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章別会話

戦渦の連戦+2 炎の国のロキ

炎の国のロキ

オープニング

[ロキ]
ふぅ、
いつもいつも暑いわねぇ…
ムスペルって。▼
[レーギャルン]
…………▼
[ロキ]
あらん、レーギャルン王女。
ちょうどいいところに。
一緒に温泉で汗を流さない?▼
あなたと、あなたの妹…
二人ともたっぷり
かわいがってあげたいわ、ねえ…?▼
[レーギャルン]
…悪いけど、遠慮しておくわ。▼
それと…警告しておくわ。
妹に手を出したら許さない。▼
[ロキ]
あらん。
だったら、あなたが
一緒に入ってくれるの?▼
[レーギャルン]
…戯言はよしなさい、ロキ。
あなたは何を企んでいるの?▼
あなたは父上に忠誠を誓ってはいない。
何か、別の企みがあって近づいている…
違う?▼
[ロキ]
どうかしら…ねえ?
どうでもいいじゃない、そんなこと。
こうして王様のお役に立ってるんだし。▼
それとも、謎解きでもしてみる?
私の目的が何か…
正解できたら、正直に答えてあげる。▼
[レーギャルン]
…………。
あなたの気持ちになって
考えてみれば…▼
何度か、そう考えたことがあるわ。
でも、私にはわからなかった…▼
ロキ。
あなたは私が最も読みづらい相手よ…
あなたは理では動かない。▼
ふとした気まぐれで、
自分が今まで積み上げてきたすべてを
平気で投げ捨てる…そんな性格。▼
まるで、混沌そのもの…▼
[ロキ]
ふふ、私に興味を
持ってくれて嬉しいわ。▼
じゃあ、私はちょっとお出かけしてくるわ。
かわいい花嫁たちを
歓ばせてあげないと…ねえ?▼
[レーギャルン]
どこへ行くつもり?▼
[ロキ]
ふふ、内緒。
あなたの知らない…
混沌の愛の巣、といったところかしら?▼

終了後

[ロキ]
あらん。
戦禍が消えていくわ…▼
残念、ねえ…?
かわいい花嫁たちと
もっと遊びたかったのに…▼
でも…いいわ。
どちらでもいいのよ。
どちらが勝っても、いずれは…▼
…ねえ、ところで。
そろそろ隠れてないで
出てきたらどう?▼
[レーヴァテイン]
…………▼
[ロキ]
レーヴァテイン王女、私を監視してたの?
大好きなお姉ちゃんに
お願いされたのかしら?▼
[レーヴァテイン]
ちがう…
私が自分でしたこと。▼
ロキ…
姉上に手を出したら…
許さないから。▼
[ロキ]
あらん。
美しい姉妹愛だこと。▼
でも、悲しいわ…
あなたたちは
私に心を開いてくれないのね…▼
私は…
あなたたちの実の母親なのに…▼
[レーヴァテイン]
え…!?▼
う、うそ…そうだったの…?▼
[ロキ]
うそよ。
そんなはずないじゃない。
素直でかわいい子ねえ。▼
[レーヴァテイン]
こ、この…!▼
[ロキ]
レーヴァテイン王女。
かわいいあなたに、一つ教えてあげる。▼
私を警戒する必要なんてないのよ。
私の目的はね、
あなたたちムスペルと同じなの。▼
アスクを滅ぼす…
それが、私の目的…▼

コメント



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Last-modified: 2024-03-28 (木) 00:10:44
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