章別会話
5章 絶望だからこそ → 6章 炎の王女 → 7章 炎神ムスペル
第10部 6章 炎の王女†
1節 恐ろしい父†
オープニング†
- [フィヨルム]
- レーヴァテイン王女の身を焼く炎は、
今も王女の体を焼き焦がしています…。▼
氷の力でも防ぎきれません。
このままでは…長くは持ちません…。▼
- [レーギャルン]
- 妹は…今も苦しんでいる。
炎で焼かれる痛み、苦しみは、
死を選びたくなるほど強いもの…▼
私のせい…
私のせいであの子は…▼
- [フィヨルム]
- レーギャルン王女のせいではありません。
全ての元凶は
あの炎神ムスペルです。▼
- [アルフォンス]
- フィヨルム王女の言うとおりだ。
炎神ムスペルが消えれば、
レーヴァテイン王女も救えるはず。▼
- [シャロン]
- はい!
あ、でも、今はあの
炎の王スルトもいるんですよね?▼
以前の戦いの時も、
ほんとに恐ろしい怪物みたいな敵でした。
また蘇ってしまうなんて…▼
- [レーギャルン]
- …………▼
- [シャロン]
- あ! ご、ごめんなさい…
レーギャルン王女にとっては
お父様なのに…▼
- [レーギャルン]
- いえ、良いの。
父上は恐ろしい方…
私も骨の髄からそう思うわ。▼
幼い頃から、
私は父上には決して逆らえなかった。
殴られようと、炎で焼かれようと…▼
父上に睨まれただけで、
身が竦んで一歩も動けなくなる…
そして、それは今でも変わらない。▼
父上のことを思い出しただけで、
体が震えてしまう…
情けないわ。▼
- [フィヨルム]
- いえ、レーギャルン王女。
それはきっと、スルトが
幼いあなたを虐げてきたからです。▼
あなたはここに残ってください。
ムスペルとスルトは、
私たちの手で…▼
- [レーギャルン]
- ありがとう、フィヨルム王女。
でもこれは、
私がやらなければならない戦い。▼
私たちが、
この世界を、
人々を救おうとするなら…▼
炎神ムスペルから簒奪してでも、
世界を救うための
力を得ようとするなら…▼
私は戦わなければならないわ。
父上とも…▼
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [アンナ]
- 偵察から報告よ。炎の神殿を崩壊させた
ムスペルは南方に向かっている…
追跡するわよ!▼
2節 気高き理想の下に†
オープニング†
- [シグルド]
- 想いは受け継がれた。
我々の戦いは、
決して無駄ではなかった…▼
3節 エッダの司祭†
オープニング†
- [クロード]
- 形あるものは、
いつかは失われるものなのです。▼
4節 兄を慕う妹姫†
オープニング†
- [ラケシス]
- 守られてばかりはいられないわ。
私も戦います。▼
5節 私は、あなたを†
オープニング†
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [レーギャルン]
- 父上…▼
- [スルト]
- ふん、レーギャルンか。
遅い。今まで何をしておった。▼
命令だ。
貴様と共に来た
あの者どもを殺せ。▼
- [レーギャルン]
- ち、父上…恐れながら申し上げます。
今は皆で力を合わせて
共闘すべきです。▼
さもなくば
世界は滅…ぁっ…!▼
- [スルト]
- 屑が。恥を知れ。
ムスペル王族ともあろうものが
共闘だと?▼
王は唯一人!
弱き者どもを虐げ、
一人頂にある者!▼
貴様は相も変わらず弱い!
その甘えた性根、
焼きつくしてくれるわ!▼
- [レーギャルン]
- も、申し訳ありません…
父上の仰る通りです…
私は弱い人間です…▼
私の心にあるのは、
父上への畏怖だけ…
決して消えることはありません…▼
- [スルト]
- ふん。弱者が。
ならば行け! 奴らを殺せ!▼
- [レーギャルン]
- …お断りします。▼
- [スルト]
- …なんだと?▼
- [レーギャルン]
- レーヴァテインは…
妹は今、死に瀕しています。▼
レーヴァテインは、
私を想ってくれました。
私のために戦おうとしてくれました。▼
私の心など関係ありません。
妹のためなら、
私の大切なもののためなら…▼
父上。
私は、あなたを殺せます。▼
クリア後†
- [スルト]
- …ぬ…おお…
…ぬおおおおおぉぉぉぉ…!▼
- [レーギャルン]
- 父上…
許しを乞いはしません。
怒りも憎しみもありません。▼
ただ、生きるために
死んでいただきます。▼
- (場面転換。会話シーンへ)
- [ロキ]
- …今、トールは
アルフォンス王子たちの傍にいるわ。
この戦いの立会人として、ね。▼
この滅びの危機…
アルフォンス王子は果たして
勝つのか、負けるのか…?▼
あなたもとっても気になるでしょ?
ねえ、もう一人の
アルフォンス王子?▼
- [りーヴ]
- …………▼
- [ロキ]
- 以前、あなたはアルフォンス王子に敗れた。
けれど、あなたは契約し、
天上の戦士となった。▼
天上に従えば、願いは叶う。
あなたの世界は救われる…▼
だから、どんな命令でも
あなたは従ってくれる。
そうよね?▼
- [リーヴ]
- ……。
…天上の望みは?
次は俺に何を命じる気だ。▼
- [ロキ]
- あらん。そんな怖い顔しないで?
ラグナロクは、あなたが
雪辱を果たす好機でもあるのよ?▼
- [リーヴ]
- …………▼
- [ロキ]
- リーヴ、
天上の望みを伝えるわ。▼
あなたの手で、
アルフォンス王子を殺すの。
今度こそ、ね。▼
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