】、先導効果付与。
・自分を中心とした縦横3列に味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1、
敵が攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中、敵の最初の攻撃の前に敵の奥義発動カウント+1
攻速型の青魔ユニット。
伝承ベレトと異なり奥義は通常の「破天」だが、錬成後の神器の方にダメージX%軽減無効効果が内蔵されているので、突破力は悪くない。
味方に添えることで「見切り・追撃効果」を供給していたベレトに対し、こちらは拍節効果を供給できる。
- ミカヤ
- 歩行・無魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「明日の光」は特殊錬成で、
・重装、騎馬特効
・自分から攻撃、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、魔防+6、速さ、守備+5、
さらに全ステが戦闘開始時の魔防の10%だけ増加、絶対追撃
・自分から攻撃した時、「攻め立て」
・キラー効果
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘中、全ステ+5、攻撃、魔防の弱化無効、
ダメージ+魔防の20%、敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
専用補助「癒しの乙女」は、
・対象が受けている弱化を無効化し、強化に変換し、【不利な状態異常】を解除
・対象のHPを回復し、その分自分のHPが減少する
専用Bスキル「未来を知る力・承」は、
・ターン開始時、敵軍内で最も攻撃、速さ、守備、魔防が高い敵とその周囲2マスにいる敵それぞれについて、そのステ-7
・ターン開始時、敵軍内で最も攻撃、速さ、守備、魔防が高い敵それぞれについて、【混乱】、【パニック】を付与
・戦闘中、敵の攻撃、速さ、魔防-5
さらに敵の速さ、魔防が敵とその周囲2マスにいる敵のうち弱化の合計値が最も高い値だけ減少、
自分が受けた攻撃のダメージを30%軽減、キャンセル無効
ミカヤお馴染みの2種特効を持った攻魔型の無魔ユニット。
素の攻撃が高く、それでいて緩い条件で絶対追撃が出せるので、重装、騎馬でなくても大ダメージを与えやすい。
錬成することで「攻め立て」のHP条件がなくなるほか、速さのステ操作も可能になるので、自力での追撃も狙いやすくなる。
専用Bスキルではデバフをばら撒けるので、デバッファーにもなれる。
専用補助「癒しの乙女」は扱いこそ難しいが、デフォルトでSP400の補助スキルを持っているという点は査定面では優秀。
- ミルラ
- 飛行・青魔。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘190)
神器「竜神のブレス」は特殊錬成で、
・射程2の敵に、ブレス計算
・キラー効果
・自分から攻撃、または周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の全ステ-5、
与えるダメージ+自分と敵の強化を除く【有利な状態】の数×5(最大25)、
自分は絶対追撃、受けた範囲奥義と戦闘中ダメージを40%軽減
・自身を中心とした縦横3列の敵は、戦闘中、全ステ-5、奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
・敵から攻撃された時、または戦闘開始時、敵HP75%以上の時、戦闘中、敵の全ステが戦闘開始時の自分の守備の10%だけ減少、
自分が受けるダメージ-自分と敵の強化を除く【有利な状態】の数×3(最大15)
専用Cスキル「闇の樹海の守…・承」は、
・【再移動(2)】を発動可能
・自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、自分と周囲3マスにいる後述の対象の守備、魔防+6、
「敵は追撃不可」、「飛行特効無効」、【敵ワープ抑制】、【防壁】を付与
(対象は自軍内に支援を結んでいる相手。支援相手がいないなら最も守備が高い味方)
・周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、自身の攻撃の弱化無効、敵の攻撃の強化無効、
自分が受けるダメージ-7、自身の奥義発動カウント変動量+1
ワープ抑制が特徴的な鈍足・耐久型の竜ユニット。
