装備/装備評価

装備/装備評価†

装備/装備評価
概要
武器
装備品
コメント

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概要†

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武器†

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汎用武器†

性能データはこちらを参照
基本的に、錬成による威力・耐久の上昇率は概ね武器ランクや素の性能に応じたものになる。このため、特性「威力特化」については錬成するほどに影響が薄れていく。
- 武器ランクC以下は+300、Bは+350、Aとユニーク武器は+400、特効武器系列は+200が最大上昇値となっている。特性「威力特化」による変動は錬成による上昇とは別枠。
鉄、鋼、銀武器までなら錬成石で強化出来るので比較的安上がりにそこそこの性能の武器が作れるのが利点。
なお、クエスト報酬や調査地点で入手した武器は特性が固定となっている。特性を厳選したい場合は戦闘でドロップ獲得する必要がある

武器種	総評
鉄武器鋼武器	錬成石で強化でき、資金方面も安価で済むのが強み。武器ランクが低い分、錬成での伸びしろは低めでルナティック後半だと厳しくなる。
銀武器	錬成石で強化できる武器としては最高の性能。士気補正や装着スキル次第ではルナティック後半でも十分な火力を担保できたりする。
勇者武器賢者の魔道書	ハード以下で特性枠2つを厳選できる武器としては最高の性能。錬成に必要なウーツ鋼はゾルタン系列やドラゴンクローと取り合ってしまうのがネック。
ゾルタンの武器知慧の魔道書	準最上位の汎用武器系列。調査地点以外ではルナティックの通常ドロップによる入手となる。
ミスリル武器	復元が功績対象となる最上位性能の汎用武器。調査地点以外ではルナティックでの魔獣のドロップでしか入手できない。
キルソードキラーランスキラーアクスキラーボウキラーナックル葬送の魔道書	「クリティカルLv.2」を備える。鋼武器と銀武器の間の攻撃力であり、銀武器解禁までの繋ぎとして有用。錬成の伸びしろが低く、素材の玉鋼の供給が非常に渋い点から、繋ぎとして錬成するのはともかく打ち直しは非推奨。
倭刀異国の魔導書	キラー系と同じく「クリティカルLv.2」を備える。武器LV:B(上級職以降)が必要だが、性能は銀武器との兼ね合いなのかキラー系から耐久が10上がるだけ。打ち直すなら銀武器や勇者武器を打ち直すべきだろう。
ホースキラーウルフファング	「騎馬特効」。鋼武器より耐久が10減っているが、ストーリー終盤は騎兵だらけになるので、一振りは錬成で強化しておくと活躍できる。
斬翼刀とんぼ取り	「飛行特効」。鋼武器より耐久が10減っている。武器種の入り交じる中で複数の飛行兵が出る場合には役立つが、錬成してまで使う頻度ではないか。
手槍スレンドスピアショートアクストマホーク	「空中攻撃強化」を備える。戦技で浮かせてからの強1、最上級騎兵の強7で空中判定になりやすい槍向け。ただ槍は特性Lv.1～2のため無いよりはマシ程度で、手槍はスペック自体も鉄の槍程度と低い。斧はLv.2～3と特性Lv自体は強めだが、効果の割に斧クラスは空中連続攻撃の手段が少ないため、恩恵を受けづらい。
アーマーキラー貫きの槍メイスハンマー	「重装特効」。重装兵種はそもそも魔防が低く魔法や魔力依存戦技で瞬殺できるため錬成して使うほどではない。錬成したとしても伸びしろの少なさから武器威力が低いため、特効を加味しても魔法や魔力依存戦技の方が早いということも多々。エーデルガルトは魔防が高めの上に最上級職のカイゼリンになっても重装系のみのため、そちらに刺さるのは利点。
デビルソード妖刀アシユラデビルアクス邪法の魔道書深淵の魔道書	「力の代償」「力の代償+」により攻撃すると一定時間、わずかにダメージを受け続ける。メリット・デメリットともに特に気にするほどの変化はなく、被ダメージ評価にも影響しない。 50％までしか減らないためHP減少後スキルとの併用は実用的ではないが、他キャラの回復魔法で少しでも支援値稼ぎは出来る。
サンダーソードインドラの矢ボルトアクス	「雷鳴」による魔法武器。魔法キャラを他の兵種で使う際に有用。錬成素材が魔法水晶で済む、好きな特性を一つ分厳選できる、紋章非所持者でも問題なく使える、強攻撃にまれに雷属性がつくことがメリット。剣は打ち直しで作れ、武器Lv:Cで済むのが強み。その分基本性能と錬成上限値が低い。槍は「物理魔法反転」を除いて他に魔法武器が存在せず、打ち直しで作ることすらできないため、ドロップ品一振りを錬成で強化しておくと役立つ機会が来るかもしれない。斧については「鋼の斧」から打ち直しで作る方が手っ取り早いが、武器LV：B(上級職の獲得)が必要、かつ最上級職でも魔法戦技と併用不可で扱い辛い。
毒の剣毒の槍毒の斧毒の弓	「毒攻撃Lv.2」で持続ダメージ+力と魔力ダウンにすることができるがスペックは低い。最序盤のLv10未満で鉄武器とともにドロップする程度で、スペック面も大差ない。
聖なる槍聖なる弓	「魔物特効」・「聖なる光」。魔獣は障壁を破るなり奥義・覚醒で叩くなりでどうとでもなるのに、特効のダメージアップが障壁破壊によるドロップ回収の邪魔になる。「聖なる光」はHPが一定時間ごとに回復していくものの、砦回復と同等で当てに出来るほどの回復量ではない。
レイピア扶翼の魔道書	「騎馬特効」「重装特効」。スペックは低いが、2つの特効を持つため錬成すればダークスパイクΤ伝授までの繋ぎになり得る。敵Lv30前後の中盤EPからしかドロップせず、Lv.3の特性を狙うのは至難の業。ハード以下なら十分だが、ルナティック後半ともなると基礎性能の低さからより上位の武器を持った方がいい。

