章別会話
7章 炎神ムスペル → 8章 地の底の神 → 9章 忍び寄る死と冬
第10部 8章 地の底の神†
1節 のんびりだらーんと†
オープニング†
- (第10部後半オープニングムービー)
- [フィンブルヴェト]
- 完全凍結を 開始 します──▼
- (白く光る)
- [ヨルムンガンド]
- ふわああ…ねむ…▼
- [フィンブルヴェト]
- あなたは……▼
- [トール]
- 目覚めたか…▼
- [シャロン]
- え? え?
どなたでしょう?
トールさんはご存じなんですか?▼
- [トール]
- あれはヨルムンガンド。
私の天敵だ。▼
あの怠惰者が目覚めるとは…
人間にとっては、
今この時ばかりは幸運か。▼
- [ヨルムンガンド]
- がんばりすぎって、体によくないのよね。
ほら、人間ってついつい
がんばっちゃうでしょ。▼
もっと、のんびりだらーんと
生きてて欲しいなあって…
そう思わない?▼
- [フィンブルヴェト]
- わかりません。
何の話 ですか?▼
- [ヨルムンガンド]
- だから~、人間がのんびり暮らせるように…
私もちょっとだけ
がんばっちゃおうかなあって。▼
ねえ、人間たち。▼
- [シャロン]
- は、はいっ?▼
- [ヨルムンガンド]
- 私が目覚めたからには、
あなたたちはもう安心。
ゆっくりぐーたらしてていいのよ。▼
あなたたちの
のんびり生活を妨げるものは全部、
私がなんとかしてあげるから。▼
- [シャロン]
- 本当ですか!?▼
- [ヨルムンガンド]
- ええ。
さて…じゃあ、いくわよ。
フィンブルヴェト。▼
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [ヨルムンガンド]
- 人間たち、
フィンブルヴェトは私に任せて。
あと少しだけ時間を稼いでね。▼
そうしたら、あとはもう
ずっとのんびりしてて大丈夫よ。▼
クリア後†
- [ヨルムンガンド]
- ふわああ…
そろそろ…ちょっとだけ
体が目覚めてきたかしら…▼
さ~て、と…▼
- [フィンブルヴェト]
- 完全凍結を 開始 します──▼
- [ヨルムンガンド]
- これでもう安心よ、
人間たち…▼
- (白く光る)
- (場面転換。会話シーンへ)
- [シャロン]
- え…?
これって…▼
- [アルフォンス]
- 転移の力…
トールの時と同じ…?▼
- [アンナ]
- 前みたいに…
私たちを逃がしたってこと?▼
- [ヨルムンガンド]
- は~疲れた~。
ひさしぶりにがんばっちゃった。
これでもう安心よ。▼
- [トール]
- 見ての通りだ。
ヨルムンガンドは
戦うことなく逃走した。▼
私が戦の神なら、
ヨルムンガンドは私の対極…
怠惰の神だ。▼
- [ヨルムンガンド]
- あら、失礼ね。
私はただ、人間たちに
のんびり生きてて欲しいの。▼
トール、あなたみたいに
人間を虐めて興奮するような
サディストじゃないわ。▼
- [トール]
- 無礼な。
私が人間たちに望むのは、
逆境に屈しないまことの強さだ。▼
- [シャロン]
- …なんとなく、
二人が仲が悪い理由が
わかってきた気がします…▼
- [アルフォンス]
- …そうだね。▼
ヨルムンガンドよ。
僕たちを助けてくれたこと、
心から感謝します。▼
- [ヨルムンガンド]
- ふふ、いいのよ。
私は人間がだらーんと
してるのが好きなんだから。▼
- [アルフォンス]
- ですが、フィンブルヴェトが
世界の凍結を続ける限り、
僕たちに安寧はありません。▼
一時は難を逃れても、
いずれ、僕たちの暮らす地も
すべて凍りつくことになります。▼
- [ヨルムンガンド]
- う~ん…そうなの?