現環境はセリカエンゲージで誰でもワープ可能なので、この効果だけでも事故率を大きく下げられるのは強み。
「縄張り」スキルが実装されたことでワープ抑制効果の独自性は薄まってしまったが、
アップデートで【防壁】も追加されたので門番と同様の堅牢さを確保できる。
味方にも付与できるので守備範囲はかなり広くなるだろう。
他にも縦横3列の敵のステ弱化と軽減半分無効も得たのでサポート力はかなり上がった。
本体は【有利な状態】を一度に4つも付与でき、さらに【有利な状態】の数に比例して与ダメと被ダメを大きく変えられるので、
戦闘力もかなり改善されたと言える。
- リン
- 歩行・緑弓。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2)。総合値151
神器「疾弓ミュルグレ」は特殊錬成で、
・飛行特効
・周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+5、暗闘
・自分から攻撃、または戦闘開始時、敵HP75%以上の時、ダメージ+速さの15%、戦闘中、攻撃、速さ+5
専用Aスキル「サカの掟・承」は、自分から攻撃、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステ+6、
敵が剣、槍、斧、竜、獣で速さが敵より5以上高い時、敵は反撃不可
魔防がやや高めな攻速型の緑弓ユニット。
専用Aスキルで大きなステ盛りのほか反撃不可も狙える。
しかし並の査定を出したいなら死闘必須なので、専用Aスキルは捨てざるを得ない。
- ルキナ
- 歩行・青弓。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3)。総合値150
神器「ソグン」は特殊錬成で、
・飛行特効
・移動補助を使用した、された時、自分と相手に「自分から攻撃時、絶対追撃」を付与
・自分から攻撃時、または周囲2マスに味方がいれば戦闘中、全ステ+4
・周囲3マス以内に味方がいれば戦闘中、敵の全ステ-4、さらに敵が攻撃、速さ、守備の弱化を受けていれば、戦闘中、その部分だけ弱化増幅
専用補助「未来を映す瞳・承」は、自分と相手の位置を入れ替え、さらに移動後の自分と相手の周囲4マスにいる最も近い敵の攻撃、守備-7、自分を行動可能にする。
攻速型の青弓ユニット。
移動補助を使うことで神器の効果で絶対追撃付与だけでなくデバフも撒けるので、特殊錬成部分の弱化増幅の条件を自ら満たせる。
アタッカーとしてだけでなく、補助の付与と敵の弱化を同時にこなすサポーターとしても使える。
旧伝承故に並の査定を出したいなら死闘スキル必須になりがちなので、サポーターに回れるのはありがたい。
伝承クロムほどではないにせよ、入れ替えからの再行動は事故要素として強く、敵として出た場合は配置はよく確認し、入れ替えも計算して行動したい。
- ヴェロニカ
- 騎馬・赤魔。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘190)
神器「絶闇エンブラ」は、
・キラー効果
・自分から攻撃、または孤軍時、戦闘中、攻撃、速さ+6、追撃不可無効
・攻め立て
・自分から攻撃、または孤軍時、敵の周囲2マスの人数が1人いれば速さ、魔防-4。2人以上いれば速さ、魔防-8、反撃不可。
専用奥義「閉界」は、
・攻撃の25%を奥義ダメージに加算
・奥義発動時、奥義以外のダメージX%軽減を無効
・キャンセル無効
神器は条件次第で反撃不可で攻撃できる攻速型の騎馬魔ユニット。
反撃不可はやはり厄介で、「見切り・反撃不可」がなければ迎撃の際の人数を絞らせることができる。
神器の効果で追撃も狙いやすいので奥義発動も狙いやすく、大ダメージを与えやすい。
弱点としては、純粋に相手より速さで大きく上回っていないと追撃が出来ず、そうなると当然ながら「攻め立て」も出来ない。
孤軍で受けられた場合も速さ、魔防も下げる事が出来ないし、反撃不可でも殴れない。
- ユーリス
- 歩行・赤暗器。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2、自身は死闘200)。
神器「薄闇の王の刃」は、
・キラー効果
・自分から攻撃、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステ+5、追撃不可無効、ダメージ+速さの20%、初撃30%軽減
専用Cスキル「ドローミの鎖環」は、
・【再移動(2)】を発動可能
