スキル/装着スキル/スキル評価

スキル評価†

↑

概要†

装着スキルの詳細な効果・習得方法についてはこちらを参照。
スキル掲載順は装着スキルのページに倣う

↑

能力強化系†

最大HP/力/魔力/技/速さ/守備/魔防/幸運＋○○：初級職/中級職/上級職の全★1、最上級職★2
- 対応するステータスを記載の数値分増加。
- 上昇量は三段階あり、HPは500、100、1500。他は2、5、10。
- 優先して着ける必要性はないが、着けて損するものでもない。枠が空いている際はとりあえずこれで埋めておくといい。

風雲児(技と速さ)/威風堂々(幸運と魅力)：フリューゲル/クロームハートの全★１、アーマー/ハイ/ドラゴンロードの全★1、
- 風雲児は主人公と灰色の悪魔が習得。威風堂々は各級長が習得する。
- 上昇量はそれぞれ5で合算すると10。数字としては大きく、序盤で入手できる。単体の能力強化と同じく序盤は装備しておこう。
魔力変換：ダークメイジ★3
- 魔道書での攻撃を受けた際に能力上昇する。
- 攻撃を受ける必要があり、上昇量も大したことがない。

○○の吸収：ダークビショップ★3
- 敵将を撃破する度に対応する能力が上昇する。
- 上昇率は元の数値の5%（最大50%）で装飾品やスキルで上がった分はカウントされない。
  - 戦技回転率が上がっていく速さの吸収は恩恵を感じやすいだろう。

↑

兵種アクション強化系†

○○の心得/戦闘術：兵種により変動
- 該当する兵種の強1にそれぞれ効果が乗る(効果はこちらを参照)。
- 習得レベルは兵種による。中級職で習得できる場合が多いが、これに限らない。
- 兵種の評価は兵種評価へ

