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アシュナード

狂王

第十三代デイン国王。力による支配を目論み、
テリウス大陸を戦乱に巻き込む。
(登場:『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』)

イラストレーター:Daisuke Izuka

パラメーター

クラス武器属性神竜の花
飛行系30
LvHP攻撃速さ守備魔防武器スキル
★3115/16/1715/16/174/5/67/8/97/8/9鋼の剣なし
★4115/16/17/20/4/5/68/9/107/8/9銀の剣なし
★440/''''//''''//''''//''''//''''/銀の剣なし
★5116/17/1824/25/265/6/711/12/138/9/10グルグラントなし
★54040/43/4650/53/5618/21/2435/38/4127/31/34グルグラントなし

個体値について詳しくはこちら

スキル

武器錬成

武器錬成後基本効果特殊効果付与攻撃強化速さ強化守備強化魔防強化習得条件
グルグラント威力16射程1
飛行特効無効 守備+3
周囲4マス以内の敵は、
戦闘中、攻撃、守備-5、
攻撃、守備の強化を無効、
追撃不可、奥義発動カウント変動量-1
(同系統効果複数時、最大値適用)
HP+3
敵から攻撃された時、または、
戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、
戦闘中、敵の攻撃、守備-5、
さらに、敵の攻撃、守備が
戦闘開始時の自分の守備の15%だけ減少、
自分が戦闘中に攻撃を受けた時の
ダメージを30%軽減
(範囲奥義を除く)
HP+5
威力+2
HP+5
速さ+3
HP+5
守備+4
HP+5
魔防+4
闘技のメダル500
錬成の雫200
SP400

セリフ

+  CV:日野聡

出典

登場作品:「蒼炎の軌跡」

【狂王】の異名を持つデイン王国第13代国王。「蒼炎の軌跡」のラスボス。
若い頃から武名を轟かせており、ベグニオン帝国神使親衛隊副隊長タニスに「彼の前では聖騎士一兵団ですら霞む」と言わしめるほど。
実際デインとベグニオンで均衡を保っていた地域において、彼の活躍で領土を奪い取ったこともある。
武芸に長ける一方、王位継承権としては最底辺で王位など夢のまた夢という立場であったが、本編の18年前にデインで流行した病によって他の継承者が全滅したことで王位を継承する。*1

自身の生い立ち故か血筋に囚われる世界を忌み嫌っていたが、ある日世界を変える力を持つとされる「メダリオン」の存在を知り、いわゆる弱肉強食の世界を築き上げ、メダリオンに封じられた邪神を解放すべく手始めにクリミア王国を侵略、テリウス大陸全土に戦乱の渦をもたらした。

性格同様政策も完全に実力主義であり、力さえあれば素性不明であろうと、印付きであろうと一国の将になれることから実力主義を求める者からの信望は厚い一方、弱者は切り捨てて当然という考えであるためタウロニオ(未実装)等行いに心を痛める古参の将もいる。
ただし、まがいなりにも一国の王であるからか民は国の財産と考えている節もあり、占領したクリミアは反抗しなければ過激な統治は敷かなかったようである。*2

クリミア王国を侵略後そのまま王都に本拠を構え、ベウフォレスらを打ち破ったアイク率いるクリミア軍を待ち構える。
手塩にかけた精鋭部隊と共にクリミア軍と戦闘の末討ち取られたかと思われたが【負】の気を持つメダリオンを手にし、その邪を御して復活、再度襲いかかるも死闘の末再度討ち取られた。

「暁の女神」では彼の過去が明かされ、隠し子がいたことが判明する。しかし、その隠し子も…?

元ネタ

グルグラント
彼が振るう大剣で、威力も重さもあらゆる剣を凌駕し、間接攻撃も可能。
絵師曰く彼の凶暴さを具現化するようにデザインしたとのこと。
本作での効果は所持スキルの「恐怖」を再現したものか。
ラジャイオン
彼が跨る巨大な騎竜。その正体は竜鱗族の国ゴルドアの王子ラジャイオン‪が「なりそこない」*3にされた姿。
【負】の気
メダリオンに封じられている、いわゆる闘気のようなもので【正】の気とは対。
並の者がこれを手にしたら気に呑まれて暴走してしまうが、アシュナードは極端に負の気が強かったことから悪影響を全く受けなかった。
本作で登場している姿はこの【負】の気を取り込んで復活した姿。

余談

原作では一定ターン経過すると敵将自らこちらに突っ込んでくるという、まさかの突撃型ラスボス。
女神の加護を受けた鎧をまとっているため攻撃以外受け付けず、しかも移動10で襲いかかってくるという恐ろしい仕様だった。

コメント



*1 表向きは流行病だが、義母や兄達を殺害等で排除して王位に上り詰めたことが「暁の女神」で判明。また、蒼炎終章においてアシュナード本人がブライス相手に「アシュナードが王座に就くための障害になっていた先王や兄達をアシュナード自らの手で排除した」事を語っている。
*2 そのためクリミアの復興は意外と早く、遠回しにエリンシアの支持に繋がった一方でデイン本国はあっさり見捨てられた
*3 生物学者イズカの研究成果で、薬物によって精神を破壊され化身が解けなくなったラグズの成れの果て

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Last-modified: 2024-08-17 (土) 00:56:17
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