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章別会話

外伝120 人見知り改善法

1節 ご紹介します

オープニング

[ヒルダ]
ふーん、フロリーナちゃんの天馬、
ヒューイっていうんだ。
すっごく懐いてるんだねー。▼
[フロリーナ]
はい…。
ヒューイは私の友達なんです。▼
[ヒルダ]
友達? 天馬が?▼
[フロリーナ]
は、はい…
変…ですか?▼
[ヒルダ]
変ってことはないけど…▼
念のため聞くけど、フロリーナちゃん。
ヒューイの他に友達っているー?▼
[フロリーナ]
い、いますよ。リンディス様と…▼
あとは…ええと…、……▼
[ヒルダ]
フロリーナちゃん、
男の人が苦手って言ってたけど…▼
人付き合い自体が
そんなに得意じゃないんじゃない?▼
[フロリーナ]
…そうかもしれません。
私…気が弱くて……▼
[ヒルダ]
あたしの仲間にも、
人と関わるのが苦手で
動物と一緒にいたがる子がいてね。▼
だからフロリーナちゃんも
そうなのかなーって。▼
まあ一人だけでも友達がいるし、
全然改善の余地ありだけど。▼
[フロリーナ]
改善の余地…?▼
[ヒルダ]
仕方がないから、このヒルダちゃんが
一肌脱いであげるってこと。▼
なんたって、今日はフロリーナちゃんの
故郷イリアのお祭りじゃない。▼
フロリーナちゃんの人見知りを直すために
みんなにがんがん話しかけて、▼
イリアについて紹介するって
いうのはどうー?
うんうん、我ながら冴えてるわー。▼
[フロリーナ]
私が…知らない人たちに…!?
で、できるでしょうかぁ…▼
[ヒルダ]
やる前から弱気になっちゃだめ!
あたしも手伝うからー。▼
幸い、今日は天馬騎士の祭りだから
女の人ばっかりじゃない。▼
男の人じゃなければ怖くはないでしょー?▼
[フロリーナ]
た、確かに…
それならできる…かな…?▼
[ヒルダ]
よーし、じゃあ早速やってみよー!▼
(場面転換。戦闘マップへ)
[フロリーナ]
ええと…イリアはですね…
一年中雪が降っているんです。▼
特に冬は長くて厳しくて…
だから作物もあまりとれなくて…▼
[ワユ]
あ~…大変だね…
そりゃあ、みんなで
傭兵になるのもわかるよ。▼
[ヒルダ]
フロリーナちゃん、正直過ぎるよー!
もっといいところを紹介しなきゃー。▼

クリア後

[ワユ]
でもさ、自然の厳しいところで
修行するのって燃えるよね!▼
傭兵の国なら
手合わせの相手には困らなそうだし。
うん、興味出てきた!▼
[フロリーナ]
ほ、本当ですか…? よかった…▼
[ヒルダ]
あれれ、意外とうまくいっちゃった。
こんなこともあるのねー。▼

2節 あの子の思い出

オープニング

[アクア]
! 誰…?▼
[ミネルバ]
ああ、驚かせたのならすまない。
私はマケドニアの王女ミネルバだ。▼
歌声が聞こえたので来てみたのだが、
今のは君が…?▼
[アクア]
ええ。私はアクア。
ペガサスに歌を聞かせていたの。▼
闘技大会の前で
気持ちが高ぶっているみたいだったから…
ごめんなさい、うるさかったかしら。▼
[ミネルバ]
いや、よかったら私のことは気にせず
続きを聞かせてもらえないか?▼

クリア後

[ミネルバ]
私も昔はペガサスに乗っていた。
君の歌で、あのペガサスの背で感じた
柔らかい風を思い出したよ。ありがとう。▼
[アクア]
そう…。あなたの相棒だったペガサスは
きっと幸せだったでしょうね。▼
[ミネルバ]
なぜそう思う?
私たちは出会ったばかりなのに。▼
[アクア]
だって、今の会話だけでも…▼
あなたがそのペガサスを
とても大事に思っていたことが
伝わってきたもの。▼
[ミネルバ]
…そうか。
そうだったらいいと私も思うよ。▼

3節 これからもよろしく

オープニング

[ミネルバ]
雪に覆われたイリアの山道に
飛びかうペガサスか…
幻想的な光景だな。▼
[アクア]
私はその氷竜のおとぎ話が気に入ったわ。
人を傷つけたくない優しい竜…
私の知っている人みたい。▼
[ワユ]
いろんな異界に
いろんな国があるんだね~。
今日は来られてよかったよ。▼
フロリーナ、いろいろ教えてくれて
ありがとう!▼
[フロリーナ]
いえ…! どういたしまして。
私も皆さんとお話しできて、
少し自信がついた気が…▼
[ワユ]
ん? どういう意味?▼
[ヒルダ]
えーっと、こっちの話!
さーて、親睦も深まったところで
闘技大会なわけだけどー、▼
仲良くなったからって
手は抜かないからねー!▼

クリア後

(場面転換。会話シーンへ)
[ヒルダ]
やったー! 優勝しちゃったー。
さすがフロリーナちゃん、
天馬の扱いには一日の長があるよねー。▼
[フロリーナ]
そ、そんなことありません…
ヒルダさんのおかげです。▼
斬りこむときの判断の素早さや大胆さ…
私も勉強させてもらいました。▼
[ヒルダ]
まあ、そんなこともあるけどー。
でもやっぱりフロリーナちゃんの
天馬さばきのおかげだったと思うなー。▼
そこは素直に受け取ってよー。▼
[フロリーナ]
そうですか…
それなら、恩返しができてよかったです。▼
ヒルダさんが、気弱な私のために
皆さんにイリアを紹介するよう
勧めてくれたから…▼
私も前よりおどおどしなくなって…
それが大会でもいい結果に
つながったんだと思います。▼
[ヒルダ]
なるほどー。
じゃあお互い様ってことで。▼
[フロリーナ]
うふふ…、そうですね。そうしましょう。▼
[ヒルダ]
あ! フロリーナちゃんも
笑うと可愛いんだねー。▼
いつもおどおどしてるけど、
そっちの方がいいと思うなー。▼
[フロリーナ]
か、可愛い…!?
そんな…私なんて…▼
[ヒルダ]
だからそれがだめだってー。
はい、可愛いです! って
堂々としてなきゃー。▼
あーあ、気弱なのは改善しても
まだまだ先が長そうねー。▼
[フロリーナ]
はい…
ヒルダさん、これからもいろいろ
助けてくれたら嬉しいです。▼
[ヒルダ]
しょーがないなー。
まあ乗り掛かった舟だしね。▼
こうなったら、フロリーナちゃんが
堂々と男の人たちにおねだり
できるようになるまで付き合うわよー。▼
[フロリーナ]
そ、そこまでは…
怯えずにおしゃべりできるくらいで…▼

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Last-modified: 2026-04-28 (火) 05:38:12
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