↑

攻撃威力強化・追加効果系†

剣術/槍術/斧術/弓術/格闘術/理学：初級職/中級職/上級職/最上級職の全★2
- 装着するだけでスキルレベル×10%分のダメージを増加できる。
- デメリット無しに火力が上がる非常に有用なスキル。
- 基本的に得意兵種を追いかけていけば回収できるが、習得に関しては注意点もある。
  - 剣術(傭兵・盗賊)・斧術(アーマーナイト・ウォーリアー)は複数のルートで習得しないとLv.3にならない。
  - キャラによって有無が違う枝分かれ先*1では習得しない。
    このため、男女問わず槍術はソシアルナイトで、理学はウォーロックで習得することになる。
  - 専用職を持つ主人公と灰色の悪魔、級長三人や唯一ペガサス得意のイングリットは習得見落としが起きやすいので注意。
  - 主人公と灰色の悪魔の最上級職の理学は契約/誓約を習得しない方での習得となる。
- 言うまでもない事であるが、今作の理学は魔道書装備時にダメージ増加。光魔法と信仰は関係なし。魔法を使える物理職もそうだが、こちらは項目が暗くなるので間違えて装備する事もないだろう。
信仰：修道士/プリースト/ビショップの全★2
- 回復魔法の回復量をスキルレベル×10%分増加。回復の回数の手間を減らせる…が、戦技・魔法枠は2つな事や、即座に回復したい場合は傷薬を使用するだろう。
- 緑軍を回復する場合には回復魔法も役に立つが、信仰を入れる程のスキル枠があるかどうか。完全にサポート役として出撃したNPCになら一考の余地はあるか。
クリティカル：各ユニットの上級得意兵種★1（ヒューベルト以外）
- クリティカル率が上昇するスキル。○○のステップと併用すると効果的。クリティカルでのダメージ上昇も戦技に乗れば無視できないので、枠に余裕があれば着けておくといい。
奥義の達人：ダークナイト★3
- 1回の奥義系攻撃で30人以上撃破すると、一定時間クリティカル率がアップする。
- かなり密集していなければ1度に30人以上撃破は意外としにくい。確実に発動させたい場合、間合いの達人や連携奥義などで範囲を広げておきたい。
  - 発動したということは近場に敵がいないというケースも多くなりがちで、いまいち恩恵に与りにくい残念ポイントも。
野望を抱く者：バルバロッサ★3
- クロード専用。技依存でクリティカル率が上がるスキル。
- アーチャー互換のクロードは十分に技が伸びるので、クリティカルなどと併用すると良い。
○○の頂：各ユニットの上級得意兵種★3
- クリティカルヒットによるダメージ増加をさらに増やす。
- 「クリティカル」を装着するならセットで装着すべき。~~だが、バグで逆にダメージが減少してしまうようになっている。~~(Ver.1.02アップデートで修正)
闇討ち：アサシン★1
- 敵の背後から攻撃した時、技の144%の数値を力or魔力に加算。
- 真後ろでなくとも若干横からでも判定がある。氷結と併せれば使いやすい。
- 加算される数値は力&魔力＋○○と比べて段違いだが、意外と緩いとはいえ背後からという発動条件がマイナス。考え無しでは恩恵に与りにくい。
  有用なスキルをセットし尽くして余った枠に着けるのを検討するスキルか。
大物狩り：エピタフ★2
- 敵将に30%ダメージ上昇。
- 習得難易度の高さを除けば有用なスキル。高難易度程役に立つので習得する価値は十二分にある。
両刀使い：エピタフ★3
- 物理攻撃なら魔力、魔法攻撃なら力の半分の数値をそれぞれに加える。
- 活用出来るかはキャラ次第。エーデルガルトやローレンツなど、力・魔力がどちらも上がるキャラに有用。
- とはいえ基本的には力or魔力＋○○よりは恩恵が大きいので、とりあえずで装備しても問題は無い。
共闘：ホーリーナイト★2
- 周囲の味方1体につき10%ダメージ上昇。
- 味方ユニット、副官、砦兵長、自軍のモブユニットが該当。拠点兵長、友軍（緑軍）は含まれない。
  - 副官を配備すれば発動するので、意外と使いやすい部類。とはいえ分散して戦うことも多いため現実的に発動できるのはメインクエストぐらいか。
孤高：死神騎士★2
- 周囲に味方がいない場合30%ダメージ上昇。
- 副官がいる場合は発動しない。拠点兵長、友軍はいても発動する。イエリッツァ専用。
ぶちかまし：フォートレス★2
- 騎兵・重装兵のダッシュによる弾き効果にダメージが発生する。
- ダメージ量は弱攻撃一発程度でとどめも刺せず、ヒット数にも数えられないのでスキル枠を割くほどではない。
月光/陽光：グレートナイト★2（月光）、グレモリィ★1（陽光）
- 自身の幸運8につき敵の守備（月光）or魔防（陽光）を1下げる。
- ダメージ計算の都合上、敵の数値が低いほど効果が大きくなり高いほど効果が薄くなる。習得難易度が高く、ステータスと噛み合うキャラも非常に少ない。候補はエーデルガルトとフェルディナントとカスパル、フェリクス、クロードとヒルダ。
  - 特に陽光は魔法得意のキャラは誰一人として習得できない。*2習得しても魔力か幸運が伸びないキャラばかりで、まともに活用出来るキャラが極めて少ない。
下剋上：拳闘士★3
- 自分のレベルより高い敵にレベル差1につき2.5%（最大10で25%）ダメージ上昇。
- レベルは雑魚兵には無いので大物狩りとほぼ同じ。レベルが最大になってもルナティックでは自軍の最大レベル120を越えた敵が出るので問題なく使える。
  - この手の割合上昇系の中では捨て身に次いで習得が早く、デメリット無し系では最速習得となる。習得できるなら真っ先に目指してもいいぐらい。
魔神の一撃：ウォーロック★1
- 属性攻撃による状態異常付着率が上がるスキル。
- 級長や魔法職、固有アクションスキルに属性攻撃を持つキャラは着けるといい。
○の真髄：、プリースト★１（光）、ウォーロック★3（火・風・氷・雷）、ダークメイジ★1（闇）
- 記載された属性攻撃の攻撃範囲を拡大させるスキル。
- 級長三人など、個人アクションスキルによって付与された属性は対象外。*3
- 単純な大型化から射線の増加、ヒット数増加など各攻撃ごとに強化のされ方は変わってくる。有用かどうかはものによる。
  - 真髄無しの時と比較して悪い方向に使い勝手が変わると感じることもあるため、試運転はしておいた方がいいだろう。
    近づかれるだけで当たらなくなるオーラやあらぬ方向に吹き飛んでいくホーリー/ダークナイトの強7など、真髄が逆に迷惑に思えるケースも少なくない。
- 属性攻撃とセットで運用するため、魔神の一撃と併用すると効果的。
蛇毒：ダークメイジ★1
- 敵を毒状態にできるスキル。ダークメイジ★1での習得となるため男性限定。
- 弱攻撃にも乗るので付加率は高いのだが、毒の効果そのものが大したものではない。
- 使うならば攻勢や慧眼（モニカの個人スキル）などと組み合わせて使用するなどの工夫が必要。
魔法攻撃射程+：グレモリィ★3
- 魔法攻撃の射程が伸びる。魔道書の通常攻撃だけでなく魔法戦技による攻撃範囲も増加するので、ヒット数やゲージ回収の水増しといった恩恵が見込める。
- 強いスキルとは言い難いが弱くもない、中堅といった性能。有用なスキルが少ないなら一考の余地ありか。
威圧：ドラゴンマスター★2
- 敵将を怯ませやすくする。ここでいう怯ませるとは敵将のスーパーアーマー耐久が尽きることを指している。
  - 怯み状態の敵将はスタンゲージの表示と共に通常攻撃でもよろけさせることが可能になる。
- スタンゲージを表示させるだけなら重撃や戦技の方が手軽だが、怯みを取ることは安全確保の一助にもなる。
  - ガード崩し効果持ちなど、使用戦技次第では相乗効果も期待できる。
- ガード割りには武器相性等も絡んでくるため、強さが分かりにくいが弱いスキルではない。採用一考の余地はある。
大局観：アーマー/ハイ/ドラゴンロード★3
- 味方砦１つにつき2.5%ダメージ上昇。級長の専用職★3で習得できる。
- マップ後半になるほどダメージが増えるため概ね有用。
  ただし、一部ステージ、とりわけ最終決戦の後半では砦が無きに等しいため、ステージ構成は考えること。
弱きを救う者：マスターロード★3
- ディミトリ専用スキル。
- 威圧同様、敵将を怯ませやすく(ガードを割りやすく)なるというスキルだが、彼我との力の差に応じて効果が増える。
  元々分かりずらい効果な上、力が低い＝レベリングが不足している状態では効果自体も出なくなる。
  - 成長限界突破済みでレベルカンスト近くまで育成したり、ドーピングしたりしてこそ真価を発揮するスキル。
応撃：聖者/死神騎士の全★3
- 攻撃を受けた際、自動的に攻撃した相手に落雷（無属性）によってダメージを与えるスキル。
- 攻撃を食らうのが前提のため実用性は薄いが、枠が空いた時には着けるのもアリ。
拳破壊：グレートナイト★2
- ガード中に攻撃を受けると自分の守備に応じて敵へのダメージが発生し、かつ敵の力が一定時間-10される。
- ジャストガードと違い相手の行動自体を阻害する効果は無い。基本的にこちらのガードが有限で待ち続けられない分、殴りに行った方が良い今作では微妙と言わざるを得ない。
  ~~ゼルダ無双シリーズなら優秀だっただろうか~~

↑

代償系†

代償系スキルを使う際は、HP回復効果を持つ神聖武器と併用すると効果的。
ちなみに代償系スキルはおまかせ装備などで自動的に装着されないので、捨て身や破天荒が勝手についているということは起きない。

