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章別会話

6章 炎の王女 → 7章 炎神ムスペル

第10部 7章 炎神ムスペル

1節 勝機を胸に

オープニング

[アンナ]
ムスペルはさらに南へ…
まだ凍ってない地へ移動してるわ。
追撃するわよ!▼
[シャロン]
はい!▼
[トール]
…………▼
[フィヨルム]

あの、戦神トール…
どうかされましたか?▼
先ほどから、
何か仰りたそうな顔を
されているような…▼
[トール]
…いや、何でもない。
私はいないものだと思うがいい。▼
我が役目は、あくまで立会人。
今後、そなたらに助力することは
一切ないと思え。▼
[フィヨルム]
そ、そうですか。
ですが…▼
[アルフォンス]
トールはきっと、
僕たちに助言したいのだと思う。▼
フィンブルヴェトに、
気をつけよ、と。▼
[フィヨルム]
あ…! た、確かにそうです!
フィンブルヴェトは三つの世界を巡り、
少しずつ凍結させています。▼
つまり、まだ凍結されていない地こそ、
フィンブルヴェトと出会ってしまう危険が
最も高い地…!▼
[トール]
…………▼
[アルフォンス]
うん。でも、それを覚悟の上で…
僕はアンナ隊長の言う通り、
進むべきだと思う。▼
今、炎神ムスペルの力を得られなければ、
どのみち僕たちは負ける。▼
この広大なムスペル王国の中で、
凍結されていない地は半分もある…
偶然遭遇する可能性は千に一つだ。▼
災厄を恐れて足を止めれば、
わずかな勝機を失う。
だから…▼
進もう。
危険を覚悟し、
それでも勝機を胸に。▼
(場面転換。戦闘マップへ)
[エルフ]
私はエルフ。十二の魔将の一人…▼

2節 灰色の悪夢

オープニング

[ベレト]
小さき者に名乗る名など持たぬわ。
地に伏せるがよい。▼

クリア後

3節 逆巻く天空の王

オープニング

[ティバーン]
セリノスの虐殺はすべて奴の企み…
奴が仇ってわけだ…▼

4節 濃艶なる王

オープニング

[アイビー]
神竜がいなくなったあの日に…
私は国同士の
仲良しごっこから降りたのよ。▼

5節 それでこそ人間

オープニング

(場面転換。戦闘マップへ)
[レーギャルン]
炎神ムスペル!▼
[ムスペル]
しつこいのう、犬ぅ…!▼
[レーギャルン]
私はもう、あなたに跪き、
力を授かろうなどとは
思わないわ。▼
あなたに言いたいことは
ただ一つだけ。▼
力を渡しなさい。
さもなくば、あなたを滅ぼす。▼
[ムスペル]
かかかっ!
親父殺して、神も殺して
欲しいもん全部ぶんどるか!▼
ええのええのう。
ええ顔になっとるわ!▼
おう、こいや!
ワシをやれるもんならなあ!▼

クリア後

[ムスペル]
かかかかかかっ…
かかっ…▼
力は…示された…
ワシの炎は…
人間に…奪われる…▼
奪い、喰らい、生きる…
かかかっ…
それでこそ…人間じゃ…!▼
(場面転換。会話シーンへ)
(赤く光る)
[レーギャルン(以降は救世の姿)]
これが、炎神ムスペルの力…
確かにこの身に宿ったわ。▼
炎神ムスペルは滅んだ。
これでレーヴァテインを苛む
炎も消えた…▼
[フィヨルム]
はい、お見事でした。
レーギャルン王女。▼
[レーギャルン]
いいえ、
レーヴァテイン、フィヨルム王女…
皆のおかげよ。▼
アルフォンス王子の
力を合わせるという言葉…
その大切さ、よく理解できたわ。▼
[アルフォンス]
これで僕たちは、
ニフルとムスペルの力を
得たことになる。▼
滅びる三つの世界、
あと一つは…▼
[アンナ]
死の王国ヘルね。
かつて戦った敵…死の王ヘルや、
リーヴやスラシルの世界。▼
では次は、
ヘルへ向かい…▼
(白く光る)
[フィンブルヴェト]
…………▼
[アルフォンス]
!?▼
[フィヨルム]
フィ…フィンブルヴェト…!?
そんな…!▼
[トール]
…災厄は、人には御せぬもの。▼
強き人間たちよ、
そなたらの選択に間違いはなかった。▼
ここで危険を冒し、
ムスペルの力を得る。
それ以外に人間が生き残る道はなかった。▼
だが、最善を尽くしてなお…
人の身に余る不運は防げぬ。▼
不運によって、そなたらは滅ぶ。
残念だが…
それが災厄というもの。▼
[シャロン]
! そんな……▼
[フィンブルヴェト]
完全凍結を 開始 しますか?▼
[アンナ]
みんな、急いで離──!▼
[フィンブルヴェト]
はい。
完全凍結を 開始 します。▼
(白く光る)

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Last-modified: 2026-06-02 (火) 02:48:51
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