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章別会話

ミョルニル

発生条件

第1回ミョルニルの冒頭に発生

会話

[アンナ]
緊急事態っ!
緊急事態よ!▼
所属不明の大軍勢が
アスク領内に侵攻中!
その数は…▼
その数は!
数千万に達すると推測される!▼
[シャロン]
す、すうせんまん!?
そんな数、
むちゃくちゃじゃないですか…?▼
[アルフォンス]
普通に考えれば、ありえない…
それほどの規模の軍勢が
忽然と出現するなんて…▼
何処かの異界から…?
いや、それでもあまりに膨大すぎる。
これは、僕たちの理解を超えた何者かの…▼
[トール]
良い洞察だ。
開かれし国の王子よ。▼
[アルフォンス]
あなたは…!?▼
[トール]
我が名はトール。
戦神、そう呼ばれる者だ。▼
お前たち人間に宣告する。
あの御方の命令に従い…
これよりミョルニルを振るう。▼
[アルフォンス]
ミョルニル…?▼
[トール]
人へ振り下ろされる裁きの神槌…
それが我がミョルニルだ。▼
今より数日の後、
我が軍勢はお前たちを叩き潰す。
国も民も滅ぶことになろう。▼
[アルフォンス]
……!▼
[トール]
良い目だ、王子よ。
させぬという決意の目…
戦う者の目だ。▼
ならば、南へ向かえ。
そこに我がミョルニルを
受け止める盾がある。▼
[アルフォンス]
盾…?▼
[トール]
遥か昔、
お前たちミズガルズの人間が
異界より集めた遺産が眠る砦…▼
秘宝砦、といったか。
我が神槌を受け止める
最後の盾となろう。▼
[アンナ]
ちょ、ちょっと待ちなさい!
なぜそんな情報を
わざわざ私たちに?▼
[トール]
私はお前たちに
敬意を抱いているからだ。▼
人間こそ、戦の申し子…
戦いを求めるその魂は、神すら及ばぬ。
まさしく戦の種族だ。▼
私はお前たちの滅びを望んではいない。
だが、あの御方の御命令は絶対。▼
ならば、戦え。
砦の秘宝と、英雄の力をもって。
我がミョルニルを打ち砕いてみせよ。▼
お前たちならば、あるいは
生き延びることができるやもしれぬ…▼

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Last-modified: 2019-12-22 (日) 09:37:15
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