捨て身：ブリガンド★1
- 与ダメージ50%上昇、被ダメージ1.5倍になる。
- わかりやすいメリットとデメリットが共存するスキル。基本攻撃を回避することが前提となるこのゲームでは、デメリットはあまり気にならない。
不退転：ドラゴンマスター★2
- ガード出来なくなる代わりに50%ダメージ上昇。
- 回避は出来るので、ガードをしないプレイスタイルなら実質的にノーリスクで火力アップ出来る。
  - しかし推奨クラスの関係ですんなり活用できるのはヒルダぐらい。残りはエクストラユニット含め、基本的に魔法寄りのユニットなのである。フレンは紋章持ちかつ、使用可能なルートで丁度魔法武器の遺産が手に入るので、育成のための戦闘は苦ではないかも。
    ヒルダ以外で習得するには、キャラ愛も必要だろう。
- 余談だが、不退転がセットされていてもNPC時はガードをしている姿を見ることができる。実質的にはプレイヤー限定の制約のようだ。
破天荒：ダークビショップ★1
- HP25%以上の時に100%ダメージ上昇し毎秒最大HPの0.5%スリップダメージ、攻撃終了後も5秒間持続する。
- このスリップダメージはスキル発動のコストという扱いのため、クリアランクの「被ダメージ割合」には影響しない。
- 死力に比べるとやや合計ダメージは大きめ。NPC時に勝手に体力が減っているということもある為、注意が必要。
- 男性限定スキル
死力：メイジ★1
- 戦技・魔法が100%ダメージ上昇。戦技・魔法を使用した際にその威力に応じてHPが減少。
- 反動ダメージは威力小で最大HPの10%、威力中で15%、威力大で20%。
- 戦技・魔法の使用がトリガーなので比較的扱いやすいが、乱発するとあっという間に瀕死になる（致死にはならない）。
- 習得難易度の低さも良ポイント。

↑

スタンゲージ系†

鬼神の一撃：ブリガンド★1
- スタンゲージの出現時間が伸びる。必殺の連撃は重要なダメージ源のため、覚えられるなら是非装着したい。
重撃：ウォーリアー★1
- 強攻撃を当てると低確率でスタンゲージが出現するようになる。盗賊系の強3などのようにローリスクな技と組み合わせると効果的。
- 戦技/魔法でもスタンゲージは出せるが、このスキルは武器耐久やクールタイムに影響されず、NPC状態でも発動する点で勝る。
- 強攻撃で低確率、と言う条件がスキル一枠分に見合うと判断できるかが焦点。
後の先：トリックスター★3
- 敵が赤く光っている溜め攻撃モーション中、スタンゲージを削りやすくなる。
- 性質上、敵の攻撃を待たないといけないがリターン（必殺の連撃）は大きい。錬成していない特効武器や｢威力特化｣スキル付きの武器等、武器耐久が乏しい状況でも高い火力が見込める。
- タメが長い攻撃モーションを見かけたらチャンス。後ろに回り込んで一気にスタンゲージを削ろう。踏み込み過ぎには注意。
  - 後の先が発動する状況は戦技/魔法を直撃させる絶好のチャンスでもある。状況次第でよく考えて狙っていきたい。
  - また、タメの長い戦技予兆状態は例えガード割後の怯み状態でもよろけさせられないため、合わせて注意。
- 魔獣相手には発動しない。

↑

軽減・アーマー系†

堅守：兵士★1
- 自身が攻撃モーション中、少し怯み難くなる。今作の攻撃モーションは一部を除き総じて緩慢なので、横槍→怯んで攻撃中断→タコ殴りという状況は割と起きうる。攻略中のストレス軽減になる。
- 今作は無双シリーズでは珍しく、被弾モーション中だと戦技や奥義の発動が不可能になってしまう。堅守のアーマーのおかげで戦技や奥義を割り込ませられて助かったというシーンも少なくない。
金剛の構え/明鏡の構え：グレートナイト★3（金剛）、エピタフ★3（明鏡）
- 自身が攻撃モーション中、直接攻撃（金剛の構え）・間接攻撃（明鏡の構え）に対して全く怯まなくなる。
- スーパーアーマーは｢堅守｣でも十分なので、武器種が限定されるこれらスキルの使い勝手は微妙。
- とはいえ｢堅守｣を覚えないキャラなら、ストレス軽減目的で装備するのもあり。
造られしもの/女神の器：アスラ★3（造られしもの）、ニルヴァーナ★3（女神の器）
- それぞれ、主人公および灰色の悪魔の専用スキル。
- 造られしものは無双ゲージが1本以上溜まっている時、怯まなくなる。
- 女神の器は覚醒ゲージが50%以上の時、怯まなくなる。
- 後述の修羅の力（主人公）および聖者の力（灰色の悪魔）と相性が良い。共にセットしたいところ。
守護騎士：ホーリーナイト★3
- 味方砦内にいる時、砦内の味方のダメージ軽減。
- 受け身な効果な上に今作は砦がやや堅牢になったため砦兵長を守る意味でも実感しづらい。
- 一番砦制圧を阻止したいであろう敵将の進軍による制圧はそもそもの火力が高すぎて焼け石に水にすらならない。
  黄燎EP.10など、者によってはイベントによる強制制圧で無意味という場合もある。
覇道を往く者：カイゼリン★3
- 魅力に応じてダメージを軽減できる、エーデルガルトの専用スキル。カイゼリン★3で習得できる。
- 攻撃は受けないに越したことはないが、カイゼリンをはじめとするモーションが遅いクラスの運用の際に役立つ。
女神の祝福：聖者★2
- 一定時間被ダメージがない場合にあらゆる攻撃を1回無効にするバリアを展開する。連続攻撃には対応しておらず、2撃目以降はダメージを受ける。
- 友軍として登場するNPCのレアは兵種が聖者であってもこのスキルを装着していないため、プレイヤー操作時の専用スキルと考えていい。
  - 連続攻撃は防げないが、一発は確実に防げるという事であって損はないスキル。問題は装着スキルなので取捨選択を迫られる事。
  - スキル分類は違うが、他にバリアを展開するスキルはローレンツのアクションスキルや、同じエクストラユニットの補助スキルの不可侵が存在する。
  - 発動条件はどれも異なる事から、バリアが欲しい場合はプレイスタイルと相談してどれがいいか選ぼう。

