愛を司る神竜。ドーマの兄妹神。バレンシア大陸を巡り ドーマと争い、大陸を二分し南のソフィアの地を治める。 (登場:『ファイアーエムブレム Echoes』)
イラストレーター:山田章博
光の神階英雄として登場。
守備魔防ともに異様に堅牢で、金剛明鏡の構え3の効果も合わせると守備49魔防43とどちらも重装クラス。
「ミラの歯車」は十字ライン上の自分より守備が低い敵に、補助スキルを使用または受けることを封じる【補助不可】を与える強力な効果。
杖を含む補助スキル全てが状態異常を受けた対象に使えなくなるので、「一喝+」や「レスト」でこの状態異常を解除することも不可能。
ただし、現在ではターン開始時に状態異常を解除できる「快癒」や「キアの杖」等が出てきたこともあり、どうやってもこれを解除できないというわけではなくなったことには注意。(どちらも持ち主が非常にレアだが)
また、飛空城攻撃時にはターン数を伸ばす効果があるが、この効果は重複する。例えばミラを3人出撃させた場合、ターン制限は7+3=10ターンとなる。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
歩行系 | ブレス | 無 | 30 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★5 | 1 | 18/19/20 | 26/27/28 | 3/4/5 | 12/13/14 | 6/7/8 | 大地母神のブレス | なし |
★5 | 40 | 37/41/44 | 50/53/56 | 13/17/20 | 40/43/47 | 34/37/41 | 大地母神のブレス | なし |
★5 | 40 | 40/44/47 | 54/57/60 | 17/21/24 | 44/47/51 | 38/41/45 | 大地母神のブレス (特殊効果付与) | なし |
個体値について詳しくはこちら。
スキル名 | カテゴリー | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリー | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
火のブレス | 武器 | 威力6射程1 | |||
火炎のブレス | 威力8射程1 | ||||
灼熱のブレス | 威力11射程1 | ||||
大地母神のブレス | 威力16射程1 守備+3 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 自分を中心とした縦7×横7マスにいる味方は、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+2 | 初期習得 | |||
守備の応援 | 補助 | 射程1 対象の守備+4(1ターン) | 初期習得 | ||
守備魔防の応援 | 射程1 対象の守備、魔防+3(1ターン) | 300 | |||
守備魔防の応援+ | 射程1 対象の守備、魔防+6(1ターン) | 400 | |||
金剛の構え1 | 装備A | 敵から攻撃された時、戦闘中、守備+2 | 50 | ||
金剛明鏡の構え1 | 敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+2 | 120 | |||
金剛明鏡の構え2 | 敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+4 | 240 | |||
金剛明鏡の構え3 | 敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+6 かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1 (同系統効果複数時、最大値適用) | 300 | |||
攻撃の混乱1 | 装備B | ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、 魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-3 (敵の次回行動終了まで) | 60 | ||
攻撃の混乱2 | ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、 魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-5 (敵の次回行動終了まで) | 120 | |||
攻撃の混乱3 | ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、 魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-7 (敵の次回行動終了まで) | 240 | |||
竜鱗障壁1 | 魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、 戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを 魔防の差×2%軽減(最大20%) (巨影の範囲奥義を除く) | 60 | Ver.7.3.0より追加 | ||