槍
- サリエルの大鎌
  - 「クリティカルLv.3」を備える。有用性はクリティカル発生時スキルを持つかどうかで変わる。
    汎用武器扱いだが、ドロップ入手できないため、他の特性がつかないのが惜しい。
  - 基本性能はゾルタンの槍と同じ。限界まで錬成すればルナティック後半でも困らない。
    素材がアガルチウムで取り合いになりにくい点、特性厳選不要で手軽な点をどこまで評価するか、とも言えよう。

斧
- ゾルタンの斧
  - 他のゾルタンの武器と違い「重装特効」をデフォルトで備え、さらにランダムで他の特性が2つ付くので、組み合わせ次第ではウコンバサラの斧より使い勝手がよくなる。
  - 武器LV：Aが必要だがその分性能はオートクレールより若干落ちる程度と高い数値になる。入手方法が調査地点での入手かルナティックでのドロップ次第なのが難点。

弓
- 魔法の弓
  - 「魔法武器」。武器LV：Bが必要で扱い辛く、その割に耐久はともかく威力が「鋼の弓」と同等の40と低い。性能面では「物理魔法反転」付きの銀の弓を強化する方が強い。
    弓戦技に魔力依存のものはないため、物理魔法反転が実質魔法武器であるというのも逆風。
  - 打ち直しも含めて特性の厳選がしやすいのはメリット。特性込みでの仕上がりはこちらの方が早いので、魔法キャラに弓を使わせたいときに役立てられる。
- ロングボウ
  - 「射程+」が必ずつくが、「鋼の弓」から耐久が減った程度のスペックとは釣り合いづらい。

籠手
- オーラナックル
  - 「魔法武器」。武器LV：Aが必要で扱い辛いが、その分威力・耐久ともに他兵種の勇者の武器と同等の高スペックを持つ。
  - 格闘兵種の本来の役割である対魔道士にはやや不向きとなるがそこは籠手の手数でカバー。物魔二刀流タイプのロドリグ、ローレンツ、ホルスト辺りで敵の構成に合わせて使い分けると良いだろう。
  - 「凍拳」「雷拳」「マジックブロー」と魔力依存の戦技もあるため、使う戦技の頻度によっても優先度は変わる。
- ドラゴンクロー
  - メリクルやグラディウスなどと同じく、復元が功績対象となる最上位性能の汎用武器だが、それらの中では唯一打ち直しで作れる。このため特性の厳選がしやすい。
  - その代わり、ドラゴンクローの錬成にはミスリルではなくウーツ鋼が必要になる。

魔道書
- 破魔の魔道書
  - 「魔防貫通」で魔道書装備の敵の魔防を50%減にして攻撃できる。
  - しかしスペックが低いため、敵の魔防を半減扱いでも効果は実感しづらく、優先するほどではない。
- 反転の魔道書
  - 「物理武器」。性能面では「物理魔法反転」つきの銀武器を強化した方が強いし、魔道書には力も参照できる英雄の遺産・魔書フロッティもある。
  - 打ち直しも含めて特性の厳選がしやすいのはメリット。物理キャラでの魔道士系ルートの魔法・スキル回収時に役立てられる。

