古代魔道の研究者である祖母から後継者と期待され 修行の旅に出たが、いろいろあって理魔法に転向した。 (登場:『ファイアーエムブレム 封印の剣』)
イラストレーター:8イチビ8
ファリナ、マリスに次ぐ3人目の「神竜の花を使うほど強化される」武器効果を持つユニット。
彼の場合は「戦闘開始時にHP25%以上かつ花の使用回数が3回以上なら強化増幅」という強力な効果。
「攻撃速さの奮起4」によってパニックで強化増幅を潰されるというリスクも少ないため花に余裕があればぜひとも投資しておきたい。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
歩行系 | 魔法 | 赤 | 20 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★5 | 1 | 17/18/19 | 21/22/23 | 11/12/13 | 7/8/9 | 6/7/8 | 雇われ魔道士の書 | なし |
★5 | 40 | 36/40/43 | 49/52/56 | 41/45/48 | 24/27/31 | 21/24/27 | 雇われ魔道士の書 | なし |
個体値について詳しくはこちら。
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
ファイアー | 武器 | 威力4射程2 | 50 | ||
エルファイアー | 威力6射程2 | 100 | |||
ボルガノン | 威力9射程2 | 200 | |||
雇われ魔道士の書 | 威力14射程2 速さ+3 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が 神竜の花を自身に使用した回数によって 最大+7上昇 (使用回数が5回以上なら+7、 4回なら+6、3回なら+5、2回以下なら+4) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上、かつ 神竜の花を自身に使用した回数が3回以上なら、 さらに戦闘中、 攻撃、速さ、守備、魔防が 自分が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の 強化の値だけ上昇(能力値ごとに計算) | 初期習得 | |||
影月 | 奥義 | 発動カウント3 敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃 | |||
月虹 | 発動カウント2 敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃 | 200 | |||
速さ守備の万全1 | 装備A | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の速さ、守備+3 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 60 | ||
速さ守備の万全2 | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の速さ、守備+4 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 120 | |||
速さ守備の万全3 | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の速さ、守備+5 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 240 | |||
速さ守備の万全4 | 戦闘開始時、自身のHPが100%、または 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、自分の速さ、守備+7 戦闘開始時、自身のHPが100%、かつ 【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、さらに自分の速さ、守備+2 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般 (強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等) | 300 | |||
攻撃速さの奮起1 | 装備C | ターン開始時、周囲1マス以内に味方がいなければ 自分の攻撃、速さ+2(1ターン) | 60 | ||
攻撃速さの奮起2 | ターン開始時、周囲1マス以内に味方がいなければ 自分の攻撃、速さ+4(1ターン) | 120 | |||
攻撃速さの奮起3 | ターン開始時、周囲1マス以内に味方がいなければ 自分の攻撃、速さ+6(1ターン) | 240 | |||
攻撃速さの奮起4 | ターン開始時、周囲1マス以内に味方がいなければ 自分の攻撃、速さ+6(1ターン) 【見切り・パニック】を付与 【見切り・パニック】 「パニック」(強化を+ではなく-とする状態異常)を 付与されている時、 その「強化を+ではなく-とする」を無効化 (1ターン) (「パニック」と「見切り・パニック」の 両方が付与された場合、 「パニック」の効果は無効化するものの、 「不利な状態異常」は付与されていると扱う) | 300 |
CV:ランズベリー・アーサー |
登場作品:「封印の剣」
エトルリア王国のクーデター軍に雇われた魔道士だったが、クーデター派の首魁である宰相ロアーツと西方三島総督アルカルドが逃走したことで実質給与を踏み倒されたためクーデター派からの離反を決意。
国王派に加勢したロイに自身を売り込み、合流する。
10000Gで彼を雇えるが、値切ることも出来る一方、値切った回数に応じて初期値が下がってしまう。*1
その正体は「烈火の剣」に登場するカナスの息子で、「山の隠者」ニイメの孫。
闇魔法の家系に生まれたが、独学で闇魔法を収めたレイの姿を見て闇魔法の才能はないと悟り、理魔法に鞍替えした。
悪ぶってはいるものの根は父に似てかなりのお人好しで、祖母から預かって所持していた闇魔道の書(リザイア)をレイにつけこまれて奪われている。
ニイメ曰く、お人好しなのは父譲り、理魔法の才能は母譲り、アホなところはたぶん祖父譲りとのこと。
戦いの後、各国から士官の誘いを受けるが全て断り、市井で一生を過ごす。
終始金にはうるさい性格だったが、魔道を極めて業績を残し、歴史にその名を刻んだ。