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章別会話

戦渦の連戦+30 浜辺の争奪戦

浜辺の争奪戦

オープニング

[ドロテア]
さあ先生。一緒に泳ぎましょ。▼
[ローレンツ]
おっと。先生は僕と泳ぐので
君の案内は不要だよ。
ドロテアさん。▼
[イングリット]
何を言ってるんです?
先生は私たちと泳ぐんですよ。▼
[シルヴァン]
そうそう。
よその学級はお引き取り願おうか。▼
[ベレス]
えーっと……▼
[レア]
ふふ……人気者ですね。ベレス。▼
[ローレンツ]
下がるのは君たちの方だろう。
まったく、貴族でありながら
己の引き際も弁えられないのか。▼
[ドロテア]
あら、それは私への当てつけ?▼
[ローレンツ]
そ、そういう訳ではないが……▼
[イングリット]
はぁ……もういいです。
先生に決めてもらいましょう。▼
[シルヴァン]
おっ、そりゃいい考えだ。
さあ先生、誰と泳ぐ?▼

終了後

[イングリット]
きゃあっ、冷たいっ!
やりましたね!▼
[ドロテア]
そういう表情も魅力的よ、グリットちゃん。
うふふ……▼
[ローレンツ]
あちらの女性をどう思う?
シルヴァン。▼
[シルヴァン]
なかなか魅力的だな。
よし、俺がいこう。▼
[ローレンツ]
馬鹿を言うな。ここは僕がだな……▼
[シルヴァン]
いや、俺の方が彼女の好みだろう。
そういう雰囲気だ。▼
[ドロテア]
ちょっと、喧嘩は駄目よ。
先生に言われたでしょ?▼
[ローレンツ]
そうだったな……
では、ふたりでいかないか。▼
[シルヴァン]
仕方ない。そうするか……▼
[レア]
みんな仲良く遊んでいるようです。
これでよかったのでしょう?
ベレス。▼
[ベレス]
うん。今日は学級という垣根を越えて
みんなで楽しみたかった。▼
[レア]
そうですね。国も立場も違う彼らが
同じ学び舎に集っていることだけでも
奇跡のようなもの。▼
それが異界に召喚され
あまつさえ夏の休暇を楽しめるとは……▼
まさに女神のくださった僥倖です。
大切に過ごさなければいけませんね。▼
[ドロテア]
先生! そんなところで見てないで
遊びましょうよ。▼
[ローレンツ]
それはいい。
先生の泳ぎを見せてほしいな。▼
[ベレス]
今行く!▼

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Last-modified: 2024-03-31 (日) 03:20:46
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