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英雄の遺産†

総評
- 紋章や性能データに関してはこちらを参照。
- 全般的に威力・耐久が高く、高スペックな武器が多い。
- 特性も遺産固有のものが多く、紋章一致の固有戦技/魔法が使用できるようになる。積極的に性能解放をしたい。
- 紋章を持たない者が使用すると自分にスリップダメージ。

剣
- 雷霆
  - 青燐の章EP.10のカトリーヌの初期装備。黄燎の章:EP.9メインクエストクリアでも入手できる。
  - 紋章一致はカトリーヌとリシテア。専用戦技「雷迅」は吹き飛ばし・雷属性・重装特効とハイスペック。
  - 戦技クールタイム半減が強力。なお、魔法には対応していない点に注意。
- ブルトガング
  - 黄燎の章:EP.16メインクエストS勝利報酬。次章が最終章となるので黄燎初周プレイではあまり活用できない。
  - 紋章一致はマリアンヌ。専用戦技「獣牙」は終盤ほど刺さる騎馬特効持ち。
  - 「魔法武器」を備える魔法剣。「蝕力」で魔法のクリティカル率が上がることもあり、マリアンヌに留まらず紋章持ち魔道士キャラを剣士運用する際に役立つ。
  - 「獣牙」は騎馬特効・回復・ガード不能という欲張りセットだが、判定一瞬の短射程で当てにくいのがネック。戦技なので「蝕力」の恩恵を受けられない残念ポイントも。
- 天帝の覇剣
  - 引き継ぎ限定武器。“灰色の悪魔”とエクストラユニットのみ、全攻撃のヒット数が倍増する他、魔力補正がある専用戦技「覇天」を使用できる。
  - 雷霆・ブルトガングよりも若干威力寄りになった性能。ヒット数倍増によりスタンゲージ削りにやや優れる。
  - 専用戦技「覇天」はモーションの原作再現度が高いのだが、発生が遅くモーション全体が長く特効等のメリットもないと正直使いにくい。
- 天帝の闇剣
  - 引き継ぎ限定武器。紋章の制約と専用戦技がない代わりに剣術レベルAを要求する点を除いては天帝の覇剣と互換。
  - 紋章や火力系スキルを持たず、スキルのヒット数条件が厳しい主人公の最終装備候補。

槍
- 破裂の槍
  - 青燐の章:シルヴァン外伝「北の果てより襲い来るもの」クリアで入手できる。紋章一致もシルヴァン。
  - 専用戦技「裂空」は飛行特効＋ガード不能、特性「衝動」により戦技のクリティカル率が上がるため強力ではあるものの、攻略的にはアラドヴァルの耐久強化の方が優先度は上。
  - 問題点は紋章一致のシルヴァンに破裂の槍の需要があまりない点。紋章一致にこだわらず単なる高威力の槍として使うのも手。
- アラドヴァル
  - 青燐の章:EP.4開始時のディミトリの初期装備。紋章一致もディミトリ。
  - 専用戦技「無惨」は「序盤から使用できる全特効」という点が魅力的だが、ただでさえ高い耐久消費が紋章によりランダムで増えかねないのがネック。
    性能強化・錬成で耐久を優先的に確保したい。
  - 特性「致命」はガードの上からでもダメージが通せるというもの。スタンゲージへのダメージはHPへのダメージと連動するため、必殺も狙いやすくなる。
    必殺を狙いやすくなるということは無惨への依存度を下げられる＝継戦能力の補強につながるため、性能解放の恩恵は極めて大きいと言える。
- ルーン
  - 青燐の章:EP.4開始時のイングリットの初期装備。紋章一致もイングリット。
  - 専用戦技「震炎」、特性「焦熱」のボルガノンなど火属性を付与する武器。
  - 一方イングリット本人のスキル・戦技は氷属性中心。火属性の炎上と氷属性の氷結は上書きし合うため喧嘩してしまうのが悩み。
  - 「震炎」はガード不能の吹き飛ばし戦技なので吹き飛ばし条件アクションスキル起動に一役買える。