↑

相性変化系†

○○殺し：各ユニット最上級の得意兵種★1
- 対応する敵との相性が一段階上がり、さらにダメージが50%増加とかなり強力で必須スキルと言えるものの1つ。○術と共に必ず着けておこう。
  - 原作風花雪月と違い、兵種を変更しても機能する。
    例えば「弓殺し」を装着したエピタフ(剣兵種)なら斧に一段階有利、弓に一段階有利(弓殺しによるもの)となる。
- ダークメイジ・ダークビショップは弓兵ではなく騎馬兵との相性が一段階上がるため、「弓殺し」を装着しても弓兵との相性は一段階有利に留まる。
  対弓兵特化のグレモリィ、幅広く相手できる闇魔道士という使い分けになるか。
- 「魔殺し」を習得できるのはラファエル・バルタザールのみ。
○○特効無効：ホーリーナイト(騎馬)/グレートナイト(重装)/ドラゴンマスター(飛行)★3
- 対応する特効を無効化するスキル。最上級職の★3での習得というのがネック。
- 特効の無効化は装備品でも行える他、戦技/奥義を駆使して攻撃を受ける前に瞬殺する、
  特効持ちに近寄らない、「降りる」で特効対象から外れるなど、スキル以外の対応手段もあるため肩身が狭い。
  - 火力スキルが揃ってくると10枠しかないスキル欄は余裕で埋まるため、装備で賄えるものにわざわざスキル欄を割くか、となりがち。
  - 非操作キャラだとこれらの対応手段も煩わしいと感じることも少なくないため、特効無効化は非操作キャラへの優先度が高いか。
- しかし、特効無効の装備品には数に限りがあるし、ドローミの鎖環など装備品も特効無効以外に割きたいケースはある。
  スキルで賄えるキャラはスキルで賄い、覚えないキャラに特効無効装備を譲るなど、覚えているなら選択肢が広がるのも事実である。
  - 特効無効装備は周回を重ねないと数が増やせないため、それらの数が少ない浅い周回でこそありがたいスキルと言える……
    が、上記の通り最上級職のマスターが必要で決して手軽ではないのも評価を落とす原因か。

↑

騎士団関連スキル†

守りの用兵術：アーマーナイト★1
- 騎士団へのダメージを30%減らすスキル。
- 騎士団へのダメージを気にするぐらいなら、スキルより敵の攻撃をしっかり回避・ガードすることを意識する方が良い。
  とはいえ、そういった対応ができるのは操作キャラのみ。NPC状態のキャラはそういった的確な防御をしてくれないため、非操作キャラであれば役立つだろう。
  - 高難易度の場合、特に魅力が高くないキャラだと相性有利の相手を防がせている時でも気がつくと尽きている程には減るペースが早い。
    当然有利以外との接触であればそれ以上のペースでガンガン減っていき、高魅力でも過信できないので注意。
    もっとも、魅力が低いことが気になるキャラは得てしてこれを覚えてくれないのだが……。
攻めの用兵術：ドラゴンナイト★1
- （セテスを除く）貴族のキャラクターたちがドラゴンナイト★１で覚えるスキル。
  - ここでいう貴族は原作風花雪月において初期兵種が貴族であったキャラのことを指す。
- 騎士団の戦力値が残っている限り、敵へのダメージが20%増加と条件が簡単で火力を上げやすい。非常に有用な為、覚えるキャラには優先的に覚えさせたいスキル。
千軍万馬の用兵：カイゼリン/マスターロード/バルバロッサの全★2
- 級長専用スキル。専用最上級兵種★2で覚える。
- 敵将撃破時、騎士団戦力が回復。今作は騎士団の戦力が尽きても対象の敵兵種以外への影響はない。相性有利による必殺安定化や攻めの傭兵術の為に騎士団を維持したい時の保険程度に。

○○の陣：傭兵★1（待ち伏せ）、ソシアルナイト★１（攻め立て）、ウォーリアー★3（怒り）、ビショップ★3（回復）
- 自身のHPではなく、騎士団の戦力が1/3以下～1以上の間、各種スキルの効果が発動するスキル。効果量は同名のスキルよりも大きい。
- 風花雪月本編と違い、騎士団の戦力を低く維持したままマップを跨げない（マップ終了時に回復する）ため、出撃のたびにワザとダメージを受けなければ発動しない。
  手間が掛かりすぎるうえにクリアランクの「被ダメージ割合」にも影響が出かねないため、枠を割く価値は皆無。
  クリアランクに関しては非操作時にダメージを受けてもらうという手段もあるが、今度はタイム評価に引っかかるか、もしくはそのまま戦力切れで騎士団の効果を失う可能性が高いため、やはり扱いづらいだろう。
  - 騎士団未配備の状態だとグレー表示の効果なしスキル扱いされているため想像がつくだろうが、
    未配備や戦力切れで騎士団の効果を受けていない状態では発動自体しなくなる。

待ち伏せの陣
- 騎士団戦力が1/3以下の時、ジャストガード成功時に覚醒・無双ゲージが回復するスキル。
攻め立ての陣
- 騎士団戦力が1/3以下の時、強攻撃で敵のガードを崩せる。
怒りの陣
- 騎士団戦力が1/3以下の時、必殺の連撃のダメージが大きく増加するスキル。
回復の陣
- 騎士団戦力が1/3以下の時、HPが一定時間毎に大きく回復するスキル。

↑

HP減少時スキル†

○○の覚醒：ドラゴンナイト★1（力）、グレモリィ★3（魔力）、ボウナイト★3（速さ）、グレートナイト★3（守備）、ホーリーナイト★3（魔防）
- HPが25%以下の時、対応ステータス＋20するスキル。上昇量が大きく、代償スキルと併用すると効果的。
- 当然ながらかなりのリスクが伴ううえ、NPC操作ではおまかせ設定次第で勝手に回復してしまうのが面倒なのが難点だが、自操作では「破天荒」「死力」と併用すれば活かしやすいスキルと言える。
- ○○の覚醒系は○術よりもお任せでの装着優先度が高いという困った仕様がある。
待ち伏せ：傭兵★1
- HP半分以下でジャストガード成功時、覚醒・無双ゲージが回復するスキル。
- このゲームのジャストガードは判定がやや厳しく、HP条件と相まって狙いづらい割に、回復量が微妙なのであまり役には立たない。
  使う際は後述のジャストガード関係のスキルと併せて使おう。
怒り/必殺の覚醒：ウォーリアー★3(怒り)/ドラゴンマスター★3（必殺の覚醒）
- HP半分(怒り)/25％(必殺の覚醒)以下の際、必殺の連撃のダメージが増加するスキル。
- 代償系スキルや、武器節約と強力な戦技を併用しながら連撃狙いの立ち回りをすると効果的。
- 単体でも強力なスキルではある。低HPを保つならつけたい所。
攻め立て：ソシアルナイト★1
- HP半分以下の際、強攻撃で敵のガードを崩せる。
- 少々恩恵が分かりにくいが、そこそこ有用なスキル。枠に余裕があれば是非着けたいスキル。
切り返し：ウォーマスター★3
- HPが50%以下の時、受けたダメージに応じて相手にもダメージを与える。
- HPが減っている状態で被弾しないと発動しない……と、負うリスクと得られるリターンが釣り合ってるとは言い難い。前者の条件の時点で一撃死がチラつくルナティックでは特に危険。
祈り：プリースト★1
- 1度だけ致命攻撃を受けてもHP1で耐えられるようになる。
- わざわざ着ける必要性は低いが、前半で枠が空いたら着けるといい。
  - 一応、○○の覚醒を軸にする場合、大抵は1発もらったら死に至ることは間違いないため、保険としては考慮できる。

