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章別会話
序章 至天の世界†
序章1節 金翼の王子†
オープニング †
- [アルフォンス]
- アンナ隊長!
無事で良かった。▼
…? その人は…▼
まさか!▼
- [アンナ]
- ええ。
例の儀式を試したら現れたの。
エクラというのよ。▼
いにしえの伝承どおり…
神器ブレイザブリクを撃ち放ち、
英雄を召喚する力を持つわ。▼
- [アルフォンス]
- はじめましてエクラ。
君が異界の大英雄か。
お目にかかれて光栄だよ。▼
僕はアルフォンス。
特務機関の一員…
そして、このアスク王国の王子だ。▼
さっそくで悪いけれど、
君の力を貸してくれるかい?▼
先ほど、エンブラ兵が
「紋章の異界」を支配した。
彼らと戦って、異界の地を解放しよう。▼
そうだ、アンナ隊長。
先程…謎の人物を見かけたんだ。
この地の英雄ではないようだったけれど。▼
- [アンナ]
- 謎の人物…?
それも、エンブラの人間なの?▼
- [アルフォンス]
- わからない。
見たことのない、仮面の男だった。▼
でもまずは…
目の前の敵を倒そう!▼
- (戦闘マップへ)
- [アルフォンス]
- エクラ、
武器の相性に気をつけるんだ。▼(右下の武器相性アイコンが点滅)
「赤は緑に強い、緑は青に強い、青は赤に強い」
クリア後†
- [???]
- …………▼
- [アンナ]
- !!
あなたが、アルフォンスが見たって言う
仮面の男…?▼
- [アルフォンス]
- お前もエンブラの兵なのか?
だとしたら、容赦はしない。
英雄の地を支配するなど許されない!▼
- [???]
- …ならば大切に、
【扉】を閉めておくんだな。▼
- [アルフォンス]
- なに!?
くっ…逃げられてしまったか。▼
- [アンナ]
- 【扉】というのはね、
異界とこの世界を繋ぐものよ。
アスクの王族は【扉を開く力】を持つの。▼
- [アルフォンス]
- そしてエンブラ帝国の皇族は
【扉を閉める力】を持っている…
両国の力は二つでひとつだ。▼
それなのに奴等はいつしか
扉を閉めることを拒否し、
異界へと攻め込むようになってしまった。▼
- [アンナ]
- それを食い止めるために結成されたのが
私たち特務機関ってわけ。▼
さ、次の戦場へ急ぐわよ。
偵察に行っているシャロンが心配だわ。▼
序章2節 汝が力を示せ†
オープニング †
- [シャロン]
- アンナ隊長、お兄様!
来るのが遅いですよーっ!▼
- [アルフォンス]
- すまない、シャロン。
ここにくるまでに戦闘があってね。▼
- [シャロン]
- んん? そのお隣にいる方は…
その手に燦然と輝く神器は…▼
もしやあなたが、異界の大英雄様!?
機関全員で夢にまで見た、
噂の救世主ですかーーっ!?▼
- [アルフォンス]
- ああ。名はエクラだ。
先ほども見事な指揮で、
僕たちに力を貸してくれた。▼
- [シャロン]
- すごーーい! すごいです!!
さすがエクラさん!
百年前からファンでしたっ!!▼
あ、申し遅れました。私、シャロンです!