斧
- フライクーゲル
  - 黄燎の章:EP.4開始時のヒルダの初期装備。紋章一致もヒルダ。
  - 専用戦技「却火」は至って普通の火属性付き威力大の戦技。
    2段構えの攻撃だが、騎乗状態で使うと2段目の発生がかなり遅くなり、使い勝手が非常に悪くなる。降りた状態で使おう。
  - 特性「圧殺」はスタンゲージへのダメージが増加するというもの。すなわち必殺の連撃を狙いやすくなる。
  - 難点はスタンゲージが表示されないと恩恵が出ないこと。斧兵種の動作の遅さもネック。戦技や覚醒を活用しよう。
  - スタンゲージへのダメージはHPへのダメージと連動するため、補助スキルでガードの上からでもダメージを通せるエーデルガルトと相性がいい。
    黄燎クリア後の引継ぎ周回で赤焔をプレイする場合は使わせてみるのも一考。
  - 初周プレイならヒルダの得物として強化しがいが有るが、赤焔クリア後の周回プレイでラヴラウンダ、アイムールなど他のユニーク斧を強化しているなら優先度は少し下がるか。
- 打ち砕くもの
  - 青燐の章EP.8、もしくは赤焔の章:EP.11クリアで入手できる。紋章一致はアネット。
  - 「魔法武器」を備える魔法斧。しかし仕様との噛み合わせが悪く、扱いにくい点が目立つ。
  - 汎用の斧職は力成長率補正がある一方で魔力成長率補正が存在しない点が残念ポイント。成長率補正が無駄になっているのが痛い。
    斧職でレベルを上げていると力がどんどん補われていき、気づいたら魔法武器に頼らずともいいぐらいの力の数値になっていることも……。
  - 成長率補正の問題は装着スキル「両刀使い」を装備する事で軽減されるが、両刀使いを前提にするならなおさら魔法武器に頼る必要性が薄く、本末転倒気味。
    クラス補正を補うために、別の武器種の最上級職をマスターする必要があるのがあまりにも回り道すぎるというのもネック。
  - もう一つの特性「昏倒」は弱攻撃でも発動する重撃。だが、斧職は弱・強の使い勝手が悪く戦技に依存しがちなので恩恵を感じにくい。
  - 専用戦技「砕塵」は遺産の戦技としては珍しく威力中。ガード崩し効果のシンプルな技で使いやすい。
  - いろいろと問題はあるが、問題点は打ち砕くものというよりも斧職自体の問題のため、実戦上で困るという訳ではない。
  - 英雄の遺産という事で武器レベルはEで済むので、紋章持ち魔道士キャラで斧職のスキルを回収する際にも使える。
- アイムール
  - 赤焔の章:EP.16メインクエストS勝利報酬。次章が最終章となるので赤焔初周プレイではあまり活用できない。
  - エーデルガルト専用戦技「狂嵐」のスタン削りが強力。当たり方が良ければ一発でスタンゲージをすべて削れる。
  - 敵ユニット撃破ごとに無双ゲージと覚醒ゲージを回復する特性も、ゲージ回収率が全体的に低い本作ではかなり心強い。
    「FE無双」の疾風迅雷と違い、覚醒中に倒すと覚醒ゲージが増えないことだけ注意。
  - 英雄の遺産扱いだが、錬成にはダークメタルでは無くアガルチウムを使用する。素材が取り合いになりにくいのも利点だろう。

弓
- フェイルノート
  - 黄燎の章:EP.4開始時のクロードの初期装備。紋章一致もクロード。
  - 専用戦技「落星」は物理戦技唯一の設置技で、ハンターボレーなどの打ち上げ戦技と併用したり、魔獣相手ではヒット数が増えやすい。

籠手
- ヴァジュラ
  - 第二部開始時にバルタザールが入手。紋章一致もバルタザール。
  - 専用戦技「魔拳」はガード不可・全特効かつ出が早いと非常に強力。
  - 特性「絶体絶命」はHPが低いほど敵へのダメージが増加するというものだが、これは紋章を持たないキャラで使った方が活かしやすい。

魔道書
- 魔書フロッティ
  - EP.16メインクエストの初回クリア報酬。
  - 紋章一致はハピで、ダークスパイクTが追加される。主人公から伝授できるため最優先というほどではないが、その場合は威力が少しアップ。騎馬特効は終盤ほどよく刺さるので魅力的。
  - 力と魔法のどちらか高い方を自動的に参照した魔力攻撃のため、物理キャラに持たせて魔法職の兵種経験値を稼ぐ際にも便利。
- イコル文書
  - 青燐の章:EP.16メインクエストS勝利報酬。次章が最終章となるので青燐初周プレイではあまり活用できない。
  - 紋章一致はメルセデスとイエリッツァだが、追加されるアプラクサスが扱いづらい。
- ストゥングの神秘
  - 黄燎の章:EP.14メインクエストS勝利報酬。
  - EP.15は性能解放の暇が無く、16は魔道書兵種が使いにくい、そして次が最終章なので黄燎初周プレイではあまり活用できない。
    黄燎最終章はサブクエストがあるので、ブルトガング共々他の14～16報酬と比べればまだ出番はあるほうだろうが。
  - 紋章一致はリシテアとカトリーヌ。アグネアの矢が追加される。
  - 魔法クールタイム半減がかなり便利。伝授狙いのときにも役立つ。

