[広告]

章別会話
第3部 7章 見知らぬ故郷†
7章1節 いつか見た景色†
オープニング†
- [シャロン]
- え…?
あ、あれ…?▼
ここって…もしかして…▼
- [アルフォンス]
- この風景、
そしてこの大地…▼
ここは、まさか…▼
- [アンナ]
- !
アルフォンス、シャロン、
敵襲に備えて!▼
クリア後†
- [アンナ]
- 敵部隊は撃破したわ。
でも、ここって…▼
- [シャロン]
- お兄様、
ここってやっぱり…▼
わたしたちの
アスク王国ですよね?▼
- [アルフォンス]
- そのようだね。
おそらく、ここは
異界のアスク王国……▼
それ自体には驚きはしない。
この世界には無数の異界がある…
異界のアスク王国もね。▼
- [シャロン]
- でも…
アスク王国なのに、
誰もいません。▼
街の人たちも、誰も…▼
- [アンナ]
- 四方を偵察が見てきた限り、
どこも状況は同じよ。
全く人の気配がない…▼
いるのはただ、
死者の兵だけ…▼
- [シャロン]
- みんな、どこに行って
しまったんでしょう?▼
- [アルフォンス]
- …先へ進もう。
もう少し、調べてみたい…▼
- (場面転換。エンブラ帝国の場面へ)
- [ロキ]
- あらん、おかえりなさい。
どうだったかしら、ヘルの軍勢は?▼
- [ヴェロニカ]
- よわいわ…
でも、ころしてもころしても
わいてくる…▼
- [ロキ]
- そうねえ。それが死の軍勢の恐ろしさ…
彼らは死ぬことがないの。
だって、もう死んでるものねえ?▼
死の女王ヘルが存在する限り、
死の軍勢は止まらない…▼
- [ヴェロニカ]
- …………▼
……じゃ、おしえて。▼
- [ロキ]
- え?▼
- [ヴェロニカ]
- ヘルの国への行きかた。▼
あたしがいって、
ヘルをころしてくるわ。▼
7章2節 身を焦がす竜血†
オープニング†
- [カムイ(女)]
- 身体が熱い…
私の中の血が…暴れ出そうと…▼
- (クリア後会話なし)
7章3節 ひとり、みるゆめ†
オープニング†
- [チキ]
- この地をおかすもの…
すべて…やきつくす…▼
クリア後†
- [エイル]
- ……あ……▼
- [リーヴ]
- …………▼
- [エイル]
- あなたはリーヴ…
どうしてここに…?▼
もしかして、
お母様のご命令で
私を監視しているの…?▼
- [リーヴ]
- …………▼
- [エイル]
- やっぱり、
何も答えてはくれないのね…▼
私が死の国にいた時もそうだった。
いくら話しかけても、
あなたはずっと無言のまま…▼
私が誰かと話をしたのは、
アスク王国に行ってからの…▼
…………
……え……?▼
- [リーヴ]
- …………▼
- [エイル]
- 待って…
今、何か…
不思議な記憶が…▼
私…私、
前にあなたと話したことが…?▼
- [リーヴ]
- …よせ。▼
- [エイル]
- え…?▼
- [リーヴ]
- 何も思い出すな。
何もかも忘れろ。▼
それが…
お前の幸せだ…▼
7章4節 焼き尽くせぬ狂気†
オープニング†
- [ベルクト]
- バレンシアもこの世界も…
何もかも俺が焼き尽くしてやる……!▼
- (クリア後会話なし)
7章5節 温もりの花†
オープニング†
- [アンナ]
- ここまで来ても、
状況は同じね…
どこにも誰もいないわ。▼
考えたくはないけれど…
このアスク王国はもう…▼
- [アルフォンス]
- 滅亡した…
一人残らず…▼
- [シャロン]
- そんな…!
みんな…みんな
死んじゃったってことですか…?▼
- [アルフォンス]
- 残念だけど、
そう考える他ない…▼
ただ、もしそうだとしても
わからないことがある…▼
この異界のアスクは、
僕たちの暮らすアスクと瓜二つだ…
街並みも、大地も、感じる風も…▼
- [シャロン]
- はい。わたしたちのアスクに
帰ってきた気持ちになります。▼
- [アルフォンス]
- それが突如、滅亡し…
こんな死の世界に
変わってしまった…▼
一体、ここで
何が起きたんだ…?▼
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [リーヴ]
- …………▼
- [アンナ]
- 敵襲よ!
みんな、迎撃準備を!▼
- [リーヴ]
- …この滅びの地には、
お前たちの亡骸こそがふさわしい。▼
…死ぬがいい。▼
クリア後†
- [リーヴ]
- …まだ、死に抗うか。
いつまでも無駄なことを…▼
- [アンナ]
- …リーヴの軍勢は退いたようね。▼
もうすぐ日が暮れるわ。
今夜はこの街で
夜を明かしましょう。▼
- [シャロン]
- はい!
わたし、ごはんの準備を…▼
あれ?
お兄様!
見てください、これ…▼
- [アルフォンス]
- これは…花束…?▼
- [シャロン]
- お兄様もご存知ですよね。
わたしの一番好きな温もりの花です!▼
広場のところに、
こんなふうに置かれてたんです。
これって…▼
- [アルフォンス]
- 弔いの花…
亡くなった人を思って
手向けられたものだね。▼
誰が…
まさか、リーヴが置いたのか…?▼
- [シャロン]
- ここで亡くなられた
アスクの人々を思って…
でしょうか…▼
わたしたちの御先祖様…
怖い人だと思ってましたけど、
優しい一面もあるんですね。▼
民思いなところ…
お父様やお兄様と
そっくりです…▼
- [アルフォンス]
- …………▼
- [シャロン]
- お兄様…?▼
- [アルフォンス]
- …あ、すまないシャロン。
ぼんやりしてしまっていた…▼
何か、気になる…
何か大切なことを
忘れているような…▼
コメント†
Last-modified: 2020-01-28 (火) 22:11:20