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章別会話
外伝115 母と娘の闘技大会†
1節 緊張してきました†
オープニング†
- [フィル]
- わあ…、人がたくさん!
フェリア王国の闘技大会というのは
すごいものなのですね。▼
- [カアラ]
- そのようだな。
大したものだ。▼
- [フィル]
- こんなに注目されているなんて…
何だか緊張してしまいます。▼
- [カアラ]
- そう固くなるな。よく見ると
観客には顔見知りも多い。
気楽に楽しめばいい。▼
- [フィル]
- そうですね。顔見知り…
それなら気楽に…▼
…はっ!▼
- [カアラ]
- どうした?▼
- [フィル]
- い、いえ。もしかしたら
ノアどのも…なんて…▼
ど、どうしましょう。
ますます緊張してきました…!▼
- [カアラ]
- なぜそうなる?
困ったものだな…▼
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [カアラ]
- そこの二人、ちょっといいだろうか。▼
- [クロム]
- 俺たちに何か用か?▼
- [マルス]
- 俺たち…?
いや、僕とクロムは別に…▼
- [カアラ]
- 私の娘が闘技大会を前に
緊張してしまってな。
お前たちも親子なのだろう?▼
子の緊張をほぐす
いい手段はないだろうか。▼
- [フィル]
- よ、よろしくお願いします。▼
クリア後†
- [クロム]
- そう言われても、こいつはどうやら
緊張とは無縁の性格らしくてな。▼
以前のフェリアの闘技大会でも
堂々としたものだった。▼
- [フィル]
- そうなんですか…。
そんなに落ち着いた性格なら
親御さんも安心して見ていられますね。▼
母上にご迷惑をおかけしないよう、
私も見習わなければ!▼
- [マルス]
- いや、僕はマルスだから、
クロムとは親子でも
何でもないわけで…▼
2節 平和だからこそ†
オープニング†
- [オグマ]
- フェリアの闘技大会は
俺が以前戦っていた闘技場とはまるで違う…
喜びと活気に満ちているな。▼
- [ホリン]
- 同感だ。金の為でもなく、
生きる為でもなく…▼
相手の強さを称え、
純粋に戦いを楽しんでいる。▼
こんな大会が開けるのも
平和があってこそだな。
よし、行くか!▼
クリア後†
- [ホリン]
- …次の試合場はあちらか。
オグマ、次は決勝で
会えることを楽しみにしている。▼
- [オグマ]
- ああ、期待に応えられるよう
勝ち残ってみせよう。▼
3節 自慢の娘†
オープニング†
- [フィル]
- 母上の顔に泥を塗る訳にはいきません。
私も落ち着いて臨みます…!▼
- [カアラ]
- その意気だ、フィル。▼
- [クロム]
- 気合が入っているようだな。
俺たちも後れは取らんぞ。▼
- [マルス]
- ああ…。
闘技大会なら
僕たちは経験済みだからね。▼
- [オグマ]
- こんな清々しい戦いが
できる時がこようとはな。
感謝を込めて、最高の戦いを見せよう。▼
- [ホリン]
- いいところを見せたい女がいる。
無様な戦いはできんな。▼
クリア後†
- (場面転換。会話シーンへ)
- [カアラ]
- …なんだ。大勢の観客に緊張していた
訳ではなく、そのノアとかいう男の目が
気になっていたのか。▼
- [フィル]
- は、はい。
ノアどのにはとてもお世話に
なったもので…▼
ノアどのはとても強くて、
でも優しくて親切な方で…その…▼
- [カアラ]
- …ふっ、なるほど。そうか。▼
- [フィル]
- なのに私は、剣もまだまだだし
戦いだというのに、すぐに心を揺らして
落ち着きをなくしてしまうし…▼
未熟な自分を見られるのを
恥ずかしいと思ってしまいました。▼
- [カアラ]
- 何を恥じることがある。
ひたむきに剣を振るうお前は
とても美しいのに。▼
- [フィル]
- !? う、美しい!?
私なんてそんな…▼
父上はよく母上の美しさを
自慢していましたけど…▼
- [カアラ]
- では、お前はその母の娘なのだろう?
自分の美貌はよくわからないが、
私はお前を美しいと思うぞ。▼
- [フィル]
- 母上…▼
- [カアラ]
- 姿形のことだけではない。
その素直な心、努力を続けるひたむきさ…▼
お前は未来の私にとって、
きっと自慢の娘だっただろう。▼
こうして数奇な巡り合わせで
出会えたことを、感謝している。▼
- [フィル]
- や、やめてください母上。
嬉しくて…涙が出てきてしまいます…▼
- [カアラ]
- 自信を持て、フィル。
堂々とその戦う姿を見せてやるといい。▼
- [フィル]
- …はい! 母上の娘として
恥ずかしくない戦いを、
必ずご覧にいれます!▼
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Last-modified: 2026-04-06 (月) 01:25:59