[広告]

章別会話
第2部 8章 氷の儀†
8章1節 氷の子はここに願う†
オープニング†
- [フィヨルム]
- ニフルの伝承に伝えられる
氷の儀の神殿…
私もこの目で見たのは初めてです。▼
エクラ様の
神器の導きの光がなければ、
ここへ着くことはできませんでした。▼
- [アルフォンス]
- 神殿は、英雄たちに
守護されているようだね。
この英雄を呼んだ力は、アスクの…?▼
遥か昔、ニフル王国は
アスク王国と交流があった…
ということなのだろうか…?▼
- [シャロン]
- 目的地は神殿の奥ですね、
行きましょう!▼
クリア後†
- [フィヨルム]
- 神殿の奥はこちらです。
皆様、参りましょう。▼
- (場面転換。ヴェロニカ視点へ)
- [ヴェロニカ]
- …ムスペル…に?▼
- [ロキ]
- ええ。
私たちはムスペル王国に戻るわ。
ちょっとした儀式をしないと、ねえ?▼
ヴェロニカ皇女、
王様はあなたもご招待すると
おっしゃってるわ。▼
- [ヴェロニカ]
- いらない…
それに、かってに
帰るのもゆるさない。▼
アスクをまだ
ころしてないでしょう。▼
- [スルト]
- ぐははははははははははははっ!
なあ、ヴェロニカ皇女よ。
勘違いするな。▼
我は皇女に
ムスペルに来てくれと
頼んでいるのではない。▼
叩き潰し、
引きずって連れていく…
そう言っておるのだ。▼
- [ヴェロニカ]
- ……!▼
- [マークス]
- 貴様…!▼
- [スルト]
- エンブラの者どもよ。
以前はいらぬ邪魔が入ったが、
今始めようではないか。▼
殺し合いをなあ!
ぐははははははははははははぁっ!▼
8章2節 荒ぶる炎鎮める力を†
オープニング†
- [スズカゼ]
- …私はスズカゼ。
白夜王国に仕える忍の者です。
古き契約のもとに…お相手致しましょう。▼
- (※クリア後会話なし)
8章3節 不死を殺し、不滅を滅す†
オープニング†
- [ヒノカ]
- 白夜王国第一の王女…
ヒノカ、参る!▼
- (※クリア後会話なし)
8章4節 その力を、器に†
オープニング†
- [カンナ(女)]
- あたしのお父さんは
かっこよくってすごいんだよ!
あたしもお父さんみたいに!▼
- [カンナ(男)]
- 僕のお母さんは
すっごく強くて、憧れなんだ。
僕もお母さんみたいに!▼
- (※クリア後会話なし)
8章5節 氷の儀†
オープニング†
- [フィヨルム]
- ここが最奥部…
壁に、ニフルの古代文字が
刻まれています。▼
『ここは我らが神
氷竜ニフルの眠る地…』▼
- [アンナ]
- と、その前に
敵をなんとかしましょう。
応戦するわよ!▼
クリア後†
- [フィヨルム]
- 『氷神ニフルと
その子フィヨルムの名において…
ここに願う』▼
『供物は我が肉、
器は万界を統べし異邦の神器…』▼
『願う。
荒ぶる炎鎮める力を』▼
『不死を殺し、
不滅を滅す』▼
『その力を、器に…』▼
っ……!▼
- [シャロン]
- わわっ、
エクラさんの神器が…▼
凍っちゃいました…
だ、大丈夫ですか?▼
- [フィヨルム]
- ご安心ください。
儀式は神器に
氷の力を宿すものですから。▼
これで…
氷の儀は成りました。▼
- [アルフォンス]
- これで、スルトを…?▼
- [フィヨルム]
- はい。
次にスルトに対峙した時…▼
エクラ様の神器に
受け継がれた氷の儀の力で、
スルトの不死不滅を封じます。▼
そうすれば…こほっ…▼
- [アルフォンス]
- フィヨルム王女?
大丈夫かい?▼
- [フィヨルム]
- あ、すみません…
祭壇で冷気に肌を晒したせいか…
風邪をひいてしまったようです。▼
- [シャロン]
- ニフル王国の方でも、
風邪ひいちゃうことあるんですね。
わたしたちと一緒です!▼
- [フィヨルム]
- 失礼しました。
お見苦しいところを…こほん。▼
ともかく、氷の儀の力を使えば、
スルトはただの人間と同じ…
その時こそ、スルトの最期です。▼
- [アンナ]
- よし!
首を洗って待ってなさい、
スルト!▼
- [フィヨルム]
- …はい。
スルトは私が討ちます。
楽に死なせはしません。▼
- [アンナ]
- フィヨルム王女…
スルトのこととなると
おっかないわね…▼
さあ、みんな!
覚悟はいいわね?
ついにスルトとの決戦の時よ!▼
- (場面転換。ヴェロニカ視点へ)
- [ヴェロニカ]
- マークス…▼
めいれい…よ…
あなたは…
にげ…なさい…▼
- [マークス]
- その命令には…従えない…
ヴェロニカ…皇女…▼
- [ヴェロニカ]
- マークス…▼
- [スルト]
- ぐははははははははははははっ!
良いぞ良いぞ!
まだ焼かれたいか、小娘の騎士よ。▼
では、次は
腕を焼きちぎるとしよう。
それとも、頭が望みか?▼
- [ヴェロニカ]
- …待って…!▼
あたしは…ムスペルに行く…
だから…▼
- [ロキ]
- そ。
わかってくれて良かったわあ、
誠心誠意説得した甲斐があったわねえ。▼
マークス王子、
あなたもじっとしててねえ?
ヴェロニカ皇女を殺されたくないでしょ?▼
- [マークス]
- っ…………▼
- [ロキ]
- さあ、ヴェロニカ皇女。
こちらへ。▼
- [ヴェロニカ]
- …………▼
- [スルト]
- 手間をかけさせおって…
塵芥が。▼
- [ヴェロニカ]
- …ぅっ……あぁっ…!▼
- [スルト]
- まさか本気で思っておったか?
貴様如きが
この王を御せると。▼
- [ヴェロニカ]
- スル…ト…▼
- [ロキ]
- あらん。王様、そろそろおやめになって。
それ以上やったら
ほんとに死んじゃいますわ。▼
さあ、ヴェロニカ皇女。
すっかり素直になったあなたを
炎の王国ムスペルへご招待してあげる。▼
あなたはそこで、
王様の炎の供物に捧げられるの…
ごめんなさい、ねえ?▼
コメント†
Last-modified: 2019-12-19 (木) 18:55:28