アスク王国の王女で、
アルフォンスお兄様の妹なんですよ。▼
- [アルフォンス]
- それでシャロン、戦況は?▼
- [シャロン]
- 一言で言うとまずいですね。
エンブラ軍の奴ら、
空飛ぶ赤い英雄を従えたんです。▼
- [アルフォンス]
- 紋章の異界にいる、
赤色の飛兵…
もしやミネルバ王女か?▼
苦戦を強いられるかもしれないが、
弓兵の英雄を連れていれば
あるいは…▼
- (戦闘マップへ)
- [ミネルバ]
- わたしはミネルバ。
マケドニア王女だ。
異邦の旅人よ。元いた世界に帰りなさい。▼
我が身は既に【契約】を結ばれた。
エンブラ皇女ヴェロニカの命により、
これから異界に攻め入ることになる。▼
- [アルフォンス]
- ミネルバ王女、僕はアルフォンス。
あなたが攻め入ることを命じられた
アスク王国の王子です。▼
どうか、武器を収めてください。
僕たちは英雄たちとの戦争を
望んではいません。▼
- [ミネルバ]
- ならば、力を示しなさい。
貴殿が力を示したならば、わたしは
ヴェロニカとの契約から解き放たれる。▼
- [アルフォンス]
- 力を示す。
それはつまり…▼
- [アンナ]
- 戦って勝ちなさいってことね。
みんな、準備は良い?▼
戦闘開始 †
- [アルフォンス]
- エクラ、
あの壊れる壁は、攻撃で壊せるよ。
必要なら指示してほしい。▼(壊れる壁にフォーカス)
「壊れる壁は、攻撃で壊せる」
2ターン目開始†
- [アルフォンス]
- 空を飛ぶ者は、弓に弱いよ。
だから、こちらに弓使いがいれば…▼(敵飛行ユニットにフォーカス)
「空を飛ぶ者は、弓に弱い」
クリア後†
- [ミネルバ]
- 見事…力は示された。▼
ありがとう、アルフォンス王子。
これでわたしたちは自由の身となった。▼
もう貴国に攻め入ることはない。
我が名において誓いましょう。▼
- (暗転)
- [アルフォンス]
- これで、任務は完了だね。
エクラ。▼
- [シャロン]
- エクラさんの指揮、
すっごく素晴らしかったです…!
ますます惚れ直しちゃいました!▼
- [アンナ]
- みんな聞いて!
たった今入った知らせよ!▼
エンブラ軍が大規模軍を展開して
私たちの領地に侵攻してきたわ!▼
- [アルフォンス]
- なんだって!?
まさか、この地に来させたのは陽動…!?▼
- [シャロン]
- そんなあ…!
わたしたち、まんまと敵の罠に
はまっちゃったんですか!?▼
- [アンナ]
- とにかく、
急いで帰還しましょう!▼
序章3節 英雄相争う†
オープニング †
- [ヴェロニカ]
- いい子ね、あたしの英雄たち…
もっとうばって、もっとこわして…
じゃまする人はころしていいの。▼
この国さえなくなれば、
じゃまものはだれもいなくなる…
あたしはぜんぶの英雄をてにできる…▼
- [アルフォンス]
- そうはさせない!
エンブラ帝国ヴェロニカ皇女…
国を蹂躙すること、僕たちが許しはしない。▼
- [ヴェロニカ]
- もうもどってきたの…?
せっかく遊び相手をよういしてあげたのに、
めんどうなひとたち…▼
…? あなたは…
その神器、まさか…
伝承のしょうかんしなの…?▼
そう…それなら、
あなたをさいしょにころすわ…▼
- [マークス]
- …承知した、ヴェロニカ皇女。
私が行こう。▼
- [アルフォンス]
- あれは暗夜の英雄、マークス!?
厄介だな…
彼は圧倒的な力を持っている。▼
- [シャロン]
- で、でも大丈夫です!
エクラさんは、
わたしたちが守ってみせますから!▼
- [アンナ]
- 行くわよ、みんな。
アスク王国特務機関の力…
あの皇女サマに見せつけてやりましょ!▼
2ターン目開始†
- [アルフォンス]
- 味方同士を重ねると、
補助スキルが発動するよ。
みんなで協力して戦おう。▼
「味方を味方に重ねると、【補助】スキル発動」
クリア後†
- [ヴェロニカ]
- つまんないの…
あたしはまた、ひとりぼっち…▼
おしろにかえって、
あたたかい紅茶でものもうっと…▼
- [アンナ]
- …………
なんとか撤退してくれたみたいね。
皇女サマも、英雄たちも。▼
- [アルフォンス]
- ああ。
だが、これで終わるとは思えない。
彼らはまた、この地に侵攻して来るだろう。▼
- [シャロン]
- とにかくしつこいんですよね。
話し合おうって言ってるのに、
何度も何度も攻め込んでくるし!▼
だいたい、エンブラ帝国の皇帝は
いつになったらちゃんとした
外交をしてくださるんでしょう!▼
- [アンナ]
- シャロン、感情的になってはだめよ。
それじゃ平和なんて夢のまた夢。
機関の人間は、いつも冷静に。いい?▼
- [シャロン]
- はあい。
わかりました、アンナ隊長。▼
- [アルフォンス]
- すまない…エクラ。
こんな戦いに巻き込んでしまって。
でも僕たちは、君が必要なんだ。▼
どうかこれからも力を貸してほしい。
特務機関…
『ヴァイス・ブレイヴ』の一員として。▼
コメント†
Last-modified: 2021-07-06 (火) 16:42:39