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神聖武器†

総評
- 紋章や性能データに関してはこちらを参照。
- 紋章一致であらゆる回復効果の回復量が上昇。
- 英雄の遺産と違って誰でもデメリット無しで使用可能。そのためか、威力・耐久は汎用武器以上「英雄の遺産」未満の数値で、特性/特効付与は一部の武器のみ。
- 特性も特効もない神聖武器は誰でも装備可能な回復武器というところで、スキル「破天荒」「死力」の自傷を回復する手段に使える。
  無論、保険としては大きい効果だが、そもそもSランククリアはできる限り攻撃を喰らわないのが前提になってくるため、単純な攻撃力面では特性を厳選したミスリル使用武器が上回るようになる。
  - 効果的な回避・防御を行なえず、被ダメージが積もりやすい非操作キャラにとっては回復効果の恩恵が大きい。

剣
- セイロスの剣
  - エクストラユニットの装備品のため、クリア後/引き継ぎ限定の武器。他の紋章一致はエーデルガルトとジェラルト。
  - 極めて強力なHP吸収特性を持ち、「死力」を装着して戦技を放っても簡単にHP減少を帳消しにする。
- ベガルタの剣
  - 黄燎の章:EP.13メインクエストS勝利報酬。紋章一致はクロード。
  - 特にこれといった特徴もなく、入手時期も遅い。紋章一致に固執すべきではないだろう。
- モラルタの剣
  - 青燐の章:EP.13メインクエストS勝利報酬。紋章一致はフェリクスとロドリグだが、ロドリグは魔法向きのパラメーターなためフェリクスに回すべきか。
  - 威力・耐久はベガルタの剣と同値。

槍
- アッサルの槍
  - 青燐の賞:EP.5開始時のセテスの武器。「騎馬特効」。紋章一致はセテスとフェルディナント。
  - 青燐の章限定だが序盤に簡単に入手できる。さらに今作は終盤EPに騎馬兵が非常に多いため、非常に使い勝手が良い。

斧
- ウコンバサラの斧
  - 黄燎の章EP.12のメインクエストS報酬。「重装特効」。紋章一致はローレンツとリシテアだが、この２人は「魔法武器の達人」をエピタフで得られるほど魔法周りに強いため、相対的に優先度は低い。
  - 神聖武器の中でも威力・耐久が高く、物理特化キャラが手を焼く対重装を特効でカバーしてくれるため使い勝手が良い。
- ラブラウンダ
  - 赤焔の章:EP.4開始時のエーデルガルトの武器。紋章一致はエーデルガルトとジェラルト。
  - 特にこれといった特徴もない、典型的な神聖武器。初周時なら性能開放すればそれなりのスペックになるが、アイムールや黄燎引継ぎでウコンバサラの斧やフライクーゲルを手に入れたあとはそちらに優先して持ち替えさせることになるだろう。

弓
- 尽きざるもの
  - 赤焔の章:EP.13のメインクエストS報酬。紋章一致はベルナデッタ。
  - 戦技クールタイム半減が強力。今作のベルナデッタはランダムで戦技クールタイムを0にしてしまうが、HPをすぐに回復してしまっても個人スキルに支障が出ないため相性はやや良くなった。
- タスラムの弓
  - 青燐の章:EP.12のメインクエストS報酬。紋章一致はメルセデスとイエリッツァ。
  - 特にこれといった特徴はない。

籠手
- ヤルングレイプ
  - 赤焔の章リンハルト&カスパル外伝「犬猿の幼馴染」のクリア報酬。紋章一致するのはフェルディナントとセテス。
  - 数少ないユニーク籠手のひとつであり、カスパルやラファエルといった紋章を持たない格闘キャラのメイン武器候補筆頭。