↑

回復系†

薬の知識：トリックスター★2
- 傷薬系の回復量50%増加するスキル。
  習得できる頃には~~初周でよほどの金欠でもない限りは~~回復量の大きい特効薬と火力に影響のあるスキルが使えるようになっているのでスキル枠を使ってまで回復量を上げる必要がない。
アイテムの知識：ファルコンナイト★2
- ドロップした回復アイテムの回復量が50%増加するスキル。
  無双ゲージ・覚醒ゲージ・武器耐久用のドロップアイテムのゲージ上昇量を増やせるので悪くはない。有用なスキルが少ないなら採用を検討しても良いか。
回復：ビショップ★3
- HPが一定時間ごとに回復するスキル。
- 代償系スキルを使う際に神聖武器と一緒に使うと良いだろう。
修羅の力/聖者の力：アスラ★2（修羅）/ニルヴァーナ★2（聖者）
- それぞれ、主人公および灰色の悪魔専用スキル。無双ゲージ（修羅の力）または覚醒ゲージ（聖者の力）が常に徐々に回復するスキル。
- それぞれもう一つの専用スキルとの相性が非常に良い上、これらのゲージは素が極端に重いため単体でも非常に便利なスキル。
- 副官の後衛でフィールドに出ていない状態でも回復が続いているので、とりあえず着けておくべし。
高揚：グラップラー★3
- 800ヒットごとに最大HPの10%回復。代償系スキルを使う際に一緒に使うと良いだろう。
果断の武/裂帛の武：ウォーマスター★3
- 800ヒットごとに無双ゲージ（果断の武）/覚醒ゲージ（裂帛の武）が回復するスキル。コンボを繋いでいく内にあっさり溜まっていくようになるので便利。
  これに限らずコンボ数条件については、無双・覚醒ゲージと違って死体殴りでもOKと条件も緩い。
- コンボ数が関係するスキルを持つシルヴァンやバルタザールと相性が良い。
- 奥義中の場合はゲージ回復エフェクトが発生しないが、条件を満たせばしっかり機能している。
生命吸収/太陽：ダークメイジ★3（生命吸収/男性）/ファルコンナイト★3（太陽/女性）
- 敵将撃破時にHPを回復する。
- 回復量は最大HPの10%（生命吸収）、最大HPの5%+幸運1につき0.25%（太陽）。
- 代償系スキルとセットにするとリスクを減らせるのだが、危なくなったところで回復薬を使えば問題ないのでスキル枠を割くほどではない。ダークメイジ★3（男性）・ファルコンナイト★3（女性）と最終盤での取得なのもマイナス。
要地奪取：戦士★1
- 砦制圧時、無双ゲージが回復するスキル。砦制圧という条件があるものの、発動機会も多め。
- 砦の数はステージごとにまちまちだが、大抵のマップで複数箇所は用意されているので有用な部類。最初に訓練するだけで習得できるのも良く、序盤での枠埋めとしては優先度が高い。
- 中盤以降はより汎用性の高い無双ゲージの増加スキル、他のゲージ上昇スキルが増える他、食事等で代用が効くのでこのスキルを採用するかは微妙。
  - めぼしい無双ゲージ関連スキルを持たないキャラはこれすらないという極端な構成も厄介。
用意周到：トリックスター★2
- トリックスター★2と最終盤での取得になるが、それに見合った超強力なスキル。
- 戦技/魔法を使用するたびに、無双ゲージ・覚醒ゲージ両方が回復する。回復量は少ないようにも見えるが、今作のゲージ回収力の渋さとスキル発動条件の緩さを考慮すれば、破格と言っていい回収率なため採用価値は極めて高い。
- このスキルによるゲージ回復量は戦技/魔法に関わらず一律なので、戦技回転数が多いほど恩恵が大きくなる。威力小のものはクールタイムと耐久消費がともに小さいため、これらを選ぶと必殺狙いの契機も作りやすい。
- 戦技/魔法の使用さえすればいいので、素振りでもOK。
闘気のステップ/意力のステップ：トリックスター★3
- トリックスター★3と最終盤での取得になるが、それに見合った強力なスキル。
- クリティカルが発生するたびに、無双ゲージ（闘気のステップ）/覚醒ゲージ（意力のステップ）が回復する。クリティカル率上昇系スキルと併用すると効果的。
- ダメージ表記のない雑兵への攻撃であってもクリティカルは各々発生するので、見た目以上に発動機会も多い。
飛燕の一撃：ペガサスナイト★2（女性限定）
- 攻撃することで溜まる覚醒ゲージの増加量を上げるスキル。効果は微々たるものだが他の覚醒ゲージに関係するスキルとセットにすると良い。
- 女性限定ではあるが、中級職で習得できるため、それほど手間がかからず入手可能な汎用性の高いスキル。序盤の余った枠埋めにおすすめ。
攻勢：ウォーロック★3
- 状態異常の敵を攻撃すると無双ゲージ増加量が増える。
- 発動条件との相性を考えるなら、属性付与後に敵を吹き飛ばす必要がある雷属性のみ効率がやや落ちるが、それ以外殆どの状態異常に有効。
- 死体殴りでは発動しない。
- (要検証):ステータス低下状態にも反映されるかどうか？
奥義の螺旋/覚醒の螺旋：ダークナイト（奥義）/ホーリーナイト★2（覚醒）
- 奥義（奥義の螺旋）または覚醒（覚醒の螺旋）の終了後、一定時間そのゲージが上昇しやすくなるスキル。
  今作は全体的にゲージ回収力が渋いため有用かと思いきや、まず1回奥義か覚醒を使用しないと発動しない。料理効果で最大で1ストック分を保持できる奥義はまだしも半分までしか上昇しない覚醒は特化したユニットでなければチャンスが非常に少ない。
- 奥義を使うと敵を蹴散らしてしまい近場に敵が居なくなりやすいため、ゲージ回収力アップの恩恵をイマイチ活かし辛いのも残念ポイント。他に使いやすいゲージ回収スキルが無いなら採用候補に上がる程度。
  - 修羅の力がある主人公に限っては敵がいない状態でも恩恵に与りやすいので、優先してもいいだろう。他に良いのが無いからというのも実情だが……。
- 覚醒の螺旋は覚醒を手動解除した場合でも発動する。
奮激/鋭気：ダークナイト★3
- 覚醒発動中の無双ゲージ上昇量が上がるスキル（奮激）と、1回の無双奥義で撃破した敵数に応じ覚醒ゲージが回収されるスキル（鋭気）。
- 奥義と覚醒の相互のシナジーを高めるというコンセプトのスキルで、螺旋スキルとは違い使用中にしっかり効果が発揮される。
- 螺旋スキル同様、発動しないと始まらないという問題点は共通。
  - 覚醒トリガーの奮激はやはり覚醒発動チャンスが巡ってくるかが問題。
  - 奥義トリガーの鋭気は奥義での撃破数が絡む。意外と大量の敵を巻き込むのはシビアなので多数を巻き込む工夫をしたい。
- スキルコンセプト上、これ単体では機能させにくい。トリガーとなるほうのゲージ回収力を高められるかが肝。
闘争本能：ボウナイト★3
- 無双ゲージ・覚醒ゲージどちらも満タンでは無い時、両者のゲージ回収力が上昇する。両方のゲージを増やせる珍しいスキル。
- 無双ゲージに関しては最終的にストックが3回でなければよいため発動条件は緩々で、マップ序～中盤は実質常時発動と言っていいほど。枠があれば是非採用したい。
○○の開眼：ファルコンナイト★2（速さ）、ボウナイト★3（技)、ビショップ★1（幸運）、踊り子★3（魅力）
- ○○に対応する能力が高いほど無双ゲージの増加量を上昇させるスキル。
- これ単体でもまあまあ強力な効果だが、習得キャラに偏りがあり、得てしてそのキャラが伸びにくい能力値を要求される傾向にある点に注意。
  複数の開眼スキルが併用できる場合がある他、開眼以外の無双奥義関連のスキルを覚えるならそちらも装着したい。
契約/誓約：グレモリィ（契約/女性主人公とラルヴァのみ）/ダークビショップ★2（誓約/灰色の悪魔（男性）のみ）
- 無双ゲージ(契約)または覚醒ゲージ(誓約)の増加量を大きく増やす代わりに被ダメージが1.5倍になる。
- 契約は主人公とラルヴァが、誓約は灰色の悪魔が習得する。習得条件が契約と誓約で反転しているため注意。
  - リスクは非常に高いが、相手の攻撃を受けない立ち回りが徹底できるなら強力な効果を得られる。高難易度でも対策が用意出来ていれば採用したい。

