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章別会話
外伝63 聖戦士の末裔たち†
外伝63-1節 皇子と王子†
オープニング†
- [リーフ]
- 祭事の衣装というのは
やはり着慣れませんが…
どうでしょう? セリス様。▼
- [セリス]
- お似合いですよ、
リーフ王子。▼
- [リーフ]
- ありがとうございます。
セリス様もとても凛々しいです。▼
神聖な祭りの闘技、
セリス様と共に戦えること、
光栄に思います。▼
- [セリス]
- 私もリーフ王子と組めて心強いです。
これも親友同士だった
父上たちのお導きでしょうか。▼
- [リーフ]
- はい、きっと。▼
ぼくたちの祖先にあたる聖戦士たち…
そして父上たちの名にかけて
無様な戦いはできませんね。▼
- [セリス]
- はい。
気を引き締めていきましょう。▼
- (場面転換。戦闘マップへ)
- [ユリア]
- セリス様、リーフ様…
わたしもご一緒していいですか?▼
- [リーフ]
- もちろんです、ユリア様。▼
- [セリス]
- よかった、こちらから誘いに行こうと
思っていたんだよ。▼
お祭りの催し物とはいえ
戦いは戦いだからね。
ぼくの傍を離れないように。▼
- [ユリア]
- はい…▼
クリア後†
- [ユリア]
- きゃあっ…!▼
- [セリス]
- ユリア!
いけない、ここは退却しよう。▼
外伝63-2節 勝気さは母譲り†
オープニング†
- [ラクチェ]
- わたしだって剣聖オードの末裔。
この聖祭で無様な姿を見せる訳には
いかないわ。▼
- [ナンナ]
- 私も黒騎士ヘズルの血に
恥じないように…
レヴィン様もどうかお力をお貸しください。▼
- [レヴィン]
- 私は今も昔も、間抜けな吟遊詩人…
十二聖戦士の
歌でも歌っている方が似合いだが…▼
クリア後†
- [ラクチェ]
- つ、使い慣れない武器だから
調子がでないだけよ。出直すわ!▼
外伝63-3節 いつも見守られて†
オープニング†
- [リーフ]
- いよいよ最後の戦いです、
セリス様!▼
- [セリス]
- ええ、ぜひ最後まで
勝ち残りたいものです。▼
- [ユリア]
- お二人とも、どうかご武運を…▼
- [ラクチェ]
- 先ほどの様にはいかないわよ。
見ていて、母様…▼
- [ナンナ]
- リーフ様も一緒です。
負けるわけにはいきません。▼
- [レヴィン]
- 一曲、興じてみるとしようか…
光をつぐものたちのために…▼
クリア後†
- [リーフ]
- セリス様、ありがとうございます。
戦いの中で、ぼくの意志を察して
動きを合わせてくださって…▼
- [セリス]
- いえ、思った通り、私たち二人は
とても息が合うようですね。
…………▼
- [ユリア]
- セリス様…?▼
- [セリス]
- あ、すまない。
こうしてリーフ王子やみんなと
共に力を合わせる姿を…▼
父上や母上に
見てもらいたかったと
思ってしまってね。▼
- [リーフ]
- セリス様…
それはぼくも同じ思いです。
どれだけ喜ばれたかと思うと…▼
- [ユリア]
- セリス様、リーフ様…
どうか悲しまないでください。▼
今日、わたしは
ずっと不思議な気配を感じていました。
誰かに温かく見守られているような…▼
- [セリス]
- 本当かい? ユリア。▼
- [ユリア]
- はい。
この聖祭は十二聖戦士を
讃えるお祭りですから…▼
その血をひく人々の魂も…
ここに集うのかもしれません。▼
- [セリス]
- そうか…だったら嬉しいな。
私とリーフ王子の姿、
見てもらえただろうか。▼
- [ユリア]
- ええ、きっと。▼
- [セリス]
- 父上、母上…
来年の聖祭で、
またお会いしましょう。▼
その時にはまた一段と
成長した姿をお見せすることを誓います。▼
- [リーフ]
- さあ、祭りはまだ終わりませんよ。
ユリア様も一緒に見て回りましょう。
珍しい屋台がたくさんありますよ。▼
- [セリス]
- そうだね、行こうか。
ユリア、人が多いからはぐれないようにね。▼
- [リーフ]
- セリス様、ユリア様も
子供ではないのですから…▼
- [ユリア]
- ふふ…はい、兄様。気をつけます。▼
コメント†
Last-modified: 2021-09-08 (水) 11:07:38