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会話集/支援会話
ドロテアの支援会話†
エーデルガルト†
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ヒューベルト†
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フェルディナント†
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リンハルト†
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カスパル†
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ベルナデッタ†
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ペトラ†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [ドロテア]
- ふふふっ!
 久しぶりに街を歩くと気分が良いわね。▼
 ね、ペトラちゃんもそう思わない?▼
 
- [ペトラ]
- はい、戦い、続きますから。
 皆、気分、変える、必要です。▼
 
- [ドロテア]
- そうよねえ。この街は通りの露店も市場も、
 活気があって良かったわ。▼
 
- [ペトラ]
- 今、戦争中です。この街からも、兵士、
 出ている、きっと、事実です。▼
 それゆえ、元気ない、心配する、しました。
 しかし、皆、元気、安心です。▼
 
- [ドロテア]
- それはそうよ。平民っていうのは、
 意外とたくましいんだから。▼
 矢が飛び交う中に出ていって商売したり、
 領主が変わってもちっとも気にしなかったり……▼
 もちろん、家族が亡くなった人とかは、
 別でしょうけれどね。▼
 
- [ペトラ]
- なるほど……ブリギット、皆、家族。
 皆で戦い、皆で心配する、しています。▼
 
- [ドロテア]
- みんなが家族!?
 フォドラとは、大きく違うのね。▼
 素敵な考え方だけど……戦争中はつらそう。
 誰が死んでも、家族を失うなんて。▼
 
- [ペトラ]
- はい、失う、悲しいです。
 しかし、争い、起こりにくく、思います。▼
 土地、物、奪い合う、ありません。
 皆のもの、ですから。▼
 
- [ドロテア]
- それは凄く良いことなんじゃないかしら。▼
 
- [ペトラ]
- 奪い合うもの、男、女……
 そして、王の座、など、のみです。▼
 
- [ドロテア]
- あら……そこは案外、どろどろしているのね。▼
 
(ごろつきが二人近づいてくる)
- [ごろつき]
- おいおい、こんな美人が二人だけでいちゃ
 危ねえぜ。俺らについてこいよ。▼
 
- [ドロテア]
- はあ……良い気分が台無しだわ。
 間に合ってるから……きやっ!?▼
 
- [ごろつき]
- いいから黙って来やがれ!
 この女っ!▼
 
(暗転)
- [ペトラ]
- ふっ!▼
 (斬撃)
- [ごろつき]
- うぉっ!?▼
 (剣と剣がぶつかり合う音)
- [ペトラ]
- 腕、立ちます!
 ドロテア、注意……▼
 
- [ごろつき]
- ぎゃあああ……!?▼
 
(暗転終了)
- [ドロテア]
- まったく、危ないわねえ。
 いきなり剣を抜くなんて。▼
 ペトラちゃん、大丈夫?
 無事かしら?▼
 
- [ペトラ]
- はい、大丈夫、です。
 ドロテアも、無事、見える、見えます?▼
 
- [ドロテア]
- ええ、私も平気よ。本当に良かったわ、
 貴女の玉の肌が傷つかなくて……。▼
 
- [ペトラ]
- わたしの肌、玉、違う、ないです。
 傷つく、たまに、しますが。▼
 
- [ドロテア]
- もう、そうじゃないわ。ペトラちゃんの
 肌は、玉のように美しいって言ってるの。▼
 
- [ペトラ]
- 玉、美しい、確かです。しかし、硬さ、
 違います。触る、確かめます?▼
 
- [ドロテア]
- いや、そうじゃなくて……。
 貴女の肌の柔らかさくらい知っているわよ!▼
 
- [ペトラ]
- はい、そのとおり、わたし、あなた、知る、
 知っています。解せません……。▼
 しかし、先程、狼藉者、腕、立つ、
 驚きました。油断、ありませんでした。▼
 大切な、あなた、危険、晒したこと……
 申し訳ない、です。▼
 次、似ること、ある、ありましたら、
 必ず、守る、守ってみせます。▼
 
- [ドロテア]
- ペトラちゃん……私だって、貴女が
 大切だもの。絶対に守ってみせるわ。▼
 
モニカ†
支援C†
- [ドロテア]
- らららー……♪
 らららーららー……♪▼
 
- [モニカ]
- あ、この歌……ドロテアさん?
 やっぱり……。▼
 
- [ドロテア]
- あら、モニカちゃん。
 どうかしたの?▼
 
- [モニカ]
- あの……あたし、もしかしたらって
 思ってたんですけど。▼
 ドロテアさんって、あの"神秘の歌姫"
 ドロテア様……ですか?▼
 
- [ドロテア]
- 様って……まあそうだけれど。
 モニカちゃん、知らなかったの?▼
 
- [モニカ]
- 気づいてみれば、そうなんですけど……
 まさか本物が近くにいるなんて思わず……▼
 
- [ドロテア]
- 確かに、私も軍では歌姫らしいことは
 特にしていないものね。▼
 
- [モニカ]
- 何で気づかなかったんだろう……。▼
 名前も同じだし、凛とした立ち姿だって
 帝都で見たドロテア様そのものです……!▼
 ああ……ドロテア様が目の前に……
 感激で立っていられなさそう……。▼
 