↑

副官支援スキル†

友愛：プリースト★1
- 1マップあたりで稼げる支援値が増えるスキル。支援値は伝授率にも関わるので間接的に戦力増強にも繋がる。
- 主人公以外のキャラ同士で支援Aまで稼ぐのは大変なので、稼ぎ終えるまでは付けておきたい。
信頼：修道士★1
- 副官追撃ゲージ、副官防御ゲージの増加量を上げる。
- 副官追撃はわずかとは言え、必殺の次ぐらいに無双・覚醒ゲージを稼げる。ジェネリック「覚醒支援」として使えなくもない。
絆の奥義：ファルコンナイト★2
- 自身が前衛か副官の場合、連携奥義のダメージが増加するスキル。ファルコンナイト★2で習得なので女性限定。
- 元々強力な連携奥義を更に強化出来る。ノーマル以下だと過剰火力だが、高難易度では非常に心強いスキル。
一心同体：アーチャー★3
- 副官追撃発生時、副官の属性効果を強化する。追撃時の恩恵が大きい呪縛・風裂を付与出来るキャラを副官にするのがオススメ。
- 覚醒中以外で、副官追撃の発生地点やタイミングを制御するのは難しい。弱くは無いがもっと運用しやすいスキルに枠を割きたい。
無双支援/覚醒支援：スナイパー★3
- 自身が副官の場合、前衛の無双/覚醒ゲージの増加量を上げる。○○の応援スキルとセットにしたい。
○の支援：グレモリィ★3
- 自身が副官の場合、前衛の強攻撃にスキルに対応した属性を付加する。特定の女性キャラのグレモリィで習得。
- このスキルで付与された属性に「○の真髄」の効果は乗らないので注意。また、級長三人のスキル等で付与された属性よりもこちらが優先される。
  - 級長三人などのアクションスキル同様、各攻撃が元々持っている属性までは上書きしない*4。
    また、付加先の攻撃の属性が一致する場合はやはり同様に真髄効果となる。
- 他支援スキルに比べるとあまり着ける必要はないが、一応役には立つ。副官後衛キャラに他支援スキルと共に着けよう。
前衛経験・後衛経験：ダークナイト★2（前衛）/ホーリーナイト★2（後衛）
- 副官を配備時、片方のキャラが取得するはずの経験値をもう片方に集めるスキル。
- 訓練場でお金を使わずにレベリングしたい時などに。経験値を吸われる側は育ち切ったキャラを宛がおう。
- これらのスキルをセットしたキャラでも、戦闘終了後の経験値獲得だけは通常通り獲得する。
  - MVPのボーナスは獲得しない。
庇護者：ドラゴンマスター★3
- 拠点外でも副官のHPが回復していくスキル。自身のHPが対象という効果ではない上、習得条件が最上級職のドラゴンマスター★3のため厳しい。
- 回復は傷薬や回復魔法で何とでもなるが、いちいち操作して回復するほどではない程度のダメージが自動で癒されていくのでストレスは減らせる。
  - 回復や支援に特化させたユニットを出撃させる場合に着けておくと便利なスキル。とはいえ出撃人数はステージで制限されやすいので注意。
    基本的にS評価のためにそもそも被弾を避けつつ、回復は傷薬に任せるのが安定する他、HPの回復手段は他にも装着スキル・光属性の攻撃・戦技と多いため、優先して使う必要はない。

