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アサマ

飄々とした僧

白夜王国の修験者。ヒノカの臣下。
人当たりがよい温厚な人柄だが毒舌家。
 (登場:『ファイアーエムブレム if』)

イラストレーター:岡谷、田野きの太(神装)

基準値でHP43守備32は回復系にしては異様に高く、「守備魔防の城塞2」をAと聖印につければ守備40魔防33と重装ユニット並みに頑丈になる。
この状態で限界突破、神竜の花、召喚士との絆も加味すればHP、守備50超えかつ魔防も40超えになるので、(そこまでやるかはさておき)咄嗟の壁役として前線に居座ることも可能。
反面それ以外の能力は低めで、特に攻撃に至ってはマリナスの登場まで単独最下位(21)を維持していたほど。
回復魔法の「セインツ+」の回復量は攻撃/2+自身の負傷ダメージであるため、防御を盛りすぎると逆に回復量を増やしにくくなるというひねくれっぷりジレンマも抱えている。
回復量が相手のHPに依存する「リバース+」や、もともとの回復量が多い「リカバー+」に変えるのも手。

前述の通り攻撃があまりにも低いせいで通常攻撃でのダメージは見込めないため、「ペイン」で固定ダメージをばらまいていくのが主な役割になる。
「ペイン」では威力3と悲惨だが、☆5で「ペイン+」を習得すると威力が10に改善される他、相手だけでなくその周囲の敵にも10ダメージ与えられるようになる。
これは「死の吐息」と重複するため、C及び聖印に「死の吐息3」を装備すると自分から攻撃した際に周囲に問答無用で24ダメージ与えるという恐ろしい破壊力を発揮する。
ちなみに元々の高い耐久力を活かして「フィアー+」を継承しても面白い。

攻撃が低い代わりに頑丈で固定ダメージをばら撒ける、「攻撃の威嚇」で敵の攻撃を弱められるといった点から、特別訓練での引率役に非常に向いている。

パラメーター

クラス武器属性神竜の花
歩行系35
LvHP攻撃速さ守備魔防武器スキル
★3117/18/192/3/45/6/76/7/84/5/6なしなし
★34036/39/4218/21/2420/23/2625/28/3119/22/25ペインなし
★4117/18/192/3/46/7/87/8/94/5/6なしなし
★44037/40/4319/22/2522/25/2827/30/3320/23/26ペインなし
★5118/19/206/7/86/7/87/8/95/6/7ペインなし
★5(神装)120/21/228/9/108/9/109/10/117/8/9ペインなし
★54040/43/4628/31/3423/26/3029/32/3522/25/29ペイン+なし
★5(神装)4042/45/4830/33/3625/28/3231/34/3724/27/31ペイン+なし
★54040/43/4618/21/2423/26/3029/32/3522/25/29なしなし
★5(神装)4042/45/4820/23/2625/28/3231/34/3724/27/31なしなし

個体値について詳しくはこちら

スキル

※同カテゴリーのスキルは前段階のスキルを覚えていないと覚えられない(例:攻撃の威嚇2習得には攻撃の威嚇1の習得が必要)

スキル名カテゴリー効果習得SP習得条件備考
スキル名カテゴリー効果習得SP習得条件備考
アサルト武器威力10射程250★1
ペイン威力3射程2
戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に
敵に10ダメージ
150★3
ペイン+威力10射程2
戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に
敵とその周囲2マスの敵に
10ダメージ
★5
ライブ補助射程1
5回復
50-
ヒール射程1
7回復 自分も7回復
100★2初期習得
セインツ射程1
自分が負っているダメージ+7、対象を回復
自分も負っているダメージの半分回復
奥義が出にくい(発動カウント+1)
200★4
セインツ+射程1
自分が負っているダメージ+攻撃の50%(最低7)、
対象を回復
自分も負っているダメージの半分回復
★5
治癒奥義発動カウント1
回復効果+10
50★2★4初期習得
大地の祝福発動カウント1
自分を除く全味方の守備+4(1ターン)
150★3
攻撃の威嚇1装備Cターン開始時、周囲2マスの敵の
攻撃-3(敵の次回行動終了まで)
50★3
攻撃の威嚇2ターン開始時、周囲2マスの敵の
攻撃-4(敵の次回行動終了まで)
100★4
攻撃の威嚇3ターン開始時、周囲2マスの敵の
攻撃-5(敵の次回行動終了まで)
200★5

セリフ

+  CV:浜田賢二

セリフ(神装)

+  CV:浜田賢二

出典

登場作品:「if」

白夜王国第一王女ヒノカ直属の臣下。弓使いのセツナは同僚。
かつてヒノカが山で遭難した時、見返りを求めず手当てし、名も名乗らず去っていったことに感銘を受けた彼女は、後日彼を探し、是非臣下にとスカウトしたが、元々出世欲がないため当時ははた迷惑に思っていたらしい。*1
が、なんやかんや言いつつも忠誠心はあるようで、主君には死んで欲しくないとも思っており、主君が劣勢となる暗夜王国編でも、憎まれ口を叩きつつ最後まで行動を共にしている。

そんな彼も一見温厚そうな僧侶だが、実際は超がつくほどの毒舌家かつ、飄々としたひねくれ者のため、リンカや娘のミタマに「破戒僧」呼ばわりされてたり、モズメに「目のあった人を片っ端から弄り倒して遊ぶ悪名高いお坊さん」とまで言われている。
小さな神社の次男坊として生まれ、幼少期は悪態つきのやんちゃ坊主だったそうだが、修行の末今の性格に落ち着いたとのこと。
一方で修行の賜物か、強力な呪符を作ることができる等僧侶としての実力は本物で、熊を錫杖で仕留めるなど腕っ節もかなり強いものの、当人は神仏の類は「都合のいい時だけ加護や御利益をもたらす胡散臭い存在」として全く信じていない。
それでも人と話すことは嫌いではないようで、自身の話術で布教することは楽しいらしく、僧侶は天職と思っている。

同じ臣下や軍の味方にはもちろん主君や王族相手でも容赦なく毒舌が炸裂するが、時に手痛い反撃にあうことも(サクラに祓串で殴られる、カゲロウにクナイを突き立てられて釘を差される、オボロに魔王顔で追いかけ回されるなど)。

名を冠したアイテムに「アサマの捻れ祓串」がある。

コメント



*1 本人曰くヒノカを助けた理由は、彼女の生にすがりつこうとする強い意志と激しい怒りの形相が魅力的に見え、これからの彼女の生き様に興味を持ったからとのこと。

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Last-modified: 2024-12-08 (日) 07:32:04
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