守備の指揮†
基本情報†
基本習得SP:60→120→240
習得制限:なし
ターン開始時、周囲2マスの味方の守備+6(1ターン)
ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象(守備の指揮3時)
- ターン開始時に「守備+6」の強化を付与する
- 付与できれば、次の自ターン開始直前(敵のターン終了時)まで効果は持続する
- 他の攻撃の強化とは重複せずに最大値のみの適用
- 付与した強化は強化を対象にした様々効果の影響を受ける
- パニックでの反転、強化無効の対象になる
- ブレードの加算対象
- 付与の条件は「自ターン開始時にマップ上にいる味方ユニット」で判断される。撃破されたユニット、登場待ちの増援ユニットはカウントの対象にならない。
- 制圧戦においては大部隊の20人の中でクリアする必要があるわけではなく、マップ上の8人でクリアできればいい
- スキルの発動条件ではなく、個々のユニットへの付与の成否の条件である。
定員をオーバーした移動タイプがあっても、スキルは発動し、定員以内の移動タイプのユニットへの付与は成功する
- 例えば、歩行3・飛行1の部隊であれば、飛行のユニットへは付与ができる。
(また、歩行のユニットが撃破されてマップ上に2人以下になれば付与できる)
守備の指揮1─守備の指揮2─[守備の指揮3]
- 兵種バフと同等の+6の強化の付与ができる。また、周囲2マスという範囲の広さも強みである。同じ条件の鼓舞が全ステータスに揃っているので、このスキルを使うなら他の指揮も入れてみよう(通称指揮パ)
- 兵種鼓舞は1枚で2種類のステータスの強化ができるのでそれには劣るように思えるが、隣接マスだけの兵種鼓舞は部隊内に2枚以上は入れないと安定せず、意外と枠を食う。
指揮は当人への付与ができないことを除けば1枚で部隊にいきわたるので、部隊全体でかけれるバフはそこまで変わらない。
- 各移動タイプは2体までという条件には気をつけて部隊編成をする必要がある。兵種統一は不可。
- 特にこのスキルを持ったユニットと同じ移動タイプが1枚までしか入れられないので、歩行につけると踊り子のような歩行以外に少ない武器種や役割のユニットの枠のやりくりに苦労しがち。
- 制圧戦で使う場合は細心の注意が必要。同時に出撃するユニットが8人もいるので4移動タイプ×2人ずつでないと条件をクリアできない。開幕メンバーもそうだが、それに補充メンバーまできれいに4×2にするには、補充メンバーも均等にし、計画的にユニットを捨てる必要がある。
- ただし、最大4人にしか付与できない鼓舞に大して指揮は7人への付与が可能。そのため、1兵種への付与を諦めても、位置取りの自由度が増し、付与する強化がより強力になった鼓舞としての運用ができる。
1兵種を多めにすると、その分他の3兵種の人数の割り振り方の自由度が増し、条件をクリアしやすくなる。
それでもかなり細かい気配りの必要な部隊編成が要求されるが。
- 2019年1月の戦渦の連戦における、報酬の正月レーギャルンは★4で守備の指揮3まで継承できるが、基本は★5限定ユニットからの継承。聖印化もされているので、聖印をあてにしよう
- クリア報酬として入手できる伝承アイクが習得するので必ず1枚は入手できる。アイク自体が強力なユニットなので、継承で使いつぶすより指揮パにアイクを入れてあげよう
- 2020年6月の新英雄召喚で登場した、ムスタファーからは★4で継承が可能。彼も★4から登場するので継承のハードルはぐんと下がった
聖印評価†
- 聖印になったことで付け替えがしやすくなり、移動タイプ制限をクリアできている部隊に気軽に導入できるようになった
- 元スキルがまだ高級スキルなので、聖印で使えるのはありがたい
- 生成直後の守備の指揮1は守備の鼓舞1と同じ+2の強化。ここから付与できる強化が+4→+6と大きく性能が強化されるので、優先して守備の指揮3にしたい
習得ユニット†
- ★4で守備の指揮3まで習得可能
- ★5で守備の指揮3まで習得可能or★5でしか排出しない
同系統効果†
- 軍師の雷書(青魔道・ルフレ(男))
- 軍師の風書(緑魔道・ルフレ(女))
- 特殊効果錬成後、全能力の「○○の指揮2」相当の効果が追加
コメント†