魔道書
- 風呼びの根源
  - 赤焔の章:EP.4開始時のモニカの武器。紋章一致もモニカ。
  - 特にこれといった特徴もない平凡な性能ではあるものの、序盤～中盤で性能開放すればなかなかのスペックとなる。
- タロスの書
  - 赤焔の章:EP.14(煉獄の鷲獅子*1)のメインクエストS報酬。紋章一致はコンスタンツェ。
  - 特にこれといった特徴もなく、入手時期も遅い。
    EP.15は性能解放の暇が無く、16は魔道書兵種が使いにくい、そして次が最終章なので赤焔初周プレイでは活用機会が無いに等しい。
- アマルテア
  - 青燐の章:EP.14のメインクエストS報酬。紋章一致はフレンとリンハルト。
  - EP.15は性能解放の暇が無く、16は魔道書兵種が使いにくい、そして次が最終章なので青燐初周プレイでは活用機会が無いに等しい。
  - 威力・耐久はタロスの書と同値。

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ユニーク武器†

性能データに関してはこちらを参照。

剣
- アサメイの剣
  - EP.Finalクリア後名声値交換。「クリティカルLv2」を備える。
  - 端的に言えば銀の攻撃力と英雄の遺産の耐久値を併せ持ったキルソード。ただし他の特性が付かない。
- リジルの剣
  - EP.Finalクリア後名声値交換。「魔法武器」。
  - サンダーソードより威力・耐久が大幅に勝る。ただし、サンダーソードは二つ目の特性を厳選できる(鋼の剣打ち直しによる選択も可能)が、こちらは他の特性がつかない。
  - もっとも、二つ目の特性の有無よりも武器威力の差でこちらの方が高難易度では優位。
- 白銀の剣
  - “灰色の悪魔”の初期装備。
  - “灰色の悪魔”と噛み合った特性だが、それ以上に性能解放も不要かつ武器レベルEでこの性能なのが長所。金欠に陥りがちな今作ではとてもありがたい。
  - 入手は最短でも後半に入ったEP.10と早くはない。が、それでも武器レベルEのユニーク装備でこれより早く手に入る剣は雷霆ぐらい。
    何より赤焔ではクリアまでに他の剣のユニーク装備が手に入らないので、赤焔引き継ぎなしの場合は特にお世話になるだろう。
- シャムシール
  - 黄燎の章:EP.8のメインクエスト初回報酬。
  - 武器LV:Bが必要な割に威力50とキルソードより弱い。高難易度ほど武器威力が重要なため、正直使いどころに困るだろう。
  - ユニーク武器なので錬成の伸びしろは大きいが、それでも勇者武器と同等程度。ミスリルを費やすなら他に回すべきだろう。

斧
- ダハーカ
  - 黄燎の章:EP.8のメインクエストS報酬。
  - 武器LV:Bで威力90・耐久80と銀の斧と大差ない性能。

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装備品†

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汎用装備品†

性能データはこちらを参照

アウロラの盾・カドモスの盾・ランポスの盾
- それぞれ守備+6と特効無効の特性を持つ。
  - アウロラの盾：飛行特効無効、カドモスの盾：重装特効無効、ランポスの盾：騎馬特効無効
- 装着スキルにも同じものがあるが、どれも最上級兵種★3が必要。
  大抵のキャラはスキル欄に余裕がないかそもそも覚えられないため、特効武器持ちの敵が多いマップでは装備候補となる。
  - 飛行、騎馬は降りれば被特効は無くなるため他の装備品が優先になる場合も。

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英雄の遺産†

総評
- 紋章や性能データに関してはこちらを参照。
- 装備品の英雄の遺産は共通して紋章一致時、まれにダメージを無効化。
- 同じ装備品の魔道具(○○の証)を装備できないため、紋章なしユニットが装備した際は自傷のデメリットを避けられない。

アイギスの盾
- 青燐の章:EP.4開始時のフェリクスの初期装備。他にロドリグも紋章一致。
- 本作では重さの概念がないため、単純に強い盾として機能する。その代償に特性を持たないのがネック。
ドローミの鎖環
- ユーリスの初期装備。各章の第二部(青燐EP.9、赤焔・黄燎EP.10)に登場し説得することで入手可能。
- 自身が何の兵種でも、移動パラメータが騎馬兵種と同等の13となる。
テュルソスの杖
- 赤焔の章:EP.6または黄燎の章:EP6のメインクエスト終了後、ローレンツが家督と共に父から継承する（赤焔の章では要説得）。他にリシテアも紋章一致。
- 魔道書での弱・強の攻撃範囲が伸びる。アクションゲームということもあって原作よりは恩恵が分かりにくいが、かなりありがたい効果。
  - 魔道書の弱の素の射程は飛び道具の見た目に反して剣など近接職程度しかない。特性「魔力持続」を乗せることできちんと飛び道具になると言っていい。
  - 魔道書での弱・強にしか効果がない(魔法戦技は対象外)ため、原作ほどの恩恵はないが、魔道書兵種の扱いやすさに如実に影響するのは間違いない。
  - 魔道書兵種以外に持たせても紋章一致時の大盾聖盾発生装置にしかならない。性能解放前は紋章一致する2人のどちらかに持たせておこう。
ラファイルの宝珠
- イエリッツァの初期装備。赤焔の章:EP.4開始時、または青燐の章:EP13メインクエストでの説得時に入手。メルセデスも紋章一致する英雄の遺産。
- 特効武器持ちの敵が出てくる場面に強いアイテム。一部の敵将の全特効戦技も軽減可能。
  1人出撃ステージで敵魔道士のファイアーによる追加ダメージを防げる貴重な装備でもある。

