会話集/支援会話/ベルナデッタ(アドラステア帝国)

会話集/支援会話

ベルナデッタの支援会話†

ベルナデッタの支援会話
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)

↑

支援C†

(※支援会話なし)

↑

支援B†

[ドロテア]: あら、ベルちゃん？
誰かと話してるのかしら……▼

（ユーリスが去る）

[ドロテア]: ご機嫌ね、ベルちゃん。▼
[ベルナデッタ]: へあああいっ！？　ド、ドロテアさん！
驚いたあ……。▼
[ドロテア]: ふふ、ごめんなさい。
ベルちゃんが楽しそうに話してたから。▼ 顔を確かめる前に行っちゃったけど……
男の人じゃなかった？▼
[ベルナデッタ]: ち、ちが……くはないけど。▼
[ドロテア]: あらあら、随分親し気に見えたけど誰なの？
ベルちゃんに春が来たのかしら。▼
[ベルナデッタ]: そそそそういうんじゃないよ！　あのね、
前に平民の友達がいたって話したでしょ！？▼
[ドロテア]: それって……半殺しにされて、
お屋敷から消えちゃったっていう……。▼
[ベルナデッタ]: うん、死んだと思ってたけど……。
生きてたの！　元気で、この軍にいて！▼
[ドロテア]: 良かったわねえ、ベルちゃん。▼
幼くして死に別れたと思っていた幼馴染と、
戦争の最中に再会。共に戦場へ……。▼
片や貴族令嬢、片や平民の、身分差の恋。
歌劇の筋書きとしてもこれ以上ないわ。▼
[ベルナデッタ]: 歌劇！？　そんな畏れ多い……
っていうか恋じゃないもん！▼
[ドロテア]: ふふふ、事実かどうかにかかわらず、
歌劇になったら恋として描かれちゃうのよ。▼
例えば『帝都恋物語』って連作の歌劇……
その最新作がベルナデッタ編になるとか。▼
[ベルナデッタ]: 絶対だめ！　だめよ！　そんなの出来たら
一生引き籠もるしかなくなっちゃう！▼
[ドロテア]: だったら、内緒にしておかなくちゃね。
素敵な話だからもったいないけど……。▼
[ベルナデッタ]: もったいなくないいいい！
お墓まで持ってこうね！　ね！▼
[ドロテア]: 了解。
でも、本当に無事で良かったわね。▼
貴女のお父様も、その友達に、
噂ほどは酷いことをしなかったのかしら。▼
[ベルナデッタ]: あ、うん。その子が言うには……
お父様はベルを守ったんだって。▼
命を狙われてたあたしのために
友達を追い出すしかなかったって……。▼
[ドロテア]: ……？　よくわからない話ねえ。それなら
ベルちゃんはお父様と仲直りできるの？▼
[ベルナデッタ]: それは無理だよお……。
友達のことだけが問題じゃないもん。▼
もちろん少しは、
誤解があったかもだけど……▼
お父様がベルを守ったのだって、自分の
道具を守ったみたいな感じだと思うし。▼
[ドロテア]: 私の父と、同じような人なのかしらね。▼
[ベルナデッタ]: ドロテアさんの、お父様……？▼
[ドロテア]: そう。父は、母を道具のように捨てたわ。
子供が……私が紋章持ちじゃなかったから。▼
だからね、私は貴女のこと、
他人事に思えないの。▼
貴女には、お父様のことを乗り越えて、
幸せになってほしいって願っちゃう。▼
[ベルナデッタ]: ええと……。▼
あたし、幸せだよ。ほんとにそう思う。
ドロテアさんっていう友達がいるから！▼
[ドロテア]: ふふふ、なら私も幸せになれるわね。
貴女という友達がいるんだから。▼

↑

ペトラ†

↑

支援C†

(※支援会話なし)

↑

支援B†

[ベルナデッタ]: うう……戦いも激しくなって、
このままじゃベルの命が危ないよね……。▼
やっぱり弓の腕を磨くしかないのかな。
上手くなれば、離れて戦えるし……。▼
そしたら……ペトラさんに教わるとか？
最近仲良しな気が、しないでも、ないし？▼

（ペトラが来る）

[ペトラ]: わたし、ベルナデッタに、呼ばれる、
しましたか？▼
[ベルナデッタ]: のわあっ！？　ペトラさん！
聞いてたの？▼
[ペトラ]: はい、ベルナデッタとわたし、
仲良し、思います。▼
[ベルナデッタ]: ペトラさあああん！
仲良しだなんて、ベル、嬉しいよ！▼
……じゃなかった。
実は、ペトラさんにお願いがあって。▼
あたし、もっと弓が上手くなりたくて、
特訓に付き合ってくれたり、くれたり……▼
[ペトラ]: はい、構いません。
特訓、手伝う、できます。▼
しかし、大きな心配、あります。▼
[ベルナデッタ]: 心配って……？
ベルじゃ才能がなさすぎてダメみたいな！？▼
[ペトラ]: いいえ、ベルナデッタ、才能、あります。
あなたの動き、素晴らしいです。▼
けれど、それ、追い詰められた時のみ……
特訓、あなた、追い詰める、必要です。▼
[ベルナデッタ]: お、追い詰める……。
他に上手くなる方法はないの？▼
[ペトラ]: はい、あなた、限界、超える……
唯一の方法です。▼
[ベルナデッタ]: それはちょっと、やめようかなあ……。▼
[ペトラ]: やめる、良い、思います。
あなたの心、耐えられるはず、ありません。▼
[ベルナデッタ]: そ、そこまで言っちゃう？
ベルにだって、やる気くらいあるよ？▼
[ペトラ]: わたしの本気、特訓……
あなた、ついてこられません、確実です。▼
[ベルナデッタ]: ………………。▼
ま、負けてたまるもんですかいな！
ベルなら、特訓なんか乗り越えられる！▼
[ペトラ]: ………………。▼
わかりました。
始める、わたし、やめません。覚悟です。▼
[ベルナデッタ]: え、いや、そう言われると、
急に自信が……って、ちょっとおおお！▼

（暗転）

[ベルナデッタ]: ふぬおおおお！　やっぱり無理無理！
見えない！　見えないよ矢があああ！！▼
[ペトラ]: 次、そろそろ、全力です。
後ろから100本、行きます。▼
[ベルナデッタ]: ぶにゃああああ！！
まだ全力じゃないのおおお！？▼

（明転）

[ベルナデッタ]: ぜえ……ぜえ……！
こ、ここは……この世……？▼
[ペトラ]: ベルナデッタ、あなた、ブリギットの
風の試練、乗り越えました。▼
[ベルナデッタ]: 風の、試練……？▼
[ペトラ]: はい、精霊、時に、試練、与えます。
その話、模した、訓練です。▼
ブリギットの戦士、試練、乗り越え、
風の精霊の加護、授かります。▼
あなた、それ、達成しました。
風の精霊、あなたの放つ矢、守ります。▼
[ベルナデッタ]: えへへ、加護か……。ペトラさんに
認められたみたいで、なんだか嬉しいなあ。▼
[ペトラ]: 認めた、風の精霊、ですが、
わたしも、同じ気持ち、嬉しいです。▼