・ターン開始時、自身の移動+1
・ターン開始時スキル発動後、自身に【空転】が付与されている時、自身の移動+1を解除
・周囲2マスの敵は、戦闘中、全ステ-4
移動力3、再移動、トリックといったユーリス独自の性能はそのままに伝承版ならではの強化を得た攻速型ユニット。
奥義未発動でもダメージを与えやすく、わずかだが耐久力も上がるので倒されにくい。
【空転】を受けると強みの移動+1が消えてしまうのはマイナスだが、空転化でも動けるようになったのは小さくないメリット。
死闘200、かつSP400の専用移動補助持ちということもあって査定面では超優秀。
むしろ最近まで直近ローテにいたとは思えないほど控えめな戦闘力の方が悩みの種。
地の伝承英雄†
- アイク
- 歩行・剣。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2)。総合値162。ストーリーをクリアすることで入手できる。
神器「ラグネル」は特殊錬成することで、
・遠距離反撃
・キラー効果
・戦闘開始時、HP25%以上なら戦闘中、全ステ+4
専用奥義「蒼の天空」は1ターン目開始時、奥義発動カウント-2される「天空」。
魔防以外はバランス型の剣ユニット。
正直どの要素も今となっては微妙と言わざるを得ない内容なので、使うならフルカスタマイズ必須といっても良い。
どの道、旧伝承の宿命としてAスキルを死闘にしなければ並の査定が出せないので、単なる査定要員として割り切るのも一考。
- アルム
- 歩行・無弓。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)
神器の弓「月光」は特殊錬成で、
・飛行特効
・自分から攻撃、または周囲2マスに味方がいれば戦闘中、攻撃、速さ+5、ダメージ+敵の守備の25%
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+5、キャンセル無効、
敵が剣、槍、斧、弓、暗器、獣で速さが敵より5以上高いとき、敵は反撃不可
専用奥義「月光閃・承」は、
・敵の守備、魔防-20%扱いで攻撃
・速さの20%を奥義ダメージに加算
・奥義発動時、奥義以外のダメージX%軽減無効
神器の効果で守備の高い相手にもダメージを通しやすく、奥義はダメージX%軽減無効なので火力は出しやすい攻速型の弓ユニット。
相手次第では反撃不可で殴れるのも、まだまだ優秀な効果であり強み。
追加スキルで「始まりの鼓動3」を貰った一方で神器は錬成してもキラー効果がないままなので奥義が微妙に出しづらいのは惜しいところ。
- クロード
- 飛行・無弓。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「フェイルノート」は特殊錬成で、
・飛行特効
・キラー効果
・ターン開始時、HP25%以上で最も近い敵とその周囲2マスの敵の速さ、守備-7、【キャンセル】、【混乱】付与
・戦闘開始時、HP25%以上で戦闘中、全ステ+5、見切り・追撃効果
・【再移動(1)】を発動可能
・自身を中心とした縦横3列にいる敵は、戦闘中、速さ、守備-5
・戦闘開始時、HP25%以上で全ステ+4、キャンセル無効、敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
専用Bスキル「落星・承」は、
・自分から攻撃した時、または自分に【真落星】が付与されていれば戦闘中、敵の速さ、守備-5。
与ダメが自分の【有利な状態】と敵の【不利な状態異常の】数×5増加(最大25)
初撃と2回攻撃のダメージを自分の【有利な状態】と敵の【不利な状態異常の】数×3減少(最大15)
・自分から攻撃した時、初撃と2回攻撃のダメージを80%軽減
・自分から攻撃した時、戦闘後、自分に【真落星】を付与。敵とその周囲1マスの敵には【グラビティ】を付与
(【真落星】は自軍、敵軍各ターン最初の戦闘は、初撃と2回攻撃のダメージを80%軽減)
いるだけでデバフや牽制によるステ操作のほか、自身は見切り追撃に被ダメ80%軽減もあるため攻撃を通しやすい攻速型の飛行弓ユニット。
自身だけでデバフを撒けるため専用Bスキルの与ダメ増加、被ダメ減少効果が発揮しやすい。
専用Bスキルの強化でダメ減算を獲得したこともあり、「曲射」を持たせて戦えばボーナス枠として十分すぎるほどの活躍は見込める。
- サクラ
- 飛行・杖。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4、自身は死闘215)。直近実装10人の1人(最新から3番目。地属性では2番目)