逃げるだけじゃ
だめってこと…?▼
- [トール]
- 無論だ、
逃走など問題の先送りに過ぎぬ。▼
- [ヨルムンガンド]
- もう、トール。
あなたはちょっと黙ってて。▼
わかったわ、人間たち。
あなたたちがのんびりできるように、
なんとかしてあげる。▼
- [トール]
- また適当なことを…▼
- [ヨルムンガンド]
- ほら、要はフィンブルヴェトを
倒しちゃえばいいのよね?▼
それなら、
私にとびっきりの策があるわ。▼
- [アルフォンス]
- ! 策が…▼
- [ヨルムンガンド]
- ええ。
私にぜんぶ任せて、
安心しきっていいのよ。▼
2節 地底の寝床へ†
オープニング†
- [ヨルムンガンド]
- ふわああ…
さ、人間たち、
私の寝床に案内するわ。▼
あそこは暗くてじめじめして…
とっても寝心地がいいの。
きっと気に入るわ。▼
そこで、詳しい話をしましょう。
あなたたちがゆったりした気持ちで
生きられるようにね…▼
3節 大志を抱く英傑†
オープニング†
- [アルム]
- ひとりひとりの思いがあつまって
世界を作り、動かす。
それがあるべき姿なんだ。▼
4節 相剋を見通す乙女†
オープニング†
- [ミカヤ]
- カミラも私も同じなのね。
祖国のために、
大切な人のために戦う…▼
5節 三界の力を†
オープニング†
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [ヨルムンガンド]
- ここが私の寝床。
素敵なところでしょ?
じゃ、詳しい話を…▼
- [トール]
- 待て。▼
ヨルムンガンドよ。
お前が人間の味方となるのならば、
神として為すべきことを為せ。▼
- [ヨルムンガンド]
- ?
為すべきことって?▼
- [トール]
- …お前は…▼
- [ヨルムンガンド]
- あ~、あれね。
汝が力を示せ…だったかしら?
あなたが好きそうなやつね。▼
ごめんね、人間たち。
じゃ、適当でいいから、
力を見せてもらえるかしら?▼
クリア後†
- [ヨルムンガンド]
- きゃ~やられちゃった。▼
はい、私の負け。
戦いはおしまい。
私は人間の味方になるわ。▼
- [トール]
- …ヨルムンガンド…
お前は神と人の神聖なる戦いを
何と心得て…▼
- [ヨルムンガンド]
- 戦って負けたんだから、
文句ないでしょ?
さ、人間たち、こっちよ。▼
- (場面転換。会話シーンへ)
- [ヨルムンガンド]
- ふわああ…
やっぱりいつもの寝床は
落ち着くわ…▼
安心したら眠くなっちゃった。
話はひと眠りした後に
しましょうか…▼
あなたたちも
ゆっくりしてちょうだい?▼
- [シャロン]
- は、はい…▼
- [トール]
- …ヨルムンガンド。
お前は人間に力を貸すのでは
なかったのか。▼
人間の生涯は短い。
お前の策とやらを
早く人間たちに伝えよ。▼
- [ヨルムンガンド]
- む…もちろんよ、トール。
私はあなたと違って、
人間にとっても優しいんだから。▼
今ちょうど話そうと思ってたのに、
あなたに急かされると
急にやる気がなくなるっていうか…▼
- [トール]
- この怠惰者め…
お前と話していると
いつまで経っても話が進まない。▼
フィンブルヴェトは
神々さえ滅ぼす
大いなる災厄そのもの。▼
一介の神であるお前が
いかにして討つというのだ?▼
- [ヨルムンガンド]
- そうね、私一人じゃ難しいわ。
戦いはのんびりしてないから
嫌いだし…▼
でも、今、
滅ぼされようとしている
三つの世界の神々…▼
九の世界の下層にある
三つの神の力を集めたら
どうかしら?▼
それを、
三つの世界とつながる神アスクの力と、
地の底の神である私の力で束ねれば…▼
- [トール]
- …なるほど。
寝てばかりのお前の頭も
多少は動いているようだ。▼
三界の力を合わせられるとすれば
開神アスク…その力を託された
強き英雄はここにいる。▼
- [アルフォンス]
- …………▼
- [ヨルムンガンド]
- ふふ。トール、あなたは
いつもがんばりすぎて余裕がないから、
良い考えが浮かばないのよ。▼
じゃあ、人間たち。
ニフル、ムスペル、ヘル。
三つの力を集めてもらえる?▼
- [シャロン]
- 三つの力…
前にお兄様も
言ってたお話ですね!▼
- [フィヨルム]
- ニフル様のお力は、
私に宿っています。▼
- [レーギャルン]
- ムスペルから奪った力は、
私が持っているわ。▼
- [ヨルムンガンド]
- あ、そうなの?
助かるわ~。
三つも集めるなんて面倒だもの。▼
じゃあ、あと一つだけね。
残ってるのは…▼
- [アルフォンス]
- 残るは、ヘル…▼
死の王ヘル…そして
リーヴやスラシルたちが
いた世界…▼
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