章別会話/11章共鳴の儀式

章別会話

１１章共鳴の儀式†

１１章共鳴の儀式
コメント

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１１章１節　慈愛の王女†

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オープニング†

[アルフォンス]: そうか。
ザカリアは今も無事だったんだね、
良かった…▼
[シャロン]: でも、どうして
わたしたちが来る前に
いなくなってしまったんでしょう？▼
[アンナ]: エクラの話からすると…
何かわけありみたいね。▼
でも、大丈夫よ。
ザカリアが姿を隠していても、
彼と話す方法はあるわ。▼
[シャロン]: どういうことですか、
アンナ隊長？▼
[アンナ]: ふふ…実はね、
この前行った蒼炎の異界で、
これを手に入れてたの。▼
【ヤクシの石】…
どんなに遠くの相手とでも
言葉を交わせる魔法の石よ。▼
[アルフォンス]: 魔法の石…
それでザカリアと
話ができるんですか？▼
[アンナ]: 普通なら、相手側…
ザカリアも石を持っていないと
いけないんだけど…▼
私たちはこれを触媒にして、
今から行く『共鳴の異界』で
特殊な魔道儀式を行うの。▼
ザカリアが生きていれば、
必ず意思疎通ができるわ。
たとえ相手が眠っていてもね。▼
[シャロン]: すごいです、さすがアンナ隊長！
行きましょう、
ザカリアさんとお話したいです！▼

（暗転。戦闘マップへ）

[セリカ]: 私はセリカ。
アルムの幼なじみよ。
戦いは好きではないけれど…▼
ごめんなさい。
契約にはどうしても抗うことが
できないみたい…▼
今は、戦うしかない…でも、
あなたたちの力が、私たちを
解放してくれることを願っているわ。▼

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クリア後†

[アンナ]: この異界の英雄たちは、
既にエンブラ軍の支配下にあるようね。
ということは…▼
[ブルーノ]: …目障りな連中が来たか。▼
[アルフォンス]: 君は…ブルーノ皇子…！▼
[ブルーノ]: っ…！　消え失せろ…
これ以上、
私の邪魔をすれば殺す…▼
[アルフォンス]: ま、待て！▼

（※２節会話なし）

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１１章３節　恐怖の山†

[アンナ]: 敵の奇襲…！
でも、守り切れば敵は撤退するはずよ。
無理をせず時間を稼いで！▼

（※クリア後会話なし）

（※４節会話なし）

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１１章５節　呪詛の領域†

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オープニング†

[アンナ]: あったわ！
あれが妖術師の館…
あそこに儀式の魔方陣があるはずよ！▼
[アルフォンス]: 待ってください、アンナ隊長！
その向こうにいるのは…▼
[ブルーノ]: ……
っ…ぅ…っ！
来た…か…ならば…▼
殺す……
貴様らは…
全員…殺す……▼
[アルフォンス]: 何か…様子がおかしい。
以前とは別人のような…▼
[ブルーノ]: 殺してやるぞ！　アスクの王子よ！▼

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クリア後†

[ブルーノ]: …が…はっ……▼
私の負けだ…
さあ…早く殺せ…▼
[アルフォンス]: …君は以前、
僕たちを手助けしてくれた。
だから、ここで命を奪うつもりはない。▼
[ブルーノ]: 甘いな…
後悔することになるぞ…▼

（暗転。館内部へ）
[アンナ]: さあ、儀式の準備ができたわ。
アルフォンス、シャロン、
こっちに来て。▼
『我が求めは汝が声を
　我が叫びは汝が心を』…▼
心の中で呼びかけたい人物を
思い浮かべて、叫ぶの。
今よ！▼
[アルフォンス]: ザカリア！▼
[シャロン]: ザカリアさん！▼
[アンナ]: ザカリア！お願い！
返事をして、ザカリア…！▼
[ブルーノ]: …無駄なことを。▼
[アルフォンス]: …………。
…何も…起こらない…？▼
[ブルーノ]: …いくら叫ぼうが無駄なことだ。
あの男はもはや言葉を交わせない。▼
[アンナ]: 嘘よ！
そんなはずはないわ！
儀式はちゃんと成功してる…▼
ザカリアが生きていれば、
どこにいようと、眠っていようと、
必ず声を交わせるはず…！▼
[ブルーノ]: …生きていれば…な。▼
[アンナ]: ！
どういうこと？
まさか…もうザカリアは…▼
[アルフォンス]: 死んでいる…というのか…▼
ブルーノ皇子…
君は何かを知っているのか！？▼
[ブルーノ]: …この異界へ来る前のことだ。
あの男は余計なことを
嗅ぎまわりすぎた…▼
だから、私が殺した。▼
[アルフォンス]: な……！？▼
[ブルーノ]: 言っただろう…？
私を生かしておけば後悔するとな…▼
今は退かせてもらう…
だがアルフォンス、シャロン…
次は貴様らの番だ…▼
一人ずつ、
ザカリアのもとへ送ってやる…
楽しみにしているがいい…▼