神器「七難即滅」は、
・敵は反撃不可
・キラー効果
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいる時、自分と周囲2マスの味方の攻撃、速さ+6、【七難即滅】、先導効果を付与
(【七難即滅】は、【再移動(2)】を発動可能。【再移動制限】の効果を、自分が射程1なら最大2マス、射程2なら最大1マスに緩和する)
・【七難即滅】が付与されている味方は、再移動時、スキル所持者が周囲6マスにいれば、
再移動の距離の上限を超えてスキル所持者の周囲2マスに移動可能
・自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さが戦闘開始時の速さの20%+6だけ増加、
ダメージ+敵の攻撃の15%、見切り・追撃効果、キャンセル無効
専用Cスキル「小さな声援」は、
・マップ上の【七難即滅】が付与されている味方、または周囲2マスの味方は、戦闘中、全ステ+5、
ダメージ+7、初撃と2回攻撃のダメージ-7、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1
・自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+5、攻撃、速さの弱化無効、
ダメージ+7、初撃と2回攻撃のダメージ-7、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1、
敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効
味方に【七難即滅】という特殊な再移動効果と、先導効果を付与できる攻速型の杖ユニット。
【七難即滅】は不完全だが「再移動制限」に抵抗があり、かつ、サクラ自身の周辺にもワープできるという優れもの。
闘技場では「再移動制限」の採用率はあまり高くないが、ヒット&アウェイがやりやすくのは非常にありがたい。
おまけに【七難即滅】が付与されたユニットはステータスと与ダメ強化、被ダメ減少、奥義発動カウントのサポートも受けられる。
デフォルトの「アイスロック+」で【天脈・氷】を作り出せるので、こちらもヒット&アウェイのサポートが可能。
総じて非常に高いサポート力を有する。
その能力は防衛でも例外ではなく、『アイスロックで攻めあぐねている間にセリカエンゲージで突っ込んでくる相手とリンエンゲージでシューティングしてくるサクラを迎撃する』というマップや互いの編成次第ではかなりキツい戦いを強いられる場面も。
幸い反撃不可に頼る杖の宿命か防御面はかなり控えめであるため、先に触れさえすれば一昔前のユニットでも勝機は十分ある。
こちらも査定が取れる遠距離ユニットにリンをエンゲージさせ、「引き戻し・歩法」や「未来を叶える瞳」で前に出し先制攻撃で倒してしまおう。
現状唯一の杖ユニット故に補助スキルの箇所がSP300止まりなので、そのあたりは査定面でやや不利。
本人の査定が実装時点では伝承唯一の215族ため現状は安泰だが、今後の伝承も同値以上で実装されていくため無凸のままだとボーナス採用した時に弊害が出るかもしれない。
- セリス
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘180)
神器「至聖ティルフィング」は特殊錬成で、
・戦闘開始時、自身のHP99%以下、または敵のHP75%以上、または敵から攻撃された時、
戦闘中、敵の攻撃、守備-6、自分が与えるダメージ+攻撃の15%、反撃不可無効、自分の攻撃でダメージを与えた時、自分のHP8回復
・自分から攻撃、または周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、
攻撃を受けた時のダメージを、敵が魔法・杖なら80%、それ以外は40%軽減(範囲奥義を除く)
・敵から攻撃、かつ周囲3マスに味方がいる時、かつ自身のHP50%以上なら祈り効果
専用Bスキル「最後の聖戦・承」は戦闘開始時、HP25%以上なら戦闘中、敵の攻撃、守備-5、自分は絶対追撃、敵は追撃不可、
かつ、敵から攻撃された時、2回攻撃。
鈍足・攻守型の騎馬ユニット。
神器と専用Bスキルで敵の攻撃、守備を大きく減らせるだけでなく、ダメージ最大80%軽減、さらに反撃不可無効で確実に回復受けが可能。
