章別会話/7章邂逅、そして

章別会話

第２部７章邂逅、そして†

第２部７章邂逅、そして
コメント

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７章１節　夢は間近に†

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オープニング†

[スリーズ]: エクラ様…
エクラ様…▼
もうすぐあなたと
お会いできますね。
嬉しく思います。▼
私たちニフルには
氷の儀…そう呼ばれる
特別な儀式があります。▼
氷の儀の力は、
あのムスペルの炎さえ
消し去るものです。▼
かつて私の母は、
氷の儀を執り行った上で
スルトと戦い…敗れました。▼
ニフルの力はスルトには通じない…
スルトはそう思ったことでしょう。
でも、本当は違います。▼
氷の儀に必要な宝が足りないまま…
母はスルトを油断させるために、
自分を犠牲にしたのです。▼
氷の儀に必要な宝…
一つは私が持つ玉雪の宝珠…▼
そしてもう一つが
エクラ様…
あなたの持つ神器なのです。▼
あなたの神器は
あらゆる異界を統べる
特別な力持つもの…▼
あなたにお会いできたら、
私が持つこの宝珠で
あなたの神器に力を宿します。▼
そうすれば、後は
あなたの神器が導き、
道を開いてくれるでしょう。▼
ニフルの真の氷の儀…
スルトを倒す力へと…▼

（場面転換。戦闘マップへ）

[アンナ]: 先の戦いで
レーギャルンを失ったことで、
やはり敵部隊の動きは乱れているわ。▼
今が千載一遇の好機！
行くわよ！▼

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クリア後†

[アルフォンス]: フィヨルム王女、
ここからスリーズ王女の
神殿までの距離は？▼
[フィヨルム]: ここからなら、
あと３日もあれば到着できます。▼
[アンナ]: よし。敵を突破し、西へ…
スリーズ王女のもとへ急ぐわよ！▼

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７章２節　魔道騎士の剣†

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オープニング†

[ラインハルト]: 魔道騎士の戦いは、
魔道のみにあらず。
我が剣をお見せ致しましょう。▼

（※クリア後会話なし）

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７章３節　不屈の意志†

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オープニング†

[リーフ]: ぼくはもっと強くなってみせる…
そう約束したんだ。
一緒に行こう、ナンナ。▼
[ナンナ]: はい、リーフ様…▼

（※クリア後会話なし）

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７章４節　魔道騎士二人†

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オープニング†

[オルエン]: 兄上は剣で…
私はこの新たな魔道で…
お相手致します。▼

（※クリア後会話なし）

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７章５節　邂逅、そして†

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オープニング†

[フィヨルム]: あれが玉雪の神殿です。
あそこに姉様が…▼
！？
あ、あれは…敵軍…？▼
[アンナ]: う、うそでしょ…！？
周辺の敵部隊の動きは
偵察で常に把握していたわ！▼
先回りされることは絶対にないはず。
なのになぜ…敵が…！？▼
[フィヨルム]: いけません！
姉様の御無事を
確かめなくては…▼
[アルフォンス]: 待つんだ、フィヨルム王女！
敵軍の奥…
あそこにいる男は…▼
[フィヨルム]: ！
まさか…あれは…！▼
[スルト]: おお、弱き者どもよ。
久しいな？▼
[フィヨルム]: ス…スルト！？▼
なぜ、お前がここに…！▼
[スルト]: ロキめが言いおった。
レーギャルンとレーヴァテインでは
貴様らに敗れるとな…▼
その通りになるとは…
まったく、使えぬ。
万死に値する腑抜けどもよ。▼
[フィヨルム]: 姉様はどこです！▼
[スルト]: 姉…？▼
これのことか…？▼
[スリーズ: フィヨ……ルム……▼
[フィヨルム]: ね、姉…様…！▼
[スルト]: 貴様らが何を企んでおるのか…
死に勝る痛みを与えてやったが、
こ奴は最後まで口を割らなんだ。▼
妹の貴様を救おうとしてか…
健気なことよなあ？▼
[フィヨルム]: 姉様！
今、私がお助けし…▼
[スルト]: 阿呆が。
こ奴をこうして
今まで生かしてやったのはなあ…！▼
[スリーズ: ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…！▼
[スルト]: ほうれ。
こうして、貴様の目の前で
焼き殺してやるためよ。▼
[フィヨルム]: 姉様っ！
姉様っ！▼
[スリーズ: フィヨルム…
だいじょうぶ…
私のことは…いいのです…▼
あなたは…
あなたは…生き…て…
しあわせに……　……▼
[フィヨルム]: …姉…様…▼
[スルト]: もう死んだか。つまらぬな。▼
弱者らしく足掻いてみせれば、
貴様らの母のように
もっと嬲ってやったものをなあ？▼
[フィヨルム]: あ…あ…ぁ……▼
スルトぉぉぉぉぉぉっ！▼
[スルト]: ぐはははははははははははぁっ！
我が力が憎いか？
己が無力が恨めしいか？▼
ならば怒れ！
怒りの炎に焼かれ狂え！
すべて我が炎の糧としてくれるわ！▼

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クリア後†

[フィヨルム]: よくも…！
よくも姉様を…！
スルトぉぉっ！▼
[スルト]: ぐはははははははははははぁっ！▼
[アンナ]: 駄目よ、フィヨルム王女！
スルトは絶対に倒せない！
あなたが教えてくれたことでしょう！？▼
スルトに捕まる前に脱出するの！
急いで！▼
[スリーズ]: ……様……▼
エクラ…様…▼
[アンナ]: え……？▼
[スリーズ]: ニフルの子…
スリーズの名において…▼
珠を…器に…▼
[スルト]: なんだと…？
貴様、まだ生きて…▼
[スリーズ]: 我が身と…
我が魂を…もって…▼
[フィヨルム]: 姉様…
ご自分の命を…供物に…▼
[スリーズ]: これで…
私の役目は果たされました…▼
エクラ様…
あなたの神器に、
力は宿りました…▼
あとは、光のままに…▼
エクラ様…
お会いできて…良かった…
………………………………▼
[フィヨルム]: 姉様…▼
[スルト]: 死に損ないが…▼
なんだ？
エクラ…こ奴が
貴様らの希望というわけか？▼
これは面白い。
ならば、まずはこ奴から
焼き殺してやらねばならんなあ？▼
[アンナ]: …エクラ！
みんな、脱出を！
急いで！▼

（場面転換）

[アンナ]: みんな無事！？
逃げ遅れている者は？▼
[シャロン]: 大丈夫です！
お兄様もわたしもフィヨルム王女も
エクラさんも…▼
あ、あれ？
レーギャルン将軍がいません！
逃げられちゃいました！▼
[フィヨルム]: す、すみません…
私が見張っておくべき
だったのに…▼
動揺して自分を見失い…
皆様にご迷惑をかけてばかり…
お詫びのしようもありません…▼
[アンナ]: 過ぎたことは仕方ないわ。
それより、これからのことを
考えましょう。▼