獣牙族の住むガリア王国の虎の民の戦士。 心優しい巨漢で、争いごとは嫌い。 (登場:『ファイアーエムブレム 暁の女神』)
イラストレーター:ホマ蔵
アーマーに匹敵する攻撃と守備が特徴。
専用武器「虎戦士の爪牙」は移動系スキルにより移動後の位置を基準にデバフをばらまくというもの。
モゥディを活かすのであればぶっちぎりで強い最強のエースを敵陣に放り投げる運用をすると思われるため、Cスキルを継承して魔防の解放にして魔防のバフも乗せられるようにするとなお強い。
ちなみに、モゥディ「を」移動させた場合にも連携含めスキルが発動するようになっている。
最前線で壁を行っている味方に敢えて体当たりやぶちかまし「される」方法で活躍させることも可能。
説明文にもある通りスキルは軒並み補助用途で奥義も習得しない非攻撃的なユニット。
攻撃的に改造するなら高い守備をフル活用する「緋炎」「華炎」は継承してあげたいところ。
2019年4月27日の恒常入り後は★4落ちした。
スキルの継承元としては「獣の経験3」の方が★4習得で、「攻撃守備の連携3」は★5にする必要がある。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
歩行系 | 獣 | 青 | 30 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★3 | 1 | 17/18/19 | 14/15/16 | 3/4/5 | 7/8/9 | 3/4/5 | 若獣の化身・歩行 | なし |
★3 | 40 | 40/43/46 | 39/42/45 | 18/21/24 | 32/35/38 | 14/17/20 | 成獣の化身・歩行 | なし |
★4 | 1 | 17/18/19 | 19/20/21 | 3/4/5 | 8/9/10 | 3/4/5 | 成獣の化身・歩行 | なし |
★4 | 40 | 41/44/47 | 41/44/47 | 19/22/25 | 34/37/41 | 15/18/21 | 成獣の化身・歩行 | なし |
★5 | 1 | 18/19/20 | 24/25/26 | 4/5/6 | 11/12/13 | 4/5/6 | 虎戦士の爪牙 | なし |
★5 | 40 | 44/47/50 | 48/51/54 | 21/24/28 | 39/42/46 | 17/20/23 | 虎戦士の爪牙 | なし |
★5 | 40 | 44/47/50 | 34/37/40 | 21/24/28 | 36/39/43 | 17/20/23 | なし | なし |
※いずれも化身化していない状態のステータス。化身化すると攻撃+2
個体値について詳しくはこちら。
スキル名 | カテゴリー | 効果 | 習得SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリー | 効果 | 習得SP | 習得条件 | 備考 |
幼獣の化身・歩行 | 武器 | 威力4射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | |||
若獣の化身・歩行 | 威力6射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | ||||
成獣の化身・歩行 | 威力9射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | ★4初期習得 | |||
虎戦士の爪牙 | 威力14 射程1 守備+3 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を 使用した時、または自分に使用された時、 移動後の自分と相手の周囲2マスの敵の 攻撃、速さ、守備、魔防-4 (敵の次回行動終了まで) ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合 化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | 400 | ★5 | ||
ぶちかまし | 補助 | 射程1 対象を自分と反対方向に2マス移動させる | 150 | 初期習得 | |
攻撃守備の連携1 | 装備B | 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等(を 使用した時、または自分に使用された時、 自分と相手の攻撃、守備+2(1ターン) | 60 | ||
攻撃守備の連携2 | 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を 使用した時、または自分に使用された時、 自分と相手の攻撃、守備+4(1ターン) | 120 | |||
攻撃守備の連携3 | 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を 使用した時、または自分に使用された時、 自分と相手の攻撃、守備+6(1ターン) | 240 | ★5 | ||
獣の経験1 | 装備C | 生存時、自身が武器種・獣なら 戦闘で入手経験値1.5倍 (同系統スキルが複数の時は、累積せず最大値適用) | 30 | ||
獣の経験2 | 生存時、自軍の武器種・獣は全員、 戦闘で入手経験値1.5倍 (同系統スキルが複数の時は、累積せず最大値適用) | 60 | |||
獣の経験3 | 生存時、自軍の武器種・獣は全員、 戦闘で入手経験値1.5倍 (同系統スキルが複数の時は、累積せず最大値適用) | 120 | ★4 |
武器 | 錬成後基本効果 | 特殊効果付与 | 攻撃強化 | 速さ強化 | 守備強化 | 魔防強化 | 習得条件 |
虎戦士の爪牙 | 威力14 射程1 守備+3 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を 使用した時、または自分に使用された時、 移動後の自分と相手の周囲2マスの敵の 攻撃、速さ、守備、魔防-5 (敵の次回行動終了まで) 戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、 戦闘中、攻撃、守備+5 ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合 化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+7、 戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ 自身の奥義発動カウント変動量-を無効 | HP+3 移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を 使用した時、または自分に使用された時、 移動後の自分と相手の周囲2マスの 敵の奥義発動カウント+1 (自分と相手の範囲が重複していても効果は重複しない) 周囲3マス以内に味方がいる時、 戦闘中、攻撃、守備+5 | HP+5 威力+2 | HP+5 速さ+3 | HP+5 守備+4 | HP+5 魔防+4 | 闘技のメダル500 錬成の雫200 SP400 |