受け時には2回攻撃が出来るほか、セリスお馴染みの「祈り」も可能になるので、かなり高火力・高耐久なユニットに仕上がっている。
ただ昨今はダメージX%軽減無効持ちが多いため、耐久力の過信は禁物。受ける際は、しっかりと相手を見極めたい。
さらに自身は相手のダメージX%軽減無効をデフォルトで何とか出来ないのも欠点なので、そこも相手を選ぶか、サポートを用意したい。
- チキ
- 重装・青竜。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4)。総合値180
神器「神霧のブレス」は特殊錬成で、
・竜特効
・遠距離反撃
・射程2の敵に、ブレス計算
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、全ステ+4、自分が受けている守備、魔防の強化の値の合計値の3/4分、敵の攻撃を減少
専用Cスキル「みんなと一緒に・承」は、
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいれば、自分と周囲2マスの味方の守備、魔防+6
・護り手・遠間効果(全ステ+4)
バランス型の重装・竜ユニット。
自前で守備、魔防のバフを付与できるので、神器の特殊錬成の攻撃減少を自ら発動可能にできる。そのままなら(6+6)×3/4で9下げられると考えて良い。
さらに承スキルとなった際の大きな変化として、「護り手・遠間」効果も獲得した。
ただ現在の環境ではチキ自身が耐えられる攻撃の方が少ないので、あえて承スキルにせずに運用するのも手。
その場合でも専用スキルなのでSP300で査定を出せる反面、効果はやはり現環境では通用しないほど貧弱。
(通常の「みんなと一緒に」は、ターン開始時、周囲1マスに味方がいれば、自分と周囲1マスの味方の守備、魔防+5)
どうしても受けで使いたい場合、別に上位の護り手スキルの継承する等、ABCスキルのフルカスタマイズが望ましい。
近接重装ユニットであるおかげで旧伝承ながら総合値がそこそこ高く、Aスキルフリーな点は救い。
- ディアドラ
- 歩行・青魔。伝承効果(仲間のHP+3、攻撃+2、自身は死闘190)。
神器「精霊の森の秘本」は特殊錬成で
・竜特攻
・キラー効果
・自分から攻撃した時、または周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、魔防-6、
受けるダメージ-自分の魔防の20%、自分は絶対追撃、敵のブレス計算無効、
戦闘開始時、自身の魔防が敵より高い時、さらに敵の攻撃、魔防が戦闘開始時の魔防の差だけ減少(最大16)
・ターン開始時、および英雄決闘以外の敵軍ターン開始時、自分と周囲2マスに味方がいる時、
自分と周囲2マス以内の味方の攻撃、魔防+6、「弱化無効」を付与、かつ、
奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
・周囲2マスの味方は、戦闘後、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
・自分から攻撃した時、または周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃、魔防-6、
与えるダメージ+自分の魔防の20%、戦闘後7回復、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
専用奥義「聖神と暗黒神…・承」は、
・魔防の40%を奥義ダメージに加算、かつ敵の奥義以外のダメージX%軽減を無効
・自分または敵が奥義発動可能状態の時、またはこの戦闘で自分または敵が奥義発動済みの時、
2条件のいずれかを満たした時、かつ自分が戦闘で攻撃可能な時、戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減
・戦闘中、祈り効果(1戦闘1回。奥義以外として扱う)
ユリアと同じく竜特効を持った攻魔型の魔法ユニット。
こちらは専用奥義で祈り効果が発動できるのが特徴。
アップデートで祈り効果の条件が撤廃されたので発動しやすくなったほか、
武器錬成することで戦闘後回復も出来るので祈り効果を何度も発動しやすくなった。
ただし『奥義以外』として扱われるので、「不治の幻煙4」等で無効化されてしまう。
錬成では「始まりの鼓動」効果も武器に内蔵されるので、奥義の40%軽減も発動しやすくなる。
使うなら、なるべく錬成したい。
- ディアマンド