↑

○○の応援†

○○の応援：踊り子★3
- 自身が副官の場合、前衛の指定されたパラメータが10上昇。副官に徹させるキャラにはつけておきたいサポートスキル。
- アネットが覚える「頑張り屋の応援」のみ、力・速・魔防がまとめて10上昇。

↑

確率発動スキル†

大盾/聖盾：フォートレス★1（大盾）/パラディン★1（聖盾）
- 敵から攻撃を受けた時、技×0.25%の確率で直接攻撃（大盾）または間接攻撃（聖盾）のダメージを無効化する。
- 高難易度だと不意打ちを受けた時の被害を減らす保険としては有用。
滅殺：アサシン★2
- 攻撃が命中した雑魚敵を技×0.25%の確率で即死させる。
  見た目の確率は低そうだが弱攻撃などの各ヒット毎に判定されるため、発動機会は意外と多い。
- 雑魚敵といえども固くなるハード後半やルナティックほど極めて重要となる。
反骨精神：剣士★1
- ガード中に攻撃を受けた時、技×0.25%の確率でジャストガードになるスキル。
- このゲームのジャストガードは判定がやや厳しいので、このスキルがあれば他のジャスガ関連のスキルを採用しやすくなる。
- ジャストガード関連の功績狙いの際にはぜひ欲しい。
不動：フォートレス★2
- 怯みそうになった時、自動でガードすることがある。
- 攻撃モーション中や不退転を装着時など本来ガードがとれない状況でも発動する。

↑

ジャストアクション関連スキル†

すり抜け：トリックスター★1
- ジャスト回避が成功しやすくなる。これ単体では恩恵が小さいので他のジャスト回避関連のスキルも併用しよう。
  ジャスト回避条件のスキルは比較的強力なものが多いので、枠を割く価値はあるだろう。
  - ただし、トリックスターは兵種スキルですり抜けを所持しており、装着スキルと被る可能性があるため注意（効果が重複するかは不明）。
反転攻勢：ペガサスナイト★2
- 女性限定。ジャスト回避成功時、確定クリティカルの時間が伸びるとあるが……。
- 装着しても確定クリティカル5秒間の時間が変わらず機能していない可能性がある。
転身：ファルコンナイト★3
- ジャスト回避成功時、一定時間全能力＋10。ファルコンナイト★3で習得なので女性限定。
- ジャスガよりは発動しやすく、発動難易度の割には強化量が高い。腕に自信があるなら採用してもいいだろう。
受け流し：ソードマスター★1
- ジャストガードが成功しやすくなる。ジャスガ関連のスキルを採用するなら併せてセットしたい。
反攻：エピタフ★2
- ジャストガード成功時に、キャラに応じた属性ダメージを与える。氷結、呪縛あたりなら一考の余地あり。
合気：エピタフ★3
- ジャストガード成功時に、周囲の敵が一定時間全能力-10。
- ｢転身｣を覚えないキャラの代用スキルといった趣。発動すれば強いが、ジャスガ自体が難しいので使い勝手はイマイチ。これを採用するなら｢受け流し｣や｢反骨精神｣もセットで欲しいところ。

↑

武器・資金回収スキル†

品定め：盗賊★1
- 敵指揮官が落とすドロップアイテムの質を高めるスキル。アッシュの個人スキルでドロップ数を増やせるため併用すると効果的。
  典型的な稼ぎ用のスキルであり、当然だが装備が一通り揃うと必要性があまり感じられなくなる。金策するならついでに着けると良い。
強奪：アサシン★2
- 倒した敵（雑魚敵含む）から金を獲得できるようになる。消費する金額と比較して収入がかなり少ない本作では金策に極めて有用。
  バルタザールの個人スキル「黄金の拳」の獲得金とは別枠扱いなので、併用することでより効率的に稼ぎができるがバルタザール本人は「強奪」を習得できない。
- 全ルートで加入させられるアッシュは品定めと強奪を習得し、個人スキルで鍵開けをこなせるため兵種を選ばず稼ぎが行える。
  バルタザールに傭兵の呼び笛を渡せば、アッシュに「黄金の拳」を使わせられるようになるため一人で完全な金策要員になれる。

↑

その他スキル†

武器節約：アーチャー★3
- 戦技・魔法の耐久消費が50%減少するスキル。
- シンプルかつ強力なスキル。アーチャー★3と習得難易度も低い為、習得できるキャラには是非セットしておきたい。
挑発：ソードマスター★2
- スキル装着者に対し、敵の攻撃頻度とヘイト（攻撃対象へのなりやすさ）が上昇する。
- ガードや回避をトリガーとしたスキルの発動機会を増やすのが主な用途。
天才：リシテアとイエリッツァが最初から所持
- 戦闘での獲得兵種経験値が増えるという、知識の宝珠と同じ効果を持つスキル。上級職以上になると訓練だけではマスターまで時間がかかるため、育成においては非常に優秀。
- 知識の宝珠と効果は重複する。
集中力：拳闘士★3
- ヒット数表示時間が2秒延長する。
- 武器特性の連鎖Lv.1と同じ効果。重複可能。
真の覚醒：フリューゲル、クロームハート★3
- 覚醒時間が10秒増加する。
- 実質速さ+100と同等の効果。灰色の悪魔は個人スキルに覚醒強化があるので特に有用。
  - もっとも、主人公・灰色の悪魔いずれも覚醒ゲージ回収力はあまり強化できないため、持て余しがちではある。

