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ヴァルター

月長石

グラド帝国六将の一人。【月長石】の異名を持つ。
残虐な行為を好む奇将。
(登場:『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』)

イラストレーター:п猫R

大英雄戦報酬だが所有スキルが軒並み良質で、不足分だけをスキル継承する形でもなかなか強くなる。
ステータスは魔防が低いバランス型で、同じ大英雄戦組ではカミュとよく似ている。
実質威力18で速さも+2されるキラー武器である「魔性の槍」は非常に強力だが、自傷ダメージの効果が「恐慌の奇策」と全く噛み合ってないのが難点。スキル入れ替えの筆頭候補になるだろう。
また、武器効果からAスキルの速さの覚醒や攻撃の覚醒を自発的に使うことが出来る数少ないキャラ。
自傷ダメージでHPを減らして覚醒スキルを発動し、強化された能力と攻め立てで相手の反撃を許さず一気に倒す…というロマン構成にすることも可能。
あるいはいっそAスキルを獅子奮迅にしてしまい、戦闘力をさらに強化するという手もある。
その場合、戦闘毎にHPが10(12)削れるが、1度戦ってしまえば「待ち伏せ」「攻め立て」「怒り」等HPが減って発動するスキルの発動条件を満たせるためシナジーは抜群。

アップデートで魔性の槍に錬成が追加。
錬成することで武器効果がキラー効果+獅子奮迅3にパワーアップする。
また、独自錬成で自身のHPが99%以下か敵が不利な状態異常を付いているなら戦闘中攻撃・速さ・守備+5かつキャンセル効果が追加されるようになった。

パラメーター

クラス武器属性神竜の花
飛行系30
LvHP攻撃速さ守備魔防武器スキル
★3116/17/1814/15/167/8/96/7/82/3/4鋼の槍なし
★340/38//39//27//30//16/銀の槍なし
★4116/17/1818/19/208/9/106/7/82/3/4銀の槍なし
★440/39//41//29//31//17/銀の槍なし
★5117/18/1918/19/208/9/107/8/93/4/5銀の槍なし
★54039/42/4547/50/5329/33/3631/34/3716/19/22魔性の槍なし
★54042/45/4848/51/5430/34/3734/37/4019/22/25魔性の槍
(特殊効果付与)
なし
★54039/42/4529/32/3527/31/3431/34/3716/19/22なしなし

スキル

武器錬成

武器錬成後基本効果特殊効果付与攻撃強化速さ強化守備強化魔防強化習得条件
魔性の槍威力16射程1
奥義が発動しやすい
(発動カウント-1)
攻撃、速さ、守備、魔防+3
戦闘後、自分に6ダメージ
HP+3
戦闘開始時、自身のHPが99%以下、または、
敵が【不利な状態異常】を受けている時、
戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備+5、かつ、
戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1
(同系統効果複数時、最大値適用)
【不利な状態異常】
「敵の次回行動終了まで」の効果全般
(弱化、移動制限、パニック、
反撃不可、相性激化、キャンセル等)
HP+5
威力+2
HP+5
速さ+3
HP+5
守備+4
HP+5
魔防+4
闘技のメダル500
錬成の雫200
SP400

セリフ

+  CV:大川透

出典

登場作品:「聖魔の光石」

グラド帝国六将の一人【月長石】。説明にもある通り残虐非道の奇将。
過去、グラドの将軍デュッセルと共に戦っていた際、自分の槍が折れてしまい、デュッセルが目を離した隙に「魔性の槍」を無断で手にとって戦ったことがある。
元々好戦的な性格ではあったが「魔性の槍」により彼の中の狂気が増幅され、現在の残虐な戦闘狂となった。
その後民間人への虐待行為で軍を追放されていたものの、変わってしまったグラド皇帝ヴィガルドが再び彼を呼び戻し、ルネス攻略の功績として帝国六将に名を連ねることとなる。

ストーリー中では

など、ルネスとジャハナを陥落させた功績を除けば最早場を引っ掻き回しているだけのような狂った所業が目立つ。
その後【虎目石】ケセルダと共にジャハナ王宮を陥落、ジャハナ救援に駆けつけたエイリーク一行を追い詰めるも、エフラムも合流したルネス軍に敗れる。

元ネタ

月長石
サニディンやアノーソクレースのことで、特に美しいものは「ムーンストーン」として宝石として珍重される。
魔性の槍
原作では設定上のみのアイテムで、武器として登場するのは初*2
デュッセルの家に代々伝わり、使うと持ち主が狂気に蝕まれるとんでもない代物。そのため、常に持ってならなくてはならないが、決して使ってはならないという掟があった。
最終的にはクーガーが預かることになる。
月光
原作ではヴァルターは「ワイバーンナイト」というクラス。ワイバーンナイトには防御を減算して攻撃する「貫通」というスキルがある。
FEHでは「月光」が該当する奥義といえる。

コメント



*1 グレン自身は所謂穏健派であり、目指すものは平和であったため思想的には相容れない存在であったが
*2 作中ではデュッセルが魔性の槍を手にしたとの言及があった

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Last-modified: 2024-08-17 (土) 00:39:54
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