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神聖武器†

総評
- 紋章や性能データに関してはこちらを参照
- 紋章一致であらゆる回復効果の回復量が上昇。
- 英雄の遺産と違って誰でもデメリット無しで使用可能。
- 武器と違い、すべての装備品に特性がもう一つ付与されている。

オハンの盾
- 青燐の章:セテス&フレン外伝「聖人の工房跡」クリアで入手。紋章一致はセテスとフェルディナント。
- 属性攻撃による追加効果を受けなくなる。特にスリップダメージが被ダメージ判定に入る炎属性、動作速度を下げられる闇属性に対する保険になる。
セイロスの盾
- エクストラユニットの装備品のため、クリア後/引き継ぎ限定の武器。他の紋章一致はエーデルガルトとジェラルト。
- 魔獣からの被ダメージを軽減する。対魔獣特化のハピに持たせておくと安心できる。
カドゥケウスの杖
- 青燐の章:EP.5開始時のフレンの初期装備。リンハルトも紋章一致する。
- テュルソスの杖同様に特性「魔力持続」を持つ。
- 魔道書兵種以外に持たせても回復装備でしかない。テュルソスの杖よりはマシだが、やはり可能な限り魔道書兵種に持たせること。

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ユニーク装備†

性能データに関してはこちらを参照

アスクレピオス
- EP.Finalクリア後名声値交換。「魔力攻撃強化」と「回復」を備える。
- 魔導の杖＋祈りの指輪。とりあえず魔力依存の攻撃で戦うキャラに持たせておくと良い。
始原の宝杯
- 全功績達成褒賞。「全特効無効」と「応撃」を備える。
- 紋章を持たないキャラでも一部敵将の使う全特効戦技の特効を無効化できるようになる。
- 「応撃」はイエリッツァが死神騎士で習得する同名の装着スキルと同じ。
- 何といっても全功績を達成しなければ手に入らないという究極的な入手の遅さ・面倒さが難点。
  - 周回前提の功績も多く、「遠乗り100回」「エクストラクエスト100回」「アンナのお店30回」辺りは多くの周回数を求められる。
    功績最大の鬼門は「ジャストガード100回」だろう。

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コメント†

同じ内容の繰り返しになるのを避ける意図なのだろうけど、他の武器種をひっくるめて効果毎にまとめるのはわかりづらい -- 2022-09-13 (火) 17:37:27
簡潔に言うと、「白銀の剣はお財布に優しい」「打ち砕くものの評価低くない？少なくともアネットとの相性は悪くないはず」と思ったので編集。ただ前者は自身が赤焔を初回プレイしておらず、Wiki内データだけで考えてる。後者は両刀使いの計算式が不明なのもあって、今度は持ち上げすぎかも。と、もしかしたらどちらも間違った記述になってるかもしれません。 -- 2023-04-13 (木) 18:14:20