↑

天賦スキル†

天賦スキルはお任せなどの自動装着で最優先で装備される。

吸引：トリックスター★3
- トリックスター★3で習得。習得者はリンハルト、マヌエラ、モニカ、シャミア、門番の計5名。
- 弱攻撃1に周囲の敵を引き寄せる効果が追加されるようになるスキル。
  雑魚敵を効率的に倒しやすくなるので撃破数を稼ぐ際に便利。
- 広範囲の魔法・戦技を併用するとより活かしやすい。
魔法武器の達人：エピタフ★3
- エピタフ★3で習得。習得者はリシテア、ローレンツ、ソティス、門番の計4名。
- 全攻撃を魔力で計算するスキル。魔力特化のリシテアにとって極めて有用。魔力依存で強力な武器を持てる為、対アーマーなどに非常に有利になる。
- このスキルを着けた際は「月光」が意味をなさなくなる点は一応注意。
恩寵の息吹：ホーリーナイト★3
- 習得者はドロテア、カトリーヌ、ラファエル、灰色の悪魔、門番の計5名。
- 「恩寵の息吹」を装着しているキャラが回復魔法をかけてダメージを回復させると、回復量に応じて覚醒ゲージが溜まるスキル。
- 代償スキル等でダメージをわざと積み、それを回復させることで効率よく覚醒ゲージが溜められる。
- 魔法による回復効果でのHPの回復でなければ発動しないため、戦技枠の片方を潰してしまうことはよく考えたい。
  - 詳しい発動条件はライブ系による他者の回復かリザイアによる自身の回復。
    リザイアの場合、わざとダメージを積む必要はなく当てさえすればOKだが、肝心の当てることに難儀しがち。
  - 魔法が使えない兵種であっても意味のあるスキル扱いで自動装着の対象となるが、光属性によるHP吸収は対象外。
間合いの達人：ダークナイトまたはホーリーナイト★3
- 攻撃範囲が広がるスキル。習得者はダークナイトが主人公、ヒューベルト、カスパル、アッシュ、ホーリーナイトがマリアンヌ、セテス、それと門番の計7名。
  - 門番は先に★3になった方で習得する。
飛燕の連撃：ファルコンナイト★3
- 空中に打ち上げた敵を攻撃した際の覚醒ゲージと無双ゲージ増加量が上昇するスキル。
  習得者はペトラ、レオニー、コンスタンツェの計3名。ファルコンナイトが女性限定なので、男性の門番は習得できない。
絶対防御：グレートナイト★3
- 習得者はフェルディナント、ヒルダ、門番の計3名。
- 絶対にガードが割られない・貫通しない・ガード無効も無効にする……のだが、習得者がいずれも他に覚えるガード関連スキルが少なく、ゲーム全体の傾向もあって防御に頼らずとも戦えるのが逆風。
騎兵の移動術：グレートナイト★3
- 習得者はベルナデッタ、ディミトリ、ロドリグ、門番の計4名。
- 「すべての兵種で、ダッシュ時の攻撃が発生するようになる」とわかりづらい解説文になっているが、要は移動している際に接触した敵兵を弾けるようになるということである（ダメージは無し）。
  - 「ぶちかまし」と組み合わせると微々たるものだがダメージを与えられるようにはなる。
重撃の極み：ドラゴンマスター★3
- ｢重撃｣より発動率が強化されたスキル。習得者はアネット、クロード、ハピ、門番の計4名。
見下ろす者：ドラゴンマスター★3
- 歩兵に対し50%ダメージ上昇。習得者はイエリッツァ、ラルヴァ、門番の計3名。
- 最上級職ユニットは半数のクラスが騎兵・飛兵なため、習得する頃には恩恵が薄いと思いそうだが、後半でも意外に上級職も混じっているうえに剣士・魔道士系は最上級でも確実に歩兵なため、恩恵を得られる事は多いだろう。
狙撃の名手：ボウナイト★3
- クリティカル発生時、敵将以外の兵を一撃で倒すスキル。習得者はイングリット、メルセデス、ユーリス、門番の計4名。
- クリティカル率が鍵になるのでスキル「クリティカル」や装備品「必殺の指輪」などと組み合わせたい。
決死の覚悟：ウォーマスター★3
- HP25%以下かつ無双ゲージが1本未満の時、無双ゲージが急激に回復するスキル。旧来の本家無双シリーズの仕様を彷彿させる効果。
- 習得者はドゥドゥー、ジェラルト、門番の計3名。
  代償系スキルでわざとHPを減らして…と行きたいところだが、3人とも代償系・自傷デメリットスキルを習得しないので、妖刀アシユラ等の「力の代償」付きの武器を装備する・英雄の遺産を装備する（ドゥドゥー・門番）といった工夫が必要になる。
魔法無効：グレモリィ★3またはダークビショップ★3/フレンのみダークナイト★3
- 敵の攻撃魔法を無効化する。習得者はグレモリィがエーデルガルト、レア、ダークビショップがフェリクス、シルヴァン、イグナーツ、ホルスト、バルタザール、門番、ダークナイトでフレンの計9名。
- 戦技・魔法の攻撃魔法を完璧に遮断するが、通常攻撃は防げない。

↑

コメント†

ちょくちょく疑問点が出る説明があるけども、スローペースのプレイでエクストラユニット未解禁なので、実際の確認をしてない＆書き換えるにもどう書き換えたらいいかで難しい… -- 2023-04-19 (水) 19:48:22
今更ながら1ルート(青)クリアしたので、現在の記述で疑問点が挙がるの二つ。「不退転」と「女神の祝福」。前者はフレンが斧職に向いてないと書かれているが、フレンは青加入＝斧の魔法武器遺産が手に入るので、おそらくそこまで苦ではない。職との補正がかみ合わないのは事実だが、それを言うと習得できるエクストラユニットも相当してしまうと思われる。後者は「相当キャラの装着スキルで代替手段がある」ならネタスキルで間違いないと思いますが、アクション＆装飾品枠を使用してや、副官枠(＝出撃枠)を消費してできる内容が理由だと、つける必要が薄いというのにはちょっと疑問が出そう。まあ後者に関しては実際に運用した上での疑問ではないので答えが出せませんでしたが、前者は「得意兵種ルートなのでヒルダはすんなり取れる」みたいな感じがいいのかな？と思います。 -- 2023-04-22 (土) 17:40:01
気になるところを変更しましたが、結構な変更だったのでコメントアウトで残しています。注釈も2つ入れてますが、不必要な挿入かもしれません -- 2023-05-21 (日) 03:09:01
スキルの「不動」はここになかったようなので、ちょっとテストしてみた。攻撃モーション中でも確率で即座に自動ガードするという、意外に優秀なスキルだった。 -- 2024-01-24 (水) 04:51:07

スキル評価†

概要†

能力強化系†

兵種アクション強化系†

攻撃威力強化・追加効果系†

代償系†

スタンゲージ系†

軽減・アーマー系†

相性変化系†

騎士団関連スキル†

HP減少時スキル†

回復系†

副官支援スキル†

○○の応援†

確率発動スキル†

ジャストアクション関連スキル†

武器・資金回収スキル†

その他スキル†

天賦スキル†

コメント†

攻略

各種データ

軍備・進軍

テキスト

その他

最新の20件