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シルヴィア

旅の踊り子

各地を放浪するダンサー。可憐な見た目に反して言動は
意外と荒っぽい。大司祭ブラギの血を引く。
(登場:『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』)

イラストレーター:チーコ

能力値傾向は、フィルから守備をゴリッと削って攻撃に回した感じの配分で、「バリアの剣」と「鬼神明鏡の構え2」で攻撃された時に魔防を+11できるのが特徴。同じように受け時に魔防を強化するベルクトと比べてもHPに依存しないので安定性も高い。
マムクート、特に緑属性のファ闇ルフレ(男)はほぼ無傷で叩き伏せることができる半面、守備はかなり低いので斧受けには非常に不向き。
バリアの剣は錬成可能なので、苦手な守備を少しでも補強するか、得意な魔防をさらに伸ばすか、どちらの方向にも持っていける。
また、踊り子の中でHP2位(1位はニニアン)。歩行剣の中で速さが15位(5限を抜くと7位)、魔防は2位と総合値こそ芳しくないものの際立ったステータスを持っている。
「踊り子の中で」と区切ったHPも、近距離武器の錬成によるHP+5込みなら*1順位が上がる。特に飛空城では奥義の鼓動のかけ役、また花嫁フィヨルムのギャッラルブルーや施設効果の回避などHPが重要ということで隠れた強ユニットである。

バッファーとしては「疾風静水の舞い」で速さと魔防を一度に強化できるのが特徴。
空いているCスキルと聖印枠で攻撃と守備を強化できるようにすれば、1人で4種強化も可能。
とはいえ例によってこのままでは救援の行路と両立できないため、どうするかは考えておくこと。

2019年4月のレアリティ調整により★3~★4で排出するようになった。★4では「バリアの剣」「疾風静水の舞い2」を習得可能であり、「バリアの剣+」「鬼神明鏡の構え2」は★5で覚える。
★3排出のある踊り子はすでに通常オリヴィエがいるが、能力値配分にはそれなりに違いがあるうえ、そもそも踊り子は何人いてもそんなに困らないため、2人とも手に入ったならどちらも育てておこう。

パラメーター

クラス武器属性神竜の花
歩行系35
LvHP攻撃速さ守備魔防武器スキル
★3114/15/1611/12/136/7/82/3/44/5/6鋼の剣なし
★4114/15/1613/14/157/8/92/3/45/6/7バリアの剣なし
★44034/37/4031/34/3731/34/3712/15/1825/28/31バリアの剣なし
★5115/16/1718/19/207/8/93/4/55/6/7バリアの剣+なし
★54037/40/4337/41/4433/36/3913/17/2027/30/33バリアの剣+なし
★54037/40/4323/27/3033/36/3913/17/2027/30/33なしなし

個体値について詳しくはこちら

スキルビルド例

+  【低コスト型】
+  【救援型】

スキル

セリフ

+  CV:ゆかな

出典

登場作品:「聖戦の系譜」

吟遊詩人レヴィンと行動を共にする旅の踊り子。滞在していたアンフォニーの村を襲撃してきた盗賊を退治するためレヴィンと共にシグルド軍へ加わった。
元は孤児で、「親方」に拾われ踊りを仕込まれるも、親方は何かにつけて鞭を振るう人物だったため出奔した過去を持つ。しかし、本人は踊ること自体は心から楽しんでいる。
感情をコロコロ変えて子供っぽい、と言われ「カワイイと言われたい」など自己顕示欲も割とある模様。

結婚すると娘リーンと息子コープル(未実装)をもうける。
バーハラの悲劇後は幼いリーンをダーナの修道院に預けた後消息不明となる。

元ネタ

バリアの剣
原作でも登場する、装備していると常時魔防が+7される剣。ちなみに原作ではシルヴィアではなく、シルヴィアが独身or戦死していた場合のリーンの代替キャラ、レイリアが手に入れる武器。
大司祭ブラギの血
実際傍系ではあるがブラギの血を引いている。
その為エッダ家の司祭・クロードと恋人になると、リーン・コープル共にブラギの血を強く受け継ぐ子供たちになる。
なお、クロードにはシルヴィアと同年代の生き別れの妹がおり、シルヴィアとの関係も窺わせるが、公式はこの事についてはプレイヤーの想像に委ねている。
「聖戦の系譜」の裏のテーマを鑑みると「別人」とは言い辛いのだが…
余談だが鈴木銀一郎版小説では、クロードとかなりとんでもない状況で結ばれている。

コメント



*1 錬成不可の神器もちの順位が繰り下がる

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Last-modified: 2025-01-25 (土) 01:33:33
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