竜鱗障壁2 | 魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、 戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを 魔防の差×3%軽減(最大30%) (巨影の範囲奥義を除く) | 120 | |||
竜鱗障壁3 | 魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、 戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを 魔防の差×4%軽減(最大40%) (巨影の範囲奥義を除く) | 240 | |||
ミラの歯車 | 装備C | ターン開始時、十字方向の自身より守備が1以上低い敵に 【補助不可】を付与 光シーズンの飛空城攻撃で出撃時、ターン制限+1 (ターン制限の7ターンが、8ターン以上になる) 【補助不可】 自分は補助スキルを使用できず、仲間から補助スキルを 受けることもできない状態異常(次回行動終了まで) (不利な状態異常を解除する「レスト」「一喝+」等の 補助スキルを受けることもできない) (補助スキル「踊る」「歌う」も使用できなくなる) | 300 | 本人のみ装備可能 | |
ミラの歯車・神 | ターン開始時、自分に「敵は追撃不可」を付与 (1ターン) ターン開始時、十字方向の自身より守備が1以上低い敵に 【補助不可】、【キャンセル】を付与 光シーズンの飛空城攻撃で出撃時、ターン制限+1 (ターン制限の7ターンが、8ターン以上になる) 【補助不可】 自分は補助スキルを使用できず、仲間から補助スキルを 受けることもできない状態異常(次回行動終了まで) (不利な状態異常を解除する「レスト」「一喝+」等の 補助スキルを受けることもできない) (補助スキル「踊る」「歌う」も使用できなくなる) 【キャンセル】 奥義発動カウント-1になる状態異常 (同系統効果複数時、最大値適用) (敵の次回行動終了まで) | 300 | Ver.7.3.0より追加 |
武器 | 錬成後基本効果 | 特殊効果付与 | 攻撃強化 | 速さ強化 | 守備強化 | 魔防強化 | 習得条件 |
大地母神のブレス | 威力16射程1 守備+3 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が 自分を中心とした縦7×横7マスにいる 味方の数×2だけ増加(最大6) 自分を中心とした縦7×横7マスにいる味方は、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4 | HP+3 攻撃、速さ、守備、魔防+4 自分を中心とした縦7×横7マスに味方がいる時、 自分は、戦闘中、敵の攻撃の強化の+を無効にする (無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果) 自分を中心とした縦7×横7マスにいる味方は、 戦闘中、敵の攻撃の強化の+を無効にする (無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果) | HP+5 威力+2 | HP+5 速さ+3 | HP+5 守備+4 | HP+5 魔防+4 | 闘技のメダル500 錬成の雫200 SP400 |
CV:榊原良子 |
登場作品:「外伝(Echoes)」
バレンシア大陸の南部ソフィアの地を司る神竜で、ドーマの妹。
兄同様かつて神竜王ナーガに仕えていた竜族の一人で、ドーマとナーガの争いが起きた際に兄に加勢したことから兄共々アカネイアを追放されてバレンシアへ渡る。
自由と人間を愛し、人が何もせずとも幸せに過ごせる楽園の創造を夢に見ているが、恵みを与えてばかりでは人間は堕落するので、試練を与えてこそ人は強くなるというドーマの信条と対立。
バレンシア大陸でも天変地異が起こる程の闘いが勃発し、最終的に北のリゲルをドーマが、南のソフィアをミラが治め、互いの領地を侵さないという盟約を交わして戦いを終結。
かつては「大地母神」とも呼ばれ、神殿からソフィアの大地に多大な実りを与えたが、次第にソフィアの民は実りに甘えて堕落し始め、終いにはミラへの信仰心も薄れるほどになってしまい、その影響でリゲル帝国で大飢饉が発生してしまう。*1
この飢饉によってリゲル帝国皇帝ルドルフがソフィア王国国王リマ4世に援助を求めるもリマはこれを拒否したため、報復としてリゲルはソフィアへ侵攻を開始。
それからしばらく経ったある日、ミラの加護で守られているはずのバレンシアの大地に魔物が現れ、さらに実りも失われ始めたことをきっかけに、ノーヴァ島の神官セリカがミラの身に何かあったのではと考え、ノーヴァ島から旅立つ…というのが、セリカ軍のストーリーの始まりになる。
リゲルの侵略後、帝国へ連れ去られた後にルドルフの持つファルシオンによって封印されるが、その際にファルシオンも巻き添えにして石化。
しかしドーマ教団の司祭ジュダによってファルシオンが刺さった頭部以外を砕かれ、魂だけでかろうじて現世に留まっている状態だった。
アルムがファルシオンの封印を解いた際に狂気に飲まれた兄を救ってほしいと頼み昇天した。
戦いのあと、兄と同じ場所に埋葬されたという。
原作ではマップに登場せず、TCGのFEサイファではサインが刻まれたカードがあるが、純粋な戦闘できるユニットとしては今作が初登場となる。