- [ドロテア]
- モニカちゃんったら、大げさねえ。
 もう昔の話、今はただの戦友でしょ?▼
 
- [モニカ]
- 大げさじゃありません。▼
 帝都に住む女の子で、あなたに憧れない
 人なんていなかったんですから!▼
 ドロテア様の舞台だって、観に行きました。
 その、事情があってろくな席で見られず……▼
 ドロテア様のお顔どころかお姿も、ちゃんと
 直接は目にすることができませんでした。▼
 なので、会った時もあなたがそうだと
 すぐにわからなかったんです。▼
 
- [ドロテア]
- そういうことだったの。
 でも、聴いてくれていて嬉しいわ。▼
 
- [モニカ]
- 歌劇団の衣装や舞台の装飾は、想像より
 華やかでとても胸が躍りましたし……▼
 舞台の中央から、劇場の隅にいた私にまで
 届くドロテア様の歌には心奪われました。▼
 はあ……。思い出しただけでも
 ため息が出ちゃいます。ふふふ……。▼
 
- [ドロテア]
- お、思ったより熱心に聴いてくれてたのね。
 モニカちゃん……モニカちゃん?▼
 
- [モニカ]
- ……! す、すみません、ドロテア様。
 つい思い出に浸って……。▼
 
- [ドロテア]
- いいけど…その「様」呼びはやめてくれる?
 貴女にそう呼ばれると困っちゃうわ。▼
 
- [モニカ]
- わかりました。
 ドロテアさんがそう言うなら……。▼
 でも、ドロテアさんは戦争が始まっても、
 歌劇団に戻らなかったんですね。▼
 
- [ドロテア]
- そうね。エーデルちゃんの同級生だった
 縁っていうのが大きいけれど……▼
 まあ、いろいろあって、
 私は今もここにいるのよね。▼
 
- [モニカ]
- あたしは、ドロテア様と一緒に……あっ、
 ドロテアさんと一緒に戦えて光栄です。▼
 
- [ドロテア]
- ふふふふっ。私もモニカ様と呼んで、
 敬ったほうがいいかしら?▼
 
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [モニカ]
- ドロテアさん、無事ですか!?
 戦場で傷を負ったって聞きましたけど……。▼
 
- [ドロテア]
- 大丈夫よ。
 服はダメになっちゃったけど……
 体のほうはすぐ治るわ。▼
 
- [モニカ]
- 本当ですか?
 良かった……。▼
 命はもちろん、ドロテアさんの肌に傷が
 出来ても一大事ですからね。▼
 
- [ドロテア]
- モニカちゃんはいつも大げさなんだから。
 もう傷くらいはいっぱいあるわよ。▼
 
- [モニカ]
- それは知ってますけど……
 大きな傷痕は別問題ですから!▼
 
- [ドロテア]
- 知ってるのね……
 いえ、深くは聞かないけれど。▼
 
- [モニカ]
- それで、ドロテアさん……
 確認したいことがあるんですが。▼
 あなたが傷を負ったのは、相手を殺すのを
 躊躇って、反撃されたからだと聞きました。▼
 
- [ドロテア]
- ええ……相手がとても幼い子で、しかも
 とてもみすぼらしい見た目だったの。▼
 孤児のような……
 それで、手が止まっちゃったのよ。▼
 
- [モニカ]
- 報告どおりなんですね……。▼
 
- [ドロテア]
- ふふ、ごめんなさいね。
 これじゃ、みんなのお荷物かしら?▼
- [モニカ]
- そんなことはありません。
 でも、どうして戦い続けるんですか?▼
 ドロテアさんは、心優しくて……
 戦うことだって嫌いなんでしょう?▼
 逃げ出したくならないんですか?
 軍を辞めて、歌劇団に戻りたくないんです?▼
 
- [ドロテア]
- ……なるわよ。
 逃げ出したいって、いつも思ってるわ。▼
 でも、私の自尊心が許さないのかしら。
 あるいは立場に縛られているのかしら。▼
 私が歌姫にならず孤児のままだったら、
 今日、戦場で殺したあの子のように……▼
 ろくに戦う術も学ばないまま、戦場に
 駆り出されて死んでいたかもしれない。▼
 そう思うと、逃げ出せないのよ。
 私だけ逃げ出して、本当にいいのって。▼
 
- [モニカ]
- ドロテアさん……。▼
 
- [ドロテア]
- それに私、エーデルちゃんのこと
 好きなのよねえ。▼
 側にいて支えてあげたいって思うの。
 貴女も一緒じゃないかしら?▼
 帝都にいて働く選択肢だってあるのに、
 こうしてずっと戦っているじゃない。▼
 
- [モニカ]
- ふふっ、そうですね。
 あたしは陛下のことが好きです。▼
 どんなにつらいことがあったとしても、
 お側を離れたいなんて思いません。▼
 
- [ドロテア]
- そうでしょ?
 そこについては、私たちは同じよ。▼
 
- [モニカ]
- ごめんなさい、ドロテアさん。▼
 あたし、実はドロテアさんの、後方への配置
 転換を陛下に進言しようとしてました。▼
 でも、こうして話してみて、
 それは間違いだったと気づいた……。▼
 つらくても、たとえ傷を負っても、
 そこにいたいという想いがあったんですね。▼
 
- [ドロテア]
- 謝らないでいいわよ、モニカちゃん。
 これからも一緒に頑張りましょう。▼
 
- [モニカ]
- はい。あたしとドロテアさんがいれば、
 両手に花……▼
 いえ、陛下もお美しい花ですので、
 ええと……何というか……。▼
 
- [ドロテア]
- 戦場という舞台に咲き誇る、
 まさに百花繚乱の帝国軍、かしら。▼
 
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Last-modified: 2024-06-15 (土) 16:22:34