エルトシャンの子。【ミストルティン】の継承者。 両親と死別後、傭兵隊長ジャバローに拾われた。 (登場:『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』)
イラストレーター:п猫R
「魔剣ミストルティン」の効果により、一度発動した後の奥義の回転率が異常なほど高くなるのが特徴。
ただし、この効果の対象となる奥義は戦闘前か戦闘中に発動するタイプのものに限定されるため、戦闘後に発動する「疾風迅雷」などは効果対象外なので要注意。
ミストルティンの「奥義カウント-1」効果も残っているので合計で3カウント分加速される。
そのためカウント2と3では初動以外差がなく、確実にカウント0を維持できるカウント3がベター。初期習得の「竜裂」でとりあえず問題ないが、基準値個体かつ外部バフを加味しないなら「緋炎」の方が有効。
あるいはカウント4の範囲攻撃奥義も、発動後の攻撃で必ずカウント1進むので連発できる。
速さは30と高くはないため、一発殴って耐えられたら守備魔防封じという意味では噛み合ってはいるのだが、アレスほどの攻撃力なら、一発殴って守備魔防封じが無くても別のキャラが殴れば倒せる/アレスに踊ってもう一回殴れば倒せると思われるので意義を見出しにくい。
特に後者に関して言えば「魔剣ミストルティン」の特殊効果からして間違いなく倒せるだろうことから尚更である。
殺し系列、あるいは切り返しあたりの低~中速鉄板構成でいいだろう。
2019年4月のレアリティ調整により、★3~4排出になった。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
騎馬系 | 剣 | 赤 | 30 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★3 | 1 | 16/17/18 | 14/15/16 | 6/7/8 | 5/6/7 | 3/4/5 | 鋼の剣 | なし |
★4 | 1 | 16/17/18 | 17/18/19 | 7/8/9 | 5/6/7 | 3/4/5 | キルソード鍛 | なし |
★4 | 40 | 37/40 | 41/44/47 | 28/31 | 27/30 | 13/16 | キルソード鍛 | なし |
★5 | 1 | 17/18/19 | 23/24/25 | 7/8/9 | 6/7/8 | 4/5/6 | 魔剣ミストルティン | なし |
★5 | 40 | 36/40/43 | 49/52/55 | 26/30/33 | 30/33/36 | 14/18/21 | 魔剣ミストルティン | なし |
個体値について詳しくはこちら。
【無限祈り型】 |
スキル名 | カテゴリー | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリー | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
鉄の剣 | 武器 | 威力6射程1 | |||
鋼の剣 | 威力8射程1 | ★3初期習得 | |||
キルソード鍛 | 威力10射程1 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) | 200 | ★4初期習得 | ||
魔剣ミストルティン | 威力16射程1 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘(または戦闘前)で奥義を発動した場合、 戦闘後、奥義発動カウント-2 | 400 | ★5 | ★5初期習得 継承不可 | |
伏竜 | 奥義 | 発動カウント4 攻撃の30%を奥義ダメージに加算 | 100 | ★4・5初期習得 | |
竜裂 | 発動カウント3 攻撃の30%を奥義ダメージに加算 | 200 | |||
攻撃守備の大覚醒1 | 装備A | 戦闘開始時、自分のHPが80%以下なら 戦闘中、攻撃、守備+3 | 60 | ||
攻撃守備の大覚醒2 | 戦闘開始時、自分のHPが80%以下なら 戦闘中、攻撃、守備+5 | 120 | |||
攻撃守備の大覚醒3 | 戦闘開始時、自分のHPが80%以下なら 戦闘中、攻撃、守備+7 | 240 | ★4 | ||
守備封じ1 | 装備B | 戦闘後、敵の守備-3 (敵の次回行動終了まで) | 40 | ||
守備魔防封じ1 | 戦闘後、敵の守備、魔防-3 (敵の次回行動終了まで) | 100 | ★4 | ||
守備魔防封じ2 | 戦闘後、敵の守備、魔防-5 (敵の次回行動終了まで) | 200 | ★5 |
武器 | 錬成後基本効果 | 特殊効果付与 | 攻撃強化 | 速さ強化 | 守備強化 | 魔防強化 | 習得条件 |
魔剣ミストルティン | 威力16射程1 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘(または戦闘前)で奥義を発動した場合、 戦闘後、奥義発動カウント-2 | HP+3 敵から攻撃された時、または 戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、 戦闘中、攻撃、守備+5、かつ 戦闘中、奥義発動時、奥義による ダメージ+7 敵のHPが75%以上で 戦闘前奥義発動時、戦闘前奥義の ダメージ+7 | HP+5 威力+2 | HP+5 速さ+3 | HP+5 守備+4 | HP+5 魔防+4 | 闘技のメダル500 錬成の雫200 SP400 |
CV:興津和幸 |
登場作品:『聖戦の系譜』
エルトシャンの息子でノディオンの王子であり、黒騎士ヘズルの直系で魔剣ミストルティンの継承者。ラケシスの甥、デルムッド(未実装)、ナンナのいとこにあたる。
戦いが激化する前に母グラーニェの故郷であるレンスターに疎開していた。
その後両親と死別し、傭兵ジャバローに拾われて育ったことから、王族としてより傭兵としての意識の方が強いようである。
また、母からは父はシグルドに殺されたと聞かされていたことから、解放軍の旗印セリスを仇の子として狙う。*1
その後ジャバローを雇っていたダーナ領主ブラムセルがリーン(またはレイリア(未実装))を捕らえ、さらにジャバローがそれを黙っていたことが決め手となり離反し、解放軍につく。
セリスに対してはあまり良い感情を抱いていなかったが、ナンナが持ってきたエルトシャンの手紙を見て、誤った思い込みをしていたことを悟り、以後は父が志したアグストリアの統一と奪還を志すようになる。聖戦終結後はアグストリアに帰国してアグストリア地方を統一し、王位に就くことになる。
なお、二つ名は「黒騎士」でこれはカミュと同じ二つ名であるが、もちろん全く関係ない。
ギリシャ神話の戦いの神アレスより。ローマ神話における軍神にして農耕神のマルスとは同一視される。
ギリシャ神話の享楽的な神々の中では戦いを好む性格であったため、他の神々からは敬遠されていた。