武器種	総評
鉄武器鋼武器	錬成石で強化でき、資金方面も安価で済むのが強み。武器ランクが低い分、錬成での伸びしろは低めでルナティック後半だと厳しくなる。
銀武器	錬成石で強化できる武器としては最高の性能。士気補正や装着スキル次第ではルナティック後半でも十分な火力を担保できたりする。
勇者武器賢者の魔道書	ハード以下で特性枠2つを厳選できる武器としては最高の性能。錬成に必要なウーツ鋼はゾルタン系列やドラゴンクローと取り合ってしまうのがネック。
ゾルタンの武器知慧の魔道書	準最上位の汎用武器系列。調査地点以外ではルナティックの通常ドロップによる入手となる。
ミスリル武器	復元が功績対象となる最上位性能の汎用武器。調査地点以外ではルナティックでの魔獣のドロップでしか入手できない。
キルソードキラーランスキラーアクスキラーボウキラーナックル葬送の魔道書	「クリティカルLv.2」を備える。鋼武器と銀武器の間の攻撃力であり、銀武器解禁までの繋ぎとして有用。錬成の伸びしろが低く、素材の玉鋼の供給が非常に渋い点から、繋ぎとして錬成するのはともかく打ち直しは非推奨。
倭刀異国の魔導書	キラー系と同じく「クリティカルLv.2」を備える。武器LV:B(上級職以降)が必要だが、性能は銀武器との兼ね合いなのかキラー系から耐久が10上がるだけ。打ち直すなら銀武器や勇者武器を打ち直すべきだろう。
ホースキラーウルフファング	「騎馬特効」。鋼武器より耐久が10減っているが、ストーリー終盤は騎兵だらけになるので、一振りは錬成で強化しておくと活躍できる。
斬翼刀とんぼ取り	「飛行特効」。鋼武器より耐久が10減っている。武器種の入り交じる中で複数の飛行兵が出る場合には役立つが、錬成してまで使う頻度ではないか。
手槍スレンドスピアショートアクストマホーク	「空中攻撃強化」を備える。戦技で浮かせてからの強1、最上級騎兵の強7で空中判定になりやすい槍向け。ただ槍は特性Lv.1～2のため無いよりはマシ程度で、手槍はスペック自体も鉄の槍程度と低い。斧はLv.2～3と特性Lv自体は強めだが、効果の割に斧クラスは空中連続攻撃の手段が少ないため、恩恵を受けづらい。
アーマーキラー貫きの槍メイスハンマー	「重装特効」。重装兵種はそもそも魔防が低く魔法や魔力依存戦技で瞬殺できるため錬成して使うほどではない。錬成したとしても伸びしろの少なさから武器威力が低いため、特効を加味しても魔法や魔力依存戦技の方が早いということも多々。エーデルガルトは魔防が高めの上に最上級職のカイゼリンになっても重装系のみのため、そちらに刺さるのは利点。
デビルソード妖刀アシユラデビルアクス邪法の魔道書深淵の魔道書	「力の代償」「力の代償+」により攻撃すると一定時間、わずかにダメージを受け続ける。メリット・デメリットともに特に気にするほどの変化はなく、被ダメージ評価にも影響しない。 50％までしか減らないためHP減少後スキルとの併用は実用的ではないが、他キャラの回復魔法で少しでも支援値稼ぎは出来る。
サンダーソードインドラの矢ボルトアクス	「雷鳴」による魔法武器。魔法キャラを他の兵種で使う際に有用。錬成素材が魔法水晶で済む、好きな特性を一つ分厳選できる、紋章非所持者でも問題なく使える、強攻撃にまれに雷属性がつくことがメリット。剣は打ち直しで作れ、武器Lv:Cで済むのが強み。その分基本性能と錬成上限値が低い。槍は「物理魔法反転」を除いて他に魔法武器が存在せず、打ち直しで作ることすらできないため、ドロップ品一振りを錬成で強化しておくと役立つ機会が来るかもしれない。斧については「鋼の斧」から打ち直しで作る方が手っ取り早いが、武器LV：B(上級職の獲得)が必要、かつ最上級職でも魔法戦技と併用不可で扱い辛い。
毒の剣毒の槍毒の斧毒の弓	「毒攻撃Lv.2」で持続ダメージ+力と魔力ダウンにすることができるがスペックは低い。最序盤のLv10未満で鉄武器とともにドロップする程度で、スペック面も大差ない。
聖なる槍聖なる弓	「魔物特効」・「聖なる光」。魔獣は障壁を破るなり奥義・覚醒で叩くなりでどうとでもなるのに、特効のダメージアップが障壁破壊によるドロップ回収の邪魔になる。「聖なる光」はHPが一定時間ごとに回復していくものの、砦回復と同等で当てに出来るほどの回復量ではない。
レイピア扶翼の魔道書	「騎馬特効」「重装特効」。スペックは低いが、2つの特効を持つため錬成すればダークスパイクΤ伝授までの繋ぎになり得る。敵Lv30前後の中盤EPからしかドロップせず、Lv.3の特性を狙うのは至難の業。ハード以下なら十分だが、ルナティック後半ともなると基礎性能の低さからより上位の武器を持った方がいい。

装備/装備評価†

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汎用武器†

英雄の遺産†

神聖武器†

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装備品†

汎用装備品†

英雄の遺産†

神聖武器†

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