CV:江越彬紀 |
虎に化身するガリア王国の戦士。 炎の祭りに力比べのつもりで参加する。 (登場:『ファイアーエムブレム 暁の女神』)
イラストレーター:ホマ蔵
自分の守備力に依存して敵の攻撃と守備を大幅ダウンさせる固有武器が最大の特徴。
「20%」を分かりやすく言い換えると「5ずつ」であり、守備力が5の倍数に乗るごとにデバフ量も1アップしていく。
この守備はあくまで「実数値」であるため、金剛の構えなどを装備してもデバフ効果を強化することはできない。
その性質上「守備魔防の城塞」や「守備の城塞」を付けると「守備を上げながら敵の攻撃・守備デバフも強化できる」ため、対物理攻撃の壁としては驚異的な頑強さを誇った。
一方で、あくまで「物理壁としての適性が異常に高い」だけであってモゥディ本体には「自分の守備力依存の固定ダメージを付与」等の効果がなく、単に相手の守備力を大幅に下げるだけである。
そして、本体はあくまで典型的な鈍足パワータイプで自前では火力を増せる要素が武器の守備デバフしかないため、物理壁性能を突き詰めようとすればするほどに「簡単には倒されないが敵を一気に倒すことも難しい」という構図になりがち。
この弱点を補おうとすれば武器の効果を強化するための守備の城塞系や、効果が一致するうえに相手の攻撃と守備のバフも阻害する都合相性のいい「攻撃守備の凪」を捨てて火力や追撃面を強化するスキルに振ることになって肝心のデバフや防御面が弱体化する。
対応力を広げようとスキル構成を変えてしまい、汎用性を上げた場合はそれまでどうにか凌げていた物理攻撃に抜かれるリスクが出てきてしまうがその分普段使いの性能は良くなり、反対に尖らせれば尖らせるほど強くはなるが出せる戦場が限られてくる。
プレイヤーのカスタマイズ能力と運用方針が試されるキャラ。
なお、多少強化したところで徹底的に強化された赤魔の攻撃は受けられないため注意。
素の魔防は低いため、いくら攻撃力を14前後下げたとしても超火力でぶち抜かれて吹き飛ばされる。
忘れがちだが「守備の封印」やその辺の暗器のデバフを受けると実数値が落ちる都合、武器のデバフ部分も弱まるので注意。
クラス | 武器 | 属性 | 神竜の花 |
歩行系 | 獣 | 緑 | 15 |
★ | Lv | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 武器 | スキル |
★4 | 1 | 18/19/20 | 21/22/23 | 5/6/7 | 9/10/11 | 3/4/5 | 成獣の化身・歩行 | なし |
★5 | 1 | 19/20/21 | 26/27/28 | 6/7/8 | 12/13/14 | 4/5/6 | 炎虎の爪牙 | なし |
★5 | 40 | 45/48/51 | 54/57/61 | 25/29/32 | 42/46/49 | 21/24/28 | 炎虎の爪牙 | なし |
★5 | 40 | 45/48/51 | 51/54/57 | 25/29/32 | 46/50/53 | 25/28/32 | 炎虎の爪牙 | 守備魔防の城塞2 |
個体値について詳しくはこちら。
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
スキル名 | カテゴリ | 効果 | SP | 習得条件 | 備考 |
幼獣の化身・歩行 | 武器 | 威力4射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | |||
若獣の化身・歩行 | 威力6射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | ||||
成獣の化身・歩行 | 威力9射程1 ターン開始時、竜、獣以外の味方と 隣接していない場合化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+10 | ★4初期習得 | |||
炎虎の爪牙 | 威力14射程1 守備+3 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、自身の攻撃、守備+6、 敵の攻撃、守備が、 戦闘開始時の自分の守備の20%だけ減少、 敵は追撃不可 ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合 化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 奥義発動時、奥義によるダメージ+7、 戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ 自身の奥義発動カウント変動量-を無効 | 400 | ★5 | ||
ぶちかまし | 補助 | 射程1 対象を自分と反対方向に2マス移動させる | 150 | 初期習得 | |
守備の城塞1 | 装備A | 攻撃-3、守備+3 | 40 | ||
守備魔防の城塞1 | 攻撃-3、守備、魔防+3 | 100 | |||
守備魔防の城塞2 | 攻撃-3、守備、魔防+4 | 200 | ★4 | ||
攻撃守備の大開放1 | 装備C | ターン開始時、自分を除く 最も攻撃+守備の合計値が高い味方の 攻撃、守備+1(1ターン) | 60 | ||
攻撃守備の大開放2 | ターン開始時、自分を除く 最も攻撃+守備の合計値が高い味方の 攻撃、守備+3(1ターン) | 120 | |||
攻撃守備の大開放3 | ターン開始時、自分を除く 最も攻撃+守備の合計値が高い味方の 攻撃、守備+5(1ターン) | 240 | ★5 |
CV:江越彬紀 |
登場作品:「蒼炎の軌跡」「暁の女神」
ガリア王国の戦士でレテの部下。大柄で強面だが無益な争いを好まない温厚な性格。
元々獣牙族内では言葉があまり必要なかったためやや片言で口下手である。
デイン=クリミア戦役でグレイル傭兵団と出会い、ガリアの同盟国でもあるクリミアに加勢。戦後はレテと共にクリミアに駐留して復興を支援した。
暁2部でルドベックが反乱を起こした際は客将としてクリミア騎士団に加勢し、3部ではガリア側について戦う。
説明文にもあるように好戦的な性格ではなく、暁のエンディングでも後日談では穏やかに暮らしている。しかし蒼炎の軌跡でセネリオに侮辱されたときは怒りをあらわにするなど怒るときは怒るようである。