グラド帝国六将【血碧石】の名を授かった異端の司祭。 ルネス侵攻において登用され、素性は謎に包まれている。 (登場:『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』)
イラストレーター:Daisuke Izuka
ステータス自体はベルドやソロンとほぼ同一だが、ターン制限等無しで一番遅い敵とその周囲に全能力-5のデバフと【空転】の状態異常を付与できるので、状態異常の押しつけという点ではこの二人よりも長期戦に強く厄介度が高い。
特に一番遅い敵に状態異常を押し付ける性質上、「重装の行軍/遊撃」や伝承シグルドの「グランベルの聖騎士」等による移動アップを潰しやすい。(前者は速さが低いユニットが多く、後者は速さが低いので比較的標的になりやすい)
「攻撃魔防の万全」を持っているため極力HP満タンかバフを受けた状態を維持したいが、自力でバフを得る手段がないため、老人介護ケアは必須。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
歩行系 | 魔法 | 青 | 20 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★3 | 1 | 17/18/19 | 15/16/17 | 4/5/6 | 2/3/4 | 8/9/10 | エルライト | なし |
★4 | 1 | 17/18/19 | 19/20/21 | 4/5/6 | 2/3/4 | 9/10/11 | シャイン | なし |
★4 | 40 | 37/40/43 | 43/46/49 | 20/23/26 | 18/21/24 | 35/38/42 | シャイン | なし |
★5 | 1 | 18/19/20 | 24/25/26 | 5/6/7 | 3/4/5 | 9/10/11 | アルジローレ | なし |
★5 | 40 | 40/43/46 | 50/53/56 | 22/25/28 | 20/23/27 | 37/40/44 | アルジローレ | なし |
個体値について詳しくはこちら。
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
ライト | 武器 | 威力4射程2 | |||
エルライト | 威力6射程2 | ||||
シャイン | 威力9射程2 | ||||
アルジローレ | 威力14射程2 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) ターン開始時、 敵軍内で最も速さが低い敵と その周囲2マス以内の敵の 攻撃、速さ、守備、魔防-5、 【空転】を付与 戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、 戦闘中、攻撃、魔防+6 【空転】 「移動+1」の効果が 「移動を最大1マスに制限する」の効果として 扱われる状態異常 (敵の次回行動終了まで) | 400 | ★5 | ||
氷点 | 奥義 | 発動カウント4 魔防の50%を奥義ダメージに加算 | 初期習得 | ||
氷華 | 発動カウント4 魔防の80%を奥義ダメージに加算 | 200 | ★4 | ||
攻撃魔防の万全1 | 装備A | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の攻撃、魔防+3 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 60 | ||
攻撃魔防の万全2 | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の攻撃、魔防+4 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 120 | ★4 | ||
攻撃魔防の万全3 | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の攻撃、魔防+5 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 240 | ★5 | ||
死の吐息1 | 装備C | 自分から攻撃した時、戦闘後、 敵の周囲2マスの敵に3ダメージ | 50 | ||
死の吐息2 | 自分から攻撃した時、戦闘後、 敵の周囲2マスの敵に5ダメージ | 100 | |||
死の吐息3 | 自分から攻撃した時、戦闘後、 敵の周囲2マスの敵に7ダメージ | 200 | ★4 |
CV:松本忍 |
登場作品:「聖魔の光石」
グラド帝国六将の一人で【血碧石】の二つ名を持つ。
元はロストン聖教国の司祭だったが、魔王フォデスを蘇らせて世界を支配しようと企む危険思想の持ち主だったことから教皇マンセル(ラーチェルの叔父)により破門され国を追われる。
そのためマンセル及びロストン聖教国を恨んでおり、自身を認めず追放した連中に復讐すべく、魔王を復活させようとしていたグラド帝国に与し暗躍。
グラド帝国陥落後、最後の聖石が残されたロストン聖教国に対し夜襲をかけるも、エイリーク一行によって撃退される。
その後魔殿がある闇の樹海にて、魔王により屍竜と化した門番ムルヴァ(ミルラの養父)と共に一行を食い止め、戦死。*1
また、魔王に力を授けられたからかは不明だが、闇魔道士でないにも関わらず魔物を使役することができる。*2