- 歩行・斧。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘215)。直近実装10人の1人(最新から1番目。地属性では1番目)
- ナンナ
- 騎馬・剣。伝承効果(仲間のHP+3、魔防+4、自身は死闘190)
神器「大地の剣」は特殊錬成で、
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6、見切り・追撃効果、
敵は「敵から攻撃を受ける際に発動する奥義」を発動できず、敵の奥義以外のダメージX%軽減を無効
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘後7回復
・ターン開始時、周囲2マスに味方がいるとき、自分と周囲2マスの味方に「強化無効」、【魔刃】を付与
・自分から攻撃した時、または周囲2マスいないに味方がいる時、
戦闘中、攻撃、速さが自身を中心とした縦3列と横3列にいる味方の数×2+6だけ増加(最大12)、
ダメージ+速さの20%
専用Bスキル「ヘズルの聖戦士・承」は、
・【再移動(残り+1)】を発動可能
・ターン開始時、最も近い敵とその周囲2マスの敵の速さ、守備-7、【弱点露呈】を付与
・ダメージ+攻撃の20%
・戦闘中、敵の速さ、守備-5、自身の攻撃、速さの弱化無効
・「攻め立て」
奥義以外のダメージX%軽減の無効化に加えて、盾系奥義そのものを発動を封じる非常に珍しい効果を持つ攻速型の騎馬ユニット。
「盾壁隊形」、「連盾隊形」すらもスルーしてダメージを通せるので突破力は非常に高い。
……が査定の都合上、闘技場で盾系奥義を持った相手と対面することが珍しい。
現在では攻撃を通せる相手もあまり多くないが、味方には「強化無効」と【魔刃】、敵には【弱点露呈】を付与できるので、
一応、部隊に加えるだけでもサポーターにはなれる。
- ファ
- 歩行・青竜。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘185)
神器「光輝のブレス」は特殊錬成で、
・射程2の敵に、ブレス計算
・自身を中心とした縦横3列の敵は戦闘中、全ステ-5、強化無効
・敵から攻撃された時、または戦闘開始時、敵HP75%以上の時、戦闘中、敵の全ステ-5、敵は追撃不可
自分が与えるダメージ+魔防の20%、キャンセル効果
・射程1の敵は自分の周囲1マスを、射程2の敵は自分の周囲2マスを通過できない(防壁効果)
・周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、敵の全ステ-5、自分が受けるダメージ-魔防の20%、竜眼効果
専用奥義「永遠を生きる…・承」は、
・1ターン目開始時、奥義発動カウント-5
・奥義発動時、祈り効果
・戦闘中、初撃と2回攻撃のダメージを40%軽減、かつ初撃で軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+
・奥義を発動した戦闘後、HP99回復(この効果は【回復不可】無効。発動後、2ターンの間発動しない)
鈍足・耐久型の竜ユニット。
「祈り」を必ず発動できるので一定の耐久力が保障されているのは強み。
アップデートで奥義にカウンター効果も内蔵されたので、敵の攻撃を確実に耐えつつ、大ダメージを返せる。
- ユリア
- 歩行・青魔。伝承効果(仲間のHP+3、自身は死闘175)
神器「至聖ナーガ」は特殊錬成で、
・竜特効
・戦闘開始時、攻撃が敵より1以上高い時、または敵HP75%以上の時、戦闘中、攻撃、魔防+6、最大40%の魔防回避。
・周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステ+4、絶対追撃、敵が竜なら近距離反撃
専用Bスキル「光と闇と・承」は、
・戦闘中、自身の弱化無効
・戦闘中、敵の全ステ-5、強化無効、敵のブレス計算無効
竜特効を持った攻魔型の魔法ユニット。
絶対追撃に強化無効があるので、ドラゴンキラーだけでなく単純に青魔のアタッカーとしても充分に活躍できる。
- リュール(男)
- 歩行・無竜。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3、自身は死闘205)。直近実装10人の1人(最新から6番目。地属性では2番目)。
神器「神竜王の体術」は、
・射程2の敵に、ブレス計算
・キラー効果
・2回攻撃
・戦闘開始時、HP25%以上の時、戦闘中、全ステ+5、さらに周囲3マスの味方の出典数に応じて最大10増加、
敵の奥義以外のダメージX%軽減を半分無効、相手より魔防が5以上高い時、竜眼効果
専用A「紋章の奇跡」は、
・遠距離反撃
・周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、全ステ+9、初撃と2回攻撃を40%軽減
・周囲3マスに味方が3人以上いる時、かつ敵から攻撃された時、祈り+全回復効果(1マップ1回)
伝承リュール(女)の強化版のような性能を持った速魔型の竜ユニット。
専用Aスキルで遠反だけでなく祈り+全回復が可能なので、前衛を任せやすい。
10人ローテの伝承枠でこの耐久性能を持っているのが優秀であり、「ボーナス伝承を採用したのに本人が真っ先に倒されてワンデス保証関係なく負け」という展開を回避しやすい。
1:1交換を前提とした強行突破も十分視野に入る。
一方で発動には必ず3体周囲に必要な都合上、闘技場では取り巻きが1体でも倒れれば満たせなくなるため、敵にした場合も案外処理しやすい。
- ルフレ(男)
- 歩行・緑魔。伝承効果(仲間のHP+3、守備+4、自身は死闘200)。
神器「神軍師の書」は、
・キラー効果
・ターン開始時、HP25%以上なら、自分と周囲2マスの味方に【神軍師の策】(連帯効果+自身の弱化維持)を付与、
自身の全ステ-4、周囲2マスの味方は自分の能力の中で1~2番目に高いステ2種-6
・ターン開始時、HP25%以上なら、最も近い敵とその周囲3マス以内の敵の全ステ-3
・戦闘開始時、HP25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、速さ、魔防-5、敵は追撃不可
専用Aスキル「これも策のうちだよ」は、戦闘開始時、HPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、速さ、魔防-8、連帯効果、自分は絶対追撃。
デバフを敵にも味方にもばら撒くバランス型ユニット。
これまで比翼スキル限定だった【神軍師の策】が手軽に撒けるようになった。
連帯効果、弱化維持効果に自ら弱化でステータスを下げてお膳立てという至れり尽くせりな構成。
味方全体が敵のデバフに強くなるだけでなく自らデバフを用意した上で強化し攻めかかれる。
おまけに最も近い敵とその周囲3マス以内の敵に全ステ-3の弱化まで撒けるという徹底ぶり。
弱化の数値そのものは控えめだが対象がほぼ敵全員に等しいレベルに広範囲。
ルフレ自身は専用Aスキルにも連帯効果(当然【神軍師の策】とも重複)があるので単独で凄まじいステータス盛りが可能。
それでいて敵の方の攻撃、速さ、魔防を大幅に弱らせて戦いに挑める。
神器と専用Aスキルで絶対追撃、追撃不可と2種の追撃操作もあるので戦闘力も充分。
…と言いたいところなのだが、与ダメージ被ダメージのどちらも直接干渉する効果を一切持たないため、実際に戦闘すると彼の圧倒的ステ操作を以てしてもろくにダメージを通せないし防げない貧弱さを晒す場面も少なくない。
直近のローテからすぐに外されてしまったポジションであるため、戦法そのものが型落ちなのは仕方ないところはある。(この辺りの「今のヒーローズはステだけ盛った程度でどうにかなるものではない」という問題はここまで挙げてきた旧伝承全般に言える話である。)
いるだけで味方含め手軽に凄まじいステータス盛りと敵全体の弱化が可能だが、「〇〇××の謀策」で【神軍師の策】が無効化されるようになったため、適当に採用するだけでは逆に味方を弱化させるだけになる点に注意。
連帯効果自体との相性は依然としてそのままなので、今後はその辺りとのシナジーを考慮して採用すると良い。
ダメージカット対策や査定強化も必要なため、専用スキル以外は全て変えた方が良い。
- ルフレ(女)
- 飛行・無竜。伝承効果(仲間のHP+3、速さ+3)。総合値162
神器「邪竜のブレス」は特殊錬成で、
・遠距離反撃
・射程2の敵に、ブレス計算
・戦闘開始時、HP25%以上なら戦闘中、全ステ+4、キャンセル効果
専用Aスキル「邪竜の鱗・承」は、
・飛行特効無効
・敵から攻撃された時、または戦闘開始時、敵HP75%以上の時、戦闘中、全ステ+6、敵の強化無効
バランス型の飛行・竜ユニット。
専用Aスキルの効果で飛行特効無効で動けるほか、ステ盛り値もなかなか良い。
ただ神器があまりにも弱く、並の査定を出したいなら専用Aスキルは捨てて死闘にせざるを得ないのが大きな欠点。
コメント†
Last-modified: 2025